
2022/05/03 - 2022/05/05
132位(同エリア1798件中)
おみヴぉ333さん
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この旅行記のスケジュール
2022/05/03
-
ホテル川久 王様のビュッフェランチ
-
ホテル川久 ROYAL SPA
-
バスでの移動
明光バス
-
和歌山駅ビルMIO内「梅のこさき」で紀州南高梅干しを買う
-
電車での移動
JR紀州本線(普通)
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この旅行記スケジュールを元に
泊まってません!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
10:45 AM
路線バスを乗り継いで 東白浜バス停留所に到着。
ここから、いま来た道を ほんのわずかに引き返し、 -
防潮堤に沿って歩いて行くと・・
おぉ、見えてきましたー!(^o^) -
碧い海面に陽射しの降り注ぐ 穏やかな田辺湾
鄙びた海沿いの温泉地に 突如現れた謎の巨大建築物
まるで湖面に浮かぶ ヨーロッパの古城のような
ディズニーシーのアトラクションのようなw
これこそが
今から31年前の1991年、総工費400億円を投じて創られたという
夢の宮殿 「ホテル川久(かわきゅう)」様です!!(≧▽≦)
https://youtu.be/Hl_DChBjW0w白浜温泉 ホテル川久 宿・ホテル
2名1室合計 52,000円~
-
おお~ 。そうそう、これこれ!
この平成バブリー モン・サン=ミッシェルみたいなホテルの外観を
こうして対岸から青空の下、ぜひとも眺めてみたかったの! (^▽^)
大満足!!(≧ω≦)bbb -
しかも この湾一帯の透き通った海の色!
もう沖縄かってぐらい すーーっごくきれい!!
正直、和歌山の海がここまで綺麗とは思いませんでしたね~ (^o^) -
ちょうどこの防潮堤の前だけ
こんな人目につかないような、細い抜け道みたいになってて
茂みの向こう側が小さい駐車場になっているんだけど
ここ、だ~~れも通らないし
表通りからは茂みに隠れて完全に見えなくなっているので、 -
いまこそ三脚の出番!!(≧ω≦)
重たかったけど持ってきてよかったぁ~ (^0^) -
.:*゜.:。:. (´∀`) ウフフ~.:*゜:。:.
-
いやー、それにしても、こうして実物を目の前にすると
威風堂々というか、ほんとにドーーーン!という感じで
想像をはるかに超える大きさと迫力に圧倒されますね。
延床面積は2万6千㎡とのこと。。
右下のほうに小さく見えてる車と比較すると、いかなる大きさかがお分かりいただけるかと。 -
ワタシがネットで読みかじった情報の寄せ集めによると、
ここはもともと、昭和の初めに、河内屋 久兵衛(かわちや きゅうべえ)氏という大阪船場の商人によって旅館として創設され、
その創業者の名にちなんで「河久」(のちに現在の「川久」へと変更)と名付けられたそう。
昭和天皇や皇族方も泊まられた、それはそれは格式高い旅館だったようです。
その後、時代を経て1989(平成元)年、老朽化に伴う改築時に、2代目社長の妹さんが大規模リニューアル事業の総指揮を取り、「歴史に残る建造物」を創るべく、3年の歳月と400億円という巨額の資金を投じて、当時の世界中から集めた一流の職人の技術、一流の建築資材、美術品等を結集させ、こだわりぬいて創り上げられたのが、現在の川久の姿となっているそうなのです。( ゚Д゚)スゴスギ~..
ひと口に「歴史に残る建造物」とは言うものの・・
何がすごいかって、当時の民間のホテルが国内のゼネコンに施工を依頼することなく(設計は日本人の建築家)、ほとんどすべての作業をオーナー自らが世界中から呼び集めた一流の職人たち、芸術家たちの手に委ねて創り上げてしまったらしいということ!!
