2020/08/17 - 2021/01/02
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j-ryuさん
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☆私の旅行記の定番である福島県天栄村の羽鳥湖高原。
我が家から車で30分と一番身近な高原&湖なので
毎月のように訪れていますが、
昨年の8月以降に撮った写真は紅葉シリーズを優先したため
たくさんの写真がお蔵入りしていました。
慌ただしかった紅葉シリーズをようやく投稿し終えたので
羽鳥湖高原の中でも羽鳥湖に絞って夏以降の景色を
ご覧いただこうと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
☆福島県天栄村羽鳥高原マップ。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.262644,140.0839177,4401m/data=!3m1!1e3
羽鳥湖高原は我が家から一番近い高原の避暑地、
圧巻な絶景があるわけじゃないけれど
片道30分と言うお手軽さが魅力です。
でも冬場は雪に覆われる国道118号線の標高825mの鳳坂峠越えが
最大の難所でした。
その鳳坂峠で2018年に念願の鳳坂トンネル(延長2538m)工事が始まリ
2021年7/5にようやく基礎貫通しました。
トンネルの西側(羽鳥湖側)では橋も一体的に整備しており、
橋やトンネル周辺の道路整備も含めた全体の計画区域は約3.4kmで、
2022年11月頃の全線開通を目指しています。
トンネルが全区間開通すれば約10分の時短になり
ガソリンの節約は元より冬場の安全走行にもつながりそうです。
ただ交通の便が良くなると訪問者も多くなり
今までのような景色の独り占めは難しくなるかもな・・・ -
☆福島県天栄村羽鳥湖周辺マップ。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.262644,140.0839177,4401m/data=!3m1!1e3
真夏でも朝夕は涼しい羽鳥湖高原で旧盆の頃の見どころは
羽鳥湖湖畔のエゾミソハギの群落です。
でも羽鳥湖のエゾミソハギはその年の水位などによって
出来不出来があるのであまり見られない年もあります。
さらに5,6年前まではエゾミソハギ群生から最寄りの
羽鳥湖オートキャンプ場の駐車場を使わせてもらっていましたが
4年前からオーナーの意向ってことでキャンプ場利用客以外は
駐車場は使えなくなってしまいました。
現在は少し歩くものの『やすらぎ橋』そばの村営公共駐車場を利用しています。
いずれにせよエゾミソハギの群落は羽鳥湖の周回道路からは全く見えないので
現地に行ってみないと花の出来不出来は分かりません。 -
☆福島県天栄村羽鳥湖周辺マップ拡大版。
※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.262644,140.0839177,4401m/data=!3m1!1e3 -
☆羽鳥湖高原 春~夏の野の花
◆初夏の羽鳥湖高原~花水紀行 (羽鳥湖高原や湿地の花々)編
https://4travel.jp/travelogue/11703367
羽鳥湖高原は我が家から近いこともあって通年訪れいます。
昨年も6月までの野の花はUP済みなので
今回は8月~2022/1/2までの羽鳥湖をご紹介いたします。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹~シラサギ (※2021/8/17 撮影)
羽鳥湖の朝霧と水没樹の水鏡を期待して早朝6:30に羽鳥湖に到着。
期待通り薄っすら霧がかかっていました。
対岸の浅瀬にはシラサギの群れが佇んでいました。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹~シラサギ
朝霧のせいもありくっくり見えないので
サギの種類まで正確に判別できませんが
ダイサギかチュウダイサギでは無いかと思います。
ただチュウダイサギは夏場に中部以南で多く見られるらいしので
ダイサギかもしれません。 -
☆サギ(鷺)色々
日本で見られる白サギは大きさでコサギ、チュウサギ、ヴュウダイサギ、
ダイサギ、オオダイサギがいますが、大きさはコサギ以外は並べてみないと
中々分からないと思います。
見分けのポイントは口角の長さや脚の色、嘴の色などがありますが
繁殖期はそれぞれ色変化するので色だけでも決められません。
福島県で夏場に見られるのはダイサギで冬に見られるのは
オオダイサギでないかと思われます。
写真右下のアオサギは羽根がブルーグレーなのですぐ分かります。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
水没樹と言えば福島県では檜原湖の細野、
山形県では飯豊町の白川ダム湖が有名ですが、
我が町の隣り天栄村の羽鳥湖でも見られます。
ただ確実にいつ見られるかはその時の貯水率によるので
