2017/04/30 - 2017/05/05
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この旅行記のスケジュール
2017/05/04
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高松港 (10:00発) → 女木港(10:20着) 雌雄島海運
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島旅にはまっている自分が、以前から気になっている島がありました。
その島の名前は・・・『女木島』。
別名『鬼ヶ島』!
旅人にとって、なんて心そそる名前!!
なぜそんな別名が付いたのか、鬼ヶ島には一体何があるのか!?
気になる~!!
これは現地へ行ってこの目で確かめないと!
女木島は、香川県の県庁所在地である高松市の沖合い約4kmにある有人島で、高松港からフェリーで約20分で行く事が出来ます。
せっかく四国に行くのであれば、鬼ヶ島以外にも色々行ってみようという事で、初上陸となる小豆島や日本三大秘境の一つ 祖谷渓、日本百名山 剣岳と、徳島県の秘境も巡りたいと思います。
2017年の旅行なので記憶が曖昧な点があったり、交通機関の運賃や時間が現行と違うところがあると思います。
また、写真写りが悪いところもありますが、そこは大目にみてください。
それでは、鬼ヶ島と日本の秘境へ行ってみましょう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月4日木曜日 旅行5日目
おはようございます。
今日はいよいよ今回の旅の本来の目的地、鬼ヶ島に上陸します。
こちらが昨晩お世話になったカプセルホテル ゴールデンタイム高松です。
今晩もお世話になるので、車と荷物をホテルに預けて高松港まで歩いて行き、高松港からフェリーで鬼ヶ島に渡ります。
鬼ヶ島では、鬼達を一網打尽にしてきたいと思います!!
それでは、行ってきまーす!ゴールデンタイム高松 宿・ホテル
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ホテルから高松港までは約2kmあるので、のんびり歩いて高松の街を散策しながら向かいます。
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これは高松市のマンホールの蓋です。
屋島の戦いで、那須与一が小舟に掲げた扇の的を弓で射落した場面がデザインされています。 -
高松港に到着しました。
さっそく鬼ヶ島までのチケットを購入します。高松港 乗り物
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おっ!?
なんだ、この行列は? -
えっ!?
鬼ヶ島に行く人って、こんなにいるの??
こんなに混むなんて想定外でした! -
とりあえず行列に並んでフェリーのチケットを買います。
鬼ヶ島(女木島)までは往復740円也。雌雄島海運 乗り物
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高松港から鬼ヶ島までは、2時間おきに1日6便のフェリーが出ており、片道わずか20分です。
8月は海水浴客で混み合うので、1日12便に増便になるそうです。
鬼ヶ島って海水浴場があるんですね。 -
そんな鬼ヶ島は、高松港の沖合い約4kmの場所にあります。
すぐ目の前に見えるあの島です。
思った以上に近いですね。
鬼ヶ島の正式名は『女木島』です。
その昔、鬼が住んでいたと伝えられている事から『鬼ヶ島』と呼ばれています。
こんな近くに鬼が住んでいたら、安心して生活出来ないですね。 -
鬼ヶ島行きのフェリーは10:00発。
出港までまだ少し時間があるので、待合室で待機します。 -
鬼ヶ島行きのフェリーが到着しました。
雌雄島海運 乗り物
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では、乗り込みましょう。
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それにしてもすごい行列!
鬼ヶ島って、それだけ多くの人を惹き付ける何か魅力があるんですね。 -
鬼ヶ島までは、雌雄島海運のフェリーで渡ります。
高松港から鬼ヶ島を経由し、男木島まで行きます。
このフェリーは車やバイクも乗せる事が出来ます。 -
フェリーに乗り込みました。
満席で座る場所もありません。
20分で到着するから、甲板で景色を眺めながら行きましょう。 -
えーーーっ!?
甲板も超満員!
ゴールデンウィークなので、家族連れが多いです。
子供達が『助けてー!鬼に拐われるー!!』なんてはしゃいでいます。
昔話に登場する鬼ヶ島に今から上陸する訳だから、テンションがあがっちゃうのも当然ですね。
10:00になりました。
それでは、鬼ヶ島に向けて出港です! -
あっ!
