2021/08/24 - 2022/01/02
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j-ryuさん
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☆正月2日、白銀の羽鳥湖高原・明神滝に行ってきました。
コロナ渦ってこともあり年始来客の見込みも無さそうだし、
箱根駅伝も今年は特別応援している選手も大学も無いし
ヒマをもてあそびそうなので、気合を入れて羽鳥湖高原の
雪景色を撮りに行くことにしました。
気合??
積雪期以外なら羽鳥湖高原に行くのに特段気合は要りませんが
積雪期の峠越えはスタッドレスタイヤだけでは厳しいので
峠の手前でチェーンを装着しなくてはなりません。
正直慣れない作業はやはり面倒(――〆)。
さらに帰りはまた外さなくてならないし、
やはり、ようし『やるぞ!!』と自分にやる気と喝を入れないと
なかなか一歩が踏み出せないのが物ぐさ人間の弱点です(^-^;。
でも一歩さえ踏み出してしまえば人間が変わったように
テキパキできるんですから、屁理屈並べないでやればいいのにね・・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆羽鳥湖高原~明神滝へのルートマップ
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2876207,140.1168405,8778m/data=!3m1!1e3
明神滝へは天栄村羽鳥湖高原の118号線沿い大平集落から、
猪苗代湖方面に向う県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠)に入ります。
道なりに2kmほど進むと明神滝の案内板があるので黒沢林道へ左折します。 -
☆羽鳥湖高原~明神滝へのルートマップ拡大版
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2876207,140.1168405,8778m/data=!3m1!1e3
県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠方面)から黒沢林道に左折し
道なりに800mほど行くと橋があり、その橋の右下に明神滝が見えます。
橋手前の路側帯に車4台ぶんくらいの駐車スペースがあります。 -
☆羽鳥湖高原~明神滝橋
明神滝は我が家から車で40分ほど、
春夏秋冬それぞれ趣があるので度々訪れています。
2021年も春や秋の写真は既にUP済みですが
紅葉狩りシリーズを優先したため夏の花咲く明神滝は
出番待ち状態だったので、今回は氷雪の明神滝と合わせて
ご紹介します。
県道235号羽鳥・福良線から黒沢林道を道なりに進むと
明神滝橋がありその右下に明神滝が見えてきます。
橋のたもと右手前に3、4台分の駐車場がります。
車を反転する場合は橋を渡って30mほど進むと
左手に村道があるのでそこで切り返すと楽です。
この黒沢林道を真っすぐ進めば安藤峠&会津若松の東山温泉ですが
現在は道が荒廃していて通行止めです。 -
☆春の羽鳥湖高原~明神滝 (※2021/5/11 撮影)
明神滝は四季折々素敵な表情を見せてくれます。
春はトウゴクミツバツツジやヤマツツジが彩りを添えます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋上) (※2021/8/24 撮影)
プロローグは上記まで、ここからが本編です。
真冬なのに真夏の明神滝かいな?
プロローグでも触れましたが、撮影はしていたものの
相変わらずの遅筆で実際の撮影と投稿日がズレが大きくなり、
投稿した頃には季節感がなくなってきたので
2021/8/24~2021/10/3間の写真は棚上げし
紅葉シリーズを先に投稿しました。
その紅葉シリーズも遅筆に変わりは無く
結局、紅葉シリーズの大トリは年明けの始末(--〆)。
その内、雪シリーズが始まり増々棚上げ写真は蔵の片隅に・・・・
そこで合わせ技で投稿できそうなネタだけ棚卸しすることにしました。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋上) (※2021/8/24 撮影)
てな理由で真冬に真夏の明神滝から紹介させていただきます(^-^;。
明神滝は橋の欄干から右下にを見下ろせるので
老人や幼児、障害者も滝を見ることができます。
ただ道路(橋)なので交通量は少ないとは言えご注意ください。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋上) (※2021/8/24 撮影)
明神滝のある黒沢は
郡山布引風の高原の会津布引山(1081m)や安藤峠周辺を源に黒沢となり
明神滝の1kmほど下流で赤石川に合流し
赤石川は羽鳥湖から流れてくる鶴沼川に合流し
その鶴沼川は下郷町湯野上温泉で大川に合流し
会津で阿賀川となり新潟で日本海に注ぎます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋上) (※2021/8/24 撮影)
案内板に落差約10mと表記されているけれど
10mもあるかな~(^^;)。
少し盛ってません??
