2022/04/18 - 2022/04/18
190位(同エリア504件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記794冊
- クチコミ408件
- Q&A回答133件
- 822,153アクセス
- フォロワー61人
この旅行記スケジュールを元に
2022年4月、近鉄週末フリーきっぷを使って、京阪奈の仏像と花を巡る旅。その5はキリシマツツジが咲き乱れる長岡天満宮。青紅葉も爽やかな境内を散策し、錦水亭で筍づくしを満喫。名物のじきたけはさすがの美味しさでした。
・JR長岡京駅からひたすら歩いて長岡天満宮へ
正面大鳥居とキリシマツツジが咲き乱れる参道
八条ヶ池と水上橋
社殿への参道、錦景苑の青紅葉、菅原道真公の歌碑
拝殿と牛の彫像
藤の花が咲く錦水亭、本館2階での筍づくしの食事
表紙写真は、錦水亭側からの長岡天満宮正面大鳥居とキリシマツツジ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
京都まで近鉄を使い、そこからはJRで長岡京へ。
駅前の歩道橋から。まっすぐ西に伸びる道の先が長岡天満宮です。長岡京駅 駅
-
途中、阪急の踏切を越えます。
-
道路沿いでは、朝掘りのたけのこを売る農家も。
-
巨大な鳥居が見えてきました。
その名も正面大鳥居。 -
見上げてみました。
足元の部分、紅梅・白梅の絵が描かれているのですね。 -
そして鳥居から続く参道の両側には、見事なキリシマツツジの生け垣。
樹齢は170年前後とのことです。 -
イチオシ
ちょうど見頃。
-
参道の両側には八条ヶ池。
水上には檜造りの橋。 -
イチオシ
水上橋から見た、正面大鳥居とオオシマツツジ。そして石造りの太鼓橋。
-
水上橋の手すりごしにもう一枚。
-
太鼓橋の上から。
-
反対側は、八条ヶ池の上に東屋が見えます。
筍料理で有名な錦水亭の池座敷です。
今回は、錦水亭に行くのが目的でした。 -
予約の時間までまだあるので、天満宮の参拝に。
八条ヶ池を左手に見ながら進みます。青もみじがきれい。 -
途中、菅原道真公の歌碑がありました。
「海ならずたたへる水の底までも 清き心は月ぞ照らさむ」
新古今和歌集。 -
その先、平成30年9月の台風21号で倒壊した、二の鳥居のモニュメント。
-
石の柱がたっているあたりに、かつては鳥居があったようです。
-
石段を上ります。
村田機械やオムロンといった、京都の名だたる企業の経営者の寄進。 -
石段をのぼった先には、錦景苑の文字。
錦ですから、季節には見ごたえのある紅葉が見られるお庭なのでしょう。 -
この季節は清々しい青紅葉です。
-
石段を左に折れると、次の鳥居。
-
その先には、酒樽奉献舎。
京都の酒造メーカーの菰樽やビールのケース。 -
ここにも菅公の歌碑。先ほどと同じ歌です。
奥は社務所でしょうか。 -
さらに鳥居を抜けると、拝殿が姿を現します。
-
拝殿。
-
天神さまにはつきものの、神牛像。
-
長岡天満宮の説明板。
-
お参りしましょう。
-
拝殿の脇には、古い石造りの神牛像も。
-
拝殿の奥には、本殿の屋根が見えました。平安神宮の本殿を移築したものとのこと。
ずいぶん傷んでいて、葺き替えの寄進が募られていました。長岡天満宮 寺・神社・教会
-
絵馬。梅のマークが目立ちます。
合格祈願かな。 -
拝殿の左手には筆塚も。
-
境内には稲荷社も。
-
社務所ではキリシマツツジの苗も売っていました。
-
錦水亭のほうに戻る途中、別の歌碑。
「桜花 ぬしを忘れぬものならば 吹きこむ風にことづてはせよ」
後撰集。 -
イチオシ
八条ヶ池ごしに、キリシマツツジと正面大鳥居。見事です。
-
もう一度参道の真ん中まで行ってみます。
太鼓橋の上から。 -
実は太鼓橋は3本かかっているのです。
-
温故知新の石碑。
かつてここに開田御茶屋があったことを記念するようです。 -
何度でも写真を撮りたくなる景色です。
-
そろそろ時間でしょうか。
錦水亭に向かいます。 -
本館の手前には見事な藤。
-
青もみじに囲まれた本館。
-
藤棚、みえますか?
-
なんと、マンホールは筍模様。
-
今回は残念ながら池座敷の予約はとれませんでした。
-
立派な松の向こう、本館に入ります。
-
玄関を上がった所。
この先左手から二階へ。錦水亭 グルメ・レストラン
-
二階からの眺めです。
-
イチオシ
二階の窓からは、さきほどの藤と、その向こうに青もみじとキリシマツツジも。
-
お献立はたけのこづくし。
-
まずは木の芽和えから。
-
赤白一種類ずつですが、筍料理にあうワインも置いてありました。
ボルドーのソービニョンブラン。たしかによく合う。 -
朝採りでなければ食べられない、筍のお造り。のこ造りです。
-
香りが違います。
-
ちょうど人がいなかったので、二階のお座敷の様子をパチリ。
-
筍のすまし汁。
-
そして、こちらの名物、じきたけ。
やわらかく炊き上げられていて、「かぶりついてどうぞ」とのこと。 -
筍寿司3種。
-
焼竹。
-
筍ばかりですが、それぞれ味付けや食感が違うので、飽きるということがありません。
-
むしたけ。お団子に仕立ててあります。
-
想像と異なっていた筍の天ぷら。
ホクホクして、ワインに良くあいます。 -
酢の物は姫皮を細く切ったもの。
上にのっているのは小さな小さなナス。 -
最後はのこめし。
-
メロンまで、気持ちよく食べつくしました。
一度は経験する価値のある、筍づくしでした。 -
もう一度二階からの景色を眺めて。
-
傾きかけた太陽を背に、京都に戻りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2022年4月・京阪奈仏像と花巡り
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
長岡京・向日(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022年4月・京阪奈仏像と花巡り
0
67