小豆島からのフェリーが入港して来ました。
自分も2日前にこのフェリーに乗って小豆島から高松に来ました。 -
瀬戸内海の島々から次々とフェリーが高松港に入港して来ます。
瀬戸内海ならではの光景です。 -
高松港の沖合いには、あちこちに島影が見えます。
これも瀬戸内海ならではの光景ですね。 -
高松の街が徐々に遠くなっていきます。
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それと同時に、鬼ヶ島が近づいて来ました!
高松港からわずか20分ですからね。
子供達のテンションもMAXです。 -
鬼ヶ島に派手な建物が見えます。
あれが女木港です。
間もなく到着です。女木島(鬼ヶ島) 自然・景勝地
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10:20、旅行5日目にして遂にこの旅のメイン、鬼ヶ島に上陸しました。
鬼ヶ島(女木島)は周囲8.9kmの小さな島で、約100世帯、約160人の人が住んでいます。
ちなみに、鬼は住んでいない様です。
屋島の戦いで、那須与一が射た扇の一部がこの島に流れ着いた事から、讃岐の方言で壊れた事を意味する『めげた』から『めぎ』の名前が付いたと言われています。 -
鬼ヶ島にはいくつかの観光スポットがありますが、この島を訪れた観光客がまず行くのが『鬼ヶ島大洞窟』です。
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女木港には『おにの館』があります。
何だかおどろおどろしい書体ですね。高松市鬼ヶ島おにの館 美術館・博物館
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『おにの館』はフェリーの待合所となっていますが、他にも観光案内所や食堂、お土産売り場、鬼の資料館『鬼の間』などもあります。
また、ここでは大洞窟行きのバスの切符も販売しています。 -
フェリーを降りた観光客のほとんどが、この直行バスに乗って大洞窟へ向かいます。
女木港から大洞窟までは所要約10分、往復800円也。
バスはフェリーの到着時刻に合わせて出発します。 -
自分は大洞窟以外にも鬼ヶ島を観光する予定なので、レンタサイクルを借ります。
レンタサイクルは、電動自転車を1日借りて1,000円也。
では、自転車を借りて、鬼退治に出発です! -
直行バスが満員状態で出発して行ったので、今から大洞窟に行くとかなり混んでそうなので、ちょっと女木港周辺を散策してから行きましょう。
おっ!?
埠頭の突端に面白そうな物があります。
まずはあれを見に行ってみましょう。 -
埠頭の突端にあるこの可愛らしいデザインの石像は『おにの灯台』です。
鬼の持っている金棒が灯台になっており、身長約2m、体重約9tあり、全国で唯一白い御影石で出来た灯台です。
優しい笑顔で鬼ヶ島を訪れる観光客を温かく出迎えてくれています。
いや、もしかしたら『うっしっし、美味そうな人間どもがやって来た!』と思っているかもしれませんね。おにの灯台 名所・史跡
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鬼ヶ島から高松の街が見えます。
何しろ4kmしか離れていませんからね。 -
鬼ヶ島の主な産業は漁業の農業です。
なので女木港の近くには、多くの漁船が係留されています。 -
防波堤の上にカモメのパネルが大量に並んでいます。
これは瀬戸内国際芸術祭の作品で『カモメの駐車場』です。
防波堤の上に約300羽のカモメが並んでおり、風が吹くと風向きに合わせて一斉に向きが変わるそうです。
鬼ヶ島には、この様な芸術祭の作品がいくつかあります。カモメの駐車場 名所・史跡
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では、そろそろ鬼ヶ島での相棒となったこの自転車で大洞窟を目指しましょう。
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目指す大洞窟は、あの山の中腹です。
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大洞窟までの距離と方角は、親切な鬼が教えてくれます
鬼の館から大洞窟までは、写真右の方向に2.4kmです。
この鬼があちこちにいるので、道に迷う事はほぼありません。
では、いよいよ鬼退治に出発です! -
海沿いの道を颯爽と走っていると、民家が見えて来ました。
鬼ヶ島の集落です。
民家の周りには、お城の石垣みたいな高い石垣が築かれています。
鬼から家を守る為なのかな?
