武尊・尾瀬・片品旅行記(ブログ) 一覧に戻る
GW中盤の3連休は天気が良さそうだったので、前日に計画して各地をめぐる山旅へ。初日は朝出発して東に向かう途中で登れる山梨の雨乞岳、2日目は1年半前にガスって景色が見えなかった会津駒ヶ岳、3日目は期間限定で残雪期登山ができる至仏山に登ってきました。特に会津駒ヶ岳と至仏山では雪山の絶景を楽しめました。<br /><br /><旅程><br />【1日目(5/3火)】<br /> →8:57塩尻9:18→小淵沢9:54(特急しなの+あずさ)<br /> 小淵沢駅→ヴィレッジ白州登山口(タクシー)<br /> ヴィレッジ白州登山口10:23-11:53雨乞岳11:55-12:19水晶ナギ12:22-14:01石尊神社14:03-14:26松原上バス停(徒歩)<br /> 松原上14:44→韮崎駅15:22(山梨交通)<br /> 韮崎16:08→16:17甲府16:31→新宿18:04(JR中央線+特急あずさ)<br />【2日目(5/4水)】<br /> 浅草6:30→会津高原尾瀬口9:23(特急リバティ)<br /> 会津高原尾瀬口9:40→駒ヶ岳登山口10:48(会津バス)<br /> 駒ヶ岳登山口バス停10:57-11:14滝沢登山口-13:00駒の小屋-13:12会津駒ヶ岳13:29-13:37駒の小屋13:41-14:49滝沢登山口-15:05駒ヶ岳登山口バス停-15:12道の駅尾瀬檜枝岐(徒歩)<br />道の駅尾瀬檜枝岐前16:34→会津高原尾瀬口17:50(会津バス)<br /> 会津高原尾瀬口18:06→19:51栃木20:18→新前橋21:52(特急リバティ+JR両毛線)<br />【3日目(5/5木)】<br /> 新前橋6:32→沼田7:09(JR上越線)<br /> 沼田駅7:20→尾瀬戸倉8:43(関越交通)<br /> 戸倉8:55→鳩待峠9:30(乗合バス)<br /> 鳩待峠9:27-11:05至仏山11:42-12:50山ノ鼻13:03-13:56鳩待峠(徒歩)<br /> 鳩待峠14:15→戸倉14:50(乗合バス)<br /> 尾瀬戸倉15:12→上毛高原駅16:58(関越交通)<br /> 上毛高原17:27→18:40東京18:48→名古屋20:25(新幹線)

GW中盤の山旅♪雨乞岳&残雪の会津駒ヶ岳・至仏山

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2022/05/03 - 2022/05/05

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mondo

mondoさん

GW中盤の3連休は天気が良さそうだったので、前日に計画して各地をめぐる山旅へ。初日は朝出発して東に向かう途中で登れる山梨の雨乞岳、2日目は1年半前にガスって景色が見えなかった会津駒ヶ岳、3日目は期間限定で残雪期登山ができる至仏山に登ってきました。特に会津駒ヶ岳と至仏山では雪山の絶景を楽しめました。

<旅程>
【1日目(5/3火)】
 →8:57塩尻9:18→小淵沢9:54(特急しなの+あずさ)
 小淵沢駅→ヴィレッジ白州登山口(タクシー)
 ヴィレッジ白州登山口10:23-11:53雨乞岳11:55-12:19水晶ナギ12:22-14:01石尊神社14:03-14:26松原上バス停(徒歩)
 松原上14:44→韮崎駅15:22(山梨交通)
 韮崎16:08→16:17甲府16:31→新宿18:04(JR中央線+特急あずさ)
【2日目(5/4水)】
 浅草6:30→会津高原尾瀬口9:23(特急リバティ)
 会津高原尾瀬口9:40→駒ヶ岳登山口10:48(会津バス)
 駒ヶ岳登山口バス停10:57-11:14滝沢登山口-13:00駒の小屋-13:12会津駒ヶ岳13:29-13:37駒の小屋13:41-14:49滝沢登山口-15:05駒ヶ岳登山口バス停-15:12道の駅尾瀬檜枝岐(徒歩)
道の駅尾瀬檜枝岐前16:34→会津高原尾瀬口17:50(会津バス)
 会津高原尾瀬口18:06→19:51栃木20:18→新前橋21:52(特急リバティ+JR両毛線)
【3日目(5/5木)】
 新前橋6:32→沼田7:09(JR上越線)
 沼田駅7:20→尾瀬戸倉8:43(関越交通)
 戸倉8:55→鳩待峠9:30(乗合バス)
 鳩待峠9:27-11:05至仏山11:42-12:50山ノ鼻13:03-13:56鳩待峠(徒歩)
 鳩待峠14:15→戸倉14:50(乗合バス)
 尾瀬戸倉15:12→上毛高原駅16:58(関越交通)
 上毛高原17:27→18:40東京18:48→名古屋20:25(新幹線)

