2022/04/30 - 2022/05/03
418位(同エリア2913件中)
ヨシさん
伊勢神宮を参拝する際のルールとして、外宮から内宮の順で参拝という事があるらしい。そしてどちらか片方だけでも良くないらしい。なので、次は内宮へ向けて移動。
内宮の参道は、おはらい町通りになっていて魅力的な飲食店等が建ち並ぶ。
当日は、生憎の雨で傘をさしながら歩き、観光客も多かったのでゆっくり店を見る事はできなかったが、やはり人気の観光地である事は窺えた。
そして伊勢神宮の内宮に進み、伊勢神宮を興味を持って見ることができた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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赤福も食べたし、内宮に向けて歩こうか。
この通りは、おはらい町通りといい、伊勢街道だ。
当時のお偉方や商人や町人が参拝に通った時代を再現しているようだ。
あと少しでおかげ横丁だ。 -
牡蠣の佃煮は初めて見たなあ。香ばしい良い匂いが漂っていた。
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店の名前は「へんばや商店」
へんば餅、これも名物なんだろうね。へんばや商店 おはらい町店 グルメ・レストラン
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へんば餅の店。へんば餅て何だ?
200余年前の安永4年(1775年)に、伊勢参宮街道の宮川のほとりに茶店を設け、餅を商い始めた。当時、馬を駆りて参宮する人達がこの店に憩われて、ここから馬を返し参宮されたのでいつしか返馬(へんば)餅と名付けられ今日に至っているとさ。 -
宝彩のうなぎ?
愛知県三河一色産のウナギを使用。自分はこの店は知らなかったが、奥さんは知っていた。
名古屋出身の自分が知らなくて、函館出身の奥さんが知っているとは、どういう事? -
この伊勢街道(おはらい町通り)へ入ってからずっと気になっていたのだが、建物が全て木造建築で、外壁は板壁で統一されている。
郵便局も例に漏れず同じ造り。五十鈴川郵便局 名所・史跡
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少し参道が広くなったかな。
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銀行までも同じ造りで統一されている。
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ATMは「現金自動取扱所」ですか。徹底してるね。
そういえば、ATMを何十年か前はこんな表現してたかも。 -
暫く進むと、ここにも赤福が。赤福本店別店舗という名前がついている。
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道路を挟んだ反対側には赤福本店が。
どちらも混んでるねえ。赤福 本店 グルメ・レストラン
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ここがおかげ横丁ですか。
江戸時代、自由な長旅がまだ困難な頃のこと。わずか50日の間に数百万もの人々がこぞって伊勢に押し寄せるという出来事がありました。そんな旅人たちを、伊勢に住む人々はあたたかく迎えたそうです。
それは神恩感謝の深い気持ちであらゆるものをありがたく受け入れる信仰心の表れでもありました。旅人はその“おかげ”から無事にお参り出来たので、お伊勢さんへの旅はいつしか “おかげ参り”と呼ばれるようになりました。
以上、おかげ横丁ホームページより -
当然おかげ横丁も覗いてみなくては。
おかげ横丁には全部で50店舗が軒を連ねているそうだ。
いい匂いしてる。松坂牛の串焼きかな。 -
ぐるぐるウィンナーて何?
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確かにぐるぐる巻きのウィンナーだ。
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確かに横丁の雰囲気。
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神話の館て何だろう。
おかげ横丁のテーマ館らしいが。 -
「神宮参拝之極意」なる看板あるけど。
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何を売っているのかと思えば、宝くじじゃないか。しかも現代の宝くじだよ。
なんと7億円当選者が出た!マジか! -
おかげ横丁には多数の猫が暮らしているそう。
時間があれば探してみては如何かな。 -
奥まった場所には、土産物屋が。
伊勢路名産味の館 お土産屋・直売所・特産品
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おいおい、雨の中すごい行列ができているけど。
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豚捨?牛鍋やあみ焼の店か。
明治42年創業の老舗精肉店で、伊勢肉を扱う伊勢の老舗精肉店らしい。
店頭では、定番のコロッケのほか、串カツやミンチカツがテイクアウトでき、併設のお食事処では、牛丼や牛鍋、自慢のあみ焼や、すき焼などの本格的な牛肉料理が食べられる。おかげ横丁 豚捨 グルメ・レストラン
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こちらもまた長い列。ふくすけという名の店だが。
ふくすけ グルメ・レストラン
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おー!伊勢うどんの店じゃないか。
食べるしかないね。 -
左側はシンプルに伊勢うどん560円。1回食べてみたかった。
右は奥さんの月見伊勢うどん650円。
お品書きにあった手打ち伊勢うどんは無いようだ。 -
噂では聞いていたけど、まさしく汁なしで黒いうどんですな。
色の割には辛くない。コクがあるという表現が正しいのかな?
