2022/05/01 - 2022/05/02
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mistralさん
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ゴールデンウィークは息子家族とドライブ旅行に出かけるつもりでいたが、彼らが次々と風邪にやられてしまい、お出かけを諦めることとなった。
折角の長期休暇なので、私たちは間際になってからジタバタと空いている宿探しを始めた。
その前にどこに行く?と目的地の選定。
結局開業してからは乗車したことのない北陸新幹線を使って金沢あたりに行ってみようか、ということに話しがまとまった。
間近となった連休、果たして気に入ったお宿に出会えるのか、、、
ところが高評価のお宿が5月1日のみ空いていたのです。
コメントなどを呼んでみると、町屋をフルリノベーションをして、2階部分がホテルとして1日1組のみの宿泊を受けているとのこと。
表紙写真はそのお宿。寝室側からリビング側を見ている写真。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
かがやき509号で金沢着は12時51分だった。
東京駅から2時間半の旅。
金沢駅からは雨が降っていたせいもあってタクシーを利用。
「ホテル101カナザワと言うんですけれど。」
「聞いたことのないホテル名だなあ。」
とのやりとりがあって、番地をカーナビに入れてスタート。
狭い路地を通り抜けて停まった所が、この写真。 -
プレートに「101」と書かれているのを
運転手さんが見つけて下さった。
中に入ってみると、ちょうどお掃除が終わる頃のようだった。 -
チェックインの15時にはまだ時間があったので、
併設されているというカフェに案内していただき
休憩を兼ねてお茶をいただきながら
この後の計画の作戦会議をすることにした。 -
笠市町10-1 がホテルの所在地。
「金沢町屋」とのプレートも見える。 -
-
外観は写真のとおりの普通の民家という様相。
外にはカフェの入店を待つ人の列が。 -
-
「本日宿泊の予約をした者です。」と言って
しばらく待ったのちに
カフェ、レストランを通り抜けた1番奥にある和室に
案内された。 -
掃き出し窓の外には坪庭が。
-
宿泊客は、カフェの営業時間内であれば
この奥まったところにある和室を利用して
何度でもメニューの飲み物をいただけるとのことだった。 -
そうこうしている間に
お部屋の準備もできたとの事で
先程最初に入っていったホテル側の玄関口に案内下さった。
2020年12月オープンだったそうだ。 -
一階右側のドアを開けると
浴室とトイレが。 -
先ほど和室から見えていた坪庭が浴室からも。
心配でしたらロールスクリーンを下ろしてくださいと言われたが
そのまま入浴したら窓の外の緑が気持ちよかった。 -
けっこう急な階段を上がって二階へ。
入ったところが大きなソファがおかれたリビング風の部屋。
ここにもトイレが設置されている。 -
別方向から撮影。
-
フロアランプがはっきりと写っている写真を
宿のホームページより借用しました。
イタリア、フロス社の「アルコ」という商品名のフロアランプ。
アルコとはアーチという意味だそう。
昔憧れていたこともあって、嬉しい対面。
天井から照明を取れないような空間へペンダントライトの代わりに置いたりもできるランプで、フロス社を代表する傑作とされている。 -
センターテーブルに置かれていた焼き菓子類。
冷蔵庫にはペットボトルのお水と
イタリア製のヨーガ・スッコの瓶ジュース(洋ナシとピーチ)
が冷やされていて
美味しくいただきました。 -
ベッドの置かれている寝室から、次の間、
更にリビング方向を見ている。
欄間の彫刻が何と言っても素晴らしい。 -
寝室となっている和室。
床柱の風格! -
床の間わき
地袋の上にはモダンな絵と洋書が置かれている。 -
床の間の右脇
付書院上の欄間の彫刻がこれもまた見事なもの。 -
シルエットで。
-
-
-
風の強い日はガラス戸の音がうるさいかもしれないので、
カーテンを閉め、障子も閉めてお寝みください
との説明があったが、宿泊した日はそんな心配もなかった。 -