必ず見られるものではありません。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
2021/8/3に訪れた時も水没樹は見られましたが
昼間だったし波もあったので山野草だけ撮影して帰宅しました。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
この水没樹までの道はありません。
まずは『やすらぎ橋駐車場』(無料15台)に車を止め
やすらぎ橋に進みます。
橋のたもと左手に鶴沼川に沿った獣道があるので
道なりに5分ほど進むと少し開けた場所にでます。
そこから先は獣道と言うより踏み跡を5分ほど進むと
羽鳥湖に出ます。
その先は私のGoogle Map地図を参考に花や水没樹まで進みます。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
天気予報で霧までは分かりませんが
風速予測は発表されるので参考にします。
※Weathernews/天栄村湯本
https://weathernews.jp/onebox/37.258185/139.988616/q=%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%B2%A9%E7%80%AC%E9%83%A1%E5%A4%A9%E6%A0%84%E6%9D%91%E6%B9%AF%E6%9C%AC&v=9f1079d6a8bede85bfa31863e24ca84efe20106b2f4281a98d2689d3246f64d7&temp=c&lang=ja -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
風は天気予報通りだし、程よく霧も出ていて
期待通りのコンデションです。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
ここの水没樹はおそらく水に強いヤナギの仲間ですが
シロヤナギかコゴメヤナギ、イヌコリヤナギなど見分けが難しいです。
水没と言ってもこの辺りに水深は10~30cm程度。
長靴を履いてくれば十分撮影できる深さです。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
水没樹や水没林には大きく分けて二種類あります。
生きている木々が水没しているもの。
既に枯れて水没しているものです。
羽鳥湖の場合は9割方生きた木々の水没樹で、
山形県飯豊町白川ダム湖や檜原湖の水没林、水没樹は生きている木々です。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
それに対し北海道美瑛の青い池の水没林や
信州上高地大正池の水没林、栃木県湯西川ダム湖の水没林は
枯れた木々の水没林です。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
生きている木々の水没林や水没樹は1年じゅう水没していることは無く、
ダム湖などが増水した時に水没し、渇水期は地上に露出します。
水に強い木はハンノキやヤナギ、ヤチダモ、ハイイヌツゲ、ウメモドキなどが
ありますが、樹高が高くないと全部が水没してしまうので
生きた水没樹はハンノキやシロヤナギが多いと思います。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
枯れた水没樹は元々は陸地で生きていた木々が
ダムなどの増水によって水没し、
水没からしばらくは生きていても常時水没していると
やがて枯れてしまいます。
なので木の種類は様々ですが、水没後も腐りにくい針葉樹が多いと思います。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆山形県飯豊町白川ダム湖の水没林 (※2021/5/11)
https://4travel.jp/travelogue/11698667
条件にも恵まれ素晴らしい水没林の水鏡を堪能できました。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
羽鳥湖の水没樹の殆どはまだ若木なので白川ダム湖ほどの美しさはありませんが
このまま元気に成長してくれたら
よりフォトジェニックになると思います。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
霧の濃さも写真的には重要です。
これは背景が殆ど見えないので少し濃すぎるかも。
湿度が高いので霧と言うよりモヤ(靄)に近いのかも。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
自然相手の写真はまさに一期一会なので
次回はもっといい写真が撮りたいと
再訪するのですが、前回より良い写真が撮れるとは限りません。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
羽鳥湖の水没樹は周辺の道路からは見えないこともあり