ま、上から見下ろすと少し寸詰まりには見えるけど・・・ -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋上) (※2021/8/24 撮影)
明神滝はお手軽滝であり花の滝でもあり
春から初秋まで様々な花が滝に色取りを添えます。
春はトウゴクミツバツツジやヤマツツジ
夏はタマアジサイ
晩夏はオタカラコウやツリフネソウ
秋はダイモンジソウや紅葉
冬は雪景色と
春夏秋冬楽しめます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸) (※2021/8/24 撮影)
次は橋下に下りてみましょう。
安藤峠を前方に見た明神滝のたもと手前左ての
ガードレールの隙間から獣道を谷底に下ります。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
下りた場所は黒沢の左岸、
さっそく花盛りのタマアジサイ(玉紫陽花/アジサイ科アジサイ属)が
迎えてくれました。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
タマジサイは7月から咲き始め9月上旬まで見られます。
タマアジサイはアジサイ属の中でもっとも花期の長い花で
1つの花の花期長いのではなく、他のアジサイのように
一斉に咲くのではなく、球状の蕾が順繰り咲くので
結果として全体の花期が長くなります。
10月初旬でも咲いていたりします。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影
今年のタマアジサイは例年以上に花がたくさん咲きました。
順繰り咲くタマアジサイにしては結構花数が多いと思います。
と言うのもこの河川敷は美観上定期的に下刈りされるので
タマアジサイの貴重さを知らない作業人は一帯を根こそぎ下刈りするため
翌年の花数が少なくなってしまうのです。
この年はタマアジサイを残して下刈りしたようなので
花数が多くなったと思われます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
-
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
タマアジサイはご覧のように球状の蕾が弾けて花が咲き
一般的なアジサイ属の花とは咲き方が全く違うので
その特徴からタマアジサイと名付けられました。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影
玉が割れ咲き始めた様子。
藤色の小さな粒粒の一つが実際の蕾で
この蕾は数日で満開になります。
花に見えるのはガクアジサイなどと同じ装飾花です。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
小さな粒粒が咲き始めました。
オシベやメシベが目立ちますが小さなハナビラもちゃんとあります。
でも開花したら直ぐにハナビラは散れてしまいます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
タマアジサイの自生地は主に福島~岐阜県と四国・九州の一部に限られて、山あいの川筋など湿度の高い所に自生しアジサイ科の中では唯一、蕾が玉状なので自生していれば開花前にタマアジサイだとすぐ分かります。
この周辺のタマアジサイはほぼ北限の群生地でとても貴重なんですが、山あいに行けば良く見られるアジサイなので殆どの人はその貴重さを知らないようです。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~オタカラコウ (※2021/8/24 撮影)
明神滝の滝壺周辺ではオタカラコウ(御宝香/キク科メタカラコウ属)も
咲き始めていました。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~オタカラコウ (※2021/8/24 撮影)
オタカラコウ(雄宝香/キク科メタカラコウ属)は主に福島県南部~九州に分布し、
深山の谷川や湿った斜面に自生します。
福島県より北でもわずかに自生するそうですが稀なようです。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~オタカラコウ (※2021/8/24 撮影)
福島県におけるオタカラコウの自生地は点々とした隔離分布で
分布地が線や面でつながっていません。
オタカラコウは花後の種は綿毛になって風に飛ばされ
自生地を広げていくタイプですが
おそらく綿毛は県内一円に飛ぶ可能性があると思いますが
オタカラコウが好きな環境に上手く辿り着き芽吹くのは
相当難しいのかなと想像します。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~オタカラコウ (※2021/8/24 撮影)
明神滝のオタカラコウは滝からの風圧の影響なのか
花序が曲がっている株が多いのが特徴です。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~オタカラコウ (※2021/8/2 撮影)
オタカラコウは舌状花でハナビラの1枚1枚が一つの花ですが
全部の花にハナビラがあるわけではありません。 -
☆天栄村湯本のオタカラコウ (※2021/8/24 撮影)
福島県では隔離分布しているオタカラコウですが
羽鳥湖周辺では何か所も自生地があります。
私が見つけただけでも5ヶ所ほど。
それだけオタカラコウの好む環境が揃っていたのでしょう。
綿毛が飛ぶ距離にしても近くに舞い降りる確率は高くなるのも
自生地が多い理由かも。 -
☆天栄村 立矢川のオタカラコウ (※2018/8/21 撮影)
明神滝のある黒沢から尾根一つ北側を流れている立矢川でも
点々とオタカラコウが咲いています。
ここのオタカラコウの花序は真っすぐ伸びているので
見た目がスタイリッシュです。 -
☆須賀川市大滝川渓谷のメタカラコウ (※2017/08/20 撮影)
オタカラコウの近縁種にメタカラコウがあります。
メタカラコウ(雌宝香/キク科メラタカラコウ属)は本州以南の主に深山の
渓流沿いや湿った谷間に自生します。
蕗(フキ)に似たハート形の根性葉から50cm~100cmほどの
花径を伸ばし、頭状花を多数咲かせますが、舌状花(ハナビラ)は1枚か2枚、申し訳程度にあるか全く無く少々華やかさに欠けます。 -