縁側に置かれた籐椅子2脚。
座ってぼんやり過ごす時間がなかったことが残念。 -
さりげなく木製の柵に施された彫刻にも注目。
-
夜、一階からの灯りで
-
古いガラスがきらめいていた。
-
翌朝になって気が付いたが
向かい側、普通の家屋と思っていたら蔵だったようだ。 -
-
二階からあらためて坪庭を見下ろす。
楓?の瑞々しい新緑が目にまぶしい。 -
ライトアップされた様子。
どこかに照明が組み込まれているようだ。 -
-
室内に灯りがともると
-
リスが葡萄の実を取ろうとして
蔓をよじ登っている様が良くわかる。 -
間の欄間の様子も
シルエットになって浮かび上がってきて
塗り壁の、時が経過したせいか
朱と錆色の中間ぐらいの色合いが華やかさを
増したように感じられる。 -
-
細工が施された天袋。
-
-
丸窓
-
晩ご飯は、近町町市場によって
海鮮丼をいただいてきた。
意外にも(日曜日のせいか?)夕方には
店じまいを始めるお店も多いようだった。
入ったお店はいちば館にある「ひら井」 -
朝食は8時半からお願いしていた。
カフェAngolaのメニューが提供されるようだ。
手前がイタリア産モルタデッラハムとプロポローネチーズ、ルッコラのクロワッサンサンド
奥がイタリア産生ハムとモッツアレラチーズ、トマトのクロワッサンサンド
それぞれが別々な種類をお願いした。
他に甘いドーナツはいかがですか?と聞かれたので
フランボワーズ ドーナツ
あんバターパンをそれぞれで。 -
カプチーノ
飲み物はカフェAngolaゆえ
沢山のメニューがあって
夕方16時までは何度でもお替りできるそうだ。
あいにく到着したおりにごちそうになったが
そのあとは、この朝ごはんでいただいただけとなった。 -
ワンプレートになった
石川県産水菜とミックスリーフ、ヤングコーンなどのサラダ
能登豚のソーセージ
アスバラガス入りのフリッターオムレツ
グリーンピースのポタージュ などなど -
和室を出て
レストラン部分を見学に。 -
ORIGOというイタリアンレストラン、予約しようと思ったが
定休日が日曜日ということがわかり断念。
オウナーシェフ氏は金沢をこよなく愛するという
イタリア人の方。
(レストランの写真はホームページより借用。
カフェ側から撮影しているようだ。) -
「ORIGO」とはラテン語で「起源」を意味するそうだ。
何かが始まる場所と、私たちが生まれる場所を表しているそう。
伝統的なイタリア料理を、シェフ氏の感性で金沢の風土の中で
創作されているようだ。
6席のカウンターとテーブル席が3つ、時には和室も使用するらしい。
カフェの営業時間とは競合しないようになっているようだ。
レストランのキッチン -
かつて網屋を営んでいたという築120年以上の町屋を
フルリノベーションしたそうだ。
一階にはアンゴロ カフェ、イブーというお花屋さん
一番奥にあるのが上記イタリアンレストラン、
2階に一日一組のみが宿泊できるホテルと
4つの異なる店舗がシェアする形となっている。
カフェはまだ朝9時前というのにお客さんが見えていたので
人気のようだった。
「Angolo」はイタリア語で「角」という意味らしい。
カウンター6席、テーブル6席のカフェ。
当日はまだ開店前だったのか、その傍らにはお花屋さん「hibou」
があるようだ。
どうやらカフェとホテルとのオウナーは同じ方のようだった。 -
何気ない一軒の町屋。
内部は驚きの空間が広がっていた。
金沢には他にもこのような物件がきっと
多数存在することだろう。
到着日には、おかげさまでひと休みしたので
元気も出てきて、街歩きに出かけた。
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この旅行記へのコメント (15)
-
- ひらしまさん 2022/06/28 22:40:11
- さぞかし楽しい夢を
- mistralさん、こんばんは。
突然の猛暑をいかがお過ごしでしょうか。
先日は香川の文化財民泊にご訪問いただきましたが、同じ頃にmistralさんは金沢のリノベ町屋だったのですね。
ほんとにどうということのない外観と対照的におしゃれな内装なんですね。
細かいところを丁寧につくって見事です。
なかでもあのリスが大胆、ユニーク、かわいい!
