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奄美大島に行ってきました。<br /><br />1日目 羽田から奄美大島へ。<br />            空港から現地のバス(しまバス)で名瀬のホテルへ。<br />2日目 午前中は金作原原生林ウォーク(現地ツアー \4,000)<br />    午後はマングローブ原生林カヌーツアー(\1,700)<br />3日目 加計呂麻島の半日ツアー。<br />    朝早く現地のバス(しまバス)に乗り、<br />    奄美大島の南端にある古仁屋港のせとうち海の駅へ。<br />    ガイドと合流し、海上タクシーで加計呂麻島へ渡り、<br />    半日ツアー(現地ツアー \8,250)。<br />            半日のため、島(を3分割した場合)の中央あたりのみの観光に。<br />    午後は名瀬へしまバスで戻り、ブラブラしました。<br />4日目 レンタカーを借り、あやまる岬、奄美パーク(田中一村記念美術館)、       <br />            大島紬村、まだ時間があったので名瀬の西の大浜海浜公園へ。<br />5日目 ホテルでゆっくりし、飛行機の時間まで余裕がたっぷりあったので、   <br />            奄美パークの一村美術館を再訪問し、空港へ。<br /><br />島内をバスで移動するなら、しまバスのフリーパスが便利。<br />1日2,100円、2日3,150円、3日4,200円。<br />ネットでも買えます。スマホにチケットを保存し、<br />バスの降りぎわに運転手さんに提示。<br />奄美大島空港に到着時、案内所で、「しまバス空港線主要バス停時刻表」をもらってください。<br /><br /><br />旅行会社のツアーだと高知山展望台とか、赤土山展望台まで<br />観光バスで行っています。<br />そのあたりに行けなかったのが、ちょっと心残り、というか、残念。。<br />個人旅行だと、レンタカーで行くしかない。<br /><br /><br />3日目にバスで古仁屋港に行くのでなく、レンタカーで行き、<br />加計呂麻島ツアーの帰りに、<br />河内山または赤土山の展望台に寄るのがよかったのかも<br />とあとで思いました。<br />加計呂麻島ツアーを終えて、<br />古仁屋港(せとうち海の駅)でタクシーを頼むことも考えましたが<br />タクシーの姿などなく。(名瀬ではタクシーけっこう見ましたが)<br />もし頼んだとしたら、古仁屋港から展望台経由で名瀬まで<br />2万円くらいかかったかな。<br /><br /><br />ちなみに、飛行機と4泊のホテル代は、<br />JALのダイナミックキャンペーンというのを利用し、\76,200<br />他に、現地のバス、昼食、夕食、レンタカー、お土産代などで<br />¥47,000  でした。<br />

奄美大島&加計呂麻島

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2022/03/15 - 2022/03/19

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nikodon

nikodonさん

奄美大島に行ってきました。

1日目 羽田から奄美大島へ。
空港から現地のバス(しまバス)で名瀬のホテルへ。
2日目 午前中は金作原原生林ウォーク(現地ツアー \4,000)
    午後はマングローブ原生林カヌーツアー(\1,700)
3日目 加計呂麻島の半日ツアー。
    朝早く現地のバス(しまバス)に乗り、
    奄美大島の南端にある古仁屋港のせとうち海の駅へ。
    ガイドと合流し、海上タクシーで加計呂麻島へ渡り、
    半日ツアー(現地ツアー \8,250)。
半日のため、島(を3分割した場合)の中央あたりのみの観光に。
    午後は名瀬へしまバスで戻り、ブラブラしました。
4日目 レンタカーを借り、あやまる岬、奄美パーク(田中一村記念美術館)、
大島紬村、まだ時間があったので名瀬の西の大浜海浜公園へ。
5日目 ホテルでゆっくりし、飛行機の時間まで余裕がたっぷりあったので、
奄美パークの一村美術館を再訪問し、空港へ。

島内をバスで移動するなら、しまバスのフリーパスが便利。
1日2,100円、2日3,150円、3日4,200円。
ネットでも買えます。スマホにチケットを保存し、
バスの降りぎわに運転手さんに提示。
奄美大島空港に到着時、案内所で、「しまバス空港線主要バス停時刻表」をもらってください。


