2022/03/27 - 2022/03/29
207位(同エリア902件中)
アインスさん
この旅行記のスケジュール
2022/03/29
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一の俣桜公園
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旅行最終日の3日目は午前中はいわゆるインスタ映えスポット巡りで、一ノ俣桜公園、角島大橋、元乃隅神社と回りました。昼食の後は萩に入り、最初に遊覧船、その後フリータイムで萩城址指月公園を散策しました。そこで、日本に2本、萩にしかないと言われるガクが緑色の桜、ミドリヨシノを満開の状態で見ることができて感動しました。最後に松下村塾と松陰神社に参拝の後、山口宇部空港から帰京しました。今回、通常の観光に加え、桜も満喫でき、また、前回ゆったりツアーだったせいか、ものすごく観光した、という実感です。お天気に恵まれて元気に旅行ができて感謝しています。
/27(日)JL255 8:30羽田発 9:55広島着 千光寺公園 広島城址 原爆ドーム 広島平和記念公園 宮島泊
3/28(月)宮島(厳島神社・大聖院・千畳閣)岩国(錦帯橋・吉香神社・吉香公園)錦川鉄道 大寧寺 長門湯本温泉泊
3/29(火)一ノ俣桜公園 角島灯台公園 角島大橋 元乃隅神社 萩遊覧船 萩城址指月公園 松陰神社 松下村塾
JL296 19:05山口宇部発 20:40羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
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朝ご飯は6時45分から、出発は8時でした。
部屋にwifiがないので、6時に起きてロビー階でスマホをいじっていたらなんだか冷えて、足湯もない時間だったので、朝食の後さっと温泉で温まりました。湯本観光ホテル西京 宿・ホテル
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午前中は一ノ俣桜公園、角島大橋、元乃隅神社、と最近話題のスポット巡りです。
一ノ俣桜公園に向かう途中、元気に泳ぐ鯉のぼりを見かけました。 -
本当は近いそうなのですが、大型車両が通れる道がなく、迂回したので時間がかかって、9時15分に到着。
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こちらの桜はまだつぼみでした。
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こちら、一ノ俣桜公園です。
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泳ぐ鯉。
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こちら、水の中から木が伸びていて、幻想的な風景だと最近人気だそうです。
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ものすごい逆光でした。
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これ、逆光じゃなかったらもう少し美しく撮れたのでしょう。
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桜もつぼみで、皆さん、集合の5分前に揃っていました。
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そこから30分ほど走って、角島大橋を渡ります。
もともとは先に手前の展望台→角島灯台公園の予定だったのですが、お手洗いが少ない、ということで先に角島灯台公園に行くことになりました。 -
車窓から。
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こちら、無人島の鳩島。
通常橋を架けるときは、コスト削減のためにこういった島を通ることが多いのですが、角島大橋は自然保護の観点から、こちらの島を迂回するように設計されました。 -
遠くに船が見えました。
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10時10分過ぎ、角島灯台公園到着。20分ほどのトイレ休憩兼撮影タイム。
角島灯台/角島灯台公園 名所・史跡
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イギリス人が設計したそうで、上部に切り込み?が入っていておしゃれなデザインになっています。
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日本海側初の大型灯台で、普通灯台は高いところに造られることが多いのですが、こちらはそうではないので、高さ30m近くあるそうです。
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再度橋を渡って戻ります。
通行料無料の橋としては、長い1780m。 -
水の色はエメラルドグリーンで本当に美しいです。
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駐車場から展望台へ行く途中のオブジェ。
角島大橋 名所・史跡
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展望台から。
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鳩島をよけた、ということでカーブになっていて、それが美しいです。
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土木学会デザイン賞を取ったそうです。
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この辺りの海がこんなにきれいな色だとは知りませんでした。
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2000年に出来たらすぐに評判になって、
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各車メーカーのCMに何度も使われたそうです。
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トヨタ 三菱 マツダ デミオ スズキなどなど。
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天気も良く、昨日より気温も高いのでいい感じです。
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読みづらい。
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オブジェと端。
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このオブジェもなんか、ガウディっぽいです。
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こちら側からも。
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カーブする橋のフォルムもきれいで、海の色によく映えています。
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展望台(と言っても階段は20段くらいですが)に上るのがしんどい方は、こちらから橋を見ていました。
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十分美しいと思います!
