始めての長崎市内。皿うどん、ちゃんぽんに激渋町中華！食い倒れな週末

2022/01/15 - 2022/01/16

【旅の目的】
□長崎グルメ
□思案橋ぶらり

【旅程】
□1/15 BC141 9:40UKB→10:50NGS
■ステイ:カンデオホテルズ長崎新地中華街
□1/16 BC148 17:20NGS→18:25UKB

エリア 長崎市(長崎)

片道3,000円代の素晴らしい航空券を押さえられたので週末を長崎で過ごすことに。
しかも“LCCじゃない”スカイマークだから、諸々の手数料は不要。

大村湾を眺めながらランディング。
右側取っておいて良かった。

リムジンバスで新地へ出て、
トラムから異国情緒を味わうｗ

まずは「中華料理よこはま」さんでランチ。

ミーハーなので、皿うどんもちゃんぽんも。

ちゃんぽんは甘みの強いクリーミーなスープが、やわらかな麺にマッチ。

皿うどんは、細麺と太麺を選べる。
パリパリ細麺も好きだけど、中央軒でも食べられるので太麺をチョイス。

お店のお姉さんからはパリパリ麺じゃないよってお声がけが。
揚げてないぶん、あっさりと食べられるし、麺のもっちり感もダイレクトに味わえて個人的には、揚麺より好きだった。

炭水化物を過剰摂取したので、食後はおさんぽ。
長崎の中華街はコンパクトで拍子抜け。

長崎新地中華街 名所・史跡

大浦天主堂は外観を目に焼き付けて…

大浦天主堂 寺・神社・教会

グラバー園へやってきた。
えらい立派な看板や

グラバー園 名所・史跡

意匠に、どこの代理店入れたのかなー。と気になるｗ

入場後は高台まで一気にエスカレーターで登って、
見学しながら降りてくる順路。

大切に維持している建物が素敵。

レトロなサインの喫茶室は

日本最初の西洋料理店と言われる「良林亭」をルーツに持つ「自由亭」の建物を移設したのだとか。

その他園内の建築物は、豪華さの中に

上品さを感じ、非常に印象深かった。

外観や煙突の設えも凝っていて

色使いもかわいい。

細部まで非常に手が込んでおり、

かわいいインテリアに

今にもリッツパーティーが始まりそうなダイニング・笑。

当時生きた人たちの息遣いが伝わる施設で、思いのほか良かった。

いいお時間になったので、ホテルへチェックイン。

おしゃれな宿泊特化型ホテル「カンデオホテルズ長崎新地」を選んだ。
窓際のソファがいい感じ。

CANDEO HOTELS 長崎新地中華街 宿・ホテル

晩御飯は懐かしい雰囲気の思案橋横丁へ。
十三好きにはたまらない路地。

思案橋横丁 名所・史跡

夜しかやってない町中華「康楽」さんにどーしても来たかった。

康楽 グルメ・レストラン

餃子と

麻婆豆腐をアテにビールをぐびっ。

〆は皿うどん。

野菜のシャキシャキ具合が絶妙だし、全然しつこくないし、
麻婆豆腐は花椒の香り、餃子はジューシー＆もっちりとした味わい。
レベル高すぎ。
このご時世なので、さっと頂いて退店する。

ホテルで楽しみにしていた朝ごはんは、うーんハズレ。

"映える"お皿、眺めのいい雰囲気は◎だし、
メニューを色々工夫している様子は伝わるけれど
手作り感が無く、2,530円の味じゃない。
（この味は1,500円までなら及第点）

ホテルの印象が良かっただけに、価格と品質のバランスが悪く、
奥歯に何かつっかえたような、後味の悪い滞在になった。

チェックアウト後は、“夫婦蒸し”をいただきに「吉宗」さんへ。

せっかくなので、茶わん蒸し・蒸し寿司・東坡煮を一度に味わえる「吉宗定食」にした。

もちろんどれも美味だけど、ふるっふるの茶碗蒸しに特に感激！
れんげを入れると、お出汁がじゅわ～。至福。

さっさと空港へ向かい、展望デッキでぷしゅ。

長崎ならではの、オリエンタルエアブリッジを見られて嬉しかった。

尚、吉宗さんは外販もされているので、ばってらと押し寿司を買い求め

帰宅後のディナーにした！

お米一粒ひと粒のもっちり感、上品な具材、飽きのこない味わい。
一方ばってらは肉厚の鯖がボリュームたっぷりでジューシー。