旅行会社のツアーだと高知山展望台とか、赤土山展望台まで
観光バスで行っています。
そのあたりに行けなかったのが、ちょっと心残り、というか、残念。。
個人旅行だと、レンタカーで行くしかない。


3日目にバスで古仁屋港に行くのでなく、レンタカーで行き、
加計呂麻島ツアーの帰りに、
河内山または赤土山の展望台に寄るのがよかったのかも
とあとで思いました。
加計呂麻島ツアーを終えて、
古仁屋港(せとうち海の駅)でタクシーを頼むことも考えましたが
タクシーの姿などなく。(名瀬ではタクシーけっこう見ましたが)
もし頼んだとしたら、古仁屋港から展望台経由で名瀬まで
2万円くらいかかったかな。


ちなみに、飛行機と4泊のホテル代は、
JALのダイナミックキャンペーンというのを利用し、\76,200
他に、現地のバス、昼食、夕食、レンタカー、お土産代などで
¥47,000 でした。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
JALグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • 1日目。<br /><br />夕方近く。<br />名瀬港の先まで散歩。<br />白い船の左に見える三角錐のような島が気になって。<br />島のてっぺんに灯台があるみたい。<br /><br />後日、山羊島ホテルの展望台から、この三角錐の島、見えました。<br /><br /><br />羽田から奄美大島空港に着いたのが14時頃。<br />空港でブラブラしていたら、しまバスに乗り遅れ、次のバスに。<br />空港から名瀬までは約1時間。<br /><br />夕方、時間があったので、名瀬港の方に歩いて行きました。<br />三角錐の島が気になって、さらに先へ歩きまして。

    1日目。

    夕方近く。
    名瀬港の先まで散歩。
    白い船の左に見える三角錐のような島が気になって。
    島のてっぺんに灯台があるみたい。

    後日、山羊島ホテルの展望台から、この三角錐の島、見えました。


    羽田から奄美大島空港に着いたのが14時頃。
    空港でブラブラしていたら、しまバスに乗り遅れ、次のバスに。
    空港から名瀬までは約1時間。

    夕方、時間があったので、名瀬港の方に歩いて行きました。
    三角錐の島が気になって、さらに先へ歩きまして。

  • 名瀬の街へ戻り、屋仁川通りを散歩。<br />古い民家を見つけてパチリ。<br />人が住んでいるのかなあ。不明。

    名瀬の街へ戻り、屋仁川通りを散歩。
    古い民家を見つけてパチリ。
    人が住んでいるのかなあ。不明。

  • 居酒屋さん。<br />結局、このお店には入らなかった。。<br /><br />ホテルに近い、別の居酒屋さんに行きましたが、<br />写真撮るのを忘れてしまいました。

    居酒屋さん。
    結局、このお店には入らなかった。。

    ホテルに近い、別の居酒屋さんに行きましたが、
    写真撮るのを忘れてしまいました。

  • 2日目。<br />午前中は、金作原(きんさくばる)原生林ウォークツアーへ。ホテル送迎付き。<br /><br />写真は、沖縄千鳥<br />というこの地域ならではの植物。<br />金作原に向かう途中で、ガイドさんが車を止めて説明してくれました。<br />前は、島のあちこちで見られたけれど、今は少なくなってしまったそう。

    2日目。
    午前中は、金作原(きんさくばる)原生林ウォークツアーへ。ホテル送迎付き。

    写真は、沖縄千鳥
    というこの地域ならではの植物。
    金作原に向かう途中で、ガイドさんが車を止めて説明してくれました。
    前は、島のあちこちで見られたけれど、今は少なくなってしまったそう。

  • アカボシタツナミソウ。<br /><br />前の写真の沖縄千鳥のそばに咲いていました。<br />これは珍しい植物ではないそう。でも無知な私には珍しい。。^^。

    アカボシタツナミソウ。

    前の写真の沖縄千鳥のそばに咲いていました。
    これは珍しい植物ではないそう。でも無知な私には珍しい。。^^。

  • デイゴの花。<br />金作原の原生林を歩き出してからの1枚。<br /><br />デイゴの花は5月ごろと、あとで、加計呂麻島でガイドさんが言っていた。<br />ネットで検索したら、春から初夏に咲くとあったので、早咲きだったのですね。<br />