こういう遊びの中でお休みになって、さぞかし楽しい夢をご覧になられたことでしょう。
久しく行ってない金沢の街の変わったところと変わってないところ、mistralさんの旅行記で楽しませていただきます。
ひらしま
- mistralさん からの返信 2022/06/29 22:55:32
- RE: さぞかし楽しい夢を
- ひらしまさん
こんばんは。
コメントをありがとうございました。
> 突然の猛暑をいかがお過ごしでしょうか。
突然の梅雨明けと共にやってきた猛暑、ついつい引き篭もった生活になってしまいますね。
> 先日は香川の文化財民泊にご訪問いただきましたが、同じ頃にmistralさんは金沢のリノベ町屋だったのですね。
おっしゃるように、最初にひらしまさんの香川のお宿の旅行記を拝見した折には
あっ、同じ頃に素敵なお宿にお泊まりになっておられる!と思いました。
おやすみになられた障子に囲まれたお部屋の素晴らしかったこと。
> ほんとにどうということのない外観と対照的におしゃれな内装なんですね。
> 細かいところを丁寧につくって見事です。
> なかでもあのリスが大胆、ユニーク、かわいい!
外観からは想像がつかないほどの、こだわりようでした。
2階のホテル部分の内装は、水回りを除いたら、ほとんど手を加えてないようでした。
リスの彫刻は、私もとっても気に入りました。
欄間の彫刻にリスがいるなんて、驚きますよね。
> こういう遊びの中でお休みになって、さぞかし楽しい夢をご覧になられたことでしょう。
風が強い日は、ガタピシと音がうるさいかも、と言われたのですが
ぐっすりと眠ってしまい、夢を見るまもなく、音も気にならずだったように思います。
> 久しく行ってない金沢の街の変わったところと変わってないところ、mistralさんの旅行記で楽しませていただきます。
変わったところが、果たしてあるのでしょうか。
昔ながらの街並みに、若い人たちの姿が多く目立ちました。
それもカップルでお着物姿も多く見かけました。
それが今どきのファッションなのかもしれません。
mistral
-
- 川岸 町子さん 2022/06/13 12:13:16
- mistral さん視点
- mistral さん、こんにちは(^-^)
今回も建築その細部、インテリアなどを丁寧にお伝えで、私ほ様々な発見をさせて頂きました。
欄間や柵の彫刻、手が込んでいますね!
欄間は灯りがついた時と、つかない時では、表情が違うのですか?
題材に愛らしいリスを選ぶなんて、ほのぼのします。
古いガラス、今とは違って素朴で控えめで、サッシには無いノスタルジックな雰囲気が伝わります。
いつか、どこかで、mistral さんのお隣に立ち、実物を前にして、一緒にmistral さん視点を拝見したくなりました(^_-)
町子
- mistralさん からの返信 2022/06/13 13:32:42
- Re: mistral さん視点
- 町子さん
こんにちは。
日々の天候が気になる毎日ですね。
こちらにもコメントをいただきありがとうございます。
古き良き物に出会うと、ひとりワクワクしてしまい
他の方でしたら写真におさめないような物を撮ってしまいます。
ここのお宿は欄間の彫刻に目がいってしまいました。
何やら意図的に?と思うくらいに、
灯りがつくと彫刻が立体的に浮かび上がってくるようでした。
職人さんの腕がすぐれていたんでしょうね。
古い、メラメラと揺れるように見えるガラスも大好き!