いやー、もう、到底・・
バブルじゃなきゃ、出来なかったでしょうね、こんなこと (^_^;; -
1991年11月、リニューアル創業当時のホテル川久は会員制の超高級ホテルで、会員権は個人で2,000万円以上、宿泊費は1泊10万円以上していたそうな~。。(@_@;;
奇しくも、女子大生時代のワタシが白良浜海水浴場でかき氷食べてたのが同じく1991年の夏でしたが、その当時はこんなスゴイ建物がすぐ近くに出来ていたことなど、微塵も知る由がなかったですね~。まあ、知っていたとしても所詮は会員制の超セレブ様御用達ということで、へぇ~ふぅ~ん、で終わっていたことでしょう。( ´_ゝ`)
こちらの建物は1993年、優れた建築作品と設計者に贈られる「村野藤吾賞」も受賞されましたが、
しかしその後の1995年、バブルのはじけた泡とともに川久は約400億円の負債を抱えて経営破綻。。
その後は北海道のカラカミ観光株式会社に「たったの」30億円で買収され、会員制ではない一般人にも利用可能なホテルとして、今日に至ってるそうです。
また、当時 世界中の匠の技を結集させて創られた美しい建物の内装や、オーナーが収集した国内外の貴重な美術品の数々は、「川久ミュージアム」として館内に展示、一般公開されるようになったとのこと。
いやーー、いずれにしてもなんだかもう凄すぎて、
初めてこのホテルの存在を知った時は、「何じゃこりゃ!? 狂ってんなw」的な単なるネタとしての興味と好奇心をそそられたに過ぎなかったけど、そのような栄枯盛衰物語、そして当時のオーナーの川久リニューアル事業に賭けた情熱や思いを聞けば聞くほどに、当時はほんとに凄かったんだろうなぁ~と、いろんな意味で、この平成バブリーロマンな歴史的価値を持つ、他に類を見ない建造物をぜひともこの目で拝見しに行ってみたくなり、
「次に和歌山へ行く時は、必ず南紀白浜へ寄ってホテル川久を見る!」
というのが、自分の中でひとつの目標として、いつの間にか定まってしまってましたw。 -
しかしまぁ、一般人にも手の届くお値段になったとは言え、それでも天下の川久様ですから1泊あたりのお値段はなかなかに、お高いですね。。
自分はやっぱりリノベされたスパルームに泊まってみたいのですが、さすがに高すぎるゆえ、どうしようかなと思いつつ、
なんとなく公式ホームページを眺めていた、今年2月初旬のある日、
ふと、目に留まったのがこちらの日帰りプラン
「王様のビュッフェ」として知られるホテル自慢の豪華なビュッフェランチと温泉サロン「ロイヤルスパ」での入浴がセットになって、
11時30分~16時の最大4時間半ステイで、なんと 7,500円(消費税および入湯税150円も含む)の超お値打ちプラン!
へぇ~、こんなのあったんだ!と驚きましたが、こちらのプランは「お日にち限定」とは言うものの、月にわずか2日間の超希少プランみたいで、なかなか予約も取りずらいようです。見つけられたらラッキー♪みたいな。
たまたま2月の初旬に公式サイトで見つけた時には、5月3日と4日の2日間限定でまだ空きがあり、GWはどこに行くかもまだその時点で決めていなかったことから、
これなら、泊まらなくても川久のゴージャスさを存分に味わえるのではと思い、すかさずポチりました (*^^)σ!
そしてそのあとJAL便も予約。これでGWの和歌山行きが決定~♪
トントン拍子に事が運び、やっぱり今年は和歌山に呼ばれておるなと確信しましたw -
11:07 AM
そういうわけで、前置きタイヘン長くなりましたが
いよいよ今からその
川久 日帰りランチ&スパプランを堪能しに、行ってまいります!
ビュッフェだから、おヒトリサマでも気軽に行けるのがいいよね。
いやー、楽しみだ楽しみだ♪♪ (^▽^) -
さっきまで写真を撮っていた場所が、赤ピンのあたりなので、
ここから黄色のライン沿いにぐるっと歩いて行きます。
私の遅い足で、写真を撮りながらダラダラ歩いても、ホテルの前まではせいぜい6~7分てとこなので、通常の歩行速度の人ならバス停から5~6分で着くと思います。10分あれば余裕でお釣りがくるかと。 -
まあ、ゆっくりぷらぷら行きましょう。
先ほどの東白浜バス停を過ぎ、 -
県道34号線を
-
道なりにね (^_^)
-
おぉ~、歩いている途中でさっそく、
とっても素敵な 昔ながらの梅干し屋さんに遭遇! -
うゎー、これはいいですねぇ~ (^▽^)
なんだか素敵なお店だなぁ~
でもあいにくこの時、店先にどなたもいらっしゃらなくて。。
なんだかおばあちゃんが奥でテレビでも見てそうなw
もう時間もあまりなかったことから、奥まで行って「すいませぇーん!」とは言わずに、 -
すぐ近くにあった商品の写真だけ、
ちょろっと撮らせていただいちゃいました。スイマセン。。
うーん、こういうのって、安いのか高いのか
イマイチよくわかんないんですよね。。
昔はこういうお店だと、気軽に試食なんかもさせてくれそうだけど
今はコロナだしね・・
おみやげは自宅用と両親用だけだから、つぶれ梅でじゅうぶんだけど
あまりにつぶれてペースト状までいってるのはちょっと・・・(^_^;
でもこういう昔ながらの容器とか、すごくいいですよねー。
ちょっと勇気がなかったけど、買えばよかったかなぁ。 -
などと思いつつ、さらに歩いていくと、
おおっ!!すごい数のサンゴ!!
このときは時間もあまりなかったから、さらっと通り過ぎちゃったけど
いまあらためて写真見て、自分でもびっくりw
飾りサンゴが、路上で売られているって・・(^_^;
水槽とかに入れるやつ、探している方、
ここに来ればどーーーっさりありますよ!選り取り見取り! -
そしてその
サンゴ屋さんとVショップとのあいだの道を
まっすぐに 奥まで進めば・・ -
目の前には
ホテル川久の正面エントランスが! -
・・宮殿だ・・・!
-
襟を正して、門を
くぐりまーす!
