2022/04/09 - 2022/04/09
5914位(同エリア12729件中)
Tomoさん
この旅行記のスケジュール
2022/04/09
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電車での移動
JR京都線 大阪5:19→6:05京都
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電車での移動
JR東海道新幹線ひかり634号 京都6:26→45米原
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電車での移動
JR東海道線 米原7:07→38大垣
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電車での移動
樽見鉄道・快速 大垣8:12→9:18樽見
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電車での移動
樽見鉄道・快速 樽見11:14→35谷汲口
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バスでの移動
揖斐川町ふれあいバス 谷汲口駅12:28→36谷汲山
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バスでの移動
揖斐川町ふれあいバス 谷汲山14:36→15:05揖斐駅
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電車での移動
養老鉄道 揖斐15:15→27広神戸
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電車での移動
養老鉄道 広神戸16:48→17:02大垣
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電車での移動
JR東海道線・琵琶湖線新快速 大垣17:34→18:09米原17→19:43大阪
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この旅行記スケジュールを元に
大阪5時台の電車で出発して大垣へ。樽見鉄道に乗って日本三大桜の1つ、淡墨桜と谷汲山へ行ってきました。今回もスケジュール作りに苦労しましたが、満開の淡墨桜に出会えました。スケジュールに記載の樽見鉄道の時刻は桜ダイヤのものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5:10に大阪駅へやってきました。眠~い。。
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大阪5:15発のJR京都線で京都駅までやってきました。
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京都からは20分弱ですが米原まで新幹線ひかり号を利用しました。特定特急券のため990円で乗車できます。
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米原で東海道線に乗り換えて大垣へやってきました。この区間を利用したのはかなり久しぶりです。
大垣駅 駅
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今回の目的は樽見鉄道で、9時頃からは混雑が見込まれるのと、桜が美しく見える時間を狙い、8時台の快速列車に乗りたかったのです。この時間でも座席は埋まるほどの乗車率。さすがに桜の季節は賑わいますね。
大垣駅 駅
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ほとんどが終点の樽見までの乗客でした。1両なので多く見えるものの、2両なら空席があったと思われます。
樽見駅 駅
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樽見といえば淡墨桜が有名で、普段は利用客の少ない地域ですが、桜の季節だけは多くの観光客が訪れます。
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淡墨桜まで行く途中にあった一本桜。青空がよく似合います。
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淡墨公園に続く橋の上からの眺め。とにかく川の水がキレイ!!
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駅から歩くこと20分ほどで淡墨公園に着きました。これが日本三大桜の1つとされる淡墨桜です。
淡墨公園 公園・植物園
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淡墨桜は樹齢1500年といわれるウバヒガンで、樹高17.2m、枝張り東西23.9mを誇ります。
根尾谷淡墨桜 花見
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こちらは散りはじめでしたが、淡墨桜の2代目となる木も立派に花を咲かせています。
根尾谷淡墨桜 花見
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イチオシ
淡墨桜は大正11年には国の天然記念物に指定され、これまで何度も保護活動が行われています。
根尾谷淡墨桜 花見
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帰りに撮った川沿いの桜。これも綺麗です。
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イチオシ
樽見駅前の桜。ちょうど見頃で、時折、桜吹雪が舞っていました。本巣行の快速列車に乗って、谷汲口まで行きます。
樽見駅 駅
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乗ること21分で、谷汲口駅に到着しました。早い時間に折り返したので列車も混雑せず、密を避けて移動できました。このあたりも十分に考えて行程を組んでいるのです。
谷汲口駅 駅
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谷汲口駅も桜の名所として知られ、多くのカメラマンが訪れます。
谷汲口駅 駅
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イチオシ
ホームからも桜を十分に楽しめます。それにしても、のどかな駅ですね。
谷汲口駅 駅
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桜をアップで。淡いピンクが綺麗です。
谷汲口駅 駅
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線路のすぐ近くから写真を撮れるのが嬉しいですね。でも、列車が来るときは危ないので止めましょうね。
