2022/03/11 - 2022/03/11
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ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
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2022年3月のダイヤ改正時における宗谷本線旅の様子の続きです。
当初は二編で終える予定でしたが、やはり、なくなってしまう歌内駅・東風連駅のそれぞれの関連画像を表紙にさせて頂きたかった(長くもなっちゃうし…)ので、更にもう二編、合計三編での旅行記となりますことを予めお詫び申し上げます。
前旅行記にて到着した宗谷管内幌延町域にある問寒別駅から約6キロの道のりを歩いて歌内駅に到着。駅傍の歌内会館にて、ホットミルクや桜餅などを頂きつつ、懐かしい写真やスライドを拝見して、また涙涙でした…。
時節柄、あまり密の環境で長居するのも気が引けましたので、本当は地元の方と色々とお話もしたかったのですが、心を鬼にして早めに歌内会館を出て、最後は宗谷本線沿線でももう最後の生き残りと思われるようなクラシカルな貨車駅舎に佇みながら、もう一度惜別の涙を流し、一旦旭川まで戻って気持ちをリセットしつつ、次の東風連ステージへと向かうまでが本旅行記の流れとなります。
因みに、比較の意味としては、宗谷本線上でより数多くの廃駅が生じてしまった2021年春の旅に関する、
https://4travel.jp/travelogue/11681633
以下、6編の旅行記もご覧頂けましたら幸いです。
(表紙:営業最終日の歌内駅にて。100周年を目前にしてのお別れとは…(;´Д`)。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
廃駅特需で最後の賑わいを見せる歌内駅を、敢えてまずは通過してやって来た次駅の問寒別。
この駅からは宗谷管内ということになりますね。宗谷管内に現存する鉄路は宗谷本線だけですので、恐らくここが宗谷最南端の現役駅ということにもなるのでしょう。
因みに鉄道マニア視点からすると、逆側の隣駅の糠南駅の方がより有名かもしれませんね。この駅こそ、まさに秘境駅としての魅力があるからこそ、幌延町の努力もあって残されている駅と言えそう(残念ながら生活需要は一切なし)ですが、勿論、今後の保証は一切ありません。問寒別駅 駅
-
問寒別駅時刻表。
勿論、1日上下三本ずつのみのシンプルな時刻表です。 -
運賃表。
糠南までは近いので200円で行けますが、歌内は少し遠いので250円必要になります。
歌内がなくなってしまうと、隣駅の天塩中川までは15キロ近い距離となってしまいますね…(;´Д`)。 -
この駅舎内には色々と面白い掲示物が満載でした。
問寒別の地名の由来はこんな感じ。
勿論、アイヌ語由来です。 -
YOUは何しに問寒別へ!
ハイ、遠回りして歌内駅の最後を観に行くためです( ´∀` )。
今日は時間がないので、あまりゆっくりとも見ていけないのですが…。 -
面白そうな掲示物が一杯。
糠南も絡めつつ、問寒別~糠南間のウォーキング旅なんかもお勧めですよ。
歌内よりは距離も近いし、より一般的に思えるウォーキングルートです。 -
まあ、それは次回(?)のお楽しみとして、本日は12時22分歌内発の上り列車に乗車しなければならないですし、歌内界隈で惜別時間も確保したいので、今回はあまり詳細を確認するでもなく出発します。
-
時刻は10時過ぎ。
まあ、歩くだけという意味では、歌内駅までの約6キロを2時間以上かけて歩けば良いだけの話なので、よほど道をまちガエルたりしない限りは大丈夫でしょう。 -
それでは、出発しましょう。
駅前通りは春先らしくややぐちゃぐちゃ路面(;´Д`)。
こういう路面(もっと酷い路面状況も想定され得るので)が続くことのタイムロスも、一応頭に入れておかないとな…。 -
暫くは駅前通りを直進し、そのまま道道583号線を進みます。
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で、こちらの分岐から道道541号線へと入りましょう。
この道がそのまま歌内を経由して中川市街地まで続いています。 -
入口の様子。
流石に冬季閉鎖ではないよね(←北海道の冬道は何があるか解りませんので、一応留意しておかないとね。)。 -
で、思ったより乾いた路面が続く区間が多くて安堵するのですが…。
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分岐から1キロ地点で何やら頭上に水滴を感じます。
うわっ、雨降って来てるやないか~。
この時期は、雪よりも雨の方がずっと厄介なんですよね~。
あと1時間程、何とか我慢してくれ~。 -
分岐から2キロ地点。
ますます雨脚が強くなってきました…(;´Д`)。 -
なので、一応は持って来ていた折り畳み傘を開きます。
これが令和4年の北海道における初傘(?)となりました。
冬の北海道では、傘要らないもんね。
こういう所にも道民は春を感じます。 -
で、3キロ地点を過ぎる頃には…。
おおっ、あそこに見えるのは!!! -
時刻は10時50分過ぎ。
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無事、町境を越えて中川町域へと突入です。