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 小淵沢駅からタクシーを使って、ヴィレッジ白州登山口から雨乞岳へ。なだらかで歩きやすい登山道でした。

    小淵沢駅からタクシーを使って、ヴィレッジ白州登山口から雨乞岳へ。なだらかで歩きやすい登山道でした。

  • 途中で甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、日向山が見えました。

    途中で甲斐駒ヶ岳、鳳凰山、日向山が見えました。

  • 雲がかかって見づらいですが、富士山も見えました。

    雲がかかって見づらいですが、富士山も見えました。

  • 1時間半ほどで雨乞岳に登頂

    1時間半ほどで雨乞岳に登頂

  • 甲斐駒ヶ岳

    甲斐駒ヶ岳

  • 鳳凰山

    鳳凰山

  • 甲府盆地と奥秩父山塊

    甲府盆地と奥秩父山塊

  • 八ヶ岳

    八ヶ岳

  • 反対方面にしばらく下り、振り返って雨乞岳

    反対方面にしばらく下り、振り返って雨乞岳

  • 白い砂が特徴的な「水晶ナギ」に立ち寄ってみました。奥に見える日向山の白っぽく見える部分と同じような感じ。

    白い砂が特徴的な「水晶ナギ」に立ち寄ってみました。奥に見える日向山の白っぽく見える部分と同じような感じ。

  • 下山路もなだらかで歩きやすい道が続きました。

    下山路もなだらかで歩きやすい道が続きました。

  • 登山口からバス停に向かう途中で八ヶ岳が見えました。<br />バスの時間は14:44の次が17:34で、計画では17:34のバスを2時間程度待たざるを得ないと思っていましたが、14:44のバスに間に合いました。<br />

    登山口からバス停に向かう途中で八ヶ岳が見えました。
    バスの時間は14:44の次が17:34で、計画では17:34のバスを2時間程度待たざるを得ないと思っていましたが、14:44のバスに間に合いました。

  • 韮崎駅前から富士山が見えました。

    韮崎駅前から富士山が見えました。

    韮崎駅

  • この日は翌日に備えて浅草で宿泊

    この日は翌日に備えて浅草で宿泊

    雷門 (風雷神門) 名所・史跡

  • 1泊素泊まり6300円

    1泊素泊まり6300円

    浅草セントラルホテル 宿・ホテル

  • 翌朝、東武特急リバティで会津高原尾瀬口へ。駅前にまだ桜が咲いていました。

    翌朝、東武特急リバティで会津高原尾瀬口へ。駅前にまだ桜が咲いていました。

    会津高原尾瀬口駅

  • 駒ヶ岳登山口でバスを降りて、近道を使って20分ほど歩くと滝沢登山口。まだ雪が残っているため林道は車両通行止めでした。

    駒ヶ岳登山口でバスを降りて、近道を使って20分ほど歩くと滝沢登山口。まだ雪が残っているため林道は車両通行止めでした。

  • 序盤は雪が全くありませんでしたが、、、

    序盤は雪が全くありませんでしたが、、、

  • 200mほど登った所からはずっと雪道。アイゼンとストックを使いました。

    200mほど登った所からはずっと雪道。アイゼンとストックを使いました。

  • 樹林帯を抜けると真っ白な雪景色♪右上が会津駒ヶ岳の山頂です。

    樹林帯を抜けると真っ白な雪景色♪右上が会津駒ヶ岳の山頂です。

  • 駒の小屋前から山頂へ。この付近に池があるはずですが、埋もれて全く分かりません。

    駒の小屋前から山頂へ。この付近に池があるはずですが、埋もれて全く分かりません。

  • 会津駒ヶ岳に登頂。山頂標識の「会」の文字だけが見えていました。人の背丈よりもかなり高い標識なので、相当な積雪量。無雪期だと樹木に囲まれて景色がそれほど良くありませんが、この時期は360°の大展望でした。