このとき、門の外には案内係のスタッフさんが立っていらっしゃって、ランチの予約の旨を伝えると、すぐに中のスタッフと連絡取って、お迎えに出てきてくれるみたいだったので、「先に写真撮ってもいいですか~」と断って写真撮ってると
「お客様はただいま写真撮影中です」
と、中のスタッフにヘッドホンマイクでボソッと呟かれてて、ちょっとこっぱずかしかったです。(^^; -
いやーーー
それにしてもこれは、すごいですね!
写真では伝えきれない迫力です。
ほんとに「お城」そのもので、圧倒されます。 -
これが有名な、老中黄の瑠璃瓦ですかー!
紫禁城で皇帝のみに許された高貴な黄色の瓦だそうで、
これをどうしても使いたかったオーナーが、北京に20回も行って交渉して、47万枚の瓦を焼いてもらうことになったのだとか。
実際に本物を近くで見ると、写真よりもっともっと鮮やかで華やかで、太陽のようなというか、見る人を照らしてくるような、なんとも言えない強くて神々しくまばゆい黄色という印象ですね。
中国まで行かずとも、ここでこれが見れるってなんて貴重な体験・・(^_^; -
外壁は、73種類のレンガが140万ピース使われているんだそう。
-
この、空を飛んでるようなウサギのブロンズ像は
バリー フラナガン氏というイギリスの彫刻家の作品。
写真で見て想像していたよりも、傍で見るとすごく大きくて驚かされます。 -
まるでお姫様でも幽閉されているかのような小塔が気になりますね~。
あそこの中はどうなっているんだろう。 -
とりあえずひとしきり写真を撮り終えた頃
中からスタッフの女性の方が、出迎えに来てくださいました。
たった1名で7,500円しか落としていかないつもりのセコい客なのに
こんな恭しくご案内いただき、申し訳ないほどです。。 -
レセプションデスクで受付を済ませ、
-
ぱっ!と振り返ると
そこにはあまりにも有名な
輝く黄金のドーム天井をもつエントランスホールが!
うーん! これは思わず息をのみます。
いろんなブログで写真は見てきたけれど、
この広さと美しさは、想像以上! -
いや~・・・
思わず見とれてしまいますねー。すごすぎる・・
実際に来るまでは、もっとなんか
平成バブルだしって、ギラギラしたようなのをw
イメージしてましたが、とんでもなかったですね。
優雅で気品に溢れていて、素晴らしい雰囲気です。 -
天井に使われているのは、22.5金の金箔だそうで、
なんとこれは、フランスの人間国宝となったファブリス ゴアール氏という人が
厚さ1ミクロン、5センチ四方の金箔を約19万枚!!
1枚ずつ手作業で!!貼り付けていったのだそうです!!!
この金箔天井は、2020年、連続して金箔押しされた天井としては世界最大のものということで、ギネス世界記録認定されたそうです。 -
そして足元の床には素晴らしいローマンモザイクタイルが
-
すべてイタリアのモザイク職人たちによる作品で
これも1枚ずつ手作業で貼り付けていったものだそうです。 -
さまざまな素晴らしいモザイク柄
見ているだけでうっとりしてきます -
そして、金箔のドーム天井を支える
この優雅でどっしりとした円柱は -
左官職人の久住章さんという方が、
シュトックマルモ手法という、ヨーロッパの古い技術を再現して磨いた疑似大理石なのだそうで、なんと1本1億円だって!!
このホールには24本あるそうなので、これだけで24億円!? ひええ~!! -
そしてこの螺旋階段ですね~!
宙に浮いているような美しいデザイン
これもあとでぜひ上ってみよう!(^o^) -
もう、興奮度MAXであちこちキョロキョロしながらも
まずはレストランのほうへどうぞと促されましたので、
モザイクタイルの上を
なんとも優雅な心地で奥までずーっと歩いていくと、
メインダイニング&グリル フォルナーチェの受付があり、そのまま奥へと案内されました。 -
レストランは、3つのスペースに分かれているみたいで
逆光写真になってしまいましたが、
先ほどのロビーの突き当りになる、こちらと、 -
そこから細い通路をつたって、壁で仕切られた隣の会場には
-
こちらの、お料理ブースが。
こちらはおもに、オードブルやサラダ、お寿司、お刺身、そしてデザートなどがあります。 -
そして、さらにその隣が
テーブル席とお料理ブースのある一番奥の会場です。
私は、こちらのほうへ案内されまして、 -
おっ!
すごい!窓側のなんて素敵なテーブル♪
・・と、思ったら、
あっちじゃなくて、そのひとつ手前だった。(^_^; -
でもじゅうぶん過ぎます。
遠くに海も見えるし、素晴らしい席です。よかった~ (^_^) -
そして、各テーブルの上には
このボックスティッシュならぬ 「ボックスビニ手」。
ビュッフェスタイルも新時代の幕開けですかね。
いちいちめんどくさいけど、安全に楽しむためですからこれくらいはガマン。 -
ではでは早速いってみましょーかー♪ (^▽^)
まずは、オードブルの一口小鉢たちからだよねぇ~
もう、この並べ方や器のセンスも美しくて
見ているだけでほんとキラキラしてきます♪♪ -
うふふふふふ~~
-
きれいーー♪
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サラダバー
-
うふふふ~
可愛い小鉢たちいっぱい並べて
まずは第1弾!
