2022/05/03 - 2022/05/05
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mondoさん
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GW中盤の3連休は天気が良さそうだったので、前日に計画して各地をめぐる山旅へ。初日は朝出発して東に向かう途中で登れる山梨の雨乞岳、2日目は1年半前にガスって景色が見えなかった会津駒ヶ岳、3日目は期間限定で残雪期登山ができる至仏山に登ってきました。特に会津駒ヶ岳と至仏山では雪山の絶景を楽しめました。
<旅程>
【1日目(5/3火)】
→8:57塩尻9:18→小淵沢9:54(特急しなの+あずさ)
小淵沢駅→ヴィレッジ白州登山口(タクシー)
ヴィレッジ白州登山口10:23-11:53雨乞岳11:55-12:19水晶ナギ12:22-14:01石尊神社14:03-14:26松原上バス停(徒歩)
松原上14:44→韮崎駅15:22(山梨交通)
韮崎16:08→16:17甲府16:31→新宿18:04(JR中央線+特急あずさ)
【2日目(5/4水)】
浅草6:30→会津高原尾瀬口9:23(特急リバティ)
会津高原尾瀬口9:40→駒ヶ岳登山口10:48(会津バス)
駒ヶ岳登山口バス停10:57-11:14滝沢登山口-13:00駒の小屋-13:12会津駒ヶ岳13:29-13:37駒の小屋13:41-14:49滝沢登山口-15:05駒ヶ岳登山口バス停-15:12道の駅尾瀬檜枝岐(徒歩)
道の駅尾瀬檜枝岐前16:34→会津高原尾瀬口17:50(会津バス)
会津高原尾瀬口18:06→19:51栃木20:18→新前橋21:52(特急リバティ+JR両毛線)
【3日目(5/5木)】
新前橋6:32→沼田7:09(JR上越線)
沼田駅7:20→尾瀬戸倉8:43(関越交通)
戸倉8:55→鳩待峠9:30(乗合バス)
鳩待峠9:27-11:05至仏山11:42-12:50山ノ鼻13:03-13:56鳩待峠(徒歩)
鳩待峠14:15→戸倉14:50(乗合バス)
尾瀬戸倉15:12→上毛高原駅16:58(関越交通)
上毛高原17:27→18:40東京18:48→名古屋20:25(新幹線)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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小淵沢駅からタクシーを使って、ヴィレッジ白州登山口から雨乞岳へ。なだらかで歩きやすい登山道でした。
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途中で甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、日向山が見えました。
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雲がかかって見づらいですが、富士山も見えました。
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1時間半ほどで雨乞岳に登頂
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甲斐駒ヶ岳
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鳳凰山
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甲府盆地と奥秩父山塊
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八ヶ岳
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反対方面にしばらく下り、振り返って雨乞岳
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白い砂が特徴的な「水晶ナギ」に立ち寄ってみました。奥に見える日向山の白っぽく見える部分と同じような感じ。
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下山路もなだらかで歩きやすい道が続きました。
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登山口からバス停に向かう途中で八ヶ岳が見えました。
バスの時間は14:44の次が17:34で、計画では17:34のバスを2時間程度待たざるを得ないと思っていましたが、14:44のバスに間に合いました。 -
韮崎駅前から富士山が見えました。
韮崎駅 駅
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この日は翌日に備えて浅草で宿泊
雷門 (風雷神門) 名所・史跡
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1泊素泊まり6300円
浅草セントラルホテル 宿・ホテル
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翌朝、東武特急リバティで会津高原尾瀬口へ。駅前にまだ桜が咲いていました。
会津高原尾瀬口駅 駅
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駒ヶ岳登山口でバスを降りて、近道を使って20分ほど歩くと滝沢登山口。まだ雪が残っているため林道は車両通行止めでした。
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序盤は雪が全くありませんでしたが、、、
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200mほど登った所からはずっと雪道。アイゼンとストックを使いました。
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樹林帯を抜けると真っ白な雪景色♪右上が会津駒ヶ岳の山頂です。
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駒の小屋前から山頂へ。この付近に池があるはずですが、埋もれて全く分かりません。
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会津駒ヶ岳に登頂。山頂標識の「会」の文字だけが見えていました。人の背丈よりもかなり高い標識なので、相当な積雪量。無雪期だと樹木に囲まれて景色がそれほど良くありませんが、この時期は360°の大展望でした。
会津駒ヶ岳 自然・景勝地
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中門岳方面の雪景色がとても綺麗♪中門岳まで足を延ばそうかとも思っていましたが、時間が微妙で、この景色で満足したので見送りました。
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少し霞んでいましたが、西側には平ヶ岳から越後駒ヶ岳あたりの山々。