色々回りますが、ほとんど写真撮影のみなので一ヵ所20分程度の滞在です。 -
45分近く走って11時半過ぎ、元乃隅神社に到着。
元乃隅神社 (もとのすみじんじゃ) 寺・神社・教会
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おー、この景色、見たかったんです!
でも、第一印象は、「え、こんなに短いの??」 -
写真だと200mくらいあるのかと思っていましたが、実際は100mほどの長さでした。
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あちらの奥に龍宮の潮吹きがあるそうですが、見えず。
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なぜか展望台が立ち入り禁止になっていました。
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最初、鳥居を外から見ながら下に歩いていきます。
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100mほどなので、あっという間に到着。
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昭和30年に、地域の網元であったの枕元に現れた白狐のお告げにより建立されたので、比較的新しい神社です。
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この123基の鳥居が海に向かって並ぶ景色が美しいと評判になったそうです。
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奥に見えるのが大鳥居。
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鳥居前の岩場を登ると龍宮の潮吹きが見えるというのですが、岩場がすごそうに見えて私は登らず、娘に撮って来てもらった写真。
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今日の日本海は穏やかです。
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この岩から潮が吹きだすのでしょうか。
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波がおだやかだと吹き出しませんね。
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小さな祠もあったそうです。
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向かって右側からみた龍宮の潮吹。
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多少は波はありますが、この程度では吹かないようです。
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戻ってきた娘と、鳥居の中を通っていくことに。
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階段、つらいかな~と思ったけれどそれほどでもありませんでした。
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途中から見えた景色。
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振り返り。
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遠くに見えますが、実際はそれほどでもないです。
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全体図はこんな。
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0.5倍で撮影。
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白狐のお告げで建てられたので、白狐があちこちに。
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この、上のお賽銭箱に入ると願いが叶う、と言われているそうです。
なかなか難しそうなので、トライすらしませんでした。 -
ハートマーク!
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何ヵ所か鳥居と祠があって、どれが本宮かわからないのでとりあえずこちらに参拝。
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その後、こちらにも参拝。
こういう場所を見ると、本当に新しい神社だな、と思います。 -
CNNの「日本の最も美しい場所31選」に選ばれたそうです。
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青い海に向かって伸びる赤い鳥居は確かに見事です。
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思っていたより短かったけれど
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それでもやっぱり来てみて良かった、と思いました。
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帰ってきてこうして写真を見ると
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やっぱり実物より長く見えるのが不思議です。
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こう見ると300mくらいありそうです。
元乃隅神社を12時5分に出発しました。 -
30分ほどで本日の昼食会場の海鮮村北長門に到着。
海鮮村 北長門 本店 グルメ・レストラン
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ここ、長門市は金子みすゞの故郷なので、彼女の詩がありました。
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外にも有名な「私と小鳥と鈴と」上の盆栽?が不思議です。
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団体専用のレストランのようです。
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添乗員さんが、「日本は電話すると時間に合わせて全部セッティングしてくれているから本当に素晴らしいですね。海外だと昼食時間、50分では終わりませんから。」と話していました。確かに。あわびもちゃんと着火されていました。
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本日は、選べる4種の海鮮丼だったので、海鮮丼、のどぐろ丼、イカ丼、カニ丼の中から海鮮丼と
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もう一つは
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カニ丼を選んで、娘とシェアしました。
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昨夜もいただいたアワビ。
これも昨夜同様、娘にはずしてもらいました。
もう、トライする気力もない私。 -
食事を終えて売店エリアへ。
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食事のテーブルにソフトクリーム50円引券が置いてあったので、夏ミカンソフト300円を250円でいただきました。毎日ソフトクリームを食べられるような気候になってうれしいです。
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13時40分、萩に到着。
まず、遊覧船に乗ります。萩八景遊覧船 乗り物
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いい感じ。
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こんな感じで、運河クルーズみたいに
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左右の桜を愛でるのかと思っていたら
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外海に漕ぎ出していくので多少びっくり。
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元首相の別宅だっけ?
