2017/04/30 - 2017/05/05
339位(同エリア1040件中)
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この旅行記のスケジュール
2017/04/30
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約40分、途中コンビニで朝食
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約5分
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約50分
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700m
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約10分
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約10分
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約300m
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約20分
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この旅行記スケジュールを元に
島旅にはまっている自分が、以前から気になっている島がありました。
その島の名前は・・・『女木島』。
別名『鬼ヶ島』!
旅人にとって、なんて心そそる名前!!
なぜそんな別名が付いたのか、鬼ヶ島には一体何があるのか!?
気になる~!!
これは現地へ行ってこの目で確かめないと!
女木島は、香川県の県庁所在地である高松市の沖合い約4kmにある有人島で、高松港からフェリーで約20分で行く事が出来ます。
せっかく四国に行くのであれば、鬼ヶ島以外にも色々行ってみようという事で、初上陸となる小豆島や日本三大秘境の一つ 祖谷渓、日本百名山 剣岳と、徳島県の秘境も巡りたいと思います。
2017年の旅行なので記憶が曖昧な点があったり、交通機関の運賃や時間が現行と違うところがあると思います。
また、写真の写りが悪いですが、そこは大目にみてください。
それでは、鬼ヶ島と日本の秘境へ行ってみましょう!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2017年5月1日 月曜日、旅行2日目。
おはようございます。
神戸港からジャンボフェリーの夜行便で、小豆島の坂手港に上陸しました。
ただいまの時刻は午前7:30。
これから初上陸となる小豆島を観光したいと思います。
坂手港で朝食を食べようかと思いましたが、朝早いせいかお店もやっていません。
どうしようかなぁ・・・んっ!? -
なんだ、この何とも言えない奇妙なデザインの顔はめパネルは!?
よく見ると、ジャンボフェリーの甲板に船長として鎮座していた『トらやん』です。
これはおそらく『瀬戸内国際芸術祭』の時に作成された物ですね。
『瀬戸内国際芸術祭』は、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭で、2010年に開催されて以降、3年毎に開催されています。
小豆島にはこの様な芸術?があちこちにあります。
でも、芸術を見ていてもお腹は膨れないので、とりあえず出発しましょう。
それでは、行ってきまーす!坂手港 乗り物
-
運転中、こんな標識を見かけると、『今、小豆島にいるんだなぁ』と改めて実感します。
何だかテンションが上がって来ました! -
途中にあったコンビニで朝食を済ませ(コンビニがあって良かった~)、まずは寒霞渓(かんかけい)に来ました。
この先には寒霞渓ロープウェイがあります。
左に行くと麓の駅、右に行くと山頂駅です。
今回は山頂駅に向かいます。 -
これが今から散策する寒霞渓です。
険しい岩山が連なる、すごい景観です。 -
10kmほど山道を登り、ロープウェイの山頂駅に来ました。
なぜ麓からロープウェイを使わずにわざわざ車で山頂まで来たかというと、まだロープウェイの営業が始まっていないからです。(ロープウェイの営業は8:30~)
寒霞渓は『ミシュラン グリーンガイド ジャポン』で一つ星として紹介されたそうです。
ミシュラン公認の絶景、これは楽しみですね。
ちなみに、この山頂駅には総工費1億円をかけて建設された、通称『1億円のトイレ』もあります。寒霞渓ロープウェイ 乗り物
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寒霞渓は、小豆島のほぼ中央に位置する東西約7km、南北約4kmに及ぶ大渓谷です。
約1300万年前の火山活動により堆積した疑灰角礫岩などが、地殻変動や風雨に侵食された事で形成された奇岩群です。
日本書紀にも記述があるほど、歴史のある景勝地です。寒霞渓 自然・景勝地
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また、寒霞渓は群馬県の妙義山 、大分県の耶馬渓と共に『日本三大渓谷美』、もしくは『日本三大奇勝』と言われています。
さらには『21世紀に残したい日本の自然100選』にも選出されています。
安心してください。
21世紀になっても、無事残っていますよ! -
ロープウェイ山頂駅からすぐのところに展望台があります。
まずは今から散策する寒霞渓を上から眺望してみましょう。 -
おーっ!