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昨年登った平ヶ岳
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右奥が越後駒ヶ岳とその手前の荒沢岳、左奥が中ノ岳でしょうか。
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北東方面の景色
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南西方面には燧ヶ岳(左)と、翌日登る予定の至仏山(右奥)。
ここから至仏山まで直線距離ではたった12.6kmですが、大きく遠回りしてバスと鉄道を約295kmも乗り継いで向かいます。 -
絶景を満喫し、雪面をスイスイと下って下山しました。この日、滑落事故が発生したようなので(登山口にパトカーなどがいて、ヘリが飛んでいました)、注意は必要です(踏み跡が錯綜して分かりにくい急な箇所もあったので、ルートを間違えたのではと思います)。
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帰りのバスの時間まで余裕があったので、道の駅尾瀬檜枝岐で食事と温泉。
道の駅尾瀬檜枝岐 道の駅
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岩魚フライ定食を頂きました。
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会津高原尾瀬口駅から特急リバティとJR両毛線を乗り継いで、新前橋駅近くで宿泊。1泊素泊まり5800円。
新前橋ステーションホテル 宿・ホテル
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翌朝、沼田駅でバスに乗り継いで尾瀬へ。
沼田駅から谷川連峰が見えました。右が谷川岳だと思います。沼田駅 駅
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戸倉で乗合バスに乗り継いで鳩待峠へ
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鳩待峠から至仏山へ。登山口でアイゼンを装着しました。
残雪期の至仏山は2週間限定(今年は4/22-5/6)で登ることができます(その後は植生保護のため6月末まで閉鎖)。鳩待峠 自然・景勝地
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緩やかな登りが続きました。
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目指す至仏山が見えてきました。
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稜線に出ると目の前に小至仏山。
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小至仏山をトラバースして至仏山へ。
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振り返って小至仏山。右奥には武尊山が見えました。
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至仏山に登頂。約4年ぶり2回目。山頂は土が露出していて、多くの登山者で賑わっていました。
至仏山 自然・景勝地
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山頂から西側には雪山が連なる大絶景♪
この写真は谷川岳~巻機山あたり。 -
谷川岳。左奥は横手山・草津白根山あたりでしょうか。
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昨秋の馬蹄形縦走で登った朝日岳。その奥に見えるのは恐らく苗場山。
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巻機山
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巻機山~越後駒ヶ岳あたり。
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右奥が越後駒ヶ岳?
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越後駒ヶ岳、平ヶ岳方面
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平ヶ岳
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燧ヶ岳方面
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右に燧ヶ岳、左奥に昨日登った会津駒ヶ岳、手前に尾瀬ヶ原。
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山の鼻に向けて下山。無雪期は登り専用のコースですが、この時期は下りでも使えます。途中に木道が露出している箇所がしばらく続きました。
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その後はかなり急な雪の斜面を半ば滑りながら下りました。燧ヶ岳と尾瀬ヶ原の絶景がずっと見えていて良い眺め。
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下ってきたのはこんな急斜面。雪が緩んでいたので大丈夫でしたが、アイスバーンだったらヤバそうでした。
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尾瀬ヶ原まで下り、振り返って至仏山。
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急斜面を下っている登山者たちの姿が見えました。
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山荘が立ち並ぶ山の鼻に到着
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尾瀬ヶ原を少し散策してみました。木道や池塘はまだ埋もれています。
尾瀬ヶ原 自然・景勝地
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なだらかな雪道を歩いて鳩待峠へ。この区間は初めて歩きましたが、無雪期は木道が続いているようです。
山ノ鼻・至仏山・鳩待峠ハイキングコース 公園・植物園
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鳩待峠に帰着
鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン
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名物の花豆ソフトクリームを頂きました。
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