撮影に訪れる人はまず見かけません。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 ( ※2020/08/11撮影)
カメラマンはまず見かけませんが、釣り人はたまに見かけます。
水没樹のある辺りまでは水深は浅めですが
その先はストンと落ち込んでいるので注意が必要です。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
羽鳥湖は鶴沼川が堰き止めらて農業用灌漑のダムで(1956年竣工)
今はダムと言うより羽鳥湖と呼ばれるのが一般的です。
堤高37.1mのアースダムで、アースダムの規模としては全国屈指で
8年前までは貯水量では日本一でしたが現在は宮城県の長沼ダムが一番です。
アースダムとは主に土を用い、台形状に形成して建設するダムのことです。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
鶴沼川は日本海水系の川で下郷町の湯野上温泉で大川に合流し
やがて会津で阿賀川と合流し新潟で日本海に注ぎます。
しかし中通りの当町や矢吹ヶ原は丘陵地帯で水源に乏しく
水稲は溜池頼みの痩せた土地だったので
1941年(昭和16年)より国直轄事業として
水を引くため山向こうの日本海水系・鶴沼川を堰き止め羽鳥ダム(1956年竣工)を造り、山中を導水し、あまり水量が豊富でなかった隈戸川に放水するようになりました。
これにより隈戸川下流(矢吹町)の堰から羽鳥湖用水路を通して矢吹が原一体に水が行き渡り、不毛の大地が豊かな農業地帯に変身できたのです(1964年全事業完了)。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
切り株や倒木も所々にありますが
これらはダム湖ができる前の木々が水没で枯れたものです。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
枯れた切り株が長年の川の流れで根が洗い流され
横倒しになったと思われます。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
切り株と言うより自然が造り出したオブジェですね。 -
☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
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☆朝霧の羽鳥湖と水没樹 (※2021/8/17 撮影)
羽鳥湖は我が家から近いこともあり
もう数えきれないくらい訪れていますが
これほど完璧なベタ凪はめったにありません。 -
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
朝霧が出る日は晴れやすいと言われますが
この日の朝は湿度が高く8時近くになっても晴れませんでした。
朝日はあきらめ7分咲きになったエゾミソハギを撮ることにしました。 -
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
靄(もや)は霧と同じく地表や海面付近で大気中の水蒸気が凝結し、
微小な水滴が多数浮遊している状態。
ただし、気象用語では、水平視程200m以下の霧を濃霧、
1km未満のものを霧、
1km以上のものを靄(もや)と表現するそうです。
その基準にあてるとこの日の霧は濃霧なのかな? -
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
アキアカネの翅も朝霧でしっとり
霧が晴れるまでじっとしているのでしょう。 -
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
蜘蛛の巣にも霧が纏わりついています。 -
☆朝霧の羽鳥湖とクサレダマ&エゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖とクサレダマ&エゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
ミソハギの仲間にはミソハギとエゾミソハギがあり、
羽鳥湖に自生するのはエゾミソハギ(蝦夷禊萩/ミソハギ科ミソハギ属)です。
エゾミソハギは名前に蝦夷と付きますが北海道以外でも
本州の冷涼な湿地湿原にも自生しています。 -
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
ミソハギの仲間にはミソハギとエゾミソハギがあり、
羽鳥湖に自生するのはエゾミソハギ(蝦夷禊萩/ミソハギ科ミソハギ属)です。
エゾミソハギは名前に蝦夷と付きますが北海道~九州の主に高地湿地や湖沼畔に自生し、場所によっては大群落を形成します。
どちらかと言えばミソハギより冷涼地を好むようです。
エゾミソハギの草丈はミソハギより大きくなり
花付きもエゾミソハギの方が多いのでぱっと見はエゾミソハギの方が豪華です。
でもそれらは個体差があるので明確な見極めにはなりませんが
葉のつき方は明らかに違います。 -