キャーー!どれも美味しそう!
ずっと待っていたよ、この瞬間を!!(^▽^) -
白浜の海と
平成バブルの最高傑作、川久に乾杯!!!
いただきまーーす!!(≧▽≦) -
うーん! どれも美味しくて最高です!!
感激で涙出そう・・(T▽T)
私のお隣のテーブルの方、まだ来ないみたいなので
遠慮なく海を眺めながらの、最高のひとときです。(^_^)
あ、川久のロゴエンブレムって、さっきのブロンズウサギがついてるんだね~。
両隣とのテーブルの距離は、わりと近めなのですが、
このアクリルパネルが各テーブルにあるおかげで、
コロナ対応はもちろん、私は以前から、こういう場所に一人で来ると
周りの視線がたまに気になったりしていたものですが、
このアクリルパネルがあると、あまりそういったことを感じなくなりました。
透明パネルでも、心理的効果は抜群なんだなーと。 -
さて、次はお刺身をいってみよーかなー (^▽^)
-
和風系のおかずいろいろ~
-
茶碗蒸しも
-
ひとくちうな丼もあるよ~ (^o^)
手のりサイズですっごい可愛いの! -
第2ラウンド~♪
サラダもちょこちょことつまみながら。 -
天麩羅も揚げたてサクサクだよ~ (^0^)
-
お寿司は目の前で握ってくれます。
-
うーん!
いよいよ苦しくなってきたぞー (>_<;
やっぱりご飯ものが入ると一気にきますね。。 -
では中締めは
お約束のお肉で!(^0^) -
おろししょうゆでサッパリといただけます。
何も言わないとけっこうレアで出されちゃうので
個人的にはもうちょっと焼いてもらったほうがいいかな。
でも美味しいお肉でした♪ -
12:30
ビュッフェランチ開始から、1時間くらいが経って
皆さんひととおり、食べたかな~って頃合いを見計らうように、
突如、スタッフさんがマイクで喋り始めて、パフォーマンスが始まりました。 -
チェリーを使ったフランベデザートを作るみたいです。
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冷たいアイスクリームにかけてどうぞ~ということでした。
人が群がってきていたので
私は、写真撮ったりなんやかんややっていたら、
これは食べ逃してしまいましたが、 -
そのあいだに、隣のデザートブースへ!(^▽^)
-
キャーーー!!(≧▽≦)
これはヤバい!!
めっちゃテンション上がります!!! -
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キャーーー♪♪
ふふふふふふ~~~(*^o^*) -
幸せだーーーーー!!!(≧▽≦)
-
最後に梅のゼリーをいただき
和歌山らしさを味わい尽くしました。(^_^) -
13:00
いやーーー
食べたぁーー (≧▽≦)
満足腹福♪ ごちそうさまでしたーっ! -
このあとは、すぐに2階のロイヤルスパへ行っていいと言われていたのですが、
食事のすぐあとだと混みあうかもしれないと思って、 -
先に、館内の他のところやミュージアムを見学してから、
少し時間をずらして行ってみることにしました。
こちらは先ほどのレストランの横にあるショップ。 -
高級なものが
いろいろ置いてありました。 -
梅干しもあったのですが、何となくゆっくり見ている時間がなく、あとでまとめて買えばいいやと思い、ここはスルーしてしまいました。。
-
ふたたびロビーをふらふらと
-
創業30周年を記念して、
ロビーエリアには、創業当時のスタッフユニフォームを飾っているとのことで、 -
これ・・だそうです。
-
-
-
ほんとにこれ着て接客していたのかしら当時。。(^o^;
-
川久の模型もありました。
-
上から見下ろすとこうなっているのね~
-
中国の骨董など
貴重な美術品の数々が -
ロビーに一同に 陳列されております・・
-
-
おトイレに行ってみたら・・
-
個室のドアを閉めた「中」に
立派な洗面台が付いていてこれまたびっくり。 -
それでは、いよいよ
この螺旋階段を上がっていってみましょう!(^0^) -
わ~~~♪
1~4段目までは透明板になっていて、床のモザイク模様が見えるようになっています。 -
-
けっこうコワイかも・・
-
-
-
螺旋階段2階の天辺踊り場からは
ギネス認定のゴールド天井がこんな近くに!! -
す、すごい・・
どうやってこれ、1枚1枚貼り付けていったんだろね~・・
気が遠くなるわ。。(@_@;; -
螺旋階段を昇りきったところが
2階「川久ミュージアム」への入口になっていました。
こちらのミュージアム、ビジターで「ミュージアムだけ」だと大人1名につき1,000円とられるようですが、
宿泊客はもちろん無料だし、ワタシのような日帰りプラン客でも無料で見せていただけます。ありがたし♪ -
2階のギャラリーは
細い通路の両側の壁に 沢山の絵が -
ダリ
-
シャガール
-
ビュッフェ
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横山大観!!