すごい景色!!
ジュラシック・パークに登場しそうな渓谷ですね。
そして小豆島の町も一望出来ます。
小豆島には30,000人弱の人がいるので、高い建物こそありませんが、結構大きな町がいくつかあります。
水平線の向こうには、うっすら四国も見えます。 -
この展望台には『かわら投げ』があります。
『かわら投げ』とは、開運や厄除けなどの願いを込めて『かわらけ』と呼ばれる皿状の土器を渓谷にある鉄製の輪に向かって投げるというものです。
『かわらけ』は5枚で200円也。
この絶景に向かって投げたら気持ち良さそうですが、やはり朝早かったのでまだやっていませんでした。 -
寒霞渓の渓谷美のうち、とりわけ見事な20の景観が『表12景』、『裏8景』と言われ、それぞれを巡る遊歩道があります。
今回は山頂から寒霞渓屈指の奇岩の絶景が見られる『裏八景』を巡って下山たいと思います。
帰りは『表十二景』を見ながら登って来たいところですが、時間の都合でロープウェイで帰って来たいと思います。
いや、決して体力的な問題じゃありませんよ! -
『裏八景』の遊歩道はここからです。
麓までは約1.8km、1時間程です。
それでは、頑張って行きましょう! -
結構な急勾配なうえ、足元も岩がゴツゴツしています。
寒霞渓はその昔、応神天皇があまりの険しさから岩から岩へと鉤(かぎ)を懸けて登ったところから『鉤懸(かぎかけ)山』と呼ばれていたそうです。
今では遊歩道も整備され、昔程下山するのに困難ではありませんが、登って来るのは大変そうですね。
もし歩いて登るのであれば、距離的には変わらないので、勾配が緩やかでフラットに舗装された『表十二景』をおすすめします。 -
裏八景の急勾配はしばらく続きます。
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遊歩道を15分程歩くと、案内標識が出て来ました。
正規のルートは真っ直ぐですが、まずは右側から。 -
右側を見ると、『裏八景』の第1景となる『鹿岩』があります。
鹿が右の山並みを見ている様な形をした岩です。
見る人によっては、獅子やラクダに似ているとも言われています。
どれどれ、どんな感じかなー? -
自分には某ジブリアニメのシシ神様に見えますが、いかがですか?
-
続いて 案内看板の左側、第2景『松茸岩』です。
名前の通り松茸の様な形をしている岩です。 -
おーっ!
絶妙なバランスで岩が乗っている様に見えますが、これは一つの岩だそうです。
上の硬い安山岩は浸食されず、下の軟らかい火山角礫岩だけが浸食された事でこの様な形になったそうです。
この松茸岩は高さが4mあります。 -
松茸岩からの眺望です。
これまた絶景ですね。 -
さて、次を目指して下りましょう。
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第3景『石門』です。
自然が作り出した大きな岩の門です。 -
すごい迫力!
