2021冬・令和版東日本国盗りゲームの旅（パート１２：相模湖だけで終わった令和初の神奈川県）

2021/12/20 - 2021/12/20

令和版東日本の国盗りゲームを主目的とした北海道東日本パス（以下北東パス）利用の冬旅の5日目中盤の様子を本旅行記では綴らせて頂きます。

本旅行記の舞台は神奈川県、ですが、時間の都合で他路線に寄り道する余裕がありませんので、４トラ業界にも数多くいらっしゃると思われる神奈川県民の皆様には申し訳ございませんが、そもそも人の多い所は苦手なので、中央線沿線の僅かな神奈川県域を利用（？）して、令和初の神奈川県旅を足早に終了させて頂きます。

中央線も高尾より先は特に日中時間の普通列車は案外本数が少ないので、もう一本遅らせると、その後の八高線旅などに支障が出る計算になってしまい、相模湖駅界隈の滞在時間は僅か32分です。この旅においては、千葉県や長野県なども”ちょっとだけ訪問”で終わらせていますが、究極のちょっとだけ、はこの神奈川県ですな…(;´Д｀)。

因みに、この相模湖があるエリアは、元々は津久井郡相模湖町という独立した行政単位の町でしたが、2006年に相模原市に編入され、その後、相模原市が政令指定都市となったことにより、この地域の行政区は現在では、相模原市緑区になっています。名古屋や横浜もそうだと思いますが、全国の緑区は、どこもその名の通り緑溢れる都会とは思えない風情にほっこりしますよね。相模原の緑区も、今後はもっとゆっくりと研究したいな、と夢見つつ、取り敢えずの令和初神奈川県探訪は終了となりました。

その後は再び東京都域内を経由し、八王子から前日に引き続き都心部回避のため八高線に乗りカエルて、今度こそ本格的な（？）埼玉県域旅を開始すべく、高麗川駅にとうちゃこするまでが本旅行記の流れとなります。

神奈川県域では殆ど写真を撮る時間がなく、物凄く短い内容となっていますことを予めお詫び申し上げます。）

（表紙：相模原市緑区のキャラクター、「ミウル」）

エリア 津久井湖・相模湖(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

石和温泉から高尾行き普通列車に乗車し、藤野駅から神奈川県域に入り、相模湖駅にとうちゃこしたところから本旅行記は開始となります。

相模湖駅 駅

下車した列車の相模湖駅発は12時36分です。

という訳で、さいなら～。
また32分後に同方向で乗車するけど…。

ここでいよいよ神奈川県域を踏みましたので、令和版国盗りカウンター発動。

神奈川県（３６）

大都市横浜や、大観光地箱根を抱える、日本有数のメジャーな都道府県なのに、今頃令和初入境とか、マイナー嗜好の自分らしいな…(;´Д｀)。

時間がありませんので、令和初神奈川県は、ランニング観光（そんな言葉あるかどうか知らんけど…。）となります。

急げ、急げ～。

取り急ぎ、駅傍の観光案内所へ。

相模湖観光案内所 名所・史跡

相模湖は花火が有名みたいですね。

で、頂いたのが、相模湖案内図と相模公園パンフレット。

これを元に、無駄なく相模湖界隈をちょっとだけランニング観光。

♪走れぇー　走れぇー

2021年は見事パリーグ制覇したオリックスの某1番打者の応援歌（〇クラ大戦←解る方だけほくそ笑んでね(^^;)）でも歌いながら、ランニング観光に出発です。

それでもマンホールはネタになるから撮るよね。
相模湖町時代のものかな？

カラーバージョンも発見。
またタイムロスや～。

急げ、急げ～。

でも、道路標識は東京の地名が並びます。

あまり神奈川県が実感できないな…(-_-;)。

走ること数分。

光り輝く相模湖が見えてまいりました～。

相模湖公園にとうちゃこ。

園内も急いでランニングします。

県立相模湖公園 公園・植物園

雰囲気としてはとても風光明媚な良い所よね。

神奈川には芦ノ湖もありますし、小さな県ですが、湖としての魅力を改めて感じることが出来ました。

こんな交流センターや記念館もありました。

記念館さん、さいなら～。

♪ダーシュダーシュダシュ（ｂｙキャプテンつばケロ）
のメロディーが脳内を駆け巡っております（たまにはサッカーネタで）。

何のこっちゃ…

相模湖記念館 美術館・博物館

で、今度はこちらへ。
橋が架かっているその向こう側に見えるのが…。

相模ダムですね。

本当は向かいに見える山の展望が良いらしいので、登りたかったな…。

相模ダム 名所・史跡

で、なんやかんやで、乗車予定の列車の発車時刻までは残り10分弱となりました。

果たして間に合うのか～。

急げ、急げ～。

ランニング観光もいよいよ最終ステージ。

で、戻ってきました。相模湖駅。

相模湖駅 駅

いやー、何とか間に合った、と思ってホーム到着後に時計を見てみると…。

13時7分。
1分前にとうちゃこです。

ランニング観光はアラフィフのおっさんにはめちゃめちゃハードやな。

という訳で、この子に無事乗車。

車内にて復習として頂いたパンフや地図を見直してみましょう。

相模湖公園のパンフの管理事務所の項。

なんだか、表記が凄いロックやけど、そのまま掲載しちゃってるのね。直したりしないところが逆に好感持てるわ。

で、先ほど展望良さげで登りたいと思った山は、嵐山というみたいですね。
京都や旭川を思い出しますね。凄い簡単に登れそうなので、いつかは是非リベンジしたいな( ´∀｀ )。

で、あっという間に風景がアーバンなテイストに変わり…。

東京都域の高尾にとうちゃこ。

今回の旅の中でも、滞在時間が最も短かったのは間違いなく神奈川県でしょう。

高尾駅 (東京都) 駅

そして乗り継いで八王子に。

八王子駅 駅

ここからは再び都心部回避のため、八高線に逃避しましょう。

この子に乗車します。

八王子も何度も来てるけど、八高線バージョンの駅名標は味わい深いな。

色とりどり彩りの旅。

埼玉県域の令和初旅の舞台は、この沿線のとある場所から始まるのですが…。

それにしても、この時間帯の八高線。
とても首都圏とは思えないローカルな風情ですね。素敵。

こうして、往路も乗りカエルだけでちょっとだけ立ち寄ってしまいましたが、埼玉県域の高麗川に到達しましたので、本旅行記はこれにて終了となります。

最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。

高麗川駅 駅