    デイゴの花。
    金作原の原生林を歩き出してからの1枚。

    デイゴの花は5月ごろと、あとで、加計呂麻島でガイドさんが言っていた。
    ネットで検索したら、春から初夏に咲くとあったので、早咲きだったのですね。

  • アマミエビネ。<br /><br />これも奄美ならではの花らしい。<br /><br />奄美の珍しい植物を盗掘して売る人が横行して減ってしまったそうで。<br />現在、金作原には、カメラがたくさん設置されていて、監視している。<br />ガイドさんも、申告時間通りにガイドを終わらせないと行けないのだと。<br /><br />金作原ではネットも電話も繋がらない。<br />繋がるスポットがいくつかあるけどね、とガイドさん。<br /><br />奄美にはJAFがない。<br />のでレンタカー借りた時も、修理工場のリストを渡される。<br /><br />というわけで、金作原にレンタカーで来て、事故ったら動けなくなる<br />のでやめた方がいい、ということでした。

    アマミエビネ。

    これも奄美ならではの花らしい。

    奄美の珍しい植物を盗掘して売る人が横行して減ってしまったそうで。
    現在、金作原には、カメラがたくさん設置されていて、監視している。
    ガイドさんも、申告時間通りにガイドを終わらせないと行けないのだと。

    金作原ではネットも電話も繋がらない。
    繋がるスポットがいくつかあるけどね、とガイドさん。

    奄美にはJAFがない。
    のでレンタカー借りた時も、修理工場のリストを渡される。

    というわけで、金作原にレンタカーで来て、事故ったら動けなくなる
    のでやめた方がいい、ということでした。

  • サクラツツジ。

    サクラツツジ。

  • アオノクマタケランの実。<br /><br />金作原の原生林のあちこちでこの赤い実を見かけました。

    アオノクマタケランの実。

    金作原の原生林のあちこちでこの赤い実を見かけました。

  • ホウロクイチゴか、リュウキュウイチゴ。

    ホウロクイチゴか、リュウキュウイチゴ。

  • ヒカゲヘゴ。<br /><br />金作腹を代表する植物。<br />日影を作るヘゴだから、この名前。<br /><br />「胞子で増える草で、木の性質を持つシダ植物。<br /> 奄美大島が北限」だとガイドさん。<br /><br />とても草には見えない。4~5mはありますもん。<br /><br />もっと背の低いヒカゲヘゴを横から見てわかったのですが、<br />放射状に広がる葉っぱの上にゼンマイのお化けみたいなのが、<br />何本もニョキニョキ生えている。

    ヒカゲヘゴ。

    金作腹を代表する植物。
    日影を作るヘゴだから、この名前。

    「胞子で増える草で、木の性質を持つシダ植物。
     奄美大島が北限」だとガイドさん。

    とても草には見えない。4~5mはありますもん。

    もっと背の低いヒカゲヘゴを横から見てわかったのですが、
    放射状に広がる葉っぱの上にゼンマイのお化けみたいなのが、
    何本もニョキニョキ生えている。

  • このアングルのこういう感じの写真が、<br />金作原の紹介写真として、よく使われるのだそう。

    このアングルのこういう感じの写真が、
    金作原の紹介写真として、よく使われるのだそう。

  • リュウキュウバライチゴの花。

    リュウキュウバライチゴの花。

  • タブの木。<br />先端の葉っぱだけ赤い。

    タブの木。
    先端の葉っぱだけ赤い。

  • イジュという木。<br /><br />住宅建材として使われる。<br />毒があるのでアリとか寄せ付けず、高倉式の建物などにも使われたそう。

    イジュという木。

    住宅建材として使われる。
    毒があるのでアリとか寄せ付けず、高倉式の建物などにも使われたそう。

  • シマイズセンリョウ(島伊豆千両)。

    シマイズセンリョウ(島伊豆千両)。

  • オキナワウラシロカシ。<br /><br />ずっと平坦な道を歩いていたのですが、<br />最後に急なところを下り、この木のところへ。<br />ここが金作原原生林ウォークの折り返し点のようでした。