この石垣は『オーテ(大手)』と言います。
女木島には、冬になると『オトシ』と呼ばれる北西からの季節風が発生します。
海沿いの家では、このオトシによって波しぶきや霧状に舞い上がった海水が家の中まで入ってくるそうで、それらから家を守る為にオーテと呼ばれる高さ3~4m、長さ15~20mの防風石垣を築く様になりました。
オーテは、この島に残る独特な景観です。
ちょっと集落の中にも行ってみましょう。オオテ (女木島の石垣) 名所・史跡
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集落の中は細い道路が結構入り組んでいます。
小さな集落ですが、中に入り込むと迷いそうです。
ちなみに、この島には信号は一つもありません。 -
では、引き続き大洞窟を目指しましょう。
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ここは大洞窟への登山道です。
集落を抜けたら、後は一本道です。 -
大洞窟は『鷲ヶ峰』の中腹にあるので、後はひたすら上り坂です。
これはバスの方が良かったかも・・・ -
鬼ヶ島にもイノシシはいる様です。
他の島から泳いで渡って来るんですね。 -
はぁはぁ、電動自転車でもなかなかきつい上り坂です。
だいぶ上ってきました。
手前には鬼ヶ島の集落、対岸には高松の街並み。
きれいな景色ですねー。
さぁ、大洞窟までもう一踏ん張りです。 -
おっ!?
突然藪の中から鬼が現れました。 -
あちこちに鬼がいますよ。
いつの間にか鬼に囲まれています! -
女木港から約20分、必死に自転車を漕いでいたら、いつの間にか『おとぎの国』に入り込んでいました。
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ここから先はおとぎの国です。
なんかテンションが上がってきましたよ! -
鬼達もすごい歓迎してくれています。
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鷲ヶ峰の中腹に位置する女木島園地は、鬼ヶ島大洞窟の他に鷲ヶ峰展望台もあり、瀬戸内海が一望出来ます。
また、春には花見の名所としても知られ、美しい桜が咲き誇ります。 -
駐車場には、女木港までの帰りのバスが待機しています。
大洞窟を見学し終わった人達で満員御礼です。
時間をずらしたおかげで、今から入る人はあまりいません。
それにしても、かなりオンボロですね。
よくこれで満員の乗客を乗せてあの坂道を上ってきたなぁー。 -
では、チケットを購入して、鬼達の本拠地に潜入しましょう。
入洞料は600円也。
ちなみに、チケット売り場の前にはお土産屋さんがあり、きびたんごを売っています。
いや、鬼ヶ島に上陸してからきびたんごを買っても遅いだろ! -
チケット売り場では、鬼達も退治しづらくなるぐらいの笑顔で出迎えてくれます。
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ここが昔話に登場した鬼ヶ島です。
香川の桃太郎のモデルとなったのは、吉備の国の『吉備津彦命(きびつひこのみこと)』の弟である『稚武彦命(わかたけひこのみこと)』です。
讃岐の国を訪れた際、住民が鬼(海賊)の出没で苦しんでいるのを知り、備前の犬島(岡山県)、陶の猿王(香川・綾南町)、雉ヶ谷(香川・鬼無町)に住む勇士を連れ鬼退治をしたと伝えられています。
そして、鬼が住んでいたとされるのがここ女木島です。
遂に来た!って感じで、感慨深いです。 -
大洞窟の入り口からは、高松の街が一望出来ます。
高松の街は常に鬼達に見張られているから、高松の人は気を付けてくださいね。 -
桃太郎が大洞窟に入るところのイメージ図があります。