何が良いのか、と家人には呆れられています。
いつか、ご一緒に街歩きをお願いします。
町子さん視点も興味深いです。
mistral
-
- わんぱく大将さん 2022/05/17 00:15:09
- なんと贅沢な
- mistralさん
金沢にいかれたんですね。 私も昔、仕事で行ったことがありました。弟も大学院だけこの地で過ごし、ずっと湿気でじめじめしてると言ってたことを思い出しましたが。時代は変わっても、昔ながらのお宅はリノベーションされたとはいえ、素晴らしいですね。 最近の普通のお宅では見られない(京都のお商売されてたところはあるかと思いますが)ものが宿になってるなんて、なんと贅沢な。 それにしてもやたらイタリアのものが出てくるなと思ったら、オーナーさんがそうでしたか。 和洋折衷で。で、何気ないものがこれまたおしゃれ。そしてさすがはmistralさん、フロアランプのことまで、よく存じで。 私は知りませんでした。 これまた、おしゃれです。
そしてあの窓ガラス、昔の実家のガラスもそうでした。 懐かしいです。
大将
- mistralさん からの返信 2022/05/17 09:09:19
- Re: なんと贅沢な
- 大将さん
おはようございます。
いつも有難うございます。
金沢、あまり馴染みのない地でしたが、天候も変わりやすく、お天気かと思っていると急に雨が降り出したりするような地とのことで
滞在中にも急に雨に会ったりしました。
弟さんがおっしゃるようにジメジメしているのでしょう。
すみません。旅行記中での私の書き方が悪かったと思います。
イタリア人の方は1階のイタリアンレストランのオウナーで、
1階カフェと2階ホテルのオウナーは日本人のご夫妻(多分)のようです。多分ご夫妻もイタリア大好きの方々、とお見受けしました。
外観はなんの変哲もない普通の民家ですが、内部は驚きの空間が広がっていました。
普通の家屋とは違って、どの程度の豪商かはわかりませんが、所有者の商家ではおそらく贅を凝らした造作をされたのでしょう。
そんなお宿に一夜でも泊まることができて良かったです。
願わくはのんびりと滞在したかったですね。
大将さんの昔のご実家にも、あんなガラス窓がおありでしたか。日本の古き良きものがどんどん便利で新しいものに変わっていってしまいますね。
mistral
- わんぱく大将さん からの返信 2022/05/17 23:20:38
- Re: なんと贅沢な
- mistralさん
いや~私が勝手に勘違いしたようで、申し訳ありませんでした。 1つのことで固定概念を持ってしまうのはよくないことでした。
大将
-
- しにあの旅人さん 2022/05/14 07:30:09
- コラボ
- 素敵なホテルです。三間続きというのが贅沢です。昔かーし、横浜のホテル泊まりに凝ったことがあります。4トラを始めてからは、宿はただの宿泊施設ですが、こういうのを見ると、ただ泊まるだけの旅もいいかな、と思います。
内装は立派ですが、外壁が、これは鉄板ですね。専門用語でなんというのだろう。我が家もこれです。築50年の古い家ですが、外壁は鉄板。趣にかけますが、大工さんによるとこれが一番耐久性があるそうです。ペンキではないので、ハゲない。
建物のオーナーさんは合理的な人なのでしょう。町屋も昔通りの作りにしたら、長く維持できない。
朝食はお部屋みたいです。これを運んでくるのは大変みたい。
レストランと、カフェ、ホテルのコラボというのが素敵です。
レストランが日曜日お休みというのが、イタリア人オーナーらしくてニッコリです。
- mistralさん からの返信 2022/05/14 13:02:55
- RE: コラボ
- しにあの旅人さん
こんにちは。
雨があがってきましたね。
いつもありがとうございます。
> 素敵なホテルです。三間続きというのが贅沢です。昔かーし、横浜のホテル泊まりに凝ったことがあります。4トラを始めてからは、宿はただの宿泊施設ですが、こういうのを見ると、ただ泊まるだけの旅もいいかな、と思います。
おっしゃるとおり、三間続きとなるとそう多くありませんね。
実家でも、冠婚葬祭の折には和室の続き間が必要と母親がリクエストして実現し
三間続きは難しく、直角にもう一間和室が付けられました。