大きすぎて写真に収まりきりません。
こちらも柔らかな火山角礫岩が浸食された事で、岩壁に大きな穴が開いてアーチ状になりました。
自然の力に圧倒されますね。 -
石門を下から覗くと圧巻の大きさです。
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石門をくぐって少し下ると、第4景『石門洞』です。
その昔、弘法大師が洞窟に籠って護摩修行をしたという言い伝えが残るところで、小豆島八十八ヶ所霊場の第十八番札所となっています。 -
こんな山の中に突然荘厳な景観が現れました。
-
四国といったら、やはり弘法大師空海です。
四国巡礼のみならず、小豆島でも修行をしていたんですね。
自分も以前お遍路で四国八十八ヶ所霊場を車で巡りましたが、なかなか体験出来ない良い旅になりました。 -
岩壁をくりぬいて建てられたこちらの建物は『大師洞(たいしどう)』です。
岩肌に朱塗りの柱が映えてますね。 -
大師洞の中にも岩壁が迫っています。
岸壁には、田中作治作で寄せ石造りでは日本一といわれる二丈八尺の不動明王大石仏が鎮座しています。 -
この辺りからは、車で石門洞に来る参拝者の為に、舗装された緩やかな勾配の道になります。
これは歩きやすくて助かります。 -
第5景『幟岳』です。
幟(のぼり)の様な形をした岩で、別名『天柱岳』(天を支える柱)とも言います。 -
規模は違うけど、アメリカのモニュメント・バレーみたいですね。
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第6景『大亀岩』です。
巨大な亀が山をはい登っている様に見えるそうです。 -
うーん・・・
どこに亀がいるのか分からないなぁー。 -
第7景『二見岩』です。
伊勢の二見ヶ浦にある夫婦岩に似ている事からこの名が付きました。 -
岩がありすぎて、二見ケ浦の様にしめ縄が付いてないと、どれか分かりづらいですね。
-
第8景『螺貝岩』です。
山伏が吹くほら貝の形に似ています。
ソフトクリームに見える人もいるそうです。 -
自分はソフトクリーム派です。
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裏八景の8つの奇岩を全て制覇したので、あとは麓まで下るのみです。
舗装も良くなっているので、歩くのも楽チンです。 -
という事で、裏八景の麓まで下りて来ました。
山頂の案内標識には50分と書いてありましたが、ゆっくり景色を満喫しながら下りてきたので、1時間半程かかりました。 -
ここからロープウェイの麓の駅である『こううん駅』までは、専用の遊歩道がないので、車道を1km程歩いて向かいます。
-
ロープウェイのこううん駅に到着です。
帰りはロープウェイで山頂駅に戻ります。
1時間半かけて歩いて下りてきた山道を、ロープウェイならたった5分で山頂に到着します。
ロープウェイって便利ですね。 -
ロープウェイの駐車場からは、『表十二景』の第1景『通天窓』が見えます。
岩壁に天に通じる窓の様に穴が開いています。 -
この角度からだと穴が分かりづらいですね。
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ロープウェイの駐車場の奥には、『表十二景』に向かう遊歩道があります。
今回はロープウェイで戻るので、表十二景はここまでです。 -
寒霞渓ロープウェイは日本で唯一、空、海、渓谷を一度に眺望する事が出来るロープウェイで、40人乗りのゴンドラが12分間隔で運行しています。
片道750円也(2017年当時)。
それでは、山頂駅まで5分間の空中散歩の出発です。寒霞渓ロープウェイ 乗り物
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ロープウェイの窓からは、切り立った岩壁を見る事が出来ます。
すごい迫力です。 -
これは表十二景の第3景『錦屏風(きんびょうぶ)』です。
その名の通り、屏風を立てた様に岩壁が垂直にそびえ立っています。
屏風岩の上には、今にも落ちそうな不安定な場所に岩が乗っています。
これも自然の力がなせる業ですね。 -
ロープウェイは渓谷の谷間を通るので、迫力ある岩壁を間近で見る事が出来ます。
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山頂駅に到着しました。
ロープウェイは折り返し、乗客を乗せて谷間を下って行きます。 -
『寒霞渓ロープウェイに乗ってきました!』の顔はめパネルです。
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小豆島には野生の猿がいるんですね。
今のところ遭遇してないですが、注意します。 -
大迫力の奇岩や岸壁の連続で、日本三大渓谷美の寒霞渓を満喫出来ました。
という事で、そろそろ次の目的地に向かいます。 -
『星ヶ城(ほしがじょう)園地』にやって来ました。
星ヶ城とは、星ヶ城山にある中世の山城です。
星ヶ城山は標高817mある小豆島の最高峰で、瀬戸内海の島の中で最も高い場所です。
寒霞渓のロープウェイ山頂駅から徒歩でも1時間程で来る事が出来ますが、自分は車で来ました。
車だと5分程です。星ヶ城山 自然・景勝地
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鬱蒼と生い茂る木々の間を歩いて行きます。
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おっ!?