    オキナワウラシロカシ。

    ずっと平坦な道を歩いていたのですが、
    最後に急なところを下り、この木のところへ。
    ここが金作原原生林ウォークの折り返し点のようでした。

  • ナンゴクホウチャクソウ。<br /><br />トカラ列島から奄美大島まで生える珍しい植物。

    ナンゴクホウチャクソウ。

    トカラ列島から奄美大島まで生える珍しい植物。

  • 2日目午後は、マングローブ原生林カヌーツアーへ。<br /><br />午前の金作原原生林ウォークツアーが終わった後、<br />ホテルまで送ってもらい、<br />ホテルそばのバス停(ウエストコート前)からしまバスに乗って<br />マングローブパーク下車(約45分)。<br /><br />そこからちょっと歩いてマングローブ茶屋で受付。<br />車で、すぐの船着場に送ってもらい、<br />ライフジャケットを着て、パドルの使い方を教えてもらい、すぐにカヌーへ。<br />初体験でしたが、けっこう楽しめました。<br /><br />全体で300~400mを漕ぎます(往復)。1時間半くらい。<br />カヌーは、1人乗りと2人乗りがありました。

    2日目午後は、マングローブ原生林カヌーツアーへ。

    午前の金作原原生林ウォークツアーが終わった後、
    ホテルまで送ってもらい、
    ホテルそばのバス停(ウエストコート前)からしまバスに乗って
    マングローブパーク下車(約45分)。

    そこからちょっと歩いてマングローブ茶屋で受付。
    車で、すぐの船着場に送ってもらい、
    ライフジャケットを着て、パドルの使い方を教えてもらい、すぐにカヌーへ。
    初体験でしたが、けっこう楽しめました。

    全体で300~400mを漕ぎます(往復)。1時間半くらい。
    カヌーは、1人乗りと2人乗りがありました。

  • 船着場でカヌーに乗り、しばらくは普通の川~っていう感じのところを<br />漕いで進みます。<br />マングローブ原生林に入っていくところに係の人がいて、<br />こっちと教えられ(左後方へ)、<br />方向転換。<br /><br />それからマングローブ原生林の間をしばらく進み、<br />行き止まりになるので、<br />そこから往路を戻ります。<br /><br />この写真、前を行くのはガイド付きの遊覧船。<br />ガイドさんがいろいろ説明していて、<br />あ、遊覧船に乗るのも楽しかったかも、と。

    船着場でカヌーに乗り、しばらくは普通の川~っていう感じのところを
    漕いで進みます。
    マングローブ原生林に入っていくところに係の人がいて、
    こっちと教えられ(左後方へ)、
    方向転換。

    それからマングローブ原生林の間をしばらく進み、
    行き止まりになるので、
    そこから往路を戻ります。

    この写真、前を行くのはガイド付きの遊覧船。
    ガイドさんがいろいろ説明していて、
    あ、遊覧船に乗るのも楽しかったかも、と。

  • 3日目。<br /><br />加計呂麻島のツアーに出かけます。<br /><br />ホテルそばのウエストコート前バス停にて。

    3日目。

    加計呂麻島のツアーに出かけます。

    ホテルそばのウエストコート前バス停にて。

  • バスは、ウエストコート前7時17分発。せとうち海の駅に8時46着予定。<br />しまバス空港線ではないイレギュラーなバスで、<br />ウエストコート前バス停での乗り場も道路の反対側。<br /><br />乗ったら、スクールバスかと思うくらい子供たちがたくさんいて、<br />皆、名瀬の町の小学校前で降りました。<br />

    バスは、ウエストコート前7時17分発。せとうち海の駅に8時46着予定。
    しまバス空港線ではないイレギュラーなバスで、
    ウエストコート前バス停での乗り場も道路の反対側。

    乗ったら、スクールバスかと思うくらい子供たちがたくさんいて、
    皆、名瀬の町の小学校前で降りました。

  • 加計呂麻島、諸鈍にて。<br /><br /><br />前の写真のバスを、終点のせとうち海の駅で降りると、<br />そこは古仁屋港で、フェリー待合所などがあり、<br />予約してあった加計呂麻島ツアーのガイドさんと落ち合い、<br />海上タクシーで加計呂麻島の生間(いけんま)へ。<br /><br />生間からガイドさんの車で観光ツアーがスタート。<br />東西に長い加計呂麻島は、半日では西の端まで行くのは無理<br />とのことで、<br />島の真ん中あたり(島を三分割した場合、東側は戦跡が多いみたいなのでパス)<br />を案内してもらうことに。<br /><br />加計呂麻島は、タクシーがなく、<br />バスかレンタカーでの移動とのこと。<br /><br />加計呂麻でレンタカーを借りるのも良いかも。<br />ただ道は狭く、アップダウンやワインディングロードが多そうでした。<br />車にはほとんど会わなかったけれど。