実際に役立ったのは両親の葬儀のときでした。
> 内装は立派ですが、外壁が、これは鉄板ですね。専門用語でなんというのだろう。我が家もこれです。築50年の古い家ですが、外壁は鉄板。趣にかけますが、大工さんによるとこれが一番耐久性があるそうです。ペンキではないので、ハゲない。
> 建物のオーナーさんは合理的な人なのでしょう。町屋も昔通りの作りにしたら、長く維持できない。
もしかしたらガルバリウム鋼板のことでしょうか。
そんな目で見なかったので、、、なんとも言えないのですが。
現代のガルバリウム鋼板ですと、なかなかカッコよく仕上がるようですが、昔のは
実用一点ばりなのかもしれません。
> 朝食はお部屋みたいです。これを運んでくるのは大変みたい。
朝食は、最初にとおされたカフェ、更にレストランの奥にある和室で頂きました。
充実した美味しい朝食でした。
> レストランと、カフェ、ホテルのコラボというのが素敵です。
> レストランが日曜日お休みというのが、イタリア人オーナーらしくてニッコリです。
お店一軒で、貸店舗(?)一軒を借りるのは大変なことでしょうが、コラボでしたら
実現の可能性が探れそうですね。
カフェが最初にオープン、同じオウナーの方がその後2階にホテルをオープン、
イタリア人シェフ氏はもともと金沢の別の場所でレストランを開いておられましたが、
やむない事情から閉めることになり移転されたようです。
かき入れどきの日曜日、オープンしてほしいのに。
カフェの横にはお花屋さんまであります。
カフェは若い人たちが朝から訪れる人気スポットなのかもしれません。
古い家屋のリノベーションによって新たな人の流れができる、
素敵なアイディアが金沢の街並みにはたくさん隠されているのかもしれません。
mistral
-
- たらよろさん 2022/05/13 22:34:16
- ノスタルジック
- こんばんは、mistralさん
私も以前金沢の町家一軒家に泊まったことがあるのですが、
青や赤の土壁が印象的ですよねー。
私は京都にすんでいるので、
町家自体は全然珍しくなく、
建物としての感動はあまりなかったけれど、
でも、格子戸の違い、壁の違いは凄く感じて、
やっぱり、旅のテンションが上がりました。
古くなった町家をリノベーションして、
ホテルやカフェになって生まれ変わる…。
空き家として放置されるのなら、
このように楽しめるものとして生まれ変わってくれたら嬉しいですよねー。
たらよろ
- mistralさん からの返信 2022/05/14 12:37:55
- RE: ノスタルジック
- たらよろさん
こんにちは。
金沢の町屋にお泊まりになった事がおありなんですね。
もちろん京都も町屋が多く残る街ですね。
それでも地方ごとに意匠は少しずつ違いがあるのですね。
金沢の塗り壁は、朱色と青色がおっしゃる通りとても印象的ですね。
スタイリッシュなホテルも大好きですが
だんだん年をとってきますと、ノスタルジックな古き良き時代のかおりあふれる
和の建築に癒されることが多くなりました。
空き家は人の手が入らなくなったらどんどん荒れ果ててしまうことでしょう。
こうしてリノベーションする事で、わかものたちもどんどん興味をもって
訪れてくれる。
そのことが街の活性化につながるなんて、素晴らしいことですね
mistral
> 私も以前金沢の町家一軒家に泊まったことがあるのですが、
> 青や赤の土壁が印象的ですよねー。
> 私は京都にすんでいるので、
> 町家自体は全然珍しくなく、
> 建物としての感動はあまりなかったけれど、
> でも、格子戸の違い、壁の違いは凄く感じて、
> やっぱり、旅のテンションが上がりました。
>
> 古くなった町家をリノベーションして、
> ホテルやカフェになって生まれ変わる…。
> 空き家として放置されるのなら、
> このように楽しめるものとして生まれ変わってくれたら嬉しいですよねー。
>
> たらよろ
-
- yunさん 2022/05/13 02:45:19
- 他国への憧れ
- mistralさんのお宿選びは、いったいどこから情報を得ていらっしゃるのかな?
素敵なお宿がたびたび登場し、ため息ついてます。
欄間のうち、リスの彫刻はリノベーション時の新しいものなのかしら。古いものでしたらなかなか斬新ですよね。素敵!