☆釈迦堂川のミソハギ (※2020/08/11 撮影)
当町郊外の釈迦堂川川畔に咲くミソハギ(禊萩/ミソハギ科ミソハギ属)。
湿地や田の畔などに自生シ日本や朝鮮半島に分布。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などとも呼ばれる。ミソハギの由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。
エゾミソハギは冷涼な湿地を好むので
当地の里地で見られる野生種はみなミソハギばかりで
まだエゾミソハギは見たことがありません。
ただ栽培は可能です。
両者は遠目では中々見分けがつかないので
詳細に見ればエゾミソハギも自生している可能性はあるかも。 -
☆ミソハギとエゾミソハギの違い
エゾミソハギの葉は茎を抱くようにつき
ハナビラはやや細長。
ミソハギは葉が茎を抱かず
ハナビラは丸みがあります。
ミソハギはエゾミソハギより少し小型で平地に多く見られます。
花付きはエゾミソハギより少なめで、葉っぱは茎を抱きません。
さらにエゾミソハギは茎や葉、ガクなどに産毛がありますが
ミソハギにはありません。 -
☆朝霧の羽鳥湖とエゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
-
☆朝霧の羽鳥湖とクサレダマ&エゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)も咲いていました。 -
☆朝霧の羽鳥湖とクサレダマ&エゾミソハギ (※2021/8/17 撮影)
クサレダマは私の旅行記で度々登場するのでご存知だと思います。
発音は変な名前ですが『腐れ玉』ではありません『草連玉』です(^_^;)。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
郡山市布引高原のヒマワリや菅滝を撮影後、
帰路は馬入峠を越えて羽鳥湖脇を通り帰宅する予定でしたが
まだ時間があったので羽鳥湖のエゾミソハギ自生地を再訪することにしました。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
前回訪れたには3週間前の8/17,
そのときエゾミソハギはまだ7分咲きと例年より見頃が遅めでした。
さすがにその後3週間も経てば花は終盤どころか
終わっていても可笑しくないと思っていましたが、
なんのなんの、まだまだ花盛りでした。
花の見頃が例年に比べ後ろ倒しになったようです。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
-
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
例年なら8月の旧盆の頃が見ごろになりますが
何かの要因で開花が遅れたようです。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
例年ならとっくに終わっているはずの
クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)もまだ咲いているほどですから、
エゾミシハギに限らず羽鳥湖全体の花の見頃が遅れているのですから
例年より芽出しが遅かったのでしょう。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
芽出しが遅くなるのは気温も関係しますが
ダム湖の水が長い期間満水で芽出しの頃もまだ水に漬かっていた
可能性もあります。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)は
地中海原産のマメ科の植物でエニシダに似たレダマというのがあり
それに似ていると言うので付けられた名ですが
花色が黄色というだけで全然似ていません(-"-)。
何も発音が『腐れ玉』に聞こえる変な名前にしなくてもね~。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
レダマは江戸時代初期に渡来たそうですが
寒さと湿度に弱く全国的にはあまり定着はしなかったようです。
クサレダマの別名はイオウソウ(硫黄草)で腐れ玉よりはいいかも(^^);。 -
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
-
☆晩夏の羽鳥湖 エゾミソハギ&クサレダマ (※2021/9/7撮影)
エゾミソハギは福島県では羽鳥湖の他に裏磐梯の秋元湖や
檜原湖などでも群生が見られます。 -
☆晩夏の羽鳥湖 (※2021/9/7撮影)
ダム湖の水位は年によって大きく変化し、
満水期間が長いとエゾミソハギの花付きが悪くなります。
エゾミソハギは水分が好きな植物ですが
水生植物ではないので長い期間水没すれば最悪枯れてしまいます。 -
☆盛夏の羽鳥湖 (※2018 /8 /21 撮影)
夏場に雨が少ないと湖底がしだいに露出してきて
まるで草原のようになります。
ダム湖ができる前の切り株がたくさん露出しています。 -
☆晩夏の羽鳥湖 (※2021/9/7撮影)
これは何?