分かれ道に出ました。
星ヶ城山には東峰と西峰の2つの峰があり、東峰は標高817m、西峰は標高805mあります。
自分は好きな物は最後まで取っておくタイプなので、まずは低い西峰から行ってみます。 -
西峰までは約110m。
楽勝です! -
と思ったら、結構な急勾配だなぁ。
これは最後の難関ですね。 -
西峰の山頂に到着しました。
これは絶景です!
先端に大きな岩があり、岩の上から瀬戸内海を一望出来ます。
ここは小豆島を舞台にした映画『八日目の蟬』のロケにも使用された場所です。
西峰には、一の木戸、空壕、土壇、曲輪、居館跡、鍛冶場跡、土塁等の遺構もあります。 -
続いて東峰に行きます。
西峰からは約500m程です。 -
東峰の山頂に到着しました。
おっ!?
何かあるぞ! -
東峰には、土塁や石塁、居館跡、祭祀跡、舟形遺構が残っています。
これは祭祀跡を再現した物だそうです。 -
これが瀬戸内海一高い場所からの瀬戸内海の眺望です。
大自然を十分堪能出来たので、次の目的地に向かいます。 -
続いてやって来たのは、小豆島観光と言えばやっぱりここ!
『二十四の瞳映画村』です。二十四の瞳映画村 名所・史跡
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田中裕子さん主演で1987年公開の映画『二十四の瞳』の撮影セットを改築したテーマパークで、村内には大正から昭和初期の街並みが残り、まるで映画の世界にタイムスリップした様なノスタルジックな雰囲気を楽しむ事が出来ます。
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映画撮影で使用された岬の分教場と民家、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋など14棟のオープンセットが公開されています。
入場料は岬の分教場とのセットで830円也。(2017年当時) -
また、一着500円で絣(かすり)の着物がレンタル出来ます。
当時の着物を着て映画村内を観光したら、また気分も違いますね。 -
『二十四の瞳』は、1952年に小豆島出身の小説家 壺井栄が発表した長編小説です。
瀬戸内海べりの一寒村を舞台に、女学校を出て赴任した女性教師とその年に小学校に入学した12人の生徒のふれあいを軸に、日本が第二次世界大戦を突き進んだ歴史のうねりに否応なく飲み込まれていく中での教師と生徒達の苦難や悲劇を通し、戦争の悲壮さを描いた作品です。
1954年と1987年に映画化され、他にもテレビドラマで7回、テレビアニメで1回と計10回映像化されています。
これだけやっているにも関わらず、自分はまだ一度も見た事がありません。 -
天気も良いし、何だか良い雰囲気ですねー。
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ここでは時間がゆっくり流れてる様な感じがします。
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村の中央には水路が流れており、魚が泳いでいます。
魚にはエサをあげる事が出来ます。
ちょっと水路を覗いて見ましょう。 -
ん!?
魚ってコイかと思ったら、良く見たらコブダイです!
