2022/04/01 - 2022/04/01
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nikodonさん
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裏妙義・丁須の頭に行ってきました。
登山ツアーの催行会社が主催する、日帰り岩場トレーニングのコースです。
鍵沢登山道を登り、丁須の頭からは、篭沢登山道を降りて旧国民宿舎裏妙義に着くのが当初の予定でした。
前夜の雨で、向かう途中のツアーバスから見る山々はどこも冠雪状態。
とにかく行けるところまで登ってみようということになり。
鍵沢登山道は、
登山口から十数分のところにはしご2個と鎖場が数カ所連続するところがあります。
また丁須の頭がもうすぐというあたりも鎖場の連続。しかも雪で凍ってるところも。
それ以外は、これが道かあ?というような落ち葉たっぷりの踏み跡さえないところ、
傾斜で滑りそうなところに鎖があって横断するところ、など。
下山は、当初の籠沢登山道の方へ少し下りましたが、
日が当たらないせいか、登りより凍っているのがわかって引き返し、
登ってきた鍵沢登山道を下りるピストン山行となりました。
鎖場が多いコースなので男性が多いのかな、と思ったら、
女性10名、男性1名の参加でした。
皆さん、健脚で、疲れ知らず。鎖場も全然平気なんですね。
鎖場の多さの次ぐらいに、ご一緒した皆さんの元気ぶりに感心しました。
まあ、岩登りが好き、とか、自信がある、とかだから、このコースに参加されているのでしょうけれど、
単に見たことのない景色が見たくて、山に行っている旅好きの当方としては
すごいなあ、と思うばかりでした。^^。
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朝、ツアーバスの車窓から見えた丁須の頭。
写真を拡大すると、中央やや右手の山の上にT字の突起が見えます。
それが丁須の頭です。 -
鍵沢登山口を登り始めたところ。
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10分ほどで、最初の鎖場に。
はしご2つと鎖場数カ所が連続する長い急傾斜地でした。
前は、この右手の方に別の登り口があったそうですが、
崩落してしまったそうで、
前よりきつい登りになった、とガイドさん。 -
山の斜面で、下は枯れ葉がいっぱい。
足場は大丈夫か、慎重に踏みながら進みます。
時に枯れ葉の下に滑りやすい岩があって、危ない時も。
トラバース(横断)を助けるロープや鎖が張られている場所でした。 -
山の斜面に、やっと歩けるような踏み跡のある道が。
というところが多かったです。
この写真のところは比較的広いところ。
まるで道に迷ったかな、と思うくらい、踏み跡が全然なくて、
不安になるところも多々。
一人だったら絶対来たくないなあ、と思いました。 -
第二不動の滝で、ランチ休憩。
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雪があるようになってきました。
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鎖場でも、まだ地面がかなり見えているところは滑りにくいので安心でしたが。。
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岩なのか、草なのか、の下に小さなつららが見えて。。
ひゃあ、凍っていそうなのに、行くんかい?
と内心、びびってました。
ガイドさん、ここまで来たからには行くしかないでしょ、と
思ったとあとで言ってましたが、
私がガイドだったら、辞めてます、ね。
今となっては、ガイドさんの英断に拍手したいです。^^。
実は鎖場の鎖も凍っていて、手袋で払ったと後でガイドさんが言ってました。 -
足の踏み場に雪があったり、凍ってたり。
え~、それでも行くんかい、と思いました。。
まあ、あとの人のために、岩の上に氷が張っているところを靴で砕いて払ったりしましたけど。 -
山頂(丁須の頭)からの浅間山。冠雪した姿がとても綺麗でした。
前の写真から、いきなり山頂(丁須の頭)になったのは、
その間の鎖場の写真を撮る余裕がなかったので。
数枚あとに、丁須の頭とその直下の鎖場の写真はあります。 -
山頂(丁須の頭)からの妙義山。
何年か前に、旅行冊子でこの特異な山容を見たことがあり、
どこの山かなあ、と思っていました。
妙義山に登るには、個人ガイドを頼むしかないのだとガイドさんが説明していました。 -
丁須の頭(中央の上側)。
この写真の、人が立っているあたりが少しだけ広くなっており、
「山頂(丁須の頭)から」とこの写真の前後で紹介している写真は
そこから撮ったものです。
鎖があって、丁須の頭そのものにも登れるようになっていますが、
今回のツアーでは登らないことになっていました。
ガイドさんは以前に、ハーネス(ウエストと太ももにつける登山用具)をつけて6人を上まで登らせたけれど、一人ずつなので1時間かかったと言っていました。 -
中央の後ろの山が縦に切れていますが、荒船山です。
これも山頂(丁須の頭)から。 -
丁須の頭の直下の鎖場。
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丁須の頭と、その直下の鎖場。
前の写真とほぼ同じ位置から撮っています。 -
丁須の頭から、籠沢登山道を少し下りたあたり。
登ってきた鍵沢登山道より、雪が多く、かなり凍っているので、
丁須の頭の方へ引き返して、
鍵沢登山道を下りることになりました。 -
鍵沢登山道の登山口が近い、
ハシゴ2個と鎖場数カ所の連続する急傾斜のところ。
こんなにたくさん鎖があったんだあ、鎖場の鎖、こんな長かったんだあ、
と、すでに、登りの時の記憶はなく。(笑)
まあ、登りも帰りの下りも緊張の連続なので、
忘れちゃってても仕方ないよなあ、と。 -
鍵沢登山道の登山口。
振り返って撮ったもの。 -
登山口を降りると、橋が。
これも振り返って撮ったもの。 -
前の写真の橋を渡ると、広場になっています。
鍵沢登山道のための駐車場のようです。
凍結した鎖場もあったのに、
ケガもなく無事皆さん下山できました。
このあとツアーバスに乗り、帰路へ。
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