    会津駒ヶ岳に登頂。山頂標識の「会」の文字だけが見えていました。人の背丈よりもかなり高い標識なので、相当な積雪量。無雪期だと樹木に囲まれて景色がそれほど良くありませんが、この時期は360°の大展望でした。

    会津駒ヶ岳 自然・景勝地

  • 中門岳方面の雪景色がとても綺麗♪中門岳まで足を延ばそうかとも思っていましたが、時間が微妙で、この景色で満足したので見送りました。

    中門岳方面の雪景色がとても綺麗♪中門岳まで足を延ばそうかとも思っていましたが、時間が微妙で、この景色で満足したので見送りました。

  • 少し霞んでいましたが、西側には平ヶ岳から越後駒ヶ岳あたりの山々。

    少し霞んでいましたが、西側には平ヶ岳から越後駒ヶ岳あたりの山々。

  • 昨年登った平ヶ岳

    昨年登った平ヶ岳

  • 右奥が越後駒ヶ岳とその手前の荒沢岳、左奥が中ノ岳でしょうか。

    右奥が越後駒ヶ岳とその手前の荒沢岳、左奥が中ノ岳でしょうか。

  • 北東方面の景色

    北東方面の景色

  • 南西方面には燧ヶ岳(左)と、翌日登る予定の至仏山(右奥)。<br />ここから至仏山まで直線距離ではたった12.6kmですが、大きく遠回りしてバスと鉄道を約295kmも乗り継いで向かいます。

    南西方面には燧ヶ岳(左)と、翌日登る予定の至仏山(右奥)。
    ここから至仏山まで直線距離ではたった12.6kmですが、大きく遠回りしてバスと鉄道を約295kmも乗り継いで向かいます。

  • 絶景を満喫し、雪面をスイスイと下って下山しました。この日、滑落事故が発生したようなので(登山口にパトカーなどがいて、ヘリが飛んでいました)、注意は必要です(踏み跡が錯綜して分かりにくい急な箇所もあったので、ルートを間違えたのではと思います)。

    絶景を満喫し、雪面をスイスイと下って下山しました。この日、滑落事故が発生したようなので(登山口にパトカーなどがいて、ヘリが飛んでいました)、注意は必要です(踏み跡が錯綜して分かりにくい急な箇所もあったので、ルートを間違えたのではと思います)。

  • 帰りのバスの時間まで余裕があったので、道の駅尾瀬檜枝岐で食事と温泉。

    帰りのバスの時間まで余裕があったので、道の駅尾瀬檜枝岐で食事と温泉。

    道の駅尾瀬檜枝岐 道の駅

  • 岩魚フライ定食を頂きました。

    岩魚フライ定食を頂きました。

  • 会津高原尾瀬口駅から特急リバティとJR両毛線を乗り継いで、新前橋駅近くで宿泊。1泊素泊まり5800円。

    会津高原尾瀬口駅から特急リバティとJR両毛線を乗り継いで、新前橋駅近くで宿泊。1泊素泊まり5800円。

    新前橋ステーションホテル 宿・ホテル

  • 翌朝、沼田駅でバスに乗り継いで尾瀬へ。<br />沼田駅から谷川連峰が見えました。右が谷川岳だと思います。

    翌朝、沼田駅でバスに乗り継いで尾瀬へ。
    沼田駅から谷川連峰が見えました。右が谷川岳だと思います。

    沼田駅

  • 戸倉で乗合バスに乗り継いで鳩待峠へ

    戸倉で乗合バスに乗り継いで鳩待峠へ

  • 鳩待峠から至仏山へ。登山口でアイゼンを装着しました。<br />残雪期の至仏山は2週間限定(今年は4/22-5/6)で登ることができます(その後は植生保護のため6月末まで閉鎖)。

    鳩待峠から至仏山へ。登山口でアイゼンを装着しました。
    残雪期の至仏山は2週間限定(今年は4/22-5/6)で登ることができます(その後は植生保護のため6月末まで閉鎖)。