    加計呂麻島、諸鈍にて。


    前の写真のバスを、終点のせとうち海の駅で降りると、
    そこは古仁屋港で、フェリー待合所などがあり、
    予約してあった加計呂麻島ツアーのガイドさんと落ち合い、
    海上タクシーで加計呂麻島の生間(いけんま)へ。

    生間からガイドさんの車で観光ツアーがスタート。
    東西に長い加計呂麻島は、半日では西の端まで行くのは無理
    とのことで、
    島の真ん中あたり(島を三分割した場合、東側は戦跡が多いみたいなのでパス)
    を案内してもらうことに。

    加計呂麻島は、タクシーがなく、
    バスかレンタカーでの移動とのこと。

    加計呂麻でレンタカーを借りるのも良いかも。
    ただ道は狭く、アップダウンやワインディングロードが多そうでした。
    車にはほとんど会わなかったけれど。

  • 加計呂麻島、諸鈍のデイゴ並木。<br />5月には赤い花が咲き、みごとな景観だそうです。<br /><br />船から見えて目印になるように、との願いもあったそうです。

    加計呂麻島、諸鈍のデイゴ並木。
    5月には赤い花が咲き、みごとな景観だそうです。

    船から見えて目印になるように、との願いもあったそうです。

  • デイゴ並木の一番奥にあった古木。<br />樹齢300年以上と推定されるそう。<br /><br />赤い花が満開の5月にまた来てみたい、と思いました。

    デイゴ並木の一番奥にあった古木。
    樹齢300年以上と推定されるそう。

    赤い花が満開の5月にまた来てみたい、と思いました。

  • 前の写真の古木の右手にあったポインセチア。<br /><br />ポインセチアというと、鉢植えの40cmくらいの植物と思っていたので、<br />2mくらいあってびっくり。<br />民家の庭に植えられていること、多いそうです。

    前の写真の古木の右手にあったポインセチア。

    ポインセチアというと、鉢植えの40cmくらいの植物と思っていたので、
    2mくらいあってびっくり。
    民家の庭に植えられていること、多いそうです。

  • 左奥が請島。中央奥が与路島。右に見えているのが加計呂麻島の一部。

    左奥が請島。中央奥が与路島。右に見えているのが加計呂麻島の一部。

  • パパイヤ。<br />珍しいので、つい撮りたくなってしまいます。<br /><br />奄美の人たちは、果物というより、野菜感覚なようで、<br />漬物にして食べたりするのですね。<br />ホテルの朝食でパパイヤの漬物をいただきました。<br />クセがなくて、さっぱりしていました。

    パパイヤ。
    珍しいので、つい撮りたくなってしまいます。

    奄美の人たちは、果物というより、野菜感覚なようで、
    漬物にして食べたりするのですね。
    ホテルの朝食でパパイヤの漬物をいただきました。
    クセがなくて、さっぱりしていました。

  • 於斉(おさい)のガジュマル。<br /><br />ガジュマルって、他でも見たことがありますが、<br />樹上の枝から地上に向かって垂直に枝が伸びて降りてきて、地について、<br />それが太くなり、どんどん繁殖していくのだと、<br />初めて知りました。<br /><br />だから、地上に向かって降りてきていて、<br />まだ地上についてない枝を切ってしまえば<br />繁殖できないのだそうで。<br /><br /><br />このあと、いっちゃむん市場というところに寄って、<br />きび酢や、黒糖入りの豆菓子などをお土産に買いました。

    於斉(おさい)のガジュマル。

    ガジュマルって、他でも見たことがありますが、
    樹上の枝から地上に向かって垂直に枝が伸びて降りてきて、地について、
    それが太くなり、どんどん繁殖していくのだと、
    初めて知りました。

