2022/03/25 - 2022/03/27
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あほうどりさん
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この旅行記のスケジュール
2022/03/25
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電車での移動
JR武蔵野線→京成成田スカイアクセス線アクセス特急で成田空港へ。思ったほど混んでなかった。
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飛行機での移動
Jetstar 成田空港09:10発 → 長崎空港11:30着
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バスでの移動
空港バスにて市街へ。満員・・
2022/03/26
2022/03/27
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バスでの移動
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飛行機での移動
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この旅行記スケジュールを元に
娘の春休みを利用した母子旅。軍艦島と食べ歩きが目的。
いつもはホテルエアのパックは楽天を利用するのだが、今回、初めてJetstarsを利用。楽天より安価で全く問題なかったので、今後は路線がある場合はこちらの方が良いな。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
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6時に自宅を出発し、電車、飛行機、バスを乗り継いで、13時前に長崎市街のホテルに到着。まだ、部屋には入れないので、荷物だけ預けて、観光へ出発。
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まずは昼ご飯を食べに、出島ワーフへ。
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昼ご飯は海鮮市場 長崎港にて。地げ丼1,720円。
店名も雰囲気も「海鮮市場」って感じで期待は高かったのだが、料理が来たらビックリ、味はともかく、どんぶりが小さい!「海鮮市場」などという名前のお店だと、魚介類が溢れんばかりの器を想像するのは私だけ?ネットでは高評価のお店だったので期待したが、観光客向けレストランという印象。 -
お腹を満たしたら、出島へ。
街中を走る路面電車がいい感じ。 -
川の向こうが出島。背景にビルがあるのがちょっと残念。
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橋を渡って入場。
鎖国時代にヨーロッパに開かれた窓口だった出島。19世紀当初の街並みが復元されている。 -
建物には入ることができる。これは、オランダ商館長(カピタン)の居宅。クリスマスの宴会を再現したお部屋。
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敷地内には16棟の建物の他、外にも記念碑やら植物園やらがあって見どころ多い。全部、見ようとすると、2時間くらいはかかるかも。
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出島観光のあとは、歩いて眼鏡橋へ。徒歩20分弱。
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眼鏡橋は1634年架設で現存する日本最古のアーチ型石橋。日本三名橋のひとつ。川べりを歩きながら近づいて、最後は橋をくぐることもできる。ただの橋だと期待してなかったが、まわりの景観もよく、意外に満足度の高い観光スポット。
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眼鏡橋のあとは、大正14年創業の九州最古の喫茶店という『ツル茶ん』にて一休み。外観も、内装もレトロで、素敵な雰囲気。名物の元祖長崎風ミルクセーキ720円を飲んでみたが、美味ではあるものの、ものすごいボリュームでお腹を壊しそうだった。2人で1つ頼めば、良かったのかも。
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次は日本三大夜景のひとつ、稲佐山。
ミルクセーキを飲み終えた時点では、まだ明るかったので、いったんホテルに帰ろうか迷ったが、週末は激コミとの情報もあったので、早めに行って場所取りするため、このまま移動。スマホで路線バスを調べ、バス→ロープウェイで展望台へ。 -
まだ明るいからか、コロナの影響か、ロープウェイも展望台もガラガラ。展望台から街並みや海の景色を楽しみながら、暮れるのを待つ。
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18時30分くらいから暮れ始めて、19時頃から、いわゆる夜景の景観になる。海を取り囲むようにきらめく灯がとてもキレイだった。
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風が強いなぁと思いながら夜景を眺めていると、強風のため19時30分からロープウェイが運転を停止するとの放送が。あわてて下山。
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夕食は、中華街の有名な中華料理屋さんを予定していたのだが、なんと20時でオーダーストップとのこと。しようがなく、近所で営業していた「老上海飯店」というお店にしたのだが、入ってみると、雰囲気良し。メニューに長崎郷土料理の「ハトシ」があったので、さっそく注文。食パンの間にエビのすり身を挟んで油で揚げたものらしいが、サクサクして美味しい。そのほか、長崎ちゃんぽんを食べて、着々と長崎名物を制覇していく。
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さて、2日目。本当は今日は軍艦島クルーズに行く予定だったが、天候不良で船が欠航。朝は大雨だったので、ホテルでゴロゴロし読書など。
雨が小降りになってから、中華街で食料をテイクアウトしてブランチがわりにホテルで食す。
食べたもの:チャイデリカの小籠包、岩崎本舗の長崎角万、島原まぜ飯のおにぎりと唐揚げ。どれも美味しゅうございました。 -
午後、雨も止んだので、観光を開始。
ホテルから歩いてオランダ坂へ。 -
ここで、ブランチを食べすぎた不幸が2人を襲う。お腹が痛くなり、東山手十二番館のベンチにて休憩。桜がきれいに咲いていて、1時間くらいまったりして回復を待つ。東山手十二番館は明治元年建設と推定される初期洋風建築の建物。入場無料、キレイなトイレを何回か利用させて頂きました。ありがとうございます。
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元気になってから、長崎孔子廟へ。
思っていた以上にきらびやかな廟宇で、その奥にある中国歴代博物館も見応えあり、楽しく見学していたら、係員から「あと10分で閉めます」と言われてしまった・・えっ16時までなの!?閉館が早い!!
博物館1Fのお土産物屋さん、充実していたので、もっとゆっくり見たかった。。 -
次は、大浦天主堂。ゴシック調の建築で日本最古の教会らしい。ステンドグラスが美しく静粛な雰囲気が漂う内部は、心が洗われる感じがした。
併設の大浦天主堂キリシタン博物館では、キリシタン弾圧の歴史にいささか心が暗くなる。 -
続いてグラバー邸。広くて見るべき建物がたくさんある。見てまわっているうちに暗くなってきた。ゆっくりすれば夜景も楽しめそうだが、昨日の轍を踏まないよう、ちゃっちゃと見学して、路面電車で夕食場所へ移動。
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今日の夕食は、吉宗の茶わん蒸し。これも長崎名物らしい。茶碗蒸しが大量。美味しかったけどね。
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最終日、晴天。昨日、欠航となった軍艦島クルーズは今日に振り替え。海況は良くならず、上陸はできないとのことで、周遊コースとなった。残念。
軍艦島まで、30分くらい、途中、造船所の風景が楽しみながらクルーズ。 -
軍艦島が見えてきた!絶海の孤島なのか思いきや、となりに中の島という島もある。
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だんだん近づいてくる様子に興奮する。
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進行方向右側に座ったら、最初は反対側の席が正面だった・・・この後、まわってくれるらしいので、それまで大人しく待つ。
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自分が正面になったころには、太陽が逆光で見えづらい。進行方向右側だと、行く途中の景色は良いけど、着いてからが問題なので、次回は左側に座る!
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クルーズから戻ったのは11時30分。フライトの時間があるので、バス停に急ぐ。
バスは混んでいて、満席状態。満席で乗れなかったら、次のバスになるらしいが、それだと、飛行機に間に合わない。次のバス停にするとやばかったな。
最後に、飛行場で皿うどんを食べる。これで食べたかった長崎グルメはほぼ制覇したか。 -
今回のお土産一式。調子に乗って買いすぎたかも。
娘と2人の旅行はお金もバンバン使うけど、楽しい。
エア&ホテル 32,700円
軍艦島周遊クルーズ 3,300円
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