☆メタカラコウ(雌宝香/キク科メラタカラコウ属) (※2017/08/20 撮影)
近似種のオタカラコウに比べ
華奢なことから雌宝香と呼ばれます。
ハナビラは1枚あれば良い方で全くない株も多いです。
花期はオタカラコウは8月下旬~9月上旬ですが、
メタカラコウは1ヶ月ほど早くより早く7中旬~8月上旬頃です。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~ツリフネソウ (※2021/8/24 撮影)
滝壺の傍らではツリフネソウやキツリフネも咲き始めていました。
里地では赤紫のツリフネソウがほとんどで
山間部に行く程キツリフネが多くなってきます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~ツリフネソウ (※2021/8/24 撮影)
ツリフネソウの仲間は熱帯アフリカや東南アジアを中心に約600種もあるそうですが,日本には今回紹介している赤紫色のツリフネソウの他には山あいの湿った所に咲くキツリフネ(黄吊り舟)と紀伊半島、四国、九州に自生するハガクレツリフネ(葉隠れ吊り舟)のわずか3種しかありません。(白花など亜種は除く)園芸種のホウセンカやインパチェンスもツリフネソウの仲間です。
白花は赤紫のツリフネソウの突然変異だと言われています。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~ツリフネソウ (※2021/8/24 撮影)
ツリフネの由来は生け花の吊り舟に由来すると言わるので
本来漢字表記なら吊り舟だと思いますが
釣り舟と表記するのが多くなってきています。
釣り舟だとまさに釣りをする舟のことですが
生け花の吊り舟は舟の形をした花器を吊るして使うことから
吊り舟なのであって、同じ発音のツリフネでも元々の意味は違います。
つまりツリフネソウは生け花の花器(吊り舟)に似ているので
吊り舟草や黄吊り舟が正解ですが
言葉は時代とともに変遷するので目くじらを立てるほどのことでは
無いと思いますが知っていた方が賢いかも。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~ツリフネソウ (※2021/8/24 撮影)
☆キツリフネとツリフネソウの違い
キツリフネとツリフネソウの見た目の大きな違いは
筒状の花の細い密壺がツリフネソウはクルクルとカールしていますが
キツリフネは緩やかに曲がっているだけです。
花の咲く場所も違います。
キツリフネは葉っぱの下の付け根から花序を伸ばし咲きますが
ツリネソウは茎の先端から花序を伸ばして咲きます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~二岐渓谷~白花ツリフネソウ (※2021/8/24 撮影)
白花ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)は赤紫色の
ツリフネソウのと突然変異と言われ独立した種とはみなされていないようです。
ツリフネソウやキツリフネソウからしたら自生数は圧倒的に少ないです。
そんな数少ない白花ツリフネソウですが天栄村二岐渓谷、御鍋林道沿では
けっこうたくさん自生しています。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
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☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
タマアジサイは福島県が北限なので寒さに弱いイメージですが
ここ明神滝は標高700mで雪深く厳寒の地なので
寒さにはかなり強い植物です。
福島県以北でもここより寒くない地域も多いのに
福島県がなぜ北限なのか不思議です。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
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☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
タマアジサイに限らず、ヤマジサイやコアジサイ、クサアジサイなども
福島県が北限の植物です。
氷河期は福島県以北は氷河に埋め尽くされて
多くの植物が絶滅したと言われ、
関東以西に比べ植物の数が少ないそうです。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
でも最後の氷河期は7万年前に始まって1万年前に終了したそうで、
それでも福島県が北限であり続けるのは不思議です。
でも地球温暖化が加速し、一部の北限植物は北上しているとも
言われています。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
福島県で見られるアジサイ科の花は
タマアジサイ、エゾアジサイ、ヤマアジサイ、コアジサイ、ツルアジサイ、
イワガラミ、クサアジサイがあります。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
自然のままでは足の無い植物はそう簡単に北上や南下はできませんが、
風媒花や虫媒花なら比較的簡単に南下や北上ができそうです。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2021/8/24 撮影)
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☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(橋下左岸)~タマアジサイ (※2018/8/1 撮影)
今回、右岸のタマアジサイは撮影しませんでしたが
右岸でもたくさんのタマアジサイが咲き誇ります。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
明神滝下の黒沢はふだんはそう水量の多い川ではないので
浅瀬をみつけ長靴で左岸から右岸に渡渉することもできます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