    だから、地上に向かって降りてきていて、
    まだ地上についてない枝を切ってしまえば
    繁殖できないのだそうで。


    このあと、いっちゃむん市場というところに寄って、
    きび酢や、黒糖入りの豆菓子などをお土産に買いました。

  • スリ浜。

    スリ浜。

  • アダンという植物。スリ浜で。

    アダンという植物。スリ浜で。

  • スリ浜にて。

    スリ浜にて。

  • あっという間に3時間の加計呂麻島ツアーが終わり、<br />12時過ぎに生間発のフェリーで古仁屋港へ。

    あっという間に3時間の加計呂麻島ツアーが終わり、
    12時過ぎに生間発のフェリーで古仁屋港へ。

  • 生間のフェリー乗り場横の湾が、<br />浅葱色(あさぎいろ)というか、明るい青色でとても綺麗でした。

    生間のフェリー乗り場横の湾が、
    浅葱色(あさぎいろ)というか、明るい青色でとても綺麗でした。

  • 古仁屋港の生簀のようなところにいたカサゴ。<br />細長いので足湯かと思ったら、カサゴと他に魚が2匹。<br /><br />カサゴは、体の脇の長いヒレを動かしながら、行ったり来たり、<br />ずっと往復運動をしていて、かわいかったです。<br /><br />古仁屋港の観光案内所の2階の食堂でマグロ丼のランチをいただき、<br />しまバスで名瀬まで戻りました。<br /><br />名瀬の町で、ファミマとか寄った後、<br />タクシーで今日から2泊する山羊島ホテルへ向かいました。

    古仁屋港の生簀のようなところにいたカサゴ。
    細長いので足湯かと思ったら、カサゴと他に魚が2匹。

    カサゴは、体の脇の長いヒレを動かしながら、行ったり来たり、
    ずっと往復運動をしていて、かわいかったです。

    古仁屋港の観光案内所の2階の食堂でマグロ丼のランチをいただき、
    しまバスで名瀬まで戻りました。

    名瀬の町で、ファミマとか寄った後、
    タクシーで今日から2泊する山羊島ホテルへ向かいました。

  • 山羊島ホテルの展望台からの眺め。<br /><br />1枚目の写真で見えた円錐形の島が、<br />陸からは離れていることがわかりました。<br /><br />沖の立神という島だそうです。<br /><br />沖に浮かぶ小島は「立神(たちがみ)」と呼ばれ、<br />海のかなたからやってきた神様が最初に立ち寄る場所と言われている<br />そうですから、この島もそうした島の一つなのかもしれません。<br /><br /><br />1日目、2日目は、名瀬市内のホテル泊でしたが、<br />3日目、4日目は、山羊島ホテル泊。

    山羊島ホテルの展望台からの眺め。

    1枚目の写真で見えた円錐形の島が、
    陸からは離れていることがわかりました。

    沖の立神という島だそうです。

    沖に浮かぶ小島は「立神(たちがみ)」と呼ばれ、
    海のかなたからやってきた神様が最初に立ち寄る場所と言われている
    そうですから、この島もそうした島の一つなのかもしれません。


    1日目、2日目は、名瀬市内のホテル泊でしたが、
    3日目、4日目は、山羊島ホテル泊。

  • これも山羊島ホテルの展望台からの眺め。<br /><br />ホテルの脇が小ちゃな山になっていて<br />急な階段を10分ほど登ると展望台に出ます。<br />翌日、雨の予報だったので、<br />今のうちに登らなくては、と夕方急いで行きました。

    これも山羊島ホテルの展望台からの眺め。

    ホテルの脇が小ちゃな山になっていて
    急な階段を10分ほど登ると展望台に出ます。
    翌日、雨の予報だったので、
    今のうちに登らなくては、と夕方急いで行きました。

  • ホテルで飼われているヤギ。<br /><br />3頭いて、いつ行っても、草をむしゃむしゃ食べていました。<br /><br />ホテルの人が、ず~~っと、いつも食べているんです。と。<br />ヤギに与えている餌は、千年木(センネンボク)とか車輪梅(シャリンバイ。奄美ではテーチギと呼ばれる)<br />という草だと後で教えていただきました。<br /><br />このホテルができる前の山羊島は、山羊がたくさんいたそうで、<br />島民が飼っていて、船で通ってきていたそうです。<br />今は橋がかかっています。