麺は太めの四角っぽいモチモチ麺。
自分は好みの食感と味なので、美味しいと思う。 -
おかげ横丁を離れて、お伊勢さんに向かいますか。
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あらあら、伊勢うどんを食べたばかりなのに、みたらし団子を見ちゃったら食べたくなったよ。
だんご屋 グルメ・レストラン
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焼いてるねえ。
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お値段は、1本130円です。
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想像してた物と少し違った。
子供の頃に食べたみたらし団子は、醤油タレを漬けてから更に焼くスタイル。
だから、この店のようにタレはドロッとしていなかった。
でも、これはこれで美味かった。 -
こうなると、スターバックスに見えないね。
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スヌーピー茶屋は、愛嬌だね。
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やっと内宮の宇治橋の鳥居にたどり着いた。
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宇治橋の右側に立つ柱は、五十鈴川が大雨で増水した際に、上流(右手)から流木等が流され宇治橋に当たって壊れないように手前で防御する役目を担っているとの事。
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内宮では右側通行。真ん中は神様が通るので、空けておかなければならないらしい。
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多数の人が参道の側溝でしゃがんでいたので、何かと思って見てみると、カエルの鳴き声が聞こえる。
しかし、姿は見えず。目の前の植え込みから聞こえてくるのだが。 -
やはり案内図は、有難い。
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こちらの手水舎でもコロナ対策。
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五十鈴川の水辺まで降りて行けるようだ。
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鴨が泳いでいる。
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玉砂利を踏み締めながら、正宮に向かう。
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お札や御朱印を求める人が多い。
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神楽殿を横に見ながら先に進む。
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とにかく樹木の幹が太い。
近くを歩く人との大きさを比べてほしい。 -
そんな太い樹木が何本も、いや何百本も、いや何千本かもしれない。
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これも太いが、まだまだ序の口。
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正宮は、階段の手前からの撮影のみ許可されている。
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これが最高に太い木なのだろうか、皆が触っていく。
千代大杉と呼ばれているらしい。 -
この木に触れると何か御利益があるのか長生きするのか分からないが、何人もの人が触れたり撫でたりするので、テカってしまっている。
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御稲御倉
「みしねのみくら」と読むそうだ。
小さい建物だが、内宮と同じ唯一神明造の神社。
神宮神田で収穫し、三節祭でお供えされる御稲が奉納される社。 -
外幣殿(げへいでん)
内宮では、この様な所管社が30社もあるそうだ。
かつて天皇以外のものから奉られた幣帛も納めた建物で、古神宝を納める
神明造の高床式の建物。 -
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大御神の「荒御魂」をお祀りする、内宮第一の別宮
色々調べてみると、読み方もさることながら伊勢神宮全般を勉強すると奥が深くて面白いかも。 -
参集殿で小休止。
参集殿は、参拝者向けの無料休憩所で、中央には奉納舞台があり能や狂言など各種奉納行事が行われる。
写真も多く展示されている。 -
この様な写真は、自分では撮れないなあ。
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現在の令和天皇の事。
神宮御親謁は一代に一度の参拝だそうだ。 -
その時の写真が何枚も展示されている。
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令和元年11月22日の事。
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そして翌日の11月23日の事。
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そして伊勢神宮の四季折々の写真も展示されている。
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季節によって色々な風景を楽しめる。
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季節毎に異なった祭りも行われる。
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右側の写真は、昭和の日をはさんで3日間、内宮神苑に神楽の音色が響く神楽祭が行われる。
昭和の日は、4月29日だから28日~30日の3日間で行われる。
そして今日は5月1日、残念!!昨日までかよ! -