オーナーはイタリアの方とのこと。
イタリア人が金沢を愛し、私達は他国の道に呼ばれ…、こうして互いの良さを見れば争いは減りますよね。
1月に金沢行きを企んで、見事撃沈しました。
mistralさん旅行記続きを拝見してリベンジ出来たら、これ幸い!
京都stの空中通路も全く知らなかったyun
- mistralさん からの返信 2022/05/13 14:06:37
- RE: 他国への憧れ
- yunさん
こんにちは。
今日の足のお具合はいかがでしょうか。
> mistralさんのお宿選びは、いったいどこから情報を得ていらっしゃるのかな?
> 素敵なお宿がたびたび登場し、ため息ついてます。
今回のお宿は、出発希望日が間近に迫ってましたから、
まずBooking.com で検索しました。
せっかくの金沢ですから、洋風ホテルはやめようと、、、
そうして見ていったら評価が10点満点で9.7と高評価のお宿が、1日のみ空いていたのです。
> 欄間のうち、リスの彫刻はリノベーション時の新しいものなのかしら。古いものでしたらなかなか斬新ですよね。素敵!
2階の造作は構っていないとおっしゃってましたから、
おそらく最初からリスさんはいたに違いありません。
> オーナーはイタリアの方とのこと。
> イタリア人が金沢を愛し、私達は他国の道に呼ばれ…、こうして互いの良さを見れば争いは減りますよね。
説明書きが不充分だったんですね。
イタリア人の方は、イタリアンレストラン部門のオーナー。
独立採算制なのかは良くわかりません(笑)
2階のホテルと1階カフェは日本人の方、ご夫婦?、
おそらくこのご夫妻はイタリア大好きの方とお見受けしました。
この方がもともと漁網屋さんを営む商家さん所有の物件を借りられたようでした。
> 1月に金沢行きを企んで、見事撃沈しました。
> mistralさん旅行記続きを拝見してリベンジ出来たら、これ幸い!
1月といえばコロナウィルスが勢いをもり返したころ?でしたか。
金沢、ぜひリベンジを。
その前に大聖堂でのミサを受けてくださいね。
mistral
-
- milkさん 2022/05/12 22:18:14
- なんて素敵なお宿!
- mistralさん、こんばんは☆
GWは金沢だったのですね!
実は私、奈良の前は金沢にいたのです!
正確には金沢から京都に入って奈良というコースでした。
またまた同じような場所に行っていらしてびっくりです(≧▽≦)
このお宿はとっても素敵ですね~。
本当に外観からはあんなに素敵なお部屋があるなんて想像できませんね。
インテリアもセンスが良く、朝食も美味しそう。
cafeだけでも利用してみたいです。
次は町歩きでしょうか?
楽しみにお待ちしています。
milk
- mistralさん からの返信 2022/05/13 13:43:33
- RE: なんて素敵なお宿!
- milkさん
こんにちは。
いつもありがとうございます。
>
> GWは金沢だったのですね!
> 実は私、奈良の前は金沢にいたのです!
> 正確には金沢から京都に入って奈良というコースでした。
そうでしたか!
思わずmilkさんの旅行記を見に行ってしまいました。
現在がルナさんとの浜松の旅行記だから、
次?更にその次に?金沢、そして奈良になるんですね。
> またまた同じような場所に行っていらしてびっくりです(≧▽≦)
そうですね.
どうやら順序は逆のようですね。
milkさんはお若いだけあって、さすがパワフルです。
> このお宿はとっても素敵ですね?。
> 本当に外観からはあんなに素敵なお部屋があるなんて想像できませんね。
> インテリアもセンスが良く、朝食も美味しそう。
> cafeだけでも利用してみたいです。
内部の様子は外からはうかがい知れませんね。
朝から若い子たちがやってくることから、SNSなどでは知れ渡っているのかもです。
1番先にオープンしたのはカフェだったようです。
> 次は町歩きでしょうか?
> 楽しみにお待ちしています。
街歩きしたのですが
あいにく翌日は月曜日、美術館は閉まっていました。
連休とあって街は大賑わいでした。
又よろしくおねがいします。
mistral
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