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2022年4月、近鉄週末フリーきっぷを使って、京阪奈の仏像と花を巡る旅。その5はキリシマツツジが咲き乱れる長岡天満宮。青紅葉も爽やかな境内を散策し、錦水亭で筍づくしを満喫。名物のじきたけはさすがの美味しさでした。<br /><br />・JR長岡京駅からひたすら歩いて長岡天満宮へ<br />  正面大鳥居とキリシマツツジが咲き乱れる参道<br />  八条ヶ池と水上橋<br />  社殿への参道、錦景苑の青紅葉、菅原道真公の歌碑<br />  拝殿と牛の彫像<br />  藤の花が咲く錦水亭、本館2階での筍づくしの食事<br /><br />表紙写真は、錦水亭側からの長岡天満宮正面大鳥居とキリシマツツジ

2022年4月・京阪奈仏像と花巡り その5~長岡天満宮でキリシマツツジと筍満喫

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2022/04/18 - 2022/04/18

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ROSARY

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この旅行記のスケジュール

2022/04/18

この旅行記スケジュールを元に

2022年4月、近鉄週末フリーきっぷを使って、京阪奈の仏像と花を巡る旅。その5はキリシマツツジが咲き乱れる長岡天満宮。青紅葉も爽やかな境内を散策し、錦水亭で筍づくしを満喫。名物のじきたけはさすがの美味しさでした。

・JR長岡京駅からひたすら歩いて長岡天満宮へ
  正面大鳥居とキリシマツツジが咲き乱れる参道
  八条ヶ池と水上橋
  社殿への参道、錦景苑の青紅葉、菅原道真公の歌碑
  拝殿と牛の彫像
  藤の花が咲く錦水亭、本館2階での筍づくしの食事

表紙写真は、錦水亭側からの長岡天満宮正面大鳥居とキリシマツツジ

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
グルメ
4.5
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 京都まで近鉄を使い、そこからはJRで長岡京へ。<br /><br />駅前の歩道橋から。まっすぐ西に伸びる道の先が長岡天満宮です。