    ホテルで飼われているヤギ。

    3頭いて、いつ行っても、草をむしゃむしゃ食べていました。

    ホテルの人が、ず~~っと、いつも食べているんです。と。
    ヤギに与えている餌は、千年木(センネンボク)とか車輪梅(シャリンバイ。奄美ではテーチギと呼ばれる)
    という草だと後で教えていただきました。

    このホテルができる前の山羊島は、山羊がたくさんいたそうで、
    島民が飼っていて、船で通ってきていたそうです。
    今は橋がかかっています。

  • 山羊島の古い道。今は通行禁止になっていました。

    山羊島の古い道。今は通行禁止になっていました。

  • 4日目。<br /><br />あやまる岬。<br /><br />山羊島ホテルからタクシーで名瀬の町へ行き、<br />予約してあったレンタカーで<br />北のあやまる岬へ向かいました。

    4日目。

    あやまる岬。

    山羊島ホテルからタクシーで名瀬の町へ行き、
    予約してあったレンタカーで
    北のあやまる岬へ向かいました。

  • あやまる岬そばのソテツジャングル。

    あやまる岬そばのソテツジャングル。

  • ソテツの実。<br /><br />食用になるそうです。<br /><br />

    ソテツの実。

    食用になるそうです。

  • ソテツジャングルの遊歩道。

    ソテツジャングルの遊歩道。

  • 一村美術館にて。<br /><br />窓の外の景色が綺麗だったので、ブラインドをよけてパチリ。

    一村美術館にて。

    窓の外の景色が綺麗だったので、ブラインドをよけてパチリ。

  • 大島紬村にて。<br /><br />ハナチョウジという花です。

    大島紬村にて。

    ハナチョウジという花です。

  • イチハツという花。

    イチハツという花。

  • 大島紬村の館内。<br /><br />染めや織りについて、ていねいに説明していただきました。

    大島紬村の館内。

    染めや織りについて、ていねいに説明していただきました。

  • 大島紬村の庭で。<br /><br />カリアンドラ・ハエマトケファラという花です。

    大島紬村の庭で。

    カリアンドラ・ハエマトケファラという花です。

  • 大浜海浜公園。<br /><br />雨模様の天気になって、せっかくのビーチもなんだか。。

    大浜海浜公園。

    雨模様の天気になって、せっかくのビーチもなんだか。。

  • 山羊島ホテルの夕食。<br /><br />ハーフコースというメニューの前菜。

    山羊島ホテルの夕食。

    ハーフコースというメニューの前菜。

  • メインは、タイと海老。<br /><br />くり抜いたフランスパンに鯛と鮭を詰めたのと、<br />海老の素揚げのようなお料理でした。

    メインは、タイと海老。

    くり抜いたフランスパンに鯛と鮭を詰めたのと、
    海老の素揚げのようなお料理でした。

  • デザート。

    デザート。

  • 山羊島ホテルのエントランス。

    山羊島ホテルのエントランス。

  • 5日目。<br /><br />帰路の飛行機(奄美大島ー羽田)が午後3時なので、<br />ホテルのチェックアウトタイムの11時までゆっくりして、<br />ホテルの人に名瀬のしまバス本社前のバス停まで送ってもらい、<br />そこから空港行きのバスに。<br /><br />2時間以上余裕があったので、途中停車する奄美パークにまた寄りました。<br />海や空港が一望できる展望台に寄り、<br />一村美術館にまた行きました。<br /><br />この写真は、展望台と一村美術館の間の遊歩道で。

    5日目。

    帰路の飛行機(奄美大島ー羽田)が午後3時なので、
    ホテルのチェックアウトタイムの11時までゆっくりして、
    ホテルの人に名瀬のしまバス本社前のバス停まで送ってもらい、
    そこから空港行きのバスに。

    2時間以上余裕があったので、途中停車する奄美パークにまた寄りました。
    海や空港が一望できる展望台に寄り、
    一村美術館にまた行きました。

    この写真は、展望台と一村美術館の間の遊歩道で。

  • 展望台からの風景。<br /><br />展望台からは360度、見渡せます。<br /><br />一村美術館に寄ったあと、また、しまバスに乗り、<br />2つか3つ先の奄美大島空港へ向かいました。

    展望台からの風景。

    展望台からは360度、見渡せます。

    一村美術館に寄ったあと、また、しまバスに乗り、
    2つか3つ先の奄美大島空港へ向かいました。

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