2022/03/15 - 2022/03/15
2423位(同エリア43911件中)
Siniさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
3日目は関西に住む友人と、冬の限定公開中の大徳寺と興聖寺の特別拝観を楽しみました。
写真は興聖寺の曼荼羅模様。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
-
朝食会場。今日は出発が遅かったのでゆっくり目の朝食。
-
和食で。
-
ロビーの奥に御所の湯という浴場があります。
-
ホテルを出てすぐに新京極、そして寺町と、ホテルを出るたびにメイン繁華街が近くていいなぁ、と思います。
-
まだオープン前の錦市場をまたまた行く。
錦市場 名所・史跡
-
伊藤若冲の生家がここ錦市場です。西の端、高倉通り錦下ル、らしいです。次回行ってみよう。
-
というわけでシャッターに若冲の絵がいくつか。大変良いアイデアですよね。
-
四条と烏丸通りの交差点に到着。あまり目印になるものがないです。
-
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅で待ち合わせです。
-
友人と合流後、北大路駅へ。大徳寺へは北大路駅からバスを利用しました。友人は12月に足首骨折、私はギックリ腰なので市バスを使いました。
-
バスを降りたら臨済宗の大徳寺の壁が見えます!
大徳寺 寺・神社・教会
-
私は大徳寺に入るのは初めてです。友人は葬儀等で来る機会が何回かあったとか。
-
今回の冬の旅特別拝観は、聚光院(じゅこういん)です。
-
門を入って、入り口までは写真撮影は大丈夫でしょうが、あとは撮影禁止です。
特別拝観で見たお庭は「百積の庭」。国の名勝指定です。 -
特別拝観では、お庭の他、方丈の狩野松栄、狩野永徳親子による障壁画と茶室「閑隠席」と「枡床席」を拝見しました。
-
1566年、三好義嗣が養父三好長慶を弔うため、大徳寺第107世笑嶺和尚を講じて建立したお寺です。笑嶺和尚に参禅した千利休が檀越(だんおつ)になり、茶道三千家の菩提所となっています。
檀越ー寺や僧に布施をする信者。はぁ、難しいわ。 -
聚光院では撮影禁止でしたから、絵葉書を購入したのでちゃっかり「百積の庭」のお見せしましょう。火燈窓からみた庭です。
庭を見ながら説明の順番を待ちます。 -
国宝 狩野永徳による「花鳥図」
上 部屋の襖全体に素晴らしい襖絵
下 一部 枝振り、鳥、共に迫力があります。
説明員さんがとてもわかりやすく丁寧な説明をしてくださいました。 -
重文 茶室 「閑隠席」
表千家より寄進された茶室です。今年、4月23、30日にはお茶席があったようです。 -
次にこちらも大徳寺の塔頭の一つ、「大光院(だいこういん)」。通常拝観謝絶のお寺ですが、今回の特別拝観で初めて一般公開が行われました。
豊臣秀吉の弟、秀長の菩提を弔うために大和郡山に建立されたのが1592年。その後藤堂高虎らによって大徳寺山内に移築されたそうです。(1596~1615頃) -
初公開ですかー。おじゃまします。
-
生垣で奥が見えないようになっています。
こちらでも丁寧な説明を受けましたが、、ひと月以上前なので記憶になく、、、 -
初公開なら貴重な御朱印でしょうといただきました。書き置きでした。
こちらの御朱印は500円でしたが、聚光院は1000円!高すぎる!!御朱印収集をしているわけではないので購入しませんでしたけどね。 -
大徳寺を出て
そろそろお昼にしたいねぇ、と言いながら下って行きますと、建勲神社。 -
そしてこちらの通りへ。友人も初めて来た地域とのこと。
-
ミモザ満開のところに並んでいる人たち発見。こちらは予約で満席でした。え?こんなところに?