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☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
明神滝の名前の由来は滝の左岸頂上にある直立した大きな一枚岩の傍らに
宗像三神の一つ田心姫命が祭られていて、その御神体は蛇体であるとされ、
日照りの時でもこの社に祈ると、必ず雨が降ると言い伝えられ、
いつしか明神滝と呼ばれるようになったそうです。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
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☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
田心姫命が明神と言うより、中世頃から神が本来の名前で呼ばれることは少なり、
神様の名前を省略し通称で「明神」や「権現」などと大まかに言うそになったそうで、
天栄村の明神滝も神のご利益がある滝という意味で『明神滝』と呼ばれたと思われます。 -
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
-
☆夏の羽鳥湖高原~明神滝(川中)
天栄村は分水嶺の鳳坂峠(625m)で東西に分かれていて
中通り方面から羽鳥湖高原に行くには必ず峠越えが必要ですが
昨年、念願の鳳坂トンネルが基礎貫通しいよいよ2022年の秋頃に
開通予定で、開通すれば明神滝へも楽に行けるようになります。 -
☆錦秋の高原~明神滝 (※2021/11/2 撮影)
明神滝へは春夏秋冬ほぼ1回ずつは訪れていて
昨年の紅葉はすでにUP済みです。
https://4travel.jp/travelogue/11726025 -
☆初秋の羽鳥湖高原~立矢川の滝 (※2017/09/19 撮影)
この時は訪れませんでしたが明神滝の尾根一つ北側には
立矢川が流れていて優美な立矢川の滝があります。
ただこの滝は滝までの道が無いので
知っている人と同行しないと難しいかも知れません。
さらに最寄りの立矢川林道が一般車全面通行禁止になったので
なおさら行きづらくなり残念です。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~羽鳥湖ビューポイント (2022/1/2 撮影)
2022年新年を迎えた正月2日、やることもなく暇だったので
羽鳥湖高原に明神滝や羽鳥湖の雪景色を見に行ってきました。
当町も日陰には2,3cmの雪がありましたが道路には全くありません。
でも『福島県エリア別ライブカメラ情報』で羽鳥湖高原の
積雪状況を見たらけっこな積雪なので
これなら美しい雪景色を見られるだろと出かけることにしました。
『福島県エリア別ライブカメラ情報』県中
※http://absv1.f-road.info/ca/camList1.php?AID=5 -
☆白銀の羽鳥湖高原~羽鳥湖ビューポイント (2022/1/2 撮影)
羽鳥湖の雪景色は
『◆羽鳥湖高原~夏(花)から冬(雪)へ季節の移ろいを見つめて』で
https://4travel.jp/travelogue/11733889
既に紹介済みなので今回は明神滝の雪景色をご覧いただきます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~羽鳥湖ビューポイント (2022/1/2 撮影)
羽鳥湖ビューポイントは除雪した雪の捨て場所になっていて
羽鳥湖が見えるポイントまで3m近く雪の山。
雪の少ない部分を何とか乗り越えて湖を撮影。
写真ではそれほど積もっていないように見えますが
30cmほど積もっています。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~大平集落から望んだ二岐山(1544m)
羽鳥湖の雪景色は羽鳥湖湖畔の国道118号から県道37号白河羽鳥線に入り
やすらぎ橋周辺で撮影しましたが、
明神滝へは国道118号をそのまま進み、
天栄村湯本の大平集落から県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠方面)に右折し
1.3kmほど進むと明神滝の案内板があるので黒沢林道に左折します。
道なりに800mほど行くと橋があり、その橋の右下に明神滝が見えます。
橋手前の路側帯に車4台ぶんくらいの駐車スペースがあります。
ちなみに
県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠方面)は冬期間、
天栄村更目木集落~郡山市湖南町馬入新田集落間はGW頃まで通行止めです。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~明神滝橋
明神滝は我が家から車で40分ほど、
す。
県道235号羽鳥・福良線から黒沢林道を道なりに進むと
明神滝橋がありその右下に明神滝が見えてきます。
橋のたもと右手前に3、4台分の駐車場がりますが
積雪期は捨て雪があるので
橋を渡って30mほど進むと左手に村道があるので
そこで切り返し再び駐車場脇に戻り目いっぱい左に寄せて駐車します。
この黒沢林道を真っすぐ進めば安藤峠&会津若松の東山温泉ですが
黒沢集落外れまでは行けるものの峠道は荒廃していて年中通行止めです。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~黒沢林道
明神滝橋から県道235号羽鳥・福良線方面を望んだ構図です。
この道はローカルな村道ですが、明神滝より安藤峠方面に
黒沢集落(数軒が点在するだけ)があるので
積雪期でも常時除雪されるのでスタッドレスタイヤでも走行できますが、
峠越えや坂道もあるので路面に圧雪している状況なら
チェーン装着が安全です。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
明神滝は橋の欄干から右下にを見下ろせるので
老人や幼児、障害者も滝を見ることができます。
ただ道路(橋)は交通量は少ないとは言えご注意ください。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
まずは橋のたもと左岸から見てみましょう。
積雪は30cm、積雪は多ければ良いと言うわけではなく
30cmあれば雪景色としては十分だと思います。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
