2022/03/05 - 2022/03/05
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kojikojiさん
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ちょっと滞在時間の短い水戸偕楽園の見学でしたが、日本三名園を制覇できたので良しとします。バスは10時50分に偕楽園の駐車場を出て50分ほどで「那珂湊のおさかな市場」に到着しました。観光バス用の駐車場は空いていたので他のツアーは来ていないようです。添乗員さんから買い物についての注意事項がありました。買い物した場合で、バスの荷物置き場で預かりますが発泡スチロールの箱に間違えないように名前を書いてほしいということでした。そのことを聞いて俄然買い物する気になってきました。到着は午前11時40分で、出発は午後1時10分なので90分でお昼を食べて、買い物も済まさなければなりません。最初に魚屋の並ぶ通りを歩いてみましたが、回転ずしや海鮮の店はどこも混んでいます。90分しかないので並んでいる店には入る余裕がありません。少し戻りかけた「森田」という魚屋の奥に回転ずしがあって、2階にはレストランもあるようです。階段を上がってみると空いていたので、迷わずここにしました。ここで海鮮丼と三色丼の定食を注文して、ビールでのどを潤します。空いている店のひゅばんは分かりませんが、あまり期待していなかったにもかかわらず、ネタはどれも美味しかったです。唯一、いくらの醤油漬けだと思ったのは小粒な鱒の醤油漬けだと思います。ただ、どこにもイクラの醤油漬けとは書いてありません。食事を早く切り上げて1階の鮮魚コーナーを覗いてみると鳥取産の大きな松葉ガニが2杯で2,200円という値段です。持ってみるとずっしり重たいので、思わず買ってしまいました。店の前では大きな氷のプールがあって、発泡スチロールが200円で売っています。これに詰めてもらって大満足ですが、買い物した後はずっしり重たい箱を持って歩かなければなりません。妻は身軽なので「ここも見てみる。」なんて店に入っていきますが、こちらは大変です。カニの後は地元那珂湊産の干物で特大ムシカレイを1枚買いました。もう持てなくなるといけないのでこれで買い物を止めてしまいましたが、家で食べたら干物が美味しかったのでもっと買ってくれば良かったと思いました。これで勝手がわかったので今度は友人と車で来たいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の高架が見えました。鹿島臨海鉄道8000形気動車1両での運行のおもちゃの電車みたいです。
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那珂川を渡るときに新那珂川大橋が見えました。午後はあの橋を渡って筑波方面に向かうはずです。
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「那珂湊おさかな市場」に到着しました。土曜日のお昼前ですが、観光バスは来ていないようで駐車場にはすぐ入れました。自家用車の駐車場はそこそこ混んでいました。到着は午前11時40分で、午後1時10分の出発まで90分の自由時間です。ここは1995年に設立された観光魚市場で、市場に並ぶ5軒の海産物販売店と7軒のお食事処では、さまざまな海の幸を味わうことができます。
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90分でお昼ご飯を食べてお土産も買わなければならないのでちょっと中途半端な時間です。今回は買い物にはあまり期待していなかったのですが、買い物したものはバスの下の荷物入れに預かってもらえることと、発泡スチロールの箱に入れれば大量に持って帰る方法が分かったので買い物モードにスイッチが入りました。
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干物を売る店に鮮魚を売る店に食事をする店や寿司屋が混在しているので目移りしてしまいます。まずは食事することにします。ところが回転寿司の店や飲食店はどこも混雑しています。
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それぞれの店の前には牡蠣が山盛りになっていて、1個300円2個500円とかで食べさせてくれます。それ以外にも焼きうにとか、屋台ではエビを焼いていたりたこ焼きも売っています。それらでお腹を満たそうなんて考えも頭に浮かんできます。
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「海鮮処森田」の1階の奥にある回転寿司も満席で数人が並んでいます。ところが横にある階段で2階にも和食の店があるようなので上に上がってみます。
那珂湊 おさかな市場 市場・商店街
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すると2階にも回転寿司のコーナーと和食のコーナーがあって、テーブルも空いています。もう選択したり考える余地は無いので、おいしい店なのかも分からずに窓側のテーブルに座りました。
どんぶり屋 グルメ・レストラン
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まずは瓶ビールを1本お願いして、その間に何を食べるかを決めました。妻は三色丼にしたので海鮮丼を注文します。
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2階の窓側のテーブルからは那珂湊の港が見えました。昨年釧路へ旅した時には釧路川に並ぶ漁船を見に行ったことがありますが、那珂湊からの漁船もあったような気がします。
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妻の注文した三色丼です。丼とみそ汁以外は雑然とした感じで、これが空いているわけかなとちょっと心配になります。
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ところがびんちょう鮪はモチモチで、ウニも美味しかったです。イクラの醤油漬けとはどこにも書いていないのですが、粒が小さいので鱒の卵ではないかと思いました。全般的には美味しかったようです。
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こちらは海鮮丼です。メインの丼以外は同じ小鉢が並んでいます。