明らかに人工物だと思われます。
羽鳥ダム工事が始まるまではダム湖底には57戸の羽鳥村がありました。
当時の村民の多くは当町や隣り町に移住してきました。
当時の何かの遺構なのかも知れません。
でもいったい何に使われていた? -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影) 6:40AM
羽鳥湖が凍結する前の冬景色を撮ろうと出かけてみました。
途中の鳳坂峠(825m)が積雪や凍結していないかと心配でしたが、
羽鳥湖高原は先月末に訪れた裏磐梯ほど雪は積もらなかったようです。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
羽鳥湖を囲む森の向こうには冠雪した左・大白森山(1642m)と
右・小白森山(1563m)が望めました。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
積雪は多いところでも2cm、
もう少し真っ白な雪景色を期待したんですが・・・・ -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影) 7:00AM
日の出の時間はとうに過ぎていますが
羽鳥湖は盆地の底のような場所なので
朝日は日の出よい遅れて射してきます。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
天気予報では風速1~2mの微風でしたが
実際は4,5mの風があり湖の殆どは残念ながら波立っていました。
それでもあまり風の影響を受けていない水面が
朝焼けに染まってきました。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
山から羽鳥湖に流れ込む沢の浅瀬には
ヤナギの幼木がびっしり生えています。
でもこの内、成木まで成長できるのは数本あるかないかでしょう。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
7:54AM,山の端からようやく朝日が昇ってきました。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
羽鳥湖オートキャンプ場のある西側には朝日が射し込んできました。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
朝日が当たっている場所と当たらない場所の陰影が印象的です。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
水没樹にも朝日が当たり始めましたが
弱い風があり湖の真ん中はまだ波立っています。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
それでも水没樹より浅瀬側は波があまりなく
なんとか朝日に染まった水没樹の水鏡が見られるようになってきました。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
理想的な水鏡ではありませんが風が強い冬場でこれだけの水鏡は
まずますです。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~大白森山(1642m)
大白森山は真っ白ですが、積雪というよりは
樹氷で白く見えているのかも。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
これらの水没樹は上記で紹介した朝霧の水没樹が落葉したものです。
木の種類はおそらく水に強いシヤナギの仲間だと思われます。
シロヤナギやイヌコリヤナギ、コゴメヤナギなど
落葉したら見分けが付きません。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
-
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
手前の浅瀬にはヤナギの幼木が足の踏み場もないくらい生えています。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
陽が高くなるに連れて水没樹の赤身はだんだん薄れていきます。 -
☆初冬~朝焼けの羽鳥湖と水没樹 (※2021/12/14 撮影)
朝日が当たり始めてから30分ほど経ちましたが
風は収まらず水面の波は静まりそうにないので
撤収します。
理想的な朝焼けの水没樹&水鏡はまた次の機会に期待したいと思います。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~鶴沼川とやすらぎ橋
-
☆初冬の羽鳥湖高原~鶴沼川とやすらぎ橋
来る途中はまだ薄暗かった『やすらぎ橋』も
青空の下、くっきり見えています。 -
☆初冬の羽鳥湖高原
やすらぎ橋から羽鳥湖までは獣道程度の踏み跡がありますが
クマイザサが茂っている場所は道を見失いそう。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~鶴沼川
獣道のこの辺りは鶴沼川に削り取られた崖になっているので
注意が必要です。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
やすらぎ橋は羽鳥湖湖畔のサイクリングロードの
鶴沼川に架かる人&自転車専用のつり橋です。
この季節に訪れるもの好きは私くらいなので
スロープはバージンスノウで真っ白です。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
吊り橋の上から見ろした鶴沼川。
鶴沼川はこの下流で羽鳥湖にそそぎ、
ダムから再び流れ出した鶴沼川は下郷町の湯野上温泉で
大川(阿賀川)に合流し、会津盆地で阿賀川と名前を変え
新潟県に入ると阿賀野川と名を変え新潟市で日本海に注ぎます。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
やすらぎ橋を渡って反対側(東側)から撮影。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
やすらぎ橋東側たもと。
ここよりサンイクリングロードを東に進むと
村道『メルヘン街道』口の駐車場に至ります。 -
☆初冬の羽鳥湖高原~国道118号線の羽鳥湖ビューポイント
国道118号線の鳳坂峠(825m)を会津側に下ってきて
羽鳥湖が見えてくる場所に羽鳥湖ビューポイントがあります。
広い無料駐車場があるので運転の一休みに最適ですが
トイレはありません。 -
☆初冬の羽鳥湖高原・ビューポイントから望む那須連峰
ビューポイントからは那須連峰が良く見えます。
当町からも見えますが羽鳥湖高原は当町よりずいぶん西なので
見える山や山容が違ってきます。 -
☆初冬の羽鳥湖高原・ビューポイントから望む那須連峰
那須連峰は栃木&福島に連なる火山群で
茶臼岳(1915m/那須岳)や朝日岳(1896m)は栃木県側、
最高峰の三本槍岳(1917m)は県境
写真の甲子旭岳(1835m)から北西は福島県に属します。
甲子旭岳(赤崩山)は標高1835mと那須連峰の中ではそう高い山では
ありませんがピラミッド型の均整の取れた山容が人気があります。 -
☆初冬の羽鳥湖高原・ビューポイントから望む那須連峰
写真右手の山塊が三本槍岳(1917m)
なだらかな山容なのに三本槍??
