奄美のんびり独り旅（三日目～マングローブカヌー、金作原、国直の夕日）

2022/05/07 - 2022/05/07

三日目は奄美の定番、マングローブカヌーと原生林ツアーに行ってきました。また、天気も良く日没は19時予定と、ツアー終了後に向かうには丁度良いタイミングだったので、夕日も見に行ってきました。名瀬近郊の夕日スポットとしては大浜海浜公園と国直海岸が有名ですが、フクギ並木もある国直まで足を伸ばしてみました。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は午前午後とも、旅行記でお勧めされていたアイランドサービスにお世話になります。マングローブ茶屋を過ぎてすぐのところ。

集合時間までまだ一時間くらいあるけど、カヌーはもう準備されていました。

この時間を利用してマングローブパークの展望台へ。雲多いけど、いい天気です。

黒潮の森マングローブパーク 公園・植物園

パーク内のカヌー乗り場。この後、展示コーナーを少し覗いて、再び集合場所に向かいます。

簡単なレクチャーを受けて、

橋をくぐって出発。

マングローブ原生林 自然・景勝地

ゆっくり進んで行きます。

この先に写真などでよく見るマングローブのトンネルが。

木々が生い茂る中を進んでいきます。

先は行き止まりになっていて、

来る人と戻る人でちょっと混雑。

ここを楽しみに来る人が多いけど、干潮時には歩きになるので、話が違うと怒る人もよくいるとか。潮の満ち引きの時間はよく確認しておきましょう。

更に河口の方に向かいます。

途中から小径へ。ブラタモリで干潮時にタモリが歩いて通ったことから、タモリロードと呼ばれているらしい。

一番後ろからのんびり追いかけます。

ジャングルのような景色。

段々狭くなってきた。

大分潮が引いてる。川底ギリギリに進みます。

ゴールの橋に近づく。時間をかけて変化に富んだ景色を楽しめ、満足できました。この後の原生林ツアーはホテルまで迎えにきてもらうので、一旦名瀬に戻ります。

金作原ツアーの入口。国有林なので葉っぱなど一切持ち帰り禁止、動植物の説明はするけど覚えるよりも特有の雰囲気を楽しんでほしい、などの説明を受け出発。

金作原 自然・景勝地

葉脈がちょっと変わってる？

葉っぱの間から顔を出して撮る記念撮影スポットらしいです。

名前は忘れたけど、きゅーるきゅーるきゅる、と綺麗な声で鳥が鳴いてて、すぐにビデオに撮る。残念ながら姿は見えず。

近づいてもビクとも動かない。アマミハナサキガエルだそうです。ガイドさんが何度も探してくれました。

コンコンと木をつつく音が聞こえる。オーストンオオアカゲラを見つけました。

この切り株を目印に左に曲がります。

立派な根のオキナワウラジロガシ。樹齢は150年以上とのこと。ツアーはここで折り返して、今来た道を戻ります。

下から見上げるヒカゲヘゴは奄美の定番風景ですね。二時間弱歩いてましたが、殆どが平坦な道なので年齢問わず楽しめると思います。

17時半くらいにホテル着、十分満喫したので飲みに行く…でも良いのですが、もうすぐ日没なので名瀬から30分くらいの国直海岸まで夕日を見に行きます。

国直海岸 自然・景勝地

集落の人も集まって来てて、浜は賑やかな感じでした。飲み始めてる人もいます。

日が沈む前にフクギ並木を歩きます。

備瀬のフクギ並木のような規模では無いけど、雰囲気は十分です。

並木の向こうに夕日。

サンセットパークに上がる。珊瑚の白砂が広がる国直海岸。広くて穏やかな遠浅のビーチで、気持ち良い海水浴ができそう。

思わず、うわーっと声に出そうな景色。確かに夕日スポットだわ。

凪いだ海に少しずつ日が沈むのを眺めます。
ここにもぱらぱらと人が集まってきます。

が、水平線には厚い雲が。

雲の向こうに沈んでいき、やや画竜点睛を欠く感じになったものの、予想以上の満足感。タイミング合えば国直の夕日はお勧めです。

さて、「郷土料理と魚が美味い」との触れ込みに惹かれ、今日は誇羅司屋に入ります。

居酒屋 誇羅司屋 グルメ・レストラン

刺し盛り（おひとりさま用）を美味しくいただきました。今日ものんびりと夜が更けていきます。おやすみなさい。