年越しおこもりステイ 絶品グルメを満喫の横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ2泊3日　その２

2021/12/31 - 2022/01/02

ここ数年、年越しといえば、台北101カウントダウンニューイヤー花火で新年を迎えてきました。
しかし、昨年の令和2年12月31日は、新型コロナウイルス感染症が全国的に急拡大する中、日本で迎えた大晦日。
その年の大晦日は、年末年始のGoToトラベルの一時停止から、宿泊割引と地域共通クーポン券配布が中止となり、残念ながら我が家では、GoToトラベルキャンペーンの恩恵を受けることなく、「少しでも海外に近い場所で年越しをしたい」という妻のリクエストで、羽田空港第3旅客ターミナルビル内の「ザ ロイヤルパークホテル 東京羽田」に宿泊し、大晦日の羽田空港を満喫しました。
・GoToトラベルキャンペーンが全国一時停止。年越しの羽田空港第3ターミナル2020-2021
https://4travel.jp/travelogue_group/36467

しかし、令和3年12月31日も、世界中でコロナ過はまだまだ続いています。

今年も昨年と同様に、大晦日はホテルで過ごしたいということで、今年1年、何かとお世話なった「横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ」で年越しおこもりステイをすることに。
今回は、妻のリクエストで、朝夕４食と特別料理とクラブラウンジアクセス付き（マリオット ボンヴォイ プラチナエリート会員のため）の、12月31日からの2泊3日の年越プラン（になるのかな？）での、贅沢なおこもりステイで過ごしました。

・12/31 18：00～20：30 中国料理「彩龍」「2022お正月 四大乾貨全席コース」（新年を彩るお正月限定のコース）
・12/31 21：30～23：00 オールデイブッフェ「コンパス」年越し蕎麦
・1/1 7:00～10:00 　 日本料理「木の花」和朝食「正月御膳」
・1/1 18：00～20：00 鉄板焼「さがみ」新春ディナーC「極上飛騨牛にフォアグラや鮑もご堪能いただける限定ディナー」
・1/2 7:00～10:00 　 オールデイブッフェ「コンパス」朝食ブッフェ（お正月限定メニュー）

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ26階のクラブラウンジ「シェラトンクラブ」にやってきました。

横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズ 宿・ホテル

クラブラウンジ「シェラトンクラブ」も、すでにお正月の飾りつけがされています。

「シェラトンクラブ」は高級感のあるカフェのような雰囲気のクラブラウンジです。

クラブラウンジにはドリンク類を取るための手袋などが用意されています。

クラブラウンジの奥に進むとドリンクやフードが用意されています。

ホットコーヒーやカフェラテなどはコーヒーマシーンでの提供です。

壁際に紅茶のティーバッグがあります。
紅茶は「Dilmah（ディルマ）」の「tーシリーズ」で、6種類のフレーバーが用意されています。

冷蔵庫には各種ドリンクが用意されています。

お菓子は、ハリボーのグミ、ロータスビスケット、ハーシーズのチョコ、ミントキャンディーなどの個包装の輸入菓子です。

クラブラウンジでは、15時からの時間帯限定でスイーツが提供されますが、本日は2種フィナンシェが用意されました。
なお、マカロンはサーブされました。

クラブラウンジ窓から外を見ると2021年最後の日が暮れていきます。

再び、26階のクラブラウンジ「シェラトンクラブ」です。
17:00からはカクテルアワーになります。

本日のカクテルアワーは要予約の2部制になっていました。

カクテルアワーのオードブルはワンプレートで提供されています。

オードブルはコールドミールとホットミールの2種類です。

カクテルアワーの後は3階にある中国料理｢彩龍｣に行くため、食事はほどほどにしてクラブラウンジを後にします。

本日の夕食の予約時間となりましたので、横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズの3階にやってきました。
本日の夕食は、中国料理｢彩龍｣で「四大乾貨全席コース＋鮑・ナマコ・魚の浮袋など四大乾貨新春ディナー全8品」をいただきます。

中国料理 彩龍 グルメ・レストラン

中国料理｢彩龍｣は、中華街とは一線を画すモダン＆ラグジュアリーな中国料理店ということで、伝統の広東料理をベースにモダンな香港スタイルにアレンジした中国料理が味わえるとのこと。
店内は、パテーションで仕切られたダイニング席や、少人数から利用できる個室など、落ち着いた雰囲気の中で食事をすることができます。