パチパチパチ~( ´∀` )。
中川町のカントリーサインには、恐竜さんとアンモナイトさんが描かれていますね。化石の町としても有名な中川です。 -
因みに、ふりカエルった所にある幌延のカントリーサインはこんなデザイン。
こちらは利尻富士とトナカイさんですね~( ´∀` )。 -
微妙な雨脚は続いていますが、ここからは道も下りになりますので、歩くにしても体力的には多少楽になります。まあ、自転車があったら、あっという間に下れるんですけどね(本当は折り畳み自転車(ケロエクちゃん)の携行もかんガエルたのですが、春先の時期ということと、車内が混雑して自転車が迷惑をかけるのもどうかな、と思ったので、今回は遠慮させて頂きました。)。
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暫く歩くと、一気に開けた感じになりました。
道路を外れるとまだまだ一面の銀世界が広がる時期でもあります。 -
歌内という地区は、元々は宇戸内と呼ばれていました。
歌内駅も開駅当初は宇戸内駅だったんですね。 -
同名の川もあります。
由来が〇ィキペディアと違うこと書かれている気がするけど…。
まっ、いっかっ( ´∀` )。 -
そんな早春の宇戸内川の様子。
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この橋の付近で分岐から4キロ地点となります。
問寒別から通しだと5キロ位かな? -
この付近の景観。
うわぁ~、南極みたいや~(←行ったことないけど)。 -
分岐から5キロ地点を通過。
そろそろ、次のミッション(?)の時間帯が近づいてきました。 -
時刻は11時15分を回りました。
間に合うかな??? -
で、こちらの道路標識が見えてまいりました。
何とか間に合いそうです。 -
ミッション遂行地(?)の踏切にとうちゃこ。
-
ここからも歌内駅が望めます。
ホーム上に何やら人影が見えますね。
皆さん、同じ子を待ち構えているようです。
実は私も、歌内駅から撮ることもかんガエルていたのですが、どーせ混んでるだろうからいいや、と、こちらの手前の踏切を狙っておりました。 -
で、やって来た下りの「宗谷」さん。
遠いけど、歌内駅傍を通過する様子をまずパチリ。 -
そして近くでもう1枚。
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さらに、踏切を通り過ぎた後、反対方向をもう1枚。
さいなら~。
以上でミッション終了、チーン。 -
で、取り敢えずは、歌内駅に足を運んでおきましょうね。
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駅にとうちゃこ。
歌内駅 駅
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とうちゃこ時刻は11時33分。
問寒別からは1時間27分の所要でした。ほぼ予定通りですね( ´∀` )。 -
ホーム北側から、歌内駅の最終日の様子を1枚。
表紙にUPした”99年間ありがとう”の横断幕は、このようなレイアウトで吊るされていました。 -
南側からももう1枚。
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中には数名のマニアがいらしたので、密を回避するためにも足早に。
この駅は上川最北の駅でした。
上川の一住民としては、これを見ると余計に辛くなる…(;´Д`)。 -
歌内駅営業終了のお知らせ
寂しいな…。 -
運賃表。
流石に和寒までは載ってないけど…。 -
問寒別とほぼ同じような時刻表です。
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本日のお別れ会案内の様子。
上川最北端駅のお別れですので、本当は参加もかんガエルたのですが、より身近な存在だった東風連駅の最後を優先したかったので、こちらには参加できませんでした‥‥(;´Д`)。 -
で、今から向かうのがこちらです。
記念硬券も配布されていました。まだ残ってるかな??? -
という訳で、これから歌内会館へと向かいましょう。
-
さいなら~、歌内駅。
(まだホントのさいなら、じゃないけど…。) -
こちらが会場のようですね。入ってみましょう。
ご時世柄、入口で検温などがありましたが、無事クリア( ´∀` )。 -
で、結構雨に打たれたのと、ぐちゃぐちゃの駅前付近を歩いたので、濡れたズボンの裾などを温めさせて頂きつつ、最後の歌内時間を過ごします。
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で、無事頂きましたよ。記念硬券。
これを眺めて、また涙が溢れてきた…。 -
裏面には駅の歴史などが詳細に綴られています。
これは記念になりますね。 -
歌内駅界隈の四季折々の風景を流したスライドショー。
これも泣けてくる場面ばかりでしたね。
昔の歌内駅舎とかも出て来てびっくりしました。
あと、数年前の風っこそうや号の通過風景など、心に残る映像ばかりでした…。 -
会館内に掲示されていた昔の歌内全図。
こんなにも多くの方が居住されていたのかと、今更ながらに驚かされます。 -
ホットミルクと桜餅の配給が!