そろそろ帰ろうと出口に向かうと、すぐにカバーで覆われているが見覚えのある形が。
そうだ、先程の写真で見た神楽祭は、ここで行われたのだな、残念極まりない。
伊勢神宮の外宮と内宮を参拝し終えると14時を過ぎていたので、今日の宿泊ホテルに向けて出発。 -
1時間弱で今日の宿泊ホテルは、事前にネットで予約した大江戸温泉物語の伊勢志摩。
大江戸温泉物語Premium 伊勢志摩 宿・ホテル
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丁度チェックインの15時のタイミングだったので、行列ができていた。
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大江戸温泉物語は伊藤園グループと同様に浴衣は自分で部屋に持って行くスタイル。
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チェックインの列に並んでいる間に、ガイドマップを確認。
う~ん、観光スポットは多数あるが、明日は和歌山へ移動するので伊勢志摩で行かれる所は無いかな。 -
大浴場は、男女共に地下1階。
そして宿泊中には男女の入れ替えはなかった。 -
お土産の売店は勿論ある。
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伊勢志摩は、複雑に入り組んだ多数の湾で成り立っているので、大海原を見るためには湾の外江出なければならない。
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ホテル1階ロビーからの眺めは、対面の陸地で途切れてしまう。
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部屋は5階の和室10畳。
布団は畳んで用意されているので、寝る時にはセルフで敷く。 -
今の時代では少し小さめの液晶テレビ、金庫。
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これは書院のような床の間のような、何か分からないスペースに黒い2本のバーが取り付けられている。
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よ~く見るとこんな札が。
なるほどね、これは便利、
通常のタオル掛けはバスタオルを掛けると床に擦ったりするので、自分は気になる性分で困っていた。 -
一般的には、こんなタオル掛け。
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洗面台は、入り口ドアの横なので、少し高級感に欠けるかな。
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今時は、どんなショボイ宿でもウォシュレットが常識だね。
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今日は一日中雨模様で、部屋からの眺めもパッとしない。
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何十年も前に伊勢志摩や賢島へ旅行で来た事があるが、それ以来の旅なのにこの天気とは。
5階の部屋から見ても、大海原は見えず。 -
朝夕の食事が付き、共にバイキング。
ルームキーは2人分。
夕食は19時からを選択。朝食は7時~9時30分まで。
JAF会員であるので、1000円の館内利用券をゲット。
さて、夕食までたっぷり時間があるので、温泉に行きます。露天風呂もあるので、2時間は部屋に戻ってこないな。 -
食事は、1階のレストラン美厨(みくり)
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今年3/1~5/31まで、海の幸てんこ盛り!春の海鮮バイキングを開催中。
海老の浜焼き、玉葱と桜海老・あおさのかき揚げ、お造り5種、郷土料理のかつおの手捏ね寿司、鳥羽産めかぶとイワシつみれの漁師風鍋、握りたての寿司、ハマグリのクラムチャウダー等々美味しそうな料理がズラリ。 -
会場は広く、席は入場時に指定される。
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いよいよ食事。
どうしても最初は刺身や寿司になってしまう。 -
ステーキ、天婦羅、茶わん蒸し、海老の浜焼き
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たこ焼き、チャーハン、パスタ、ピザ。
品数も豊富で美味しい。
最近は食べられる量が少なくなり、すぐに満腹になるので多くの種類を食べられなくなってきた。
年には勝てないねえ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- fuzzさん 2022/05/19 15:31:07
- 伊勢うどん
- ヨシさん、こんにちはー
一昨年私も行きました!
伊勢神宮って、もう空気感が違いますよね。
すごく清々しいと言うか。そこにいるだけでも清められる感じがしました。
おかげ横丁、私は添乗員付きのツアーで行ったので自由時間が限られてて伊勢うどんは食べずに見ずに帰りました。それが今でも心残り。どんなものなのか知りたかった。
ヨシさんのおかげで、どんなものかなんとなく分かりました(*^^*)
赤福の本店すらたどり着けませんでしたー。
スヌーピー茶屋は分かる♪
でも、あんな和風のスタバ。知らなかったー。
fuzz
- ヨシさん からの返信 2022/05/20 09:53:37
- RE: 伊勢うどん
- fuzzさん おはようございます。
遠路はるばる伊勢まで行ったのですね、ご苦労様です。
伊勢うどん、知り合いから聞いていたので想像はできたけど、さすがに話だけではイメージ沸くものの具体的な味がわからない。なので一度は食べてみたかったです。出汁と醤油の味はするけど醤油の味の方が勝っていて、濃口醬油をぶっかけて食べるイメージですかね。自分は濃い味が好みなので美味かったですよ。
赤福は、街中で売っている赤福と全く同じ味と軟らかさ。ただ、本店や本場の地の店で食べたという記憶ですかね。(赤福は子供の頃から食べていたので、特別な思いは無いです)
スヌーピー茶屋は、個人的には「どうなんですかね」という感想しかありません。
なんだか後ろ向きの感想ばかりでゴメンです。
ヨシ
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