-
奥には洋宴会場があって
中に入ると・・ -
おぉ~
イタリアのジョルジオ チェリベルティという画家が描いた天井画
『愛と自由と平和』。
https://youtu.be/uBCsQ3aVWMs -
さらに和宴会場も
-
わぁ、すごい~!
-
このシャンデリアは川久が旅館だった頃のものだそう。
めちゃくちゃすごい。美しいデザイン。
ため息が出ます。。 -
-
床の間に飾られた舞妓さんの屏風絵は中尾 淳氏の作品。
-
こちらも旅館時代の漆器とのこと。
-
-
2階ミュージアムは反対側の通路にもあって
渡り廊下でホールを横切って行くことが出来ます。 -
渡り廊下からは・・おぉ、さっきのレストランとショップが
こんなふうに眺め下せるんですね~ -
お客さんのすっかり掃けちゃったレストラン。
さっきまでのあの賑わいはどこへ・・ -
それにしてもこれは美しい
素晴らしい眺めです (^_^) -
上から見下ろす
ヴェネチアングラスのシャンデリアとモザイクタイルが
ほんとにきれ~~い (^_^) -
そうそう、こちらのレストランにある
あの2枚の、鹿とヒョウの壁画は
メトロポリタン美術館の鑑定で、2世紀頃にシリアで制作された、貴重なビザンチンモザイク画だったとのこと・・! -
こ、こんな・・
ほんとに、いいのでしょうかね
国立考古学博物館にでも本来所蔵されるべき級のお宝が
壁に・・無造作に・・・(^o^;; -
-
反対側の通路にも
たくさんの絵が -
平山郁夫先生など
-
通路の壁側には、№1~4 とドアに書かれた謎のお部屋への入口がありましたが
これって客室じゃあないよね??
収蔵庫とかスタッフルーム?
表札が猪鹿蝶になってる。粋でカッコいいわ~(^^) -
あれっ? またこっちの通路側にもこれがあったわ。
さっきのと似ているけど、絵がちがうみたい。
よぅわからんw -
13:45
さて、それでは館内をひととおりタップリ楽しんだところで
そろそろいい時間になりましたので、
いよいよお風呂へと向かいましょう~♪ -
女性用の「ROYAL SPA」入口は
同じ2階通路のすぐ奥のところにありましたので -
行ってみる・・と、
・・おぉ
密ですな。 -
脱衣所も浴室も狭いのに、
このコロナ禍の中、収容しきれないほどの人数の予約を受けるのは、いかがなものかと・・。
まあ日帰りプランのお客さんの他にも、連泊されてるような人も中には混じってたのかもしれませんが、
13時45分をまわったこの時点でも脱衣所は満杯。
カギのかかるロッカーが全くひとつも空いてなくて、脱衣カゴを抱えたままうろうろ・・。仕方なく脱衣所外のバルコニーに出て、 -
しばらくこの素敵な景色をぼんやり眺めて過ごしました。
広いテラスバルコニーには大きめのゆったりしたソファや、白い天蓋のついたおしゃれなガゼボなんかもあったりしたけど
いずれも先着女性陣に占拠されており、写真撮影は出来ませんでした~。 -
14:10
ようやくひとつロッカーが空いたので入れました。 -
寝湯。
正直、内湯はあまりたいしたことないですね。。 -
やっぱり、いちばん良かったのはこの半露天風呂かな。
ここもあんまり広くはないけど、お湯の温度はちょうど良くて、
海の恵みをたっぷり含んだような まろやかでやわらかい泉質でした。
風に乗って潮の香りもしっかり届いて、あ~南紀の海の温泉ってこんなに素敵だったんだな、白浜温泉ってやっぱりいいなぁとつくづく思いました。
もっとゆっくり泊まりたかったなぁ~。
写真はこれ1枚が限界だったので、あとはホテルのホームページでご確認ください。。
http://www.hotel-kawakyu.jp/hotspring/ -
湯上り処には4種類のアイスキャンデー。
(アップル、オレンジ、グレープ、パイナップル)
アップルをいただきながら、ドライヤーで髪乾かしました。
いかんせん人が多すぎて、あまりゆっくり入浴を楽しめなかったのは残念ではありましたが、まあお値段のことも考えたら文句言っても仕方ないところはありますね。。
温泉自体はとっても良かったです。
白浜温泉、いつかまたゆっくり来たいなぁ。 -
15:15
さて~、名残惜しいところではありますが、 -
このあとの予定も詰まっているため、
-
これにて
ホテル川久様からは
おいとまさせていただきたく存じます。。 -