海が近いからこの水路には海水が引かれているので、海水魚が泳いでいます。
そしてあげてるエサもオキアミです。
それにしても、よく慣れています。 -
こちらは『壺井栄文学館』です。
小説『二十四の瞳』の原作者 壺井栄の顕彰を目的として開設されました。壺井栄文学館 美術館・博物館
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館内には東京都中野区にあった壺井栄の自宅内部のいろりの間や応接間などを再現しているほか、『二十四の瞳』の生原稿や出版物、執筆時に愛用していた万年筆やペーパーナイフ、眼鏡などの品々を展示しています。
また、壺井栄と同じく小豆島出身の作家 黒島伝治や、壺井栄の夫であり詩人の壺井繁治の書簡や色紙など、壺井栄ゆかりの品も多数展示されています。
入館料は無料です。 -
村内には『二十四の瞳天満宮』があります。
学業の神様 菅原道真を祀る福岡県の太宰府天満宮から分霊された神社だけに、学業成就にご利益があり、小豆島の穴場パワースポットになっています。
自分もここでパワーをいただきます! -
こちらは『ギャラリー松竹座』です。
昭和30年代の映画館の雰囲気を再現しており、館内の壁には往年のスターのブロマイドが所狭しと飾られています。
また、入り口にはレトロな切符売り場も再現されており、当時を知る人にとっては懐かしい空間となっています。
1階はギャラリーと映画館、2階にはBookcafe『書肆海風堂(しょしうみかぜどう)』があります。 -
映画館は40席ほどあり、1954年に公開された木下惠介監督、高峰秀子さん主演の『二十四の瞳 デジタルリマスター版』が常時上映されており、無料で見る事が出来ます。
時間に余裕がある方は、ここで実際に映画を鑑賞すれば、二十四の瞳映画村をより楽しむ事が出来ますね。 -
今回は時間の都合で映画を見る事が出来ませんが、是非一度は見てみたい映画です。
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こちらは『二十四の瞳像』です。
タイトルは『せんせ あそぼ』。
映画を見てないので分かりませんが、こんなシーンがあるのかな? -
なんと!
この像の題字は、時の内閣総理大臣 小渕恵三氏が書かれています。
総理大臣って、色んな仕事をしてるんですね。 -
映画村の一番奥まで行くと海に出ます。
ここは汐江海岸です。
青い空と青い海、いつまでも眺めていたい絶景です! -
汐江海岸を一望出来る海岸端には『岬の分教場』があります。
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二十四の瞳映画村から700mほど離れたところにある、実際に明治43年から昭和46年までの70年間使用されていた『苗羽(のうま)小学校 田浦分校』を模して、映画村のこの場所に校舎のセットとして建設されました。
『岬の分教場』は映画の主要舞台となる場所で、校舎内には当時の小学生の作品や机、椅子、オルガンと共に、映画のロケで使用された小道具や数々の写真が展示されています。
モデルとなった『苗羽小学校 田浦分校』も現存しているので、後程行く予定です。 -
こちらも入場料は無料です。
土足禁止なのでスリッパに履き替えて、失礼します。 -
この『岬の分教場』は、1987年公開の田中裕子さん主演の映画での撮影の際に建設されました。
その時の完成記念上映会のポスターです。
この映画は『とめどなくあふれる映画』だそうです。 -
校内は、歴史を感じさせる内装です。
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教室内もこの様な感じです。
教室の端には、古いオルガンもあります。
そして裸電球。 -
教壇から見ると、教室の後方に撮影セットがあるのが分かります。
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当時の映画はこんなゴツいフィルムカメラで撮影してたんですね。
今では技術も進歩して、カメラもかなり小さくなりました。 -
小学校にしては、なかなか難しい校訓ですね。
自分には意味がよく分かりません。 -
時間割も掲示してあります。
今ではちょっと聞き慣れない授業が多いですね。
そういえば、当時はまだ土曜日も授業があったんですね。 -
映画に登場する12人の名簿もあります。
1学年が12人だから、小さな小学校ですね。 -
岬の分教場を出て、路地裏を通ります。
こちらも昭和レトロな良い雰囲気を醸し出してますね。
裏路地には『甘味処からかさ亭』『みさきの創麺屋』『Cafeシネマ倶楽部』等、飲食店が何件か軒を連ねています。 -
裏路地の塀には、当時の日活や東映映画の手書き看板がいくつも飾られています。
昭和の大スター、石原裕次郎さんの映画看板もあります。
『総天然色』って・・・昭和の言葉ですね。 -
大村崑さんのオロナミンCのホーロー看板もあります。
懐かしい~!