-
ミモザが美しい。
-
イタリアンでした。うー残念。
-
また少し行くとお蕎麦屋さん。こちらも並んでる。この通りはどういう通りなのかしら?奥が深くて京都はいいわねぇ。
-
そして少し行くと、この店構えは!なんと元は銭湯です。
さらさ西陣 グルメ・レストラン
-
入ってすぐ右の席道を見て、ここでランチに決定。
-
中も面白い!
-
2階もある。
-
少し高いところの席に案内されました。元は銭湯の洗い場でしょうか。
-
レトロな雰囲気が若者に人気のようです。
-
トルコライス。ちょっと量が多かったけれど。久しぶりのトルコライス美味しかったです。
-
さてこちらの面白かった旧お風呂屋さんから、
-
10分ほどで次の特別拝観のお寺に到着。
表通りに面した門は新しく立派です。臨済宗 興聖寺 寺・神社・教会
-
中にかつての門がありました。
紅葉の頃、素敵そうなお庭です。
臨済宗円通山本山、興聖寺(こうしょうじ)。宇治市にも紅葉で有名な興聖寺がありますが別モノです。 -
この興聖寺は写真撮影が出来ました。
1603年、古田織部により建てられたそうです。 -
庭は古田織部作と言われています。お茶席へ入る前に手を洗うために石段を降りていくという趣向だそうです。
-
この目も覚めるような青の襖絵は杏橋幹彦氏による「青波」。
1969年茅ヶ崎生まれの写真家です。 -
酸素ボンベを使わずアシヒレのみで海に潜り波を捉えて撮影するらしいです。斬新な襖絵。好みが分かれそう。
-
部屋は違いますが、天井に四季が描かれています。
-
春
-
秋
-
夏
-
冬
-
興聖寺には貴重な一切経が五千巻も保持されていると。その保全修理のために特別公開し、寄付をお願いしたいと言われました。
-
これを修理するのも保管するのも大変!
-
平安時代からの書写されたお経って、すごいですね。
-
入り口から良い景色を最後に興聖寺を後にしました。
特別公開寺では説明員さんのお話がとても丁寧でわかりやすく興味深く、時に貴重な情報がありましたが、こちらの説明員さんはちょっと態度、口調がイマイチでした。説明員さんによって印象が随分変わるものですね。 -
次は烏丸通りの俵屋吉富さんへ。京菓子資料館があります。
京菓子資料館龍宝館 美術館・博物館
-
特別拝観三つのスタンプで「お接待」が受けられます。
お抹茶とお菓子をいただきました。一休みしてほっこりして疲れも取れました。 -
資料館を拝見後、折角ですから俵屋さんでお土産を。
-
お土産を購入して地下鉄鞍馬口から四条へ戻り、友人と別れました。
-
今日もよく歩いたので少し早めに高島屋の地下で食糧調達。
-
なんだか惹かれてしまって足が止まりましたー。
-
大人気のフルーツスペシャル購入。
お味は、それなりに美味しゅうございました。 -
ところでこの夜は四条を挟んで南側のホテルに鞍替え。最初のホテルが余りに安かったので3泊もするのは危険と思いまして、最後はこちらへ。
ホテルメルディア四条河原町アネックス 宿・ホテル
-
このホテル、今まで泊まった京都のホテルの中で1番お安かったかも!しかもオープン間もない新しいホテルです。
普段コロナ禍で窮屈な思いをさせられているので、廉価なホテルが嬉しい! -
最上階で窓からも少し眺望あり。
-
ツインだったので空間的には広め。ここに2名は厳しそう。
-
コーヒーメーカーも北米で人気のコーヒーメーカー、キューリグ!
味は私には変わらないかな。が、形状だけでちょっと特別感ですね。 -
洗面所。トイレは右。左がシャワールームです。何もかもピッカピカ。
-
難点はバスタブがないこと。しかしクチコミによると新しいシャワーが高感度。使ってみるとたしかに!!
3日目も18000歩。なんだかギックリ腰の調子が良い。ホテル前の整骨院に、ギックリ腰の原因三つが書いてありその一つが、運動不足!もしかしてコロナ禍での家籠りのせいだったのでしょうか?
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2022.3 第56回京の冬の旅特別拝観
0
66