桃太郎はこんな感じで鬼退治にやって来たんですね。
それにしても、この絵の犬は自分がイメージしていた犬と違うなぁー -
ここが大洞窟の入り口です。
鬼が待ち構えていますよ。 -
では、いよいよ大洞窟に入ります。
ちなみに、この洞窟は桃太郎同様、犬を連れて入るのはOKだそうです。
でも、猿とキジを連れて入る事はご遠慮ください。
鬼達よ!いざ、勝負だ!! -
この大洞窟は、紀元前100年頃に手で掘られたと言われる長さ400m、広さ4,000㎡の大規模な洞窟です。
1914年(大正3年)に香川県の郷土史家により発見され、1931年(昭和6年)より公開される様になりました。
その際、女木島も桃太郎伝説と結び付けて『鬼ヶ島』と呼ぶ様になりました。
洞窟内は夏でも15℃前後とひんやりしており、妖しげな雰囲気が漂っています。
どこから鬼が襲って来るか分からないので、注意して進みましょう。 -
ここは大洞窟の玄関口です。
玄関口から内部にかけては防御しやすく、内部から出口にかけては脱出しやすい構造になっており、中世には砦だったのではないかと言われています。 -
内部はかなり広々しており、あちこちから鬼がこちらを伺っています。
-
洞窟内には鬼瓦が大量に置いてあります。
これも瀬戸内国際芸術祭の作品で、当時の県内の中学生約3,000人が制作した香川県の伝統工芸品である讃岐装飾瓦で『オニノコ瓦』と名付けられています。
いろいろな表情の鬼瓦があります。
でも、薄暗い洞窟内にこれだけ大量に置いてあると、なんか不気味ですね。 -
この広い空間は『中の間』で、洞窟内の防御陣地として作られた部屋です。
付近には迷路等があり、守りやすく攻めにくい特殊構造になっています。 -
鬼がかなりこちらを威嚇しています。
この奥には『宝庫(たからぐら)』があります。
宝庫は、鬼達が奪ってきた金銀財宝を埋蔵した地下壕です。
面積が8㎡あり、扉には2.5㎡、厚さ60cmある一枚石を用いており、外部からは見えない様に工夫されています。 -
あっ、あれが金銀財宝ですね。
現在は逆に人間に奪われない様に、ネットで守られています。 -
ここは『鬼大将の会議室』です。
ここで鬼達が毎晩酒盛りを行い、夢を語り合っていたと言われています。 -
ここは『鬼の力水』です。
天井から滴り落ちる水を蓄えれる様になっています。
長期に渡る干ばつにも水が枯れる事がない水源地です。 -
この太い柱の様な岩は、この洞窟の『大黒柱』です。
大洞窟のほぼ中央に位置し、この洞窟を支えている様な形態からそう呼ばれています。
周囲が約30mあり、周辺には鬼の力水や広間、仏間、監禁室等があり、ここが鬼達の生活の中心であった場所です。 -
ここは『監禁室』です。
鬼達が婦女子をさらってきて監禁した秘密の部屋です。
入口には見張りの鬼が睨みを利かせています。 -
あっ!!
誰か監禁されてる!
人形と分かっていても不気味です。 -
大黒柱の周辺は本当に広々しています。
-
ここにも大量のオニノコ瓦が置いてあります。
やっぱり何回見ても不気味です。 -
この天井は『亀の甲天井』です。
天井全体が亀の甲羅に見える事からそう呼ばれています。
鬼達が乏しい資材で凝灰石の層をくり抜いてこの大洞窟を作ったので、天井にはノミの跡が残っているそうです。 -
ここは『鬼大将の部屋』です。
鬼の大将が住んでいたと言われる大広間で、抜け穴や飾り棚等が配置されているそうです。
これが鬼達の大将ですね。
確かに、他の鬼よりかなり大柄で、髭をたくわえて威圧感がありますね。 -
おっ!?
桃太郎の鬼退治図があります。
そうだそうだ、呑気に見学してたけど、自分も鬼退治に来たんだっけ。 -
頑張れ、桃太郎!!
-
ん!?
-
あれ?
桃太郎が鬼と握手してる??
鬼と仲直りしちゃったの!?