サスペンス好きの自分にとって、崑ちゃんといえばやっぱり『赤い霊柩車』シリーズの一級葬祭ディレクターの秋山さん役です。 -
そろそろ昼食を食べましょう。
今日の昼食は『キネマの庵(いおり)』です。 -
『キネマの庵』は、1950年代の日本映画黄金期の資料や、各映画会社の代表作の予告編映像が上映されています。
入場料は無料です。
昼食は『キネマの庵』に隣接する『Cafeシネマ倶楽部』でいただきます。Cafe シネマ倶楽部 グルメ・レストラン
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店内には昭和の銀幕スターのパネルが多数置いてあります。
これは『エースのジョー』かな? -
『キネマの庵』では、2012年日本アカデミー賞で10冠を受賞した映画『八日目の蟬』小豆島展を常設展示しています。
『八日目の蟬』は、小豆島を舞台とした作品です。 -
『八日目の蟬』は、直木賞作家 角田光代さんのベストセラー小説を井上真央さん、永作博美さん主演で映画化したヒューマンサスペンスです。
永作博美さん演じる希和子は、不倫相手との子供を宿しながら母親になる事が叶わなかった絶望から、不倫相手の子供 恵理菜を誘拐して我が子として愛情一杯に育てました。
4歳となった恵理菜は、初めて実の両親の元に戻りますが、育ての母が誘拐犯だったと知り心を閉ざしたまま成長します。
そして21歳になった井上真央さん演じる恵理菜は妊娠しますが、その相手もまた家庭を持つ男でした。
過去と向き合う為、かつて希和子と暮らした小豆島に向かった恵理菜が見つけたある真実とは・・・!?
気になる内容ですね。
この映画は見てないので、見たくなりました! -
では、隣接する『Cafeシネマ倶楽部』で昼食を食べましょう。
こちらでは給食セットを食べる事が出来ます。
890円也。
懐かしのアルマイト製の食器で提供されます。 -
メニューは揚げパン、カレースープ、冷凍みかん、そして二十四の瞳オリジナル牛乳です。
牛乳はコーヒー牛乳に変更する事が出来るので、コーヒー牛乳に変更しました。
これがミルメークだったら、もう少しテンションが上がったかも。
贅沢を言えば、カレースープにはやっぱりソフト麺が良かったなぁー。
それにしても、これで890円は結構割高ですね。
給食セット以外にも定食メニューもあるので、物足りない人はそちらも食べてみてはいかがでしょうか。 -
さて、次は岬の分教場へ向かいます。
岬の分教場は、二十四の瞳映画村から約700m離れており、無料のボンネットバスが出ています。 -
こちらがそのボンネットバスです。
レトロな感じですね。
無料というだけあって、バス停には結構人が並んでいます。
しかし、自分は自分の車で向かいます。 -
という事で、車を運転して約700m、『岬の分教場』にやって来ました。
ここは『二十四の瞳』発祥の地です。岬の分教場 美術館・博物館
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こちらは、明治43年から昭和46年までの70年間、実際に苗羽(のうま)小学校 田浦分校として使用されていた建物で、小説『二十四の瞳』の舞台となった場所です。
また、1954年(昭和29年)に映画化された『二十四の瞳』(高峰秀子さん主演)のロケ地として使用されました。 -
趣のある外観ですね。
入場料は220円、二十四の瞳映画村とのセットだと830円です。(2017年当時)
それでは、入ってみましょう。 -
1954年に映画化された際の『二十四の瞳』のポスターです。
この映画が公開されて以降、この地は『教育の聖地』として、教職員をはじめ全国から多くの観光客が訪れる様になりました。 -
外観もそうでしたが、内装も歴史を感じさせる趣のある校内です。
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これは二十四の瞳をイメージした作品です。
みんな良い笑顔をしていますね。 -
教室には当時の机や椅子、オルガンがそのまま残っています。
壁には当時通っていた子供達の作品などが飾られています。 -
教壇には『花咲か爺さん』の紙芝居があります。
花咲か爺さんって、確か『ここ掘れワンワン』のヤツだっけ?
