【密を避ける旅】特典航空券で行く下関と北九州の旅（３日目①）

2021/10/15 - 2021/10/17

どこかにマイルで行く旅も、航空便の減便など、予約が取りずらい一方、今まで出にくかった行き先も出現するようになりました。
今回は緊急事態宣言も終わり、さあ出かけようといつものどこかにマイル。新千歳・旭川・函館・北九州となかなか見当たらない組み合わせ。ちょうど鉄道の日3日間で北海道普通列車の旅も良いと思っていたらまさかの北九州。じゃあJR九州乗り放題といくかと今回は鉄分の多い旅。
三日目はJR九州のフリーきっぷを最大限活用してし、吉野ヶ里遺跡と水曜どうでしょうで有名なハウステンボスへ。さて今回の旅もどうなることやら。

エリア ハウステンボス周辺(長崎)

列車の出発が8時過ぎなので、一番早い時間をチョイス。

炙り焼き（下段）と、明太子のお茶漬け（上段）です。お茶漬けコーナーに置くのは、たくさん持っていかれないようにするためにアイディアだろうか？

朝食にドーナツがあるのは初めてみました。

せっかくなのでドーナツをチョイスしてこんな感じです。

ホテルの一本駅がわの道。地下鉄工事で陥没した場所です。

にしてつの連接バスが通って行きました。

吉野ヶ里公園に止まる特急もあるのですが、むしろそれに乗りたいので一本早い佐賀行きに乗ります。

佐賀行き。787系。こちらは普通の自由席。

昨晩の「きらめき」リサーチで、3号車自由席の場合、旧サハシ改装のドーム車両は分かっていたので、今日はこちらをチョイス。

原田駅では、数少ない筑豊本線のキハ48とご対面。

前後の座席も広く快適でした。
あっ！きっぷ入れもあるんだ。

サガン鳥栖のある鳥栖駅に到着。水曜どうでしょうでも何回か映っていますね。

こちらでおります。

読者の予想通りきっぷをポケットに忘れてきました。
停車中に気が付いて、乗って降りて間に合ったのは不幸中の幸いでした。

鳥栖駅は歴史ある駅舎でした。

番だよ！と軍団がが走った地下通路。後で見ると階段の方向が逆で、どうも別にもう一本地下通路があるようでした。

肥前山口行きの各停は415系です。

ロングシートとバケットシートでなんだか国鉄の感じがしません。

吉野ヶ里公園駅に到着。1時間で行ける範囲まで行きます。

案内所で地図を貰おうとしたら、レンタルサイクルやってるみたい。200円なら借りますよ！

アサヒ自転車だけど一応ギア付きクロスバイクの新車で乗る方としてはゴキゲン！

吉野ヶ里遺跡入り口に到着。一緒に電車を降りた子は歩いて来たみたいだ。

駐輪場から公園ゲートまで遠い。

地下に潜って景観に配慮した資料館。吉野ヶ里遺跡の生い立ちを学ぶ。

ゲートを入ってすぐに遺跡があると思ったら、それも違う。

時間の都合上最後に少し上がった丘。ここまで来てようやくなんか遺跡らしい雰囲気。

アンケートに答えたら、でっかい抗菌グッズをくれた。

急いで駅に戻り、一本だけ停車する特急に乗車。驚いたことに待っていた学生さんなどほぼない全員乗車した。特急券どうするんだろう。

ハウステンボス号に乗車。

こちらもカーテンが閉まってる席が多い。

佐世保線に入って、沿線では線増や軌道強化の工事がなされている箇所が散見される。

長崎新幹線への乗り換え駅となる武雄温泉駅では、新幹線ホームがほぼ完成して準備工事の真っ最中でした。

武雄温泉駅を出ると少しだけ新幹線並走します。

有田駅が近づいて来て、有田焼きの窯元が見えますがブラタモリでもやっていた光景です。

肥前山口駅で長崎本線からの接続待ちで10分ほど遅れ、早岐駅では、或る列車と遭遇した。ところが早岐で停車中に、ハウステンボス駅で乗り継ごうと思っていた長崎行き快速アクアライナーが先に出発してしまう。大村方面にはここで乗り換えて下さいとの何の放送もなかったのに。

そういえば初めて長崎県に来ました。こうして陸路で訪れるのもいいものです。

どうでしょうで恨めしそうに見つめていた車窓越しのハウステンボスです。

ハウステンボス駅で接続待ちをしてるかと思ったらそれもなく。
行き違い駅のようですが、エレベーター設置のため片側は行き止まりに改修されています。

道路と川（運河？水路？）の間に開かれた駅なので狭いです。

大泉さん等が登ってまた降りた階段です。

水曜どうでしょうでは、ここでサイコロをフリー、降りて来た汽車に乗って帰る。
になってましたが、一本見送らざるを得ないので少し近くまで行ってみましょうか。