平成バブルという特異な時代が生んだ
異彩を放つロイヤルパレスなホテル、川久は
噂にたがわず、とても楽しく美しく、
そして大変に価値のある、貴重な場所だと思いました。
まだまだ全部見切れていないのが、心残りなくらい。
でも短い時間ではありましたが、大満足でした。
またいつか、機会があったら来ますね。(^_^) -
ありがとうございました。
川久、さようなら~~ (^0^)/ -
15:35
さて、ホテル川久をあとにした私は
美しい田辺湾の海を 横目に眺めながら -
これから白浜駅へと向かうバスに乗るべく
旅路を急いでおりますと -
ふいに どこからか
ニャン紀白浜くんが現れて -
とても人懐っこく
遊ぼうよ~ ねえ遊ぼうよ~
と言われましたのですが、 -
バスの乗り遅れは、今朝の一件でもうトラウマですのでw
ごめんよごめんよ行かなきゃならないのじゃあね~と
後ろ髪引かれまくって髪の毛なくなっちゃうんじゃないかぐらいの思いをいたしましたけれども
どうにか無事に、バス停に辿り着きました。
先ほどのバス停「東白浜」の一つ先の「白浜桟橋」です。 -
そしてなぜかここはNYです。
-
バスが来ました。
-
今夜泊まる宿について、当初は白浜温泉界隈で探していたのですが
あいにく、自分が納得できる料金でここだったら泊まってみたい、と思える宿が白浜には見つからなかったのと、
さらに、明日は朝から高野山へ行くことにしていて、電車の時刻表と照らし合わせると、今日のうちにある程度、無理のないところまで移動しておいたほうがよかろう、という結論になったため、約半日間の短い滞在でしたが、白浜はこれで離れることとしました。
ちなみに、白浜から高野山へは、龍神バスという会社が運行しているバスがあることはあるのですが、時刻表を見たら朝早くに白浜を発ってお昼の12時過ぎに高野山へ着く感じだったので、それだととても日帰りで高野山を見て回るには時間が足りなさすぎるため却下。
ある程度見て回るには、遅くとも午前10時台には高野山に着いていることが理想なので、 -
そこで、今回はこのような2泊3日の行程にしてみました。
まず今日1日目は、このあと電車で和歌山まで出てしまい、和歌山に1泊。
明日2日目は朝早くから出発して、橋本で乗り継ぎ、電車とケーブルカーで高野山へ(午前10時台着)。そしてその日の夕方のうちにまた電車で大阪なんばへ。
そして大阪に泊まって、3日目は新幹線でそのまま静岡県の実家へ帰る、という具合です。
ちょっと駆け足ぎみで忙しいけれども、これだったら2泊3日でできないことはないかなと。(^_^) -
そんなわけで、朝から何度もたくさん乗り継いできた明光バスの終着点は、こちら、白浜駅です。
白浜駅 駅
-
今回、パンダには会えなかったけれども
2018年にマレーシアの動物園で見てるからもういっか、と思ったのと、 -
この駅の中にも、びっくりするほどたくさんいたので
-
-
パンダはもう、おなかいっぱいですw
-
16時20分発 JR紀勢本線 特急くろしお28号です。
これも「パンダくろしお」だったらいいなぁと思って、ちょっと期待してみましたが、残念ながら、普通のくろしおでしたw
↓パンダくろしお
https://www.jr-odekake.net/railroad/kuroshio/pandakuroshio/特急 くろしお 乗り物
-
チケットは、e5489でチケットレス特急券というのを買いました。
e5489、非常に分かりづらかったんですけど・・ww
チケットの割引が何種類かあって、いちばん割引率の高いのはJ-WESTカードで買う方法ですが、このカード作ろうと思ったんだけど間に合わなかったので、次に割引率の高いチケットレス特急券にしました。白浜~和歌山市間で1,750円でした。
読んでそのままの「チケットレス特急券」なので、特急券だけはスマホのスクショ画面でも何でもいいらしいのですが、 -
紙の乗車券だけは、駅で買ってください、とのことでしたww
なんとかならんのですかね、これ・・(^_^;
ちなみに「チケットレス特急券」のほうは、一度も何もチェックなどされませんでした。 -
そして、その指定席特急券ですけれども、
7号車の進行方向左(海側)のいちばん後ろ、D席を予約したところ、
・・おそれていたことがっっ!!
Oh!No!
なんと窓がっ!