大人になると、昔話のあらすじって結構忘れちゃうものですね。 -
教室の後ろの壁には、当時の子供達の作品が所狭しと飾られています。
70年以上前の作品がそのまま飾られてるってすごいですね。
これらの作品を描いた子達は、まだ元気にしてるんでしょうかね?
そんな昔に思いを馳せたところで、次の目的地に向かいましょう。 -
小豆島の名産品といえばオリーブが知られていますが、醤油も有名です。
ここ『醤の郷(ひしおのさと)』は、醤油蔵建築が日本で最も集積する醤油蔵通りです。醤の郷 名所・史跡
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小豆島での醤油造りの始まりは文禄年間(1592年~1595年)と歴史が長く、寛政年間(1789年~1801年)の末期に高橋文右衛門が醤油の商品化に成功した後、小豆島は醤油造りの町として発展しました。
最盛期の明治時代には約400軒の醤油屋があったそうですが、今では小豆島の伝統的な醤油造りを続ける醤油蔵は約20軒となっています。
小豆島の醤油造りは、400年の歴史を持つ伝統産業です。 -
『醤の郷』では、今は使われなくなった醤油樽や井戸のつるべ軒など、醤油の町ならではの風景があちこちで見られます。
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醤油蔵が建ち並び、醤油の香りが漂う町並みは、経済産業省の近代化産業遺産にも認定されています。
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ビールなどではこういったサイロを見た事はありますが、醤油のサイロって初めて見ました。
すごい生産量ですね。 -
『マルキン醤油記念館』に来ました。
マルキン醤油記念館 美術館・博物館
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大正初期に建てられた諸味(もろみ)から醤油を搾り出す圧搾工場を改装し、創業80周年を記念して資料館として公開される様になりました。
館内では醤油の製造工程を示したパネルや、先人達が工夫を凝らした貴重な道具類を展示しています。 -
マルキン醤油記念館は、1996年に国の有形文化財に登録されています。
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こちらでは、無料で諸味搾りの工場見学も出来ます。
見学は9時~16時です。
既に16時を過ぎているので、残念ながら見学は出来ませんでした。 -
醤油ソフト!?
醤油味のソフトクリームなんだ。
アイスに醤油をかけると美味しいってよく聞くけど、自分は食べた事ないなぁ。
これは気になりますね。
工場見学が出来なかったので、ソフトクリームは食べましょう。
1つ300円也。 -
ほんのりみたらし団子みたいな味のするソフトクリームって感じですかね。
美味です。
ごちそうさまでした。 -
続いてやって来たのは『道の駅 小豆島オリーブ公園』です。
やっぱり小豆島といえばオリーブですね。
こちらは瀬戸内海を見下ろす小高い丘の上にあり、約2,000本のオリーブと130種類のハーブに囲まれた道の駅で、温泉施設もあります。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
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道の駅には『オリーブ記念館』が併設されています。
立派な建物ですね。オリーブ記念館 グルメ・レストラン
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ポストもオリーブ色です。
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こちらにあるイングリッシュガーデンは、実写版映画『魔女の宅急便』のロケ地となった場所です。
ほうきが何本が置いてあり、このほうきに跨がってキキみたいに飛び上がって写真を撮るスポットとなっています。
このほうきは映える写真用であって、決して掃除用ではありません。
また、映画の中でキキが働いていた『グーチョキパン店』のロケセットをそのまま再現した雑貨屋もあります。 -
ここオリーブ公園の見処は、なんといってもギリシャ風車です。
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これがギリシャ風車です。
この風車は、小豆島と姉妹島提携を結ぶギリシャのミロス島との友好の証として、平成4年に建設されたそうです。
夕方に来てしまったのであまりきれいには見えないですが、昼間に来ると青い空と青い海、緑の芝生、そして白い風車とまるで日本ではない様な絶景を見る事が出来ます。
小豆島で最も映えるスポットの一つです。 -
では、オリーブの路を通ってもう少し高台に行ってみましょう。
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オリーブ畑に囲まれた情緒あふれる石畳の道。
良い雰囲気ですね。 -
でも、油断するとイノシシに遭遇するかもしれないので注意しましょう!