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こちらはやはりびんちょう鮪に白身の鯛とタコとイカと甘えびと北寄貝にイクラまで乗っています。これもとても美味しかったです。お店の方の応対も良くて満足のいくお昼をいただくことが出来ました。
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お腹がいっぱいになると気持ちも落ち着いて、まずは1階の鮮魚コーナーを覗いてみます。那珂湊産のカサゴやカワハギ、キンキやカレイが並んでいますが魚を捌くことは普段無いので諦めます。
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こちらには那珂湊産のナメタガレイやマコガレイ、活〆の真鯛も美味しそうです。
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そして鳥取産の大きな松葉ガニが2杯で2,200円という安さです。持ってみるとずっしり重たいです。大きな毛ガニが生きたままで5,500円も都内の百貨店で買うよりも安いです。見栄えも良いのでこのカニを4匹買って半分は友人へのお土産にしました。
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買った魚は店の表に持っていくと発泡スチロールの箱に氷と一緒に箱詰めしてくれます。200円という安さなのですが、氷が入るので途端に重たくなります。
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これは買ったものの鮮度は保たれますが、自家用車で来ないと持ち帰りは難しい気がします。今回は観光バスですが新宿で降りた後はタクシーで帰らなければなりません。ちょっと買い物のテンションが下がりました。
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茨城と言えばアンコウですね。50センチくらいのものが1,000円という安さです。
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店の奥には板場があって魚を捌いていたので、お願いすれば捌いてくれるのかもしれません。尋ねたわけではないので詳しいことは分かりません。
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巨大な赤エイのヒレも巨大なものが500円なんて安さです。
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ムシガレイなども小さいとひと山500円なんて値段です。大きなタコも北海道の二条市場に比べたら値段は安いです。
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つぶ貝を見ると釧路のつぶ焼きの店を思い出します。北寄貝も美味しそうですが、もう持って帰るのが億劫になってきました。
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同じような店が全部で5件並んでいます。扱っている商品は違うので目を離せません。手ぶらな妻はまたテンションが高いままです。
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身欠きのふぐも店先で干していたりします。これも安かったです。
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生きたままの巨大な水だこは大人しく箱の中に入っていました。
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妻は1串700円のムシガレイが気に入ったようで、お店のおじさんと何やら話をしています。写真ではサイズが分かりにくいですが、中央のものが頭から尾までで50センチくらいで肉厚です。奥のものは小ぶりなので2枚で700円ですが、十分に大きいです。結果特大のものを買いましたが、最高に美味しかったです。
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奥はニギスで手前は20センチ強のムシガレイ、1串400円で3串で1,000円です
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奥がサヨリで手前がカナガシラで、これも1串400円で、3串1,000円です。
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我が家が手を出せるのは干物です。メヒカリの干物は美しくてきれいでした。
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店の奥からは干された魚がどんどん追加されていきます。
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一番気に入ったのはこの干物売り場だったかもしれません。魚好きにはたまらない市場だと思います。
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せっかくここまで来たので堤防を登って港側も見てみます。
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土曜日の昼過ぎでは活気も無く、岸壁で釣りをしている人の姿しかありません。
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友人にカニを買った話を伝えると新宿まで迎えに来てもらえることになりました。元々タクシーで帰るつもりでしたがこれには助かりました。新宿から家まで帰ったらカニと同じくらいのタクシー代が掛かってしまいます。
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バスに戻って箱に名前を書いておきます。添乗員さんによると過去に間違えた方がいたそうです。カニを買ったはずだったのに魚になっていたと…。
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午後1時10分の集合時間には全員が揃い、筑波の梅林に向かいます。
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