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2022年4月、近鉄週末フリーきっぷを使って、京阪奈の仏像と花を巡る旅。その3は国宝の十一面観音を拝みに道明寺へ。さらに足を伸ばして、応神天皇陵と、応神天皇陵を御神体とする誉田八幡宮へ。菜の花や白藤も楽しめました。<br /><br />・道明寺駅から、道明寺天満宮の前を通って、蓮土山道明寺へ<br />・道明寺本堂の国宝十一面観音を拝観<br />・東高野街道を通って応神天皇陵へ<br />・拝所から、応神天皇陵の周囲を約半分回る<br />・応神天皇陵外濠跡には菜の花畑とぶどう畑が<br />・誉田八幡宮へ。御祭神は応神天皇陵。陵に渡る放生橋<br />・誉田八幡宮の白藤<br />  <br />表紙写真は、菜の花畑の向こうに見える応神天皇陵。

2022年4月・京阪奈仏像と花巡り その3~道明寺の十一面観音と応神天皇陵・誉田八幡宮

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2022/04/17 - 2022/04/17

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ROSARY

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2022/04/17

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2022年4月、近鉄週末フリーきっぷを使って、京阪奈の仏像と花を巡る旅。その3は国宝の十一面観音を拝みに道明寺へ。さらに足を伸ばして、応神天皇陵と、応神天皇陵を御神体とする誉田八幡宮へ。菜の花や白藤も楽しめました。

・道明寺駅から、道明寺天満宮の前を通って、蓮土山道明寺へ
・道明寺本堂の国宝十一面観音を拝観
・東高野街道を通って応神天皇陵へ
・拝所から、応神天皇陵の周囲を約半分回る
・応神天皇陵外濠跡には菜の花畑とぶどう畑が
・誉田八幡宮へ。御祭神は応神天皇陵。陵に渡る放生橋
・誉田八幡宮の白藤
  
表紙写真は、菜の花畑の向こうに見える応神天皇陵。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 近鉄道明寺駅から、駅の名前にもなっている道明寺を目指します。<br /><br />道明寺天満宮の前を通り過ぎ・・・

    近鉄道明寺駅から、駅の名前にもなっている道明寺を目指します。

    道明寺天満宮の前を通り過ぎ・・・

  • 標識に沿って、道明寺へ。

    標識に沿って、道明寺へ。

  • 道明寺の山門が見えました。<br /><br />左手には、菅公御作十一面観世音と書かれています。<br />菅原道真の手になるものなのですね。

    道明寺の山門が見えました。

    左手には、菅公御作十一面観世音と書かれています。
    菅原道真の手になるものなのですね。

    道明寺 寺・神社・教会

  • 山門。

    山門。

  • 道明寺の御由緒。<br /><br />元は土師寺、後に菅原道真にちなんで道明寺と改められたとのこと。

    道明寺の御由緒。

    元は土師寺、後に菅原道真にちなんで道明寺と改められたとのこと。

  • 本堂。

    本堂。

  • 観世音と書かれた扁額。

    観世音と書かれた扁額。

  • 本堂の中です。正面に十一面観世音像。<br /><br />1m弱の小ぶりな像ですが、すぐ間近まで行って拝めるので、一木造りの細部の彫刻までじっくり拝見することができました。<br />http://www.domyoji.jp/ryakuenki.html

    本堂の中です。正面に十一面観世音像。

    1m弱の小ぶりな像ですが、すぐ間近まで行って拝めるので、一木造りの細部の彫刻までじっくり拝見することができました。
    http://www.domyoji.jp/ryakuenki.html