-
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢林道&明神滝橋こそ除雪されていますが
道路脇は除雪された雪の壁が1.6mほど積み上がっています。
ベストポジションで撮影するにはバージンスノーをラッセルする必要があります。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
-
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
橋上右岸からの構図です。
明神滝は落差&滝幅ともに約10m
そう大きな滝ではありませんが四季折々様々な表情を見せてくれます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
-
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
滝中央の岩壁には氷柱が成長していました。
通常は左右に分かれて流れ落ちる分岐瀑ですが
大雨の後はこの中央の岩壁が隠れてしまうほど
激瀑になります。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
橋上右岸橋からの構図です。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
橋上から見下ろした明神滝下流側の黒沢です。
黒沢は県道235号羽鳥・福良線の丁字路辺りで赤石川に合流し、
その赤石川は大平で羽鳥湖から流れてくる鶴沼川に合流します。
その鶴沼川は下郷町湯野上温泉で大川(阿賀川)に合流し
会津盆地を流れ新潟県で名前を阿賀野川と変え
新潟市で日本海に注ぎます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
さて次は橋下から明神滝を見てみましょう。
安藤峠方面を見て橋のたもと手前にガードレールが
切れている部分がありますが、
積雪期は除雪した雪が壁になっているので
初訪問だと場所が分かりずらいかも。
私は雪の壁を足蹴りで壊して通り道を確保しました。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
数日前に誰かが残した壺足(踏み跡)がありましたが
半分以上は新雪が上積みされていたので
結局ラッセルしながら下りて行きました。
こんな雪の中に撮影に訪れる物好きはそうそういません。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
渓流の岩が雪の綿帽子をかぶり
雪国らしい渓流の景色です。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
日本の川の長さで阿賀野川は10位ですが
阿賀野川は上流部を豪雪地帯で占め、
年間流水量は全国2位の水量を誇ります。
これらの雪も阿賀野川水量2位に寄与しています。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
橋下は渡渉しない限り左岸から眺めます。
見る角度が違うので滝の表情も変わってきます。
もし明神滝を訪れる機会があったなら
ぜひ橋下からも眺めて欲しいと思います。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
谷底は橋の真下くらいまで踏み跡がありましたが
その先はバージンスノーなのでラッセルしながら進みます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
私が滝や渓流を撮影する際は殆ど胴長(ウエダー)を履くので
ラッセルしても雪が靴の中にはいったり、濡れたりしないので
30cmくらいの雪ならガンガン進みます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
滝は南向きなので陽当たり十分、
撮影には不向きな面もありますが
植物には最高の環境なので多様な花が見られるのも特徴です。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
左岸をラッセルしながらだいぶ滝の横近くまで来ました。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
左岸の倒木や草木は滝飛沫や雪で樹氷にように固まっています。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
厳寒期の明神滝にも何度も訪れていますが
滝全体が凍結しのは見たことがありません。
やはり水量と直瀑の落差があればあるほど
滝は凍結しにくくなります。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
滝壺右岸の岸壁には地下水が染み出た氷柱ができています。
間違っても集客のために放水などして
巨大な人工氷柱など造らないよう願いたいものです。
自然はなるべく自然のまま、人間が関与するのは
最小限であって欲しいです。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
瀑音だけがこだまする厳寒の滝は
しゃきっと身も心も引き締まるようで
たるみ切った日常に喝を入れてくれるようです。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
滝のほぼ真横まで来ました。
積雪期以外でもこのポイントまで藪漕ぎして撮影しているのは
私くらい(^-^;。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
羽鳥湖高原にはの明神滝の尾根一つ北側に立矢川の滝と
河内川源流にある馬尾の滝がありますが
どちらも滝までの道がないし、途中の林道も除雪されないので
積雪期は行くことができません。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
積雪期は雪が飛沫を吸収してくれるせいか
滝の真横に来ても積雪期以外ほどの滝飛沫は飛んできません。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