この1列目だけ、窓が半分のサイズじゃないですか~! -
これね~。
いつも思うけど、ほんと悩ましくて困るのよね~。
予約時にネットで座席表を見ても、1車両に偶数の座席列がある場合、
1列目&2列目で一つの大きな窓なのか、
それともこんなふうに、2列目&3列目でなのかが、乗ってみるまでほんと分からないのよね~。 -
てことは、いちばん前の座席がそういうことだよね、と思って確認に来てみたら、やっぱりそうだったw
-
こっちのほうが前方に壁があるぶん、視界が悪くてさらに悲惨ww
-
でも、有り難いことに、
GWだというのにこの7号車ガラガラで、貸切みたいなもんでしたので
(ひょっとすると、これより1本前のがパンダくろしおだったのかも) -
自分の席(1のD)には荷物を置いて
わが身は軽く、大きな窓のある
どこでも好きな席に移動し放題でした。(^_^) -
振り返ると
白浜がどんどん後ろに遠ざかっていきます
さようなら~ -
この電車、オーシャンビューが素晴らしいのかと思って左側の座席にしたんだけど、
海沿いを走る区間はほんのちょっとで、 -
あとはほとんどが山間部や農村ビューですね。
和歌山らしいみかん畑の山々も見えてきたりはするんだけど -
西日が強烈で
とてもじゃないけど、あっち側になんか座ってられないw -
1時間20分の乗車時間がけっこう長く感じられ
もう飽きた~w
早く着かないかしら
なんて思っていると、 -
17:45
突然、着きましたw
JR和歌山駅です。
わぁい♪ ここ来たの初めて~(^0^)和歌山駅 駅
-
ここは「和歌山」駅で、
ちょっと紛らわしいのですが、今から行く今夜泊まるホテルのある駅は「和歌山市」駅になります。
和歌山駅から和歌山市駅間は2駅なのですが、JR紀勢本線 普通列車への乗り換えが必要で、そのためいま和歌山駅で特急列車を降りたところなのですが、
和歌山「市駅」行きの次の電車の発車時間まで、あと20分強あるので、この和歌山駅の駅ビル「MIO」にちょこっと立ち寄り・・ -
1階にあるこちらの「梅のこさき」で
梅干しを買っていくことにしましょう (^▽^) -
いろいろあって 迷える幸せ♪ (^▽^)
と言っても、私はしょっぱいのや酸っぱすぎるのは好まず、
いつもはちみつ梅干ししか食べないので、今回もはちみつのだけ買います。
学生の頃、生まれてはじめてはちみつ漬けの南高梅を食べた時は、あまりの美味しさに感動したっけな~ -
ぱんだ&みかんおみやげも
いろいろあるよー♪ -
18:09
では
なんだかこじんまりとしたとてもいい感じの
この改札を抜けて -
18時14分発
和歌山「市駅」行きの普通電車に -
乗りましたー♪
うふふふ
いっぱい梅干し買っちゃった (≧▽≦) -
18:20
そしてあっという間に着きましたー (^▽^)和歌山市駅 駅
-
関東から来たおばさんは
見るものが何でもめずらしくて -
写真に残さずにいられません。
-
さて 今宵はこの
新しくオシャレできれいな 和歌山市駅直結の -
紀の川ビューが素晴らしいことで有名な
カンデオホテルズ南海和歌山に泊まります。(^_^)
⇒ Vol.3に続く
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この旅行記へのコメント (6)
-
- arc-en-cielさん 2022/05/18 22:13:16
- JRのネット予約、苦労しますね(≧∀≦)
- おみヴぉさん
こんばんは。
川久の長編旅行記、何度かに分けて、拝見させていただきました~(^^)。関西人でもそこまで知らないヒストリーを、詳細に調べられていて、ホント脱帽です。
見るからに、川久は、聞きしに勝る凄いホテルですね~!(◎_◎;)瓦といい、1億円の柱といい、あの時代だからこそ、建てられたホテルだなぁと、改めて感じました。
「ホテルに泊まる」という感覚よりも、「美術館に滞在する」という稀有なホテルかもしれません。
大阪から、近くて実はとっても遠い和歌山県。なかなか訪れる機会がないのですが、いつの日か、泊まれるかなぁ(*^^*)。
e5489は、私も苦労してます(^^;)。
JRが分社化されたせいで、物凄く、ややこしいシステムになってますよね。
ネット予約でクレジット決済したいのに、特急券しか変えず、乗車券の発券が必要とか、全く意味がわかりません(≧∀≦)。私は、時々、JR東日本のチケットを予約することがありますが、なぜか関西では発券できず、怒りを覚えます( ̄▽ ̄)。またシートマップで、最後方の座席を指定したはずなのに、実際に乗車すると、私の席の後ろにはまだ座席があって、意味不明です(*≧∀≦*)。日本人ですら、理解に苦しむシステムなので、訪日外国人の方は、さぞ大変だろうなぁとつくづく同情します(๑˃̵ᴗ˂̵)。
それに、「和歌山」駅と「和歌山市」駅、紛らわしいですよね~(>_<)。関西では、混乱する駅名がそこそこあって、大阪駅と梅田駅、天王寺駅と阿部野橋駅、同じ場所でも駅名が異なるし。。大阪地下鉄のアナウンスで「次は、梅田、梅田。駅も梅田~」「次はなんば、なんば。駅もなんば~」って言うですけど、これどういう意味??っていつも思います。まぁ、紛らわしいことが多い所ですが、また関西にお越しくださいね。
次編、アップされたようですね。
また、ゆっくり読まさせていただきます☆
arc-en-ciel
- おみヴぉ333さん からの返信 2022/05/19 11:53:08
- RE: JRのネット予約、苦労しますね(≧∀≦)
- arc-en-cielさん
こんにちは〜。
お忙しい中を、だらだらと長い旅行記にお付き合いいただきスミマセン (>_<) 貴重なお時間をほんとにありがとうございました。いつも短くまとめようと思いつつも、つい熱が入って気が付くと写真が200枚を超えてます・・川久もそうですがじつは次の和歌山市編ももっと長いので(^_^;; ほんとにテキトーにスルーしていって下さい。いつもすみません。。m(__)m
e5489、関西の方でもやっぱり使いずらいんですね〜。ほんと、なんであんななんでしょうねw えきねっとでは乗車券・特急券セットでサクッと買えるのに。きっぷの受け取りは、JR西日本のを関東で受け取ることも出来ません。。何のための事前購入なのか、ほんと悲しいですよね。東西の垣根がなくなると理想ですけどね〜。
「駅も梅田〜」って、超ウケます!!(≧▽≦)ノ 今回なんば駅にも梅田駅にも行きましたが、車内アナウンス気が付きませんでした!次回行ったら、チェックしてみようっと♪ 大阪、近いうちにまたぜひ行きたいと思ってます!!
