2021秋01　鳥羽さんぽ（鳥羽水族館）

2021/11/05 - 2021/11/07

温泉が恋しい季節になりましたので、鳥羽へ行ってきました。
久しぶりに”水族”にも会いたく、「飼育種類数 日本一！」と謳う『鳥羽水族館』にも行きました。

エリア 鳥羽(三重)

近鉄電車で鳥羽にやってきました。
明日からの悪天候に備えて無駄に快晴です。

なぜ噴水がアクティブな時に撮らないのか。

鳥羽一番街3階の食堂街。昭和っぽくて良い雰囲気です。
食事時間帯を外してしまったのでほとんど閉店しています。
ほぼうどん一択やないかい。

フロアの一角では『海女さんの写真展』が。

とても素敵な写真！

鳥羽駅前から送迎バスで『石鏡第一ホテル神倶良』へ向かいます。
30分くらいかかりました。
高台に建っているので、とても景色が良いです。

山側最安の部屋を予約したのですが、海側の部屋をご用意いただきました。
部屋からの眺めも素晴らしい。

館内はけっこう賑わっていましたが、絶景の露天風呂はほぼ貸し切りで、温泉を堪能することができました。

庶民は黙って「下界で買ってきた明石焼とチューハイ」で晩餐

翌朝はめっちゃ早起きしました。

このホテル名物の『鳶の餌付け』を見学するためです。
実は、こういうイベント的なものは大の苦手なのですが、「必見！！」との多数の口コミに煽られて、つい。

必見と言われるのも納得の迫力です。
せっかくだからと、わたしも餌付けをやってみました。
どれだけ無茶ぶりしてもちゃんとキャッチしてくれることに感心しました。

目の前で若い女の子が思いっきり糞をひっかけられてｼﾒｼﾒ…
…お気の毒に、と思いました（満面の笑み）

朝食バイキングはとても美味しかったです。
マグロや鯛、烏賊の刺身も食べ放題。
デザートのチョコレートケーキ、鬼のように食べました。

ただ、一人客は明らかに浮いていて、近くの席の子供にガン見されたのはちょっと気まずかったです（無駄に繊細）
親がいなければいっちょ顔芸でビビらせてやるのですが。

実は、部屋をアップグレードしてくださったことに翌日まで気付きませんでした。
チェックアウトの段になってお礼を言うと
「いえいえ、気に入ってもらえてよかったです。また来てください」
との温かいお言葉をいただきました。

いつかまた、次は夕食も付けて訪れたいです。

送迎バスで鳥羽駅まで送っていただき、コインロッカーに荷物（傘もね）をぶち込んで『鳥羽水族館』へと向かいます。

たいへんよろしい。

入館後すぐ、ちょうどセイウチのショーが行われるとのことで行ってみました。
トークも面白くて楽しかったです。
仰るとおり、セイウチの後ろ姿は稲荷寿司にしか見えませんでした。

PHOTOタイムも設けられています。

舞台裏に引っ込んでからも、ガラス越しにいろいろやってくれています。
客を楽しませることに力を入れているな、と感心しました。

めっちゃ向かってくるペンギン。

ガラス越しではありますが、こんなに至近距離で対面できます。

通路の一角のエビゾーン。

なんちゅう色しとんねん。
茹でたらどうなるんやろ…

まるで海底にいるみたい。
膝を抱えてうずくまりたい（性分）。

童心に帰ります。

ペンギンのお散歩。
飼育員の方が後ろからせっせと糞を拭いているのが印象的でした。
あと、往路と復路のスピードの違いも興味深かったです。
そらもうとっとと帰りたいですよね。

一番楽しみにしていた『へんな生きもの研究所』へ。
密かにテンション爆上がり。

多足ダコ。
こんなところで晒し者になるとは思いもしなかったでしょう。ちょっと不憫になります。

よぅしよぅし。変だぞ。

押してみたくてウズウズします。
「ぷぅぅ～」とか言ってくれそう！

こちらもたいがい変です。
カビだらけの饅頭に足が生えたらこんな感じでしょうか。

ぉぇー（自分の妄想にドン引き）

頭一つ抜けて変、会心の一撃です。
一体、何がどないなっとんねん。

「海女さんの財布」みたいな名前が付いていたように思うのですが、調べてみてもよくわかりません。
確か「あの紐で腰にねぇ」などと思った記憶があるのですが…

ダイオウグソ クムシ祭り。
瓶詰めの保存食かな。

ぉぇー（自分の妄想にドン引き）

イソギンチャクは安定のパリピ感。

貝は大きさが分からなければ凄さが全く伝わりませんが、だいたい軽自動車くらいの大きさです（うそつけ）

アリゲーターガー（ガー目ガー科w）
2ｍにもなる古代魚。

鼻の穴がかわいい。
魚類もニオイはガッツリ嗅ぐのですね。

アンモナイトはなかなか怖い。
こちらもだいたい軽自動車くらいの…

南の海。
『美ら海水族館』を思い出します。

スナメリは超スピードで泳いでいるので、なかなか写真が撮れません。
もちつきなさい。

たまに「はっ！」と棒立ちするので、そこを狙って撮りました。

みんな大好き、ウツボん。
全体にちょっと婆さんっぽい。

「悪そうな顔」選手権。
クエ？

彼らはなぜか必ず向かってきます。
よほど好戦的なのか、もしくはチュー…

絶対に毒のあるカエル

「そらもうアレよ」

淡谷のり子ふう。

「あ゛？　どつくぞ」

背中の砂を箒で払ってあげたいが、竜宮城は無理っぽい。

ワニ、硬そう。（なぜそこを撮る）

クラゲはちょっと飼ってみたいです。
そして、膝を抱えて眺めながら黄昏れたいです（黄昏れ好き）。

この後、向こう側からおにいさんが覗き込んで、死ぬほどびっくりしました。

ジュゴンも油断していると奥に引っ込んでしまうので、なかなか撮れません。
餌に釣られてやってきたところを写しました。

あ、口からなんか出てますよ。

ぬぼーん（語彙力）

ラッコに至っては、常に超高速で回転していますし。

ごく稀に「はっ！」と静止するので、そこを撮りました。

彼らもめっちゃ落ち着きなし。

この後、外に出ると雨が降っていました。
曇り予報だったので傘も無く（駅のロッカーにあります）、途方に暮れました。