    京都まで近鉄を使い、そこからはJRで長岡京へ。

    駅前の歩道橋から。まっすぐ西に伸びる道の先が長岡天満宮です。

    長岡京駅

  • 途中、阪急の踏切を越えます。

    途中、阪急の踏切を越えます。

  • 道路沿いでは、朝掘りのたけのこを売る農家も。

    道路沿いでは、朝掘りのたけのこを売る農家も。

  • 巨大な鳥居が見えてきました。<br /><br />その名も正面大鳥居。

    巨大な鳥居が見えてきました。

    その名も正面大鳥居。

  • 見上げてみました。<br /><br />足元の部分、紅梅・白梅の絵が描かれているのですね。

    見上げてみました。

    足元の部分、紅梅・白梅の絵が描かれているのですね。

  • そして鳥居から続く参道の両側には、見事なキリシマツツジの生け垣。<br /><br />樹齢は170年前後とのことです。

    そして鳥居から続く参道の両側には、見事なキリシマツツジの生け垣。

    樹齢は170年前後とのことです。

  • ちょうど見頃。

    イチオシ

    ちょうど見頃。

  • 参道の両側には八条ヶ池。<br /><br />水上には檜造りの橋。

    参道の両側には八条ヶ池。

    水上には檜造りの橋。

  • 水上橋から見た、正面大鳥居とオオシマツツジ。そして石造りの太鼓橋。

    イチオシ

    水上橋から見た、正面大鳥居とオオシマツツジ。そして石造りの太鼓橋。

  • 水上橋の手すりごしにもう一枚。

    水上橋の手すりごしにもう一枚。

  • 太鼓橋の上から。

    太鼓橋の上から。

  • 反対側は、八条ヶ池の上に東屋が見えます。<br /><br />筍料理で有名な錦水亭の池座敷です。<br />今回は、錦水亭に行くのが目的でした。

    反対側は、八条ヶ池の上に東屋が見えます。

    筍料理で有名な錦水亭の池座敷です。
    今回は、錦水亭に行くのが目的でした。

  • 予約の時間までまだあるので、天満宮の参拝に。<br /><br />八条ヶ池を左手に見ながら進みます。青もみじがきれい。

    予約の時間までまだあるので、天満宮の参拝に。

    八条ヶ池を左手に見ながら進みます。青もみじがきれい。

  • 途中、菅原道真公の歌碑がありました。<br /><br />「海ならずたたへる水の底までも 清き心は月ぞ照らさむ」<br />新古今和歌集。

    途中、菅原道真公の歌碑がありました。

    「海ならずたたへる水の底までも 清き心は月ぞ照らさむ」
    新古今和歌集。

  • その先、平成30年9月の台風21号で倒壊した、二の鳥居のモニュメント。

    その先、平成30年9月の台風21号で倒壊した、二の鳥居のモニュメント。

  • 石の柱がたっているあたりに、かつては鳥居があったようです。

    石の柱がたっているあたりに、かつては鳥居があったようです。

  • 石段を上ります。<br /><br />村田機械やオムロンといった、京都の名だたる企業の経営者の寄進。

    石段を上ります。

    村田機械やオムロンといった、京都の名だたる企業の経営者の寄進。

  • 石段をのぼった先には、錦景苑の文字。<br /><br />錦ですから、季節には見ごたえのある紅葉が見られるお庭なのでしょう。

    石段をのぼった先には、錦景苑の文字。

    錦ですから、季節には見ごたえのある紅葉が見られるお庭なのでしょう。

  • この季節は清々しい青紅葉です。

    この季節は清々しい青紅葉です。

  • 石段を左に折れると、次の鳥居。

    石段を左に折れると、次の鳥居。

  • その先には、酒樽奉献舎。<br /><br />京都の酒造メーカーの菰樽やビールのケース。

    その先には、酒樽奉献舎。

    京都の酒造メーカーの菰樽やビールのケース。

  • ここにも菅公の歌碑。先ほどと同じ歌です。<br />奥は社務所でしょうか。

    ここにも菅公の歌碑。先ほどと同じ歌です。
    奥は社務所でしょうか。

  • さらに鳥居を抜けると、拝殿が姿を現します。

    さらに鳥居を抜けると、拝殿が姿を現します。

  • 拝殿。

    拝殿。

  • 天神さまにはつきものの、神牛像。

    天神さまにはつきものの、神牛像。

  • 長岡天満宮の説明板。

    長岡天満宮の説明板。

  • お参りしましょう。

    お参りしましょう。

  • 拝殿の脇には、古い石造りの神牛像も。

    拝殿の脇には、古い石造りの神牛像も。

  • 拝殿の奥には、本殿の屋根が見えました。平安神宮の本殿を移築したものとのこと。<br /><br />ずいぶん傷んでいて、葺き替えの寄進が募られていました。

    拝殿の奥には、本殿の屋根が見えました。平安神宮の本殿を移築したものとのこと。

    ずいぶん傷んでいて、葺き替えの寄進が募られていました。

    長岡天満宮 寺・神社・教会

  • 絵馬。梅のマークが目立ちます。<br /><br />合格祈願かな。

    絵馬。梅のマークが目立ちます。

    合格祈願かな。

  • 拝殿の左手には筆塚も。

    拝殿の左手には筆塚も。

  • 境内には稲荷社も。

    境内には稲荷社も。

  • 社務所ではキリシマツツジの苗も売っていました。

    社務所ではキリシマツツジの苗も売っていました。

  • 錦水亭のほうに戻る途中、別の歌碑。<br /><br />「桜花 ぬしを忘れぬものならば 吹きこむ風にことづてはせよ」<br />後撰集。<br /><br />