    鳩待峠 自然・景勝地

  • 緩やかな登りが続きました。

    緩やかな登りが続きました。

  • 目指す至仏山が見えてきました。

    目指す至仏山が見えてきました。

  • 稜線に出ると目の前に小至仏山。

    稜線に出ると目の前に小至仏山。

  • 小至仏山をトラバースして至仏山へ。

    小至仏山をトラバースして至仏山へ。

  • 振り返って小至仏山。右奥には武尊山が見えました。

    振り返って小至仏山。右奥には武尊山が見えました。

  • 至仏山に登頂。約4年ぶり2回目。山頂は土が露出していて、多くの登山者で賑わっていました。

    至仏山に登頂。約4年ぶり2回目。山頂は土が露出していて、多くの登山者で賑わっていました。

    至仏山 自然・景勝地

  • 山頂から西側には雪山が連なる大絶景♪<br />この写真は谷川岳~巻機山あたり。

    山頂から西側には雪山が連なる大絶景♪
    この写真は谷川岳~巻機山あたり。

  • 谷川岳。左奥は横手山・草津白根山あたりでしょうか。

    谷川岳。左奥は横手山・草津白根山あたりでしょうか。

  • 昨秋の馬蹄形縦走で登った朝日岳。その奥に見えるのは恐らく苗場山。

    昨秋の馬蹄形縦走で登った朝日岳。その奥に見えるのは恐らく苗場山。

  • 巻機山

    巻機山

  • 巻機山~越後駒ヶ岳あたり。

    巻機山~越後駒ヶ岳あたり。

  • 右奥が越後駒ヶ岳?

    右奥が越後駒ヶ岳?

  • 越後駒ヶ岳、平ヶ岳方面

    越後駒ヶ岳、平ヶ岳方面

  • 平ヶ岳

    平ヶ岳

  • 燧ヶ岳方面

    燧ヶ岳方面

  • 右に燧ヶ岳、左奥に昨日登った会津駒ヶ岳、手前に尾瀬ヶ原。

    右に燧ヶ岳、左奥に昨日登った会津駒ヶ岳、手前に尾瀬ヶ原。

  • 山の鼻に向けて下山。無雪期は登り専用のコースですが、この時期は下りでも使えます。途中に木道が露出している箇所がしばらく続きました。

    山の鼻に向けて下山。無雪期は登り専用のコースですが、この時期は下りでも使えます。途中に木道が露出している箇所がしばらく続きました。

  • その後はかなり急な雪の斜面を半ば滑りながら下りました。燧ヶ岳と尾瀬ヶ原の絶景がずっと見えていて良い眺め。

    その後はかなり急な雪の斜面を半ば滑りながら下りました。燧ヶ岳と尾瀬ヶ原の絶景がずっと見えていて良い眺め。

  • 下ってきたのはこんな急斜面。雪が緩んでいたので大丈夫でしたが、アイスバーンだったらヤバそうでした。

    下ってきたのはこんな急斜面。雪が緩んでいたので大丈夫でしたが、アイスバーンだったらヤバそうでした。

  • 尾瀬ヶ原まで下り、振り返って至仏山。

    尾瀬ヶ原まで下り、振り返って至仏山。

  • 急斜面を下っている登山者たちの姿が見えました。

    急斜面を下っている登山者たちの姿が見えました。

  • 山荘が立ち並ぶ山の鼻に到着

    山荘が立ち並ぶ山の鼻に到着

  • 尾瀬ヶ原を少し散策してみました。木道や池塘はまだ埋もれています。

    尾瀬ヶ原を少し散策してみました。木道や池塘はまだ埋もれています。

    尾瀬ヶ原 自然・景勝地

  • なだらかな雪道を歩いて鳩待峠へ。この区間は初めて歩きましたが、無雪期は木道が続いているようです。

    なだらかな雪道を歩いて鳩待峠へ。この区間は初めて歩きましたが、無雪期は木道が続いているようです。

    山ノ鼻・至仏山・鳩待峠ハイキングコース 公園・植物園

  • 鳩待峠に帰着

    鳩待峠に帰着

    鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

  • 名物の花豆ソフトクリームを頂きました。

    名物の花豆ソフトクリームを頂きました。

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