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鳥が飛び立っているのがわかりますか?右の石垣の境のあたり。
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遊覧船なのに、特に何の解説もなくもくもくと走っていき、
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お~。
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これはとってもきれい!
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左右に桜。
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暖かいから日ごとに咲いていった、という感じで最終日の今日が一番開いているようです。
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すれ違う遊覧船。
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海は広い~。アムステルダムの運河クルーズで一瞬だけ外海に出たことを思い出しました。
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そろそろ川に入っていきます。
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夏みかん?がなっています。
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海より川の方が落ち着きます。
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桜は本当に見事。
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遊覧船乗り場で終わりかと思ったら通り過ぎ、
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鷺さん!?
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再びの外海に。
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波はこんな。船は10数人しか乗れない小さな船です。
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なんと、鵜が餌をとって飲み込んでいました。
丸飲みなので、のどの形がめっちゃいびつになっていました。
遠くには先ほどの鷺さんが -
我関せずで瞑想中。
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最初、モーターがかからなくて少しじたばたしたので、45分くらいのクルーズでした。
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ここから、各自萩城址指月公園を見学して、15時半に駐車場集合です。
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萩城を築城した毛利輝元。元就の孫にあたります。
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小学生のころ、山口県に3年ほど住んでいたので萩には何度も来ましたが、思い出は松下村塾のみ。
こちらは初めてかも。萩城跡指月公園 名所・史跡
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志都岐山神社(しづきやまじんじゃ)の鳥居。
毛利の藩主を祀った神社です。 -
こちらで有名なのは、この狛犬の後ろ左側のミドリヨシノ。
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日本で萩に2本しかないと言われるうちの1本です。
もう一本は民家にあるそうです。 -
通常紅色のガクが緑色なのでミドリヨシノと呼ばれているそうです。
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こちらが通常のソメイヨシノ。こうしてみると結構ピンク色です。
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こちら、ガクが緑のミドリヨシノ。
比べると全然違うのがわかります。 -
緑色なので、なんとも涼やかな、さわやかな印象です。
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木全体も白っぽくて、清涼感いっぱい。
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今回の旅で一番印象的な桜でした。
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明治に建立された神社だそう。
志都岐山神社 寺・神社・教会
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毛利の家紋があります。
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参拝しました。
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いい感じに古びていて落ち着いた神社でした。
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出ると再びミドリヨシノ。
ほぼ満開で、皆さんが写真を撮っています。 -
紅白の桜を見ることができて本当に感動しました。
JALのCAさんの「桜に励まされるような心持ちでございます」という言葉を実感。 -
萩城址には、ミドリヨシノ以外にも桜がいっぱい咲いていました。
こちらの小さな枝垂れ桜も愛らしい。 -
こんなに小さくても精一杯咲いています。
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桜公園みたいになっていました。
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火曜日のせいか、人も少なく、
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提灯が下がっていないのがいい!
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満開です。
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大河ドラマ「花燃ゆ」のロケ地らしいのですが、見ていなかったので特に感慨はなし。
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ただただ、桜の美しさに見とれていました。
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天気もいいし、暖かいし、春はいいですね。
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お堀はこれだけの幅。大きなお城だったことが偲ばれます。
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毛利輝元さん、イケメン!