    錦水亭のほうに戻る途中、別の歌碑。

    「桜花 ぬしを忘れぬものならば 吹きこむ風にことづてはせよ」
    後撰集。

  • 八条ヶ池ごしに、キリシマツツジと正面大鳥居。見事です。

    イチオシ

    地図を見る

    八条ヶ池ごしに、キリシマツツジと正面大鳥居。見事です。

  • もう一度参道の真ん中まで行ってみます。<br /><br />太鼓橋の上から。

    もう一度参道の真ん中まで行ってみます。

    太鼓橋の上から。

  • 実は太鼓橋は3本かかっているのです。

    実は太鼓橋は3本かかっているのです。

  • 温故知新の石碑。<br /><br />かつてここに開田御茶屋があったことを記念するようです。

    温故知新の石碑。

    かつてここに開田御茶屋があったことを記念するようです。

  • 何度でも写真を撮りたくなる景色です。

    何度でも写真を撮りたくなる景色です。

  • そろそろ時間でしょうか。<br /><br />錦水亭に向かいます。

    そろそろ時間でしょうか。

    錦水亭に向かいます。

  • 本館の手前には見事な藤。

    本館の手前には見事な藤。

  • 青もみじに囲まれた本館。

    青もみじに囲まれた本館。

  • 藤棚、みえますか?

    藤棚、みえますか?

  • なんと、マンホールは筍模様。

    なんと、マンホールは筍模様。

  • 今回は残念ながら池座敷の予約はとれませんでした。

    今回は残念ながら池座敷の予約はとれませんでした。

  • 立派な松の向こう、本館に入ります。

    立派な松の向こう、本館に入ります。

  • 玄関を上がった所。<br /><br />この先左手から二階へ。

    玄関を上がった所。

    この先左手から二階へ。

    錦水亭 グルメ・レストラン

  • 二階からの眺めです。

    二階からの眺めです。

  • 二階の窓からは、さきほどの藤と、その向こうに青もみじとキリシマツツジも。

    イチオシ

    二階の窓からは、さきほどの藤と、その向こうに青もみじとキリシマツツジも。

  • お献立はたけのこづくし。

    お献立はたけのこづくし。

  • まずは木の芽和えから。

    まずは木の芽和えから。

  • 赤白一種類ずつですが、筍料理にあうワインも置いてありました。<br /><br />ボルドーのソービニョンブラン。たしかによく合う。

    赤白一種類ずつですが、筍料理にあうワインも置いてありました。

    ボルドーのソービニョンブラン。たしかによく合う。

  • 朝採りでなければ食べられない、筍のお造り。のこ造りです。

    朝採りでなければ食べられない、筍のお造り。のこ造りです。

  • 香りが違います。

    香りが違います。

  • ちょうど人がいなかったので、二階のお座敷の様子をパチリ。

    ちょうど人がいなかったので、二階のお座敷の様子をパチリ。

  • 筍のすまし汁。

    筍のすまし汁。

  • そして、こちらの名物、じきたけ。<br /><br />やわらかく炊き上げられていて、「かぶりついてどうぞ」とのこと。

    そして、こちらの名物、じきたけ。

    やわらかく炊き上げられていて、「かぶりついてどうぞ」とのこと。

  • 筍寿司3種。

    筍寿司3種。

  • 焼竹。

    焼竹。

  • 筍ばかりですが、それぞれ味付けや食感が違うので、飽きるということがありません。

    筍ばかりですが、それぞれ味付けや食感が違うので、飽きるということがありません。

  • むしたけ。お団子に仕立ててあります。

    むしたけ。お団子に仕立ててあります。

  • 想像と異なっていた筍の天ぷら。<br /><br />ホクホクして、ワインに良くあいます。

    想像と異なっていた筍の天ぷら。

    ホクホクして、ワインに良くあいます。

  • 酢の物は姫皮を細く切ったもの。<br /><br />上にのっているのは小さな小さなナス。

    酢の物は姫皮を細く切ったもの。

    上にのっているのは小さな小さなナス。

  • 最後はのこめし。

    最後はのこめし。

  • メロンまで、気持ちよく食べつくしました。<br /><br />一度は経験する価値のある、筍づくしでした。

    メロンまで、気持ちよく食べつくしました。

    一度は経験する価値のある、筍づくしでした。

  • もう一度二階からの景色を眺めて。

    もう一度二階からの景色を眺めて。

  • 傾きかけた太陽を背に、京都に戻りました。

    傾きかけた太陽を背に、京都に戻りました。

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