なんか自分の知ってる物語と違うなぁー -
最後は出口で鬼達が笑顔で手を振ってくれています。
桃太郎が鬼と仲直りしてほっこりしたところで、鬼退治はこれにて終了です。 -
最後は若干の違和感がありましたが、洞窟内には鬼のオブジェがあちこちに置かれて鬼ヶ島らしい雰囲気が再現されていて、なかなか楽しめました。
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大洞窟の出口から5分程歩くと、鷲ヶ峰の山頂です。
山頂に展望台があるので行ってみましょう。 -
見えて来ました。
あれが展望台です。 -
鷲ヶ峰は女木島のほぼ中央に位置し、山頂は標高が188mあるので、瀬戸内海の雄大な景色を360度見渡す事が出来ます。
では、展望台に上ってみましょう。鷲ヶ峰(女木島) 自然・景勝地
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高松の街が見えます。
本当に高松から近いですね。
こんな都会の近くに『鬼ヶ島』なんて名前の島があるなんて、ちょっと前まで知りませんでした。 -
きれいなビーチが見えます。
あのビーチは『女木島海水浴場』です。
ビーチの両端がちょうど鬼の角の様に見えますね。
鷲ヶ峰から降りたら行く予定です。女木島海水浴場 ビーチ
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瀬戸内海の島々がきれいに見えます。
青い海と青い空、絶景です! -
島々を行き交う船もいっぱいいます。
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鬼ヶ島の北側、約1kmのところに男木島があります。
女木島とは雌雄島の関係にあり、女木島からフェリーで約20分で行く事が出来ます。
女木島の半分程の大きさの島ですが、約160人の人が住んでいます。男木島 名所・史跡
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では、桃太郎が鬼と仲直りしてめでたしめでたしとなったところで、下山したいと思います。
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鷲ヶ峰から自転車で颯爽と下ってきて、先程展望台から見えた女木島海水浴場にやって来ました。
弓形をした白砂の海岸とコバルトブルーの海、見ていて清々しい気持ちになります。
ここの海は県内随一の水質を誇り、環境省が認定する『快水浴場百選』にも選ばれています。
女木港から徒歩5分程のところにあるので、夏場にはたくさんの海水浴客が訪れるそうです。女木島海水浴場 ビーチ
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ちょっと木が寂しいけど、ビーチサイドも南国風の雰囲気です。
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あっ、『快水浴場百選』の認定書があります。
認定した当時の環境大臣は、後に東京都知事になるアノ人です。
『安らげる水辺』の項目が5つ星です。 -
今は海水浴シーズンではないので人も少なく、確かに安らげます。
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あっ、高松港行きのフェリーが来ました。
自分はまだこの後も鬼ヶ島を散策するので、この次のフェリーで帰ります。 -
港に帆船の様なグランドピアノのオブジェがあります。
こちらも瀬戸内国際芸術祭の作品で『20世紀の回想』です。
グランドピアノとその上に立つ4本の帆と共にインスタレーションを構成しているそうです。
帆は大航海時代を象徴し、ピアノからは音楽が流れ、波の音がまるでピアノが奏でる旋律の様に聞こえます。20世紀の回想 名所・史跡
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おにの館のすぐ北側に、1体のモアイ像が女木島の集落を見守る様に立っています。
これは、高松市内の大手クレーンメーカーが、イースター島の倒れたモアイ像の修復プロジェクトを立ち上げた際、プロジェクトに行く前にテスト用に作ったレプリカで、プロジェクト完了後に高松市に寄贈され、ここ女木島に設置されました。
高さ3.9m、重さ10.8t、石材もイースター島にある本物と同じ凝灰岩で作られた本格的なモアイ像です。 -
その為、ここは『モアイの広場』と名付けられています。
このモアイ像は女木港を降りるとよく目立ちます。 -
13:20、高松港行きのフェリーが出港して行きました。
甲板にも結構人が乗っています。
何か一気に島から人が減った気がします。
自分はこの後も引き続き自転車で島を散策するので、とりあえずおにの館の食堂で昼食を食べます。
昼食は、うどんに鬼の角をイメージした海老天が2本乗った、その名も『鬼うどん』をいただきました。
ごちそうさまでした。 -
という事で、自転車で女木港のある島の東側から南側にやって来ました。
この辺りは集落から離れている事もあり、観光客どころか地元の人すらいません。
そんなところに高松の方向に向けてデカデカと島をアピールする看板があります。 -
島の最南端には『女木島灯台』があります。
灯台までは、自転車を置いて遊歩道を歩いて行きます。 -
女木島灯台に到着です。
高さは約10mあり、ここで高松港へ向かう船舶の安全を見守っています。女木島灯台 (岬の白灯台) 名所・史跡
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島の観光スポットをだいたい回ったので、おにの館に戻って来ました。
帰りのフェリーまではまだ1時間程あります。高松市鬼ヶ島おにの館 美術館・博物館
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レンタサイクルを返却し、やって来たのはおにの館内にある『鬼の間』です。
こちらは、日本各地に伝わる鬼伝説の資料や、祭事に使う鬼のお面などを展示した鬼の博物館です。
また、図書コーナーもあり、鬼に関する絵本なども読む事が出来ます。
入場は無料です。 -
鬼とは・・・
『嫌われながらも歓迎される不思議な存在』
何となく意味深長に感じます。 -
いろいろな鬼のお面が飾られています。
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日本各地の鬼だけあって、中には鬼っぽくないものもありますね。
鬼の間は、5分程で見終わってしまいました。
まだフェリーの時間まで40分以上あります。
とりあえず、待合所で大人しく待ってましょう。 -
来た来た!