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ここはオリーブ発祥の地です。
明治41年に香川県は農商務省よりオリーブ栽培試験の委託を受け、アメリカから輸入された苗木を用いてこの地でオリーブ栽培を始めました。
地元民の協力によりオリーブ栽培は成功し、ここが日本のオリーブ発祥の地となりました。 -
この場所からは、ギリシャ風車と瀬戸内海を望む事が出来ます。
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『小豆島オリーブ公園』から一直線に坂を下って瀬戸内海沿いに来ました。
続いてやって来たのは『道の駅 オリーブナビ小豆島』です。オリーブナビ小豆島 名所・史跡
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『小豆島オリーブ公園』からは300mほどしか離れていませんが、道の駅と聞くとつい立ち寄ってみたくなります。
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ここからは対岸に位置する二十四の瞳映画村までの渡し舟が出ています。
渡し舟は時刻表はなく、お客さんが来たら出港します。
映画村までは所要10分、500円也。 -
道の駅から海辺に歩いて来ました。
ここは小豆島最大の海水浴場『オリーブビーチ』です。
まだ海水浴シーズンではないので人はいませんが、このビーチは波が穏やかなのでマリンスポーツのメッカとなっています。オリーブビーチ海水浴場 ビーチ
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海に山と、小豆島には自然がいっぱいありますね。
さて、時刻はそろそろ18時。
今晩の宿泊先へ向かいましょう。 -
という事で、今晩お世話になる『ビーチサイドホテル 鹿島荘』へ到着です。
その名の通り、土庄鹿島海水浴場まで徒歩1分!
部屋からは瀬戸内海を一望出来ます。
(山側の部屋もあるので注意してください) -
エントランスも広々してますね。
一晩のんびりさせていただきます。 -
おっ!?オリーブ牛?
初めて聞く名前です。
『小豆島オリーブ牛』は、讃岐牛に小豆島産のオリーブのしぼり粕を配合した特別な飼料で育てられた牛の事で、香川県が誇るブランド牛です。
出荷2ヶ月前から毎日200g以上オリーブのしぼり粕を与えた牛の中から、3等級以上のものが『小豆島オリーブ牛』として選ばれるそうです。
へぇー、これは気になりますね。 -
さて、到着後は部屋で少し休憩し、19時からは夕食です。
夕食は大広間でいただきます。 -
それにしても、すごいボリュームですね。
もちろんオリーブ牛もあります。
今日は昼食が少なかったせいか、残さず全部食べきりました。
オリーブ牛も美味でした。
ごちそうさまでした。 -
お腹も膨れたので、お風呂に入って今日一日の疲れを取りましょう。
-
こちらのお風呂は、天然の小豆島温泉です。
ゆっくり浸かって、明日からのエネルギーをチャージです! -
という事で、本日はこれにて終了。
今日は小豆島に初上陸し、寒霞渓や二十四の瞳映画村といった定番の観光スポットを巡ってきました。
明日は午前中は小豆島を観光し、12:20のフェリーで四国の高松に上陸します。
昨日はフェリーの大広間で浅くしか眠っていなかったので、今日は布団でぐっすり眠りたいと思います。
ではでは、お休みなさい。
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