名前の由来は山容ではなく、
江戸時代、藩境の黒羽藩(那須町側)と白河藩、会津藩の3藩が
山頂に3本の槍を立て、それぞれの藩境を確認したことによるそうです。 -
☆初冬の羽鳥湖高原・ビューポイントから望む那須連峰
那須連峰の主峰でもある茶臼岳(那須岳)は
スダレ山(1880m)の背後でこのビューポイントからは見えません。 -
☆初冬の那須連峰
当町郊外釈迦堂川堤防から望んだ那須連峰です。
当町まで来ると茶臼岳(那須岳1915m)が良く見えるようになります。
田んぼ向こうの集落は天栄村沖内地区。
地区には競走馬を繋養するノーザンファーム天栄があり
多くのクラシックホースが誕生しました。 -
☆初冬の那須連峰 甲子旭岳(1835m)
-
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の二岐山(1544m) (※2022年1/2 撮影)
2022年新年を迎えた正月2日、やることもなく暇だったので
羽鳥湖高原に明神滝や羽鳥湖の雪景色を見に行ってきました。
当町も日陰には2,3cmの雪がありましたが道路には全くありません。
でも『福島県エリア別ライブカメラ情報』で羽鳥湖高原の
積雪状況を見たらけっこな積雪なので
これなら美しい雪景色を見られるだろと出かけることにしました。
『福島県エリア別ライブカメラ情報』県中
※http://absv1.f-road.info/ca/camList1.php?AID=5
羽鳥湖高原ではまず雪景色の明神滝を撮影しましたが、
明神滝は次の機会の旅行記でご覧いただきます。
写真は天栄村のシンボリックな山、二岐山(1544m) -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋駐車場
我が家から天栄村へ向かい奥羽山地が近づくにつれて
しだいに雪が多くなり、鳳坂峠手前八十内パーキングエリアで
スタッドレスタイヤにチェーンを装着しました。
羽鳥湖高原は天栄村ですが途中に太平洋と日本海の分水嶺である
鳳坂峠(825m)があり、冬場は積雪が多くなるので峠越えが難儀です。
部分的には消雪道路もありますが
ほとんどは着雪があるのでスタッドレスタイヤでは不安なので
できるならチェーンを装着した方が安心です。
羽鳥湖湖畔の国道118号から県道37号白河羽鳥線に入り
やすらぎ橋駐車場に到着しました。
県道は除雪され積雪はわずかで走りやすかったですが
やすらぎ橋駐車場はしばらく誰も利用していないようで
積雪30cm,完璧なバージンスノーです。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋駐車場
積雪が30cmあるとさすがに『つぼ足』やアイゼンで進むのは大変なので
スノーシューを装着しました。
雪はほぼ新雪状態でスノーシューを履いても20cmくらいは沈み込み
歩き難かったです(--〆)。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
昨年の12/14に訪れていらいの『やすらぎ橋』です。
積雪しなくても真冬に訪れる人は稀で
わざわざ雪景色を撮ろうなてもの好きはいません(^-^;。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
新雪を掻き分けスロープを登ります。
青空はキレイだけどスノーシューを履いてもけっこう体力が必要です。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
吊り橋も当然誰も渡っていません。
写真左に動物の雪跡があるだけ。
野生動物の雪跡に詳しいはずもないもで
Net検索して一番それらしきものはキツネではなかろうかと・・・
キツネの雪跡は一直線、これは前足跡に後ろ足をつけるためだそうな。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
橋上から鶴沼川上流を望んだ構図です。
ずっと上流には総合リゾート施設のエンゼルフォレスト白河があります。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
橋上から鶴沼川下流方面。
少し先で羽鳥湖に注ぎます。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
橋を渡り東側から西側を望んだ構図です。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
やすらぎ橋東側たもとから眺めた構図です。
向こうの山並み右手にブリティシュヒルズがあります。
ブリティシュヒルズは
パスポートの要らない英国がキャッチコピーで
約7万坪の広大な敷地には、マナーハウス(英国荘園領主の館)を中心として
、パブ・ティールーム・ゲストハウス(宿泊棟)などが点在しており、
中世英国の「街」の雰囲気が楽しめます。
※https://www.british-hills.co.jp/ -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~やすらぎ橋
橋上から羽鳥湖方面の眺め。
羽鳥湖へは鶴沼川の左岸の獣道を進みます。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
上記、やすらぎ橋から鶴沼川左岸の獣道に下りてきました。
私は何度も通っているので積雪があっても
道を見失うことはありませんが、
踏跡や雪跡がないと初めての人は進むのは困難かも。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