高野山編は、少しゆっくり作りますね・・(^_^; 急に暑くなってきましたので、arc-en-cielさんも気を付けてお過ごしくださいね〜
おみヴぉ
-
- ちゃたろうさん 2022/05/14 18:05:44
- 素晴らしい円柱❣️
- おみヴぉさん
こんにちは。和歌山のゴージャスなホテル、
私は初めて知りました。こんなに贅を尽くして作られるのって、いくらバブルの時代でも
あまりなかったのではと驚いています。
館内の見学だけでもおもしろそうです^^
そして私がうれしかったのは、金箔の天井を支える円柱です❗️ これと同じタイプの円柱を私は、ヴィース教会で見たことを思い出したのです。とても印象的な外観ですので。教会で買ったパンフレットにもこれは大理石を大変な手間をかけて研磨するとありました。こちらのは疑似大理石とのことですが、あの不思議な感じの模様が同じです。そして高価なんですね! 贅沢な内装というだけじゃなくて、いろいろ知識を持つオーナーが作ったホテルなんですね。
さて和歌山の海は美しいですね。いつか行きたいなと思いました。それから、往きの飛行機の離陸動画ですが、見てたらかつての自由で楽しい旅を思い出して涙が出てしまいました(^_^;) 素敵な旅行記ありがとうございました😊
ちゃたろう
- おみヴぉ333さん からの返信 2022/05/15 08:34:55
- RE: 素晴らしい円柱??
- ちゃたろうさん おはようございます〜
ホテル川久の旅行記を見ていただき、メッセージまでほんとにありがとうございます!
そうなんですー、今の川久城を創られた当時のオーナーさん、女性ですが海外でのご経験がものすごく豊富で、とてもすごい方だったそうです。旅行記では敢えてお名前は出しませんでしたが、もしご興味があれば「川久,堀氏」などで検索されてみて下さい。関連する記事がいろいろ出てくるかと思います。
おぉ!ちゃたろうさんはドイツで同じタイプの円柱をご覧になられてたのですか!川久の円柱を見てそれを思い出されるというのがまた凄いです!本当にお勉強されていらっしゃるんだな〜と脱帽です。ちゃたろうさんのような方こそ川久に行かれたら、私の何倍も楽しめると思います!機会がありましたら、ぜひぜひ行かれてみてくださいませ〜^^
動画まで見ていただきありがとうございます。。m(__)m
ほんとにコロナは私たちから沢山のものを奪っていきましたよね。。でも同じ形ではなくとも、失ったものを取り返せる日もまた必ずやって来ると思います。私も以前のようなペースではなかなか旅行も出来なくなりましたが、出来る範囲でこれからも続けたいと思ってます。またこれからもよろしくお願いします。こちらこそいつもありがとうございます。(^_^)
おみヴぉ
-
- 暴れナメクジさん 2022/05/14 12:12:46
- バブルってなあに?
- おみヴぉさま、こんにちは(再)
アイスエイジに就職した自分には想像もつかない
金銀財宝ザックザクでブルネイ・ダルサラームな
世界ですね~
こんなバブリー感、今じゃ高須クリニックのCM
ぐらいでしかお目に掛かれません。
それにしても建物外観の半端ない重厚感ですこと。
最近の張りぼて高級宿とは大違いです。
ランチはチェックしてなかったけど、これまた
豪勢ですね=3
は~泊まってみたいわー
特急列車の窓枠問題、これは自分も毎回悩みます。
鉄道会社のシートマップだと分かり辛いので
いつも鉄ちゃんのブログ画像を頼りにして選ぶ
のですが、それでもしょっちゅうやらかします。
暴れナメクジ
- おみヴぉ333さん からの返信 2022/05/15 07:46:25
- RE: バブルってなあに?
- 暴れナメクジさん おはようございます〜
バブリー館の旅行記にコメントいただきありがとうございます。
ほんとに当時はどれだけの勢いだったんでしょうね〜・・
今回の短い滞在ではとても全館見切れなかったので
やっぱりここは宿泊してじっくり探訪すべきと思います。
まあ、栄枯盛衰、諸行無常ということを考えると
出来るうちにやりたいことやっておくのが結局は正解!
と、あの館を見てつくづく思ったところでもあります。。
やはり暴れナメクジさんも鉄ちゃんブログ頼りでしたか!(>▽<)
私も今回はしくじるまいと、鉄ちゃんブログも見たし
系統番号とかにも気を付けてたのに、それでもだめでしたねーorz…
ほんとあれだけは当日の運によるところもあるのかも。。
でも駅のコインロッカー情報だけは
バッチリ参考になりますね、鉄ちゃんブログ!(^0^)
おみヴぉ
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