滝真横から黒沢下流を望んだ構図です。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
こうしてみるとどこもかしこも
殆ど誰も踏み入れていないバージンスノー。
そこに最初の足跡を残すのはなぜか気持ちいいもんです。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
再び、左岸をもどり
川中からも撮影してみようと思います。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
明神滝の名前の由来は滝の左岸頂上にある直立した大きな一枚岩の傍らに
宗像三神の一つ田心姫命が祭られていて、その御神体は蛇体であるとされ、
日照りの時でもこの社に祈ると、必ず雨が降ると言い伝えられ、
いつしか明神滝と呼ばれるようになったそうです。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
田心姫命が明神と言うより、中世頃から神が本来の名前で呼ばれることは少なり、
神様の名前を省略し通称で「明神」や「権現」などと大まかに言うそになったそうで、
天栄村の明神滝も神のご利益がある滝という意味で『明神滝』と呼ばれたと思われます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
この構図は川の中に入らないと撮れない構図です。
胴長を履けば雪にも水にも強いので
滝や渓流の撮影には欠かせません。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
岩の周囲は少し凍結しますが
川そのものは凍結はしません。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢右岸からの構図です。
水量が少なければ長靴でもギリ渡渉できますが
少しバランスを崩しただけでも長靴は水没しやすいので
やはり胴長をお勧めします。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢下流方面。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢右岸を少しずつ滝に近づいてみます。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
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☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢右岸にはコウチワカエデの大木があり
その大木の下が空洞になっていてたくさんの氷柱ができています。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中からの構図。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中からの構図。 -
☆深緑の東山大滝 (※2015/07/28 撮影)
黒沢林道の安藤峠を越えた会津若松市側には
私が気に入っていた東山大滝という秀麗な滝があり
何度も訪れましたが現在は峠道が荒廃し年中通行止め状態。
以前も雨溝が酷く通るのは大変でしたが
今はおそらく4WDでも難しいと思います。
行くとしたら国道118号で会津若松市まで行き
そこから安藤峠へ向かわなくてなりません。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中左岸寄りからの構図。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中左岸寄りからの構図。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中左岸寄りからの構図。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中左岸寄りからの構図。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
川中左岸寄りからの構図。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢下流の眺め。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
黒沢下流の眺め。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
朝は雲りでしたがようやく青空が見えてきました。 -
☆白銀の羽鳥湖高原~氷雪の明神滝
滝の撮影は終わったので青空になるのは願ったりです。
晴天は滝の撮影を難しくしますが
雪景色の撮影なら断然青空の方が映えます。 -
◆雪解けの立矢川の滝 (※2018/03/06 撮影)
春の訪れが遅い羽鳥湖高原は3月になれば
だいぶ雪解けは進みますが4年前に訪れた3/6には
まだこんなに雪が残っていました。 -
☆雪解けの立矢川の滝 (※2018/03/06 撮影)
明神滝の尾根一つ北側に立矢川の滝がありますが
積雪期は滝までの道は無いし最寄りの立矢川林道も除雪されないので
行くことが出来ません。
4年前の3/6にそろそろ雪解けが進み大丈夫かと思ったのですが
立矢川林道はまだ15cmくらい積雪があり車では行けないので
久しぶりに川を遡行して滝まで行きました。
なんとか滝にたどり着きましたが3月でもこの積雪なんですから
厳寒期など到底無理です(--〆)。
https://4travel.jp/travelogue/11337007
これで◆羽鳥湖高原~花咲く明神滝vs氷雪の明神滝はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
底の見えない新型コロナ・オミクロン株による感染爆発。
オミクロンの変異型も見つかったと言うし
いつまでこの新型コロナとの闘いは続くのでしょう?
明けない夜は無いと言いますが・・・
コロナはやはり完全には無くならないのかも(--〆)。
ではまた。 j-ryu
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旅行記グループ 羽鳥湖高原
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