鶴沼川下流の羽鳥湖方面 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
獣道から見上げた澄み渡る青空。
気分爽快です(^^♪。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
羽鳥湖への獣道から見上げたやすらぎ橋 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
鶴沼川河畔の石が雪の綿帽子をかぶりフォトジェニックです。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
春~秋は渓流釣りの人をたまに見かけますが
この時期は誰もいません。
羽鳥湖は1月下旬に完全凍結すれば
凍った湖上でのワカサギの穴釣りが解禁されますが
近年は温暖化の影響なのか凍結が薄く
湖上の穴釣りができない年が多くなりました。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原~鶴沼川
これ以上積雪が多くなると
丸みを帯びた綿帽子が平原化してしまうので
積雪が多ければいいってもんではありません。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原
鶴沼川左岸から別れ枯れ沢沿いに進みます。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
やすらぎ橋から雪を掻き分け20分、
ようやく凍り付いた羽鳥湖が見えてきました。
積雪期以外なら10分で到着します。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
春先に木の周りだけが他より丸く雪がとけていて、土がみえています。
これは雪国の春を告げる現象で、『根開き』といいます。
根開きは春の季語で、同じような意味で
「木の根明く」「雪根開き」「木の根開き」とも言いますが
岩の周りの雪が溶ける現象はなんて言うのだろう?
『根開き』は樹木が温かい地下水を吸い上げるので
幹の周りの雪が溶けやすくなるからですが、
岩は水を吸い上げないし・・・・
岩自体が太陽光で温まるとしてたら岩の上の雪が溶けないのいも不思議だし
私の頭脳では上手く説明できません(^-^;。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
湖に流れ込む沢はまだ凍り付いていませんが
大寒の頃にはこの沢もおそらく凍結するでしょう。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
羽鳥湖の西側、ブリティシュヒルズ方面の山です。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
未凍結の沢と雪原のコントラストが美しいです。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
雪景色は青空に限りますが
羽鳥湖は日本海(側)気候なので冬場は中々青空が広がらないので
青空下の雪景色は貴重です。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 羽鳥湖
この辺りも夏には上記で紹介したエゾミソハギやクサレダマが
咲き競います。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 獣道
羽鳥湖そのものは凍結し雪が積もり真っ白な雪原。
写真的には単調なので撮影はこのくらいにして撤収します。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 獣道
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 獣道
捻じれた木の雪が印象的です。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 鶴沼川
再び、鶴沼川の綿帽子まで戻ってきました。 -
☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 獣道
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☆新年の羽鳥湖高原 白銀の羽鳥湖高原 やすらぎ橋駐車場
正月2日、若いときならスキーに出かけていたと思うけれど
もう何年スキーをしていないだろう?
当然今はスキー板もスキーウエアーも持っていないこともありますが
正月の混雑しそうなリフトに並ぶ元気や若さがありません(^-^;。
マイペースで静かな雪景色をスノートレックキングするのが
今の自分には合っています。
これで◆羽鳥湖高原~夏(花)から冬(雪)へ季節の移ろいを見つめては
お仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
先週はジョコビッチの豪州入国問題で世界中が喧々諤々でしたね。
コロナワクチンを接種するしないはそれぞれの事情や考えがあるので
自由だとは思いますが、とても残念な顛末でした。
ジョコビッチはこれからまた世界を飛びまわるのに、
ずっとワクチン拒否を貫くんだろうか?
それはそれでジョコビッチの考え方だからいいと思うけれど
それぞれの国の法律は順守するの当然の義務であり責任、
これからどう両立させるのだろう??
ではまた。 j-ryu
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