こんな小汚く胡散臭い旅人に対して、どうも有難うございます。
とてもうんみゃく頂きました。 -
ずっとスライドショーを眺めていたいところですが、この先は少しずつ人が増えてきて、場所もなくなってきましたので、後続の方にスペースをお譲りすることにして、歌内会館を後にしました…。
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この道路標識も、明日以降は上貼りとかがされちゃうんでしょうね…。
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この木もきっと、駅の悲喜交々の歴史をずっと静かに見守ってきたんだろうな…。
ローカル駅の傍には何らかの意図をもって木が植樹されているなんてことがよくありますよね。歌内駅 駅
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長年の風雪に耐え忍んできた貨車駅舎。
昨年廃駅となった幌延町域の上幌延や安牛などの旧貨車駅舎は移設保存されているようですが、町域が異なるこの駅の貨車はどうなっちゃうのかな…。 -
沿線自治体の意向にも左右される廃駅のその後の数奇な運命、明るい未来が残されますことを願って止みません…(祈)。
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最後の駅ノート。
この日向けに設置されたのかな。
お別れ前に一筆残していきましょう。 -
でも、やっぱり泣けてきて、長い文章が書けるような精神状態ではなかったな…。
来年こそ、こんな悲しい思いをせずに済む春が迎えられますように…(願)。 -
今まで本当にありがとう。歌内駅。
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そんな最後の駅の風景を眺めつつ…。
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12時22分発の上り列車がやって来ました。
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いよいよ、歌内駅との今生の別れの瞬間です。
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さようなら、歌内駅。
有難う、歌内駅。
去年は廃駅が多過ぎて、悪い意味で悲しみも分散しましたが、今年はほぼこの駅に集約されてしまう悲しみをここで一気に背負い込んでしまい、最後にどっと涙が溢れてきました…。 -
潤む目で車尻から歌内駅を静かに見送らさせて頂きました…。
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そんな最後の日の歌内駅整理券。
最終列車ではないので、この後夜の上りと下りの1本ずつで発券すれば、その歴史が終了ということになりますね。 -
先程頂いた記念硬券と、名残惜し気にコラボショット。
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その後の車内は放心状態で過ごします。
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駅が消えることなどどこ吹く風で、いつも通り滔々と流れる天塩川。
悠久の自然の流れに対しては、鉄路や駅の栄枯盛衰なんて何の関係もないことです。 -
名寄にとうちゃこ。
名寄駅 駅
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ここからは悪名高いH100形での我慢の旅(?)となります。
東風連が隣駅の名寄の駅名標。
カエルりはここまでは戻って来ないので、この時点でお別れということになります。 -
そして車内で何とか座席を進行方向に確保し、14時44分に出発。
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で、車窓から冬籠り中のキマロキちゃんを眺めている頃に…。
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3月11日14時46分となりました。
11年前のあの日、この日の悲しみなど比較にならない大惨事が日本を襲いました。
南方に向かって静かに黙祷を捧げさせて頂きました…。 -
で、和寒。
H100形の新しい車内電光運賃表で、歌内駅の表記が見られるのもこの日が最後となります。和寒駅 駅
-
で、旭川。
同じく、歌内からの運賃4,070円を含む運賃表を、名残惜し気に撮ります。
そういえば、昨年の同日はまだ宗谷本線上にH100形が走っておりませんでしたので、昨年廃駅となってしまった12駅に関しては、このような駅名表記がされたタイプの運賃表を眺めることなく終わってしまいました。
H100形になって、唯一(?)良い点といえるのがこの運賃表の存在なのかもしれないですね。旭川駅 駅
-
で、旭川では、昨日買っとけば良かった、と後悔していた新しいダイヤの道内時刻表を買いに行きます。
まあ、時刻表自体は別に旭川でなくてもカエルんですが、期間限定dポイントが余っていたので、それがつカエルこの本屋さんで買いたかったんですね。ジュンク堂 (旭川店) 専門店
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で、全額dポイント精算で新しいダイヤの道内時刻表を無事購入。
dポイント全額利用でも、hontoカードのポイントは貯まる、というのが味わい深いな(このポイント、すぐに有効期限きちゃうから、あんま使ってないけど…。)。 -
で、ここでは旭川から東風連の運賃も確認しておきましょうね。
実は和寒からでもそうなんですが、旭川からも、東風連と新設の名寄高校では運賃が変わるんですね~。
特に旭川の場合は、旭川→東風連は1,680円なのに、旭川→名寄高校に関しては、名寄までと同運賃の1,890円が適用となってしまいますので、この駅移転によって、実に210円も値上がりしてしまうことになります(;´Д`)。 -
これから乗車するのが、16時38分発の名寄行き。
この列車が東風連に停車する下り列車の最終、ということにもなります。 -
では、あいカワズH100形でテンションは上がりませんが、この子に乗って出発です。
旭川駅 駅
-
途中、北旭川駅(貨物駅)傍の旭川運転所傍でこの子に遭遇。
うーん、こんなところで遊んでる位なら、こっちを走ってよね~。
これからいよいよ、最後の東風連駅へと向かいますので、最後の歌内駅を主目的とした本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
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