本日はノンアルコールのスパークリングをいただきます。

本日のメニューは、新年を豪華に彩るお正月限定コースということで、高級乾物の鮑・ナマコ・魚の浮袋など乾物の旨味が凝縮した贅を尽くした料理の数々の「四大乾貨全席コース＋鮑・ナマコ・魚の浮袋など四大乾貨新春ディナー全8品」となっています。果たしてこれだけの料理の数々、食べきることができるのでしょうか。（苦笑）
なお、中国料理｢彩龍｣では、「マスク飲食実施店」の認証を受け、ご利用の際、飲食時以外は常に「マスク飲食」をお願いしています。

「新春彩り八種前菜盛り合わせ」からのスタートです。

続いて、「海のコラーゲン（フカヒレ）と蟹爪入り上湯スープ」です。
ここで、広東料理に欠かせない「フカヒレ」が登場しました。
日本では、中国の国土を東西南北に分けて「広東料理」「四川料理」「江蘇料理」「山東料理」を中国四大料理と呼びますが、「広東料理」は、高級食材を使ったものも多く、特別な時に食べる料理でもあります。

ここで、広東料理に欠かせない四大乾貨といわれている「フカヒレ」に続いて、「干し鮑、干しナマコ、魚の浮き袋」を使った「鮑、ナマコ、魚の浮き袋、三大乾貨の煮込み」がやってきました。
中国には昔から「生在蘇州、穿在杭州、食在広州、死在柳州」ということわざがあります。これは中国での理想的な生き方をしめしたものです。
テレビコマーシャルではありませんが、「食在広州（食は広州にあり）」と言われるように、広東料理は中国料理の代表格でもあります。

次は、「三崎漁港より　鮮魚の蒸し物」です。

「和牛フィレ肉と京葱のXO醤炒め」です。

「活き伊勢海老の上湯煮込み」です。

平打ち麵の「自家製イーフーメン」です。

本日のデザートプレートです。
中国料理「彩龍」の料理は全て美味しく、出てくるタイミングも良かったです。

横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズのロビーは3階までの吹き抜けになっており、階段で繋がったシックなラウンジに、天井には綺麗なシャンデリアが配置され、豪華でありながら落ち着いた雰囲気の空間になっています。

今年も残すところ1時間半。
大晦日である12月31日の夜は、「年越し蕎麦」が用意（有料）されているということで、横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズの3階にあるオールデイブッフェ「コンパス」にやってきました。

オールデイブッフェ コンパス グルメ・レストラン

オールデイブッフェ「コンパス」は朝食会場でもありますが、ランチは70種、ディナーは約100種以上の和・洋・中のオリジナリティあふれるメニューが並ぶブッフェレストランです。
大晦日の夜は「年越し蕎麦」の会場となっています。

予約の旨を告げると席に案内されました。

ホテルが本気でつくった数量限定の「年越し蕎麦」。
お値段は、1名様　3，630円（税・サービス料込）になります。

天ぷらは、「海老2本、蓮根、南瓜」の3種類です。

ホテルが本気で作った「年越し蕎麦」です。

デザートの「フルーツの盛り合わせ」と香の物（漬物）です。

静まり返った横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズのロビーです。
今年も静かな年の瀬を迎えています。

部屋に戻り、今年も「2355－0655　年越しをご一緒にスペシャル　2021年－2022年」を観ながら新年を迎えます。
今年はなんと2355で話題を集める、あのピンクの姉妹が登場です。

新年明けましておめでとうございます。
2022年のスタートです。

2022年0時0分の横浜港では、新年を迎えると同時に汽笛が鳴り、花火が打ちあがります。

花火は、元旦0時から約3分間打ち上げられました。

スマホでは年末恒例のTaipei New Year's Eve Party「臺北最High新年城-2022跨年活動」を鑑賞しています。

日本が新年を迎えた１時間後、台湾では毎年恒例のニューイヤー花火のスタートです。
台北市の超高層ビル台北101では毎年恒例のニューイヤー花火が打ち上げられました。

続きは、「年越しおこもりステイ 絶品グルメを満喫の横浜ベイシェラトン ホテル＆タワーズ2泊3日　その３」をご覧ください。
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