やっとフェリーが到着しました。
来た時よりだいぶ乗客は少ないですが、みんな続々とフェリーに乗り込んで行きます。雌雄島海運 乗り物
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15:20、鬼ヶ島を出港しました。
鬼ヶ島は大洞窟だけじゃなく、瀬戸内海を一望出来る鷲ヶ峰展望台や、きれいなビーチの女木島海水浴場もあり、名前と違って居心地の良い島でした。
ただ、もう1本早いフェリーで帰って来ても良かったかなー。
自分は1日かけてゆっくり満喫しましたが、たぶんほとんどの人が上記の3ヶ所だけ回ったと思うので、半日あれば十分回れる島です。 -
15:40、高松港に到着しました。
フェリー前面の車が乗降する部分から、みんな大胆に下船します。 -
まだホテルに戻るには時間が早いので、高松港周辺を散策します。
まずは高松港のすぐ目の前、鬼ヶ島からもよく見えた高松シンボルタワーです。
写真では分かりづらいですが、高さが151mあり、四国で最も高い建築物です。
まさに高松のシンボルですね。
最上階の30階は無料の展望スペースとなっており、高松市街や瀬戸内海を一望する事が出来ます。
プロレス好きの自分にとっては、1階の展示場がプロレス会場としてお馴染みの場所です。高松シンボルタワー 名所・史跡
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続いてはJR高松駅です。
松山へ向かう予讃線と、徳島へ向かう高徳線の始発駅です。
可愛らしいデザインですね。 -
琴電の高松築港駅です。
琴平線と長尾線の始発駅です。
こんぴらさん(金刀比羅宮)に行くには、ここから琴平線に乗り、終点の琴電琴平駅で降りると便利です。 -
高松築港駅のすぐ裏手は、高松城跡のある『玉藻公園』です。
史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園
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高松城には以前、百名城スタンプラリーで訪れた事がありますが、せっかくなので見学しましょう。
入園料は200円也。 -
高松城は『日本三大水城』の一つで、瀬戸内海に面した位置にある為、城内のお濠には瀬戸内海の海水を引き込んでいます。
その為、お濠には鯛が泳いでおり、エサをあげる事が出来ます。
鯛のエサって、やっぱりエビなのかな?
ちなみに、三大水城の残り2つは、愛媛県の今治城と大分県の中津城です。
今治城は高松城と同じ百名城スタンプラリーで行きましたが、中津城は続百名城に選出されているので、いずれ行かなければいけないお城です。
スタンプラリーって、やりだすと忙しいですね。 -
あっ!
本当にお濠に鯛が泳いでる!