谷汲口駅 駅
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谷汲口駅はその名の通り、谷汲山への最寄り駅であり、駅前から揖斐川町ふれあいバスが連絡しています。
谷汲口駅 駅
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こちらは駅前の枝垂れ桜です。まさに満開。
谷汲口駅 駅
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谷汲山までは8分で到着しました。華厳寺までの参道は桜が美しいことで有名なのですが、すでに散り始めていました。
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華厳寺までの途中にあった枝垂れ桜。青空でなければ、ここまでキレイではなかったでしょう。
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華厳寺は西国33ヶ所霊場の結願札所ということもあって、巡礼用品を販売するお店がたくさんあります。私も昔、散華の台紙を購入しました。
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イチオシ
参道を10分程歩くと、華厳寺の山門に着きました。華厳寺も、最近話題の日本遺産に認定されているのですね。
谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会
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山門をくぐって、さらに参道を進んでいきます。樹齢何年になるのでしょうか、杉の木が立派です。
谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会
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最後に石段を登ると、その先に本堂が建っています。境内の桜は既に葉桜でしたが、大勢の観光客がお参りしていました。
谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会
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石段の左手に建つ、一切経堂です。
谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会
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西国33ヶ所の本尊を模した観音像を祀る、三十三所堂です。
谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会
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1879年に再建された本堂は、西国三十三ヶ所の結願札所であり、1番札所の青岸渡寺から始まる西国巡礼はここで終わるのです。西国は2回結願しましたが、ここで御朱印をいただいた瞬間というのは感無量でしたね。今も実質は3回目を巡っているのです。
谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会
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樽見鉄道は淡墨桜の花見客が帰る時間で、相当な混雑が見込まれるので、帰りは揖斐駅行きのバスに乗ります。
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揖斐駅は養老鉄道の終着駅。レトロな感じがたまらない駅舎です。
揖斐駅 駅
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車両も元近鉄の600系が使われています。なかなか揺れますよ。
揖斐駅 駅
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最後に、日吉神社を参拝するため広神戸駅で途中下車しました。
広神戸駅 駅
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駅から歩いて10分ほどのところに日吉神社があります。それほど有名でないためか、他に参拝客はいませんでした。
日吉神社 寺・神社・教会
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拝殿の先には、本殿をはじめとする社殿がずらりと並んでいます。
日吉神社 寺・神社・教会
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尾張藩の初代徳川義直公の寄進による朱色が鮮やかな本殿。岐阜県の重要文化財に指定されています。
日吉神社 寺・神社・教会
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この神社は天台宗を広げるため、この地に立ち寄った最澄:伝教大師によって創建されたといわれています。
日吉神社 寺・神社・教会
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イチオシ
境内には三重塔が建っています。この神社が創建された頃は、神と仏は一体であると説かれていたため、この塔や十一面観世音菩薩像など、仏教に関する文化財が残っているのです。
日吉神社 寺・神社・教会
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神社に三重塔?不思議な感じはしますが、素晴らしいものです。室町時代後期に建立されたといわれ、知る人は少ないと思いますが、養老鉄道沿線を代表する文化財の1つです。
日吉神社 寺・神社・教会
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広神戸駅に戻ってきました。大阪まで帰るため、養老鉄道で大垣まで行きます。
広神戸駅 駅
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大垣に戻ると、駅前にある金蝶製菓総本家で大垣名物の水饅頭を購入しました。
金蝶園総本家 大垣駅前本店 グルメ・レストラン
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こちらがその水まんじゅう。冷たい水に浮かべて食べるのがおすすめです。わらび餅+こしあんで美味しい。
帰りは東海道線でトラブルがあり、30分遅れで大垣を出発しましたが、米原ですぐに新快速に接続していたので大阪までスムーズでした。金蝶園総本家 大垣駅前本店 グルメ・レストラン
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