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明治の廃城令で壊されたらしいですが、本当にもったいないことをしました。
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毛利輝元像のところまで戻ってきて
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え、世界遺産だったの?と驚きつつ
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駐車場向こうのこちら、
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 名所・史跡
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萩城址とチケットが共通だったので、せっかくだから、と毛利家萩屋敷長屋を見学。
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長屋と言っても
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こんなで、我が家の何倍あることか。
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最後のこちらは仲間部屋。
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在りし日の萩城の姿。
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お庭には夏みかん。のどか。
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15時半に萩城址を出て、少し走って15時45分、松下村塾と松陰神社へ到着。
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16時10分まで、25分の自由見学。
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こちらも先ほどの世界遺産に含まれるようです。
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この、松陰辞世の句、「親思うこころに勝る親ごころ 今日のおとずれ何と聞くらん」は衝撃すぎて忘れられない句です。
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吉田松陰は安政の大獄で処刑されました。
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毛利藩も塾を開いていましたが、そちらは武士だけしか学ぶことができない一方、吉田松陰は百姓でも下級武士でも、学ぶ意思のある人ならだれでも受け入れたそうです。
松下村塾 名所・史跡
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27歳で松下村塾を引き継ぎ、教えたのはわずか1,2年ですが、伊藤博文、木戸孝允、久坂玄瑞、高杉晋作、山県有朋などなど、数々の明治維新の立役者を育てました。
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どんな事を教えていたのか、と思う一方で、能天気に生きている私が聞いてもほとんど理解できないだろうな、とも思います。
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講義室。
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ほぼ30年ぶりに見る松下村塾は思っていたより広かったです。
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海外渡航に失敗して、実家に幽閉されていた時期もあったそうです。
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ちゃんと英語も併記してあります。
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その場所がこちら
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三畳半の部屋、ということでこちらかな?と思ったら
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反対側のこちらの部屋でした。狭いです。
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松下村塾の奥が松陰神社。
松陰神社 寺・神社・教会
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抜けるような青空でした。
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ご神体は松陰愛用の赤間硯と父叔兄宛に書いた文書が遺言によって収められているそうです。
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お参りして
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松陰神社の向かって左にある、お弟子さんたちを祀った松門神社にも参拝。
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正面、松門神社、右奥が松陰神社です。
駐車場へ戻っていきます。 -
こちらの桜もいい感じです。
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枝垂れ桜。
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松門神社から駐車場への道は学びの道、と整備されて
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松陰先生の教えが道なりに書かれています。
案の定、私が理解できたのはこれのみ。 -
こんな感じで左右に置かれています。
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日本語より英語訳の方が若干わかりやすいのはなぜ。
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時間があるので、と松陰神社からすぐの村田蒲鉾へ。16時10分過ぎ、到着。
村田蒲鉾店 専門店
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こちらで、息子へのお土産ふぐの味噌汁550円を購入。
ふぐの味はするのでしょうか?? -
広い、きれいなお店で皆さん最後のお買い物に励んでいました。
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17時半、山口宇部空港に到着。
山口宇部空港 空港
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添乗員さんがチェックインする間にコンビニで夕食をゲット。ハンバーガー一つ113円、残り2つを購入。
おにぎりやパンなどはほとんど残っていなくてお店の人に「ごめんなさいね~」と謝られました。
2階のレストランもほとんど閉まっていたそうで、ツアーって最後の食事の事、あんまり考えてくれませんよね。 -
コークオンチケットで綾鷹抹茶ラテを交換。
久しぶりに飲んでおいしかったです。 -
JAL296便は19:05発の予定が、羽田発の便が遅れたとかで結局20分ほど遅れました。
そういえば、もらった搭乗券が名前入りだったので、もしかしてと思ってマイルを事後登録したらできました。ツアーでも、名前入りの搭乗券だったらマイレージがつくようです。 -
いつものコンソメスープ。
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20分ほど遅れたけど無事に帰京。
今回は本当に朝から晩まで観光びっしりでした。おかげで色々と見ることができて楽しかったです。一番の思い出はやっぱりミドリヨシノです。
本日の歩数は11500歩程度でした。
毎週の娘との旅行もこれが最後、4月から娘は社会人です。次に一緒に行けるのはいつかわかりませんが、とりあえずは無事に社会人生活を送れるように願っています。羽田空港(東京国際空港) 空港
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旅行記グループ 娘と行く広島・山口3日間
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