  • 大師堂。柱のそばには、犬ときりんの置物。

    大師堂。柱のそばには、犬ときりんの置物。

  • 土足厳禁の札の脇にはワンちゃんの置物がたくさん。

    土足厳禁の札の脇にはワンちゃんの置物がたくさん。

  • 巨大な礎石と本堂。

    イチオシ

    巨大な礎石と本堂。

  • 八重桜が咲いていました。<br /><br />道明寺といえば、桜餅のイメージが強いですよね。

    八重桜が咲いていました。

    道明寺といえば、桜餅のイメージが強いですよね。

  • 木槵樹と観音様。

    木槵樹と観音様。

  • 奥には魚籃観音像も。

    奥には魚籃観音像も。

  • 石に彫られた十一面観音像。

    石に彫られた十一面観音像。

  • お寺を出ると、そこは東高野街道。

    お寺を出ると、そこは東高野街道。

  • 暫く進むと、応神天皇陵古墳の表示が。<br /><br />このあたりまでは藤井寺市です。

    暫く進むと、応神天皇陵古墳の表示が。

    このあたりまでは藤井寺市です。

  • 道に沿って進むと、応神天皇恵我藻伏崗陵の表示が。

    道に沿って進むと、応神天皇恵我藻伏崗陵の表示が。

  • 真っ直ぐ進むと拝所へ。

    真っ直ぐ進むと拝所へ。

  • 本当に巨大な古墳です。<br /><br />こちらが前方後円墳の、方形の一辺になるのですが、パノラマでもギリギリ入るかどうか。

    本当に巨大な古墳です。

    こちらが前方後円墳の、方形の一辺になるのですが、パノラマでもギリギリ入るかどうか。

  • 戻って、すぐ脇の小川沿いの道を進みます。

    戻って、すぐ脇の小川沿いの道を進みます。

  • 応神天皇陵の説明板。

    応神天皇陵の説明板。

  • ここにも藤の花が。

    ここにも藤の花が。

  • この地図はわかりやすいですね。<br /><br />ようやく、方形の角(左上)まで来たようです。

    この地図はわかりやすいですね。

    ようやく、方形の角(左上)まで来たようです。

  • 外濠跡は菜の花畑になっていました。

    外濠跡は菜の花畑になっていました。

    応神天皇陵古墳 名所・史跡

  • 菜の花をアップで。

    菜の花をアップで。

  • 古墳の、方形の横の部分のはずですが、巨大すぎて全くわかりません。<br /><br />薄っすらと、藤の紫色が見えます。

    古墳の、方形の横の部分のはずですが、巨大すぎて全くわかりません。

    薄っすらと、藤の紫色が見えます。

  • 外濠跡の先は、ぶどう畑。<br /><br />ワイン用のぶどうですね。河内ワインになるのかな。

    外濠跡の先は、ぶどう畑。

    ワイン用のぶどうですね。河内ワインになるのかな。

  • ずいぶん古い木のようです。

    ずいぶん古い木のようです。

  • ようやく、横の部分を歩いたようです。<br /><br />ここから後円のほうに入り、湾曲した道を進みます。

    ようやく、横の部分を歩いたようです。

    ここから後円のほうに入り、湾曲した道を進みます。

  • 道なりに歩いていって、なんとか誉田八幡宮にたどり着きました。<br /><br />こちらは南大門。神宮寺だった長野山護国寺の遺構とのことです。<br /><br />誉田八幡宮は全国で最も古い八幡宮です。

    イチオシ

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    道なりに歩いていって、なんとか誉田八幡宮にたどり着きました。

    こちらは南大門。神宮寺だった長野山護国寺の遺構とのことです。

    誉田八幡宮は全国で最も古い八幡宮です。

    誉田八幡宮(こんだはちまんぐう) 寺・神社・教会

  • 清々しい場所ですね。<br /><br />拝殿の向こうに見えるのは、応神天皇陵でしょうか。

    清々しい場所ですね。

    拝殿の向こうに見えるのは、応神天皇陵でしょうか。

  • 拝殿から本殿を望む。そしてその奥は応神天皇陵です。

    拝殿から本殿を望む。そしてその奥は応神天皇陵です。

  • 拝殿の説明板。

    拝殿の説明板。

  • 祭神が応神天皇 恵我藻伏崗陵とあります。

    祭神が応神天皇 恵我藻伏崗陵とあります。

  • 放生橋。

    放生橋。

  • 毎年9月の大祭にこの橋を通って神輿が御陵に渡る祭事が行われていたようです。さらに昔は後円部頂上にあった御堂まで渡っていたとのこと。お堂や石段は今は撤去されています。<br /><br />もともと八幡神は誉田別命とも呼ばれ、応神天皇と同一視されていたのです。

    毎年9月の大祭にこの橋を通って神輿が御陵に渡る祭事が行われていたようです。さらに昔は後円部頂上にあった御堂まで渡っていたとのこと。お堂や石段は今は撤去されています。

    もともと八幡神は誉田別命とも呼ばれ、応神天皇と同一視されていたのです。

  • こちらの藤棚は白藤です。

    こちらの藤棚は白藤です。

  • 放生池を挟んで、白藤と薄紫の藤が対峙しています。

    放生池を挟んで、白藤と薄紫の藤が対峙しています。

  • 東側にある鳥居。

    東側にある鳥居。

  • 東門の外の看板。

    東門の外の看板。

  • 東高野街道と旧国道170号線がぶつかるあたりに常夜灯がありました。

    東高野街道と旧国道170号線がぶつかるあたりに常夜灯がありました。

  • 東高野街道と誉田八幡宮の説明も。<br /><br />近鉄古市駅はもうすぐです。

    東高野街道と誉田八幡宮の説明も。

    近鉄古市駅はもうすぐです。

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