2021/12/16 - 2021/12/17
148位(同エリア204件中)
napaさん
真冬直前のひとり旅。家族では行きづらい温泉を目的地に据え、とりあえず前日に航空券や宿を手配。帰宅後、現地は大雪の報道を目にしました。雪に閉ざされる冬ぎりぎりの温泉旅。
12/16 奥奥八九郎温泉、温湯温泉後藤客舎
12/17 酸ヶ湯温泉
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
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青森空港で借りたレンタカーは走行距離20kmの新車、そんなこともあるんですね。圧雪状態の坂梨峠を越えて秋田県へ
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雪の薄く積もる砂利道を進むこと数km、林道横に姿を現した奥奥八九郎温泉
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ガスと一緒に湧き上がる温泉は温泉成分が分厚く凝固していくつも湯だまりができています。源泉から流れ出るに従い温度が下がっていくので、適温の湯だまりを探して入ります。今回は気温が低いためか、源泉でちょっと熱め、次の湯だまりでちょっとぬるめといった感じでした
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夏のあいだはアブがたかってゆっくり入っていられないという話を聞きますが、さすがにこの季節、アブもほかの人も皆無です。まさに天然ジャグジー、鉄の匂いのするお湯を独り占めしました。
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途中エメラルドグリーンのお湯がめずらしい新屋温泉にも寄りたかったのですが、臨時休業とのことで温湯温泉へ直行
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温湯温泉郷に入ってはじめに出迎えてくれるのは、もう営業していない土岐客舎
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後藤温泉客舎と共同浴場
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後藤客舎全景
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玄関
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お隣の盛萬客舎、こちらも廃業してしまっています。温泉街にはさまざまな年代の趣向を凝らした建物が残っていて、かつて湯治客でにぎわったであろうことを彷彿とさせます
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こちらは内湯を引いて温泉旅館のかたちに営業形態を変更した飯塚旅館
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玄関を入ってすぐのお札と「黒石市温湯号 後藤直吉 温湯十八番」の表札、となりの大きな木の盆にはどういう意味があるのでしょうか。おかみさんに聞いてみるんでした
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客舎とは宿泊だけを提供し、湯治客は外湯である共同浴場に通うための施設です。
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そのため部屋の外側は縁台のような特徴的な作りになっていて、草履をはいて向かいの共同浴場にいつでも出かけていけるようになってます。古くは温泉地にはこうした内湯を持たない宿も普通のことだったそうです。
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共同浴場を囲むように何軒もあった温泉客舎、今も営業しているのはここだけです
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共同浴場の入浴券とりんごの差し入れ
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りんごを頂いて一息入れてから、夕食は黒石市街に出て名物のつゆやきそばにしました。ソースの香りがするスープに太めの麺、小海老の天婦羅が乗っていて、やきそばよりもうどんに近い気がしました。味のほうはまずくはないけれど、という印象
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早朝5時から営業している温湯温泉の共同浴場、鶴の名湯。日によって色合いが変わるという源泉かけ流しの温泉は薄黄色の、名前に反して少し熱めのお湯でした。地元の人々がひっきりなしに訪れ、湯船につかっていると雑談が聞こえてきますが、津軽弁がまったくわからず外国に来たようです。
温湯温泉 温泉
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後藤客舎の玄関の行灯にも明かりが灯ります
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温湯温泉は津軽こけし発祥の地
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いつの時代のものなのか、かなり古そうな襖。隣の客室とは襖で隔てられているだけです。もちろん鍵などは無く、開け放てばそれぞれ10畳の6部屋がひとつになります。建物自体が歪んで建て付けが悪くなっているので隙間もあり、この季節、夜はかなり寒く何度か目が覚めました。
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小さな池のある中庭を挟んで建つこちらも客舎だったと思われる母屋。翌朝、おかみさんに出発する旨を告げるとまたおいでくださいと見送っていただきました。
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せっかくなので酸ヶ湯温泉の千人風呂に立ち寄って青森空港へ戻りました。緑みを帯びた乳白色の強酸性湯、泉質も建物の雰囲気も抜群です。
気ままなひとり旅は心を空っぽにしたり、よしなしごとをぼんやりと考えたりする大切な時間です。また元気に旅に出られますように。
おわり酸ヶ湯温泉 温泉
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