それも結構いっぱいいますよ。
これは珍しい光景ですね。 -
鯛のエサやりは玉藻公園の名物となっており、エサは100円でガチャガチャで購入します。
願いを込めて鯛にエサをやるという事で『鯛願城就』と言うそうです。
単なるダジャレですね。 -
こちらは二の丸と本丸を結ぶ唯一の連絡橋、鞘橋(さやばし)です。
天守閣にはこの鞘橋を渡らないと行く事が出来ず、戦略上の役割も果たしています。
出来た当初は屋根がなく、両側に低い欄干があったのみでしたが、江戸時代中期により実用性が高い屋根と腰板が付けられました。
現在の橋は明治17年に建て替えられたもので、切妻造りの銅板葺き屋根と切目のない腰板の付いた珍しい木橋です。
では、鞘橋を渡って本丸に行ってみましょう。 -
本丸に来ました。
ここは天守閣跡です。
高松城は、1587年(天正15年)讃岐国の領主 生駒親正(いこまちかまさ)によって築かれ、現在残っている遺構は江戸時代初期に高松藩主 松平頼重(まつだいらよりしげ)によって改修されたものです。
天守は老朽化により1884年(明治17年)に解体されてしまったので、現在は天守台が残るのみです。
天守は独立式層塔型3重4階、地下1階、高さが13間半(約24.5m)あったと言われ、現存している高知城や松山城の天守を凌ぐ四国最大の規模でした。 -
天守台からは立派な遺構を見る事が出来ます。
緑の松と石垣、そして広いお濠に浮かぶ小船。
お濠の向こうには瀬戸内海。
絵になりますね。 -
小舟をよく見ると、回りに鯛が群がっています。
船上から鯛にエサをあげてるみたいです。
魚との距離が近いから、面白そうですね。 -
『まつぼっくり収集ぼっくす』があります。
高松城では集めた松ぼっくりで作る『松ぼっくりツリー』が冬の風物詩になっているそうです。
どんなものか見てみたいですね。 -
お城ヨガ?
初めて聞く言葉です。
4月から9月の毎週金曜日朝6:30から、玉藻公園内の桜の馬場で本格的なヨガが体験出来るそうです。
参加費は玉藻公園の入場料とは別途500円也。
今はラジオ体操よりヨガの時代なんですね。
自分はヨガはやった事がないけど、早朝に外でやったら気持ち良さそうですね。 -
先程登ったの天守台を下から。
この天守台は、2005年(平成17年)から8年かけて復元した物です。 -
天守閣はまだ調査中の段階で、復元までの目処は立っていませんが、復元したイメージはこんな感じだそうです。
-
でも、今はまだこんな感じです。
いつかこの上に天守閣が復元される日が来ると思われます。 -
三の丸には、国の重要文化財に指定されている『披雲閣』があります。
披雲閣は、旧高松城主 松平家の別邸として建てられました。
また、披雲閣には庭園もあります。 -
枯山水の見事な庭園です。
こういった庭園を見ると、何か落ち着きますね。 -
国の重要文化財に指定されている『月見櫓』と『水手御門』です。
瀬戸内海に面した水手御門は正式な出入り口として使用され、城主はこの門から小舟に乗って沖に止まった大船に向かったそうです。
また、その横にある月見櫓は、城主の船が着くのを見る『着き見』が由来と言われています。
毎週日曜日の午前9時~午後3時には、月見櫓の内部公開と水手御門の開門が行われます。 -
高松築港駅のある西側から玉藻公園に入り、東側まで来ました。
こちらは国の重要文化財『艮櫓(うしとらやぐら)』です。 -
当たり前の事ですが、百名城スタンプラリーを始めてから、旅行でお城に来る事がかなり増えました。
-
これで玉藻公園をだいたい一通り回りました。
-
東側にある旭門から出て来ました。
そろそろホテルに戻りましょう。 -
アーケード街を散策しながら、ホテル戻ります。
-
という事で、本日はこれにて終了。
今日は念願の鬼ヶ島に上陸しました。
鬼退治とはいきませんでしたが、大洞窟や鷲ヶ峰展望台、女木島海水浴場と見応えがある面白い島でした。
今晩もカプセルホテル ゴールデンタイム高松に宿泊です。
鬼ヶ島の疲れをサウナで一汗かいて取りたいと思います。
明日はいよいよ最終日。
瀬戸大橋を通って自宅へ帰ります。
ではでは、お休みなさい。ゴールデンタイム高松 宿・ホテル
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