2021/12/10 - 2021/12/10
2538位(同エリア43944件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
護王神社へお参りし、その後大原へ。三千院と寂光院をゆっくり周り、お漬物屋さんへ寄り、一旦ホテルへチェックイン。今夜は歩いて移動しやすい五条のホテルへと宿替えしました。
写真は三千院の庭。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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ホテルを朝8時前にチェックアウト。
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「三井ガーデンホテル京都四条」正面。
やっと写真を撮れました。
西洞院寺通りは片道一車線ですが表通りほど車通りがなく、ホテル前にも少し余裕があり、車での利用はしやすかったです。
さらにコロナ禍で一泊3000円台という安さでした。三井ガーデンホテル京都四条 宿・ホテル
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さて今朝の朝ごはんは「京菜味のむら 烏丸本店」。
朝7時からの営業再開していました。京風の朝食ができる店。普段なら予約が必要かもしれませんがコロナ陽性者が激減していたこの時期は空いていました。京菜味のむら 烏丸本店 グルメ・レストラン
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テイクアウトもやっていますね。
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店内はこんな感じのビルの一階にあるお店です。奥に坪庭があります。
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注文はタッチパネルで。
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支払った後、小鉢から好きな料理を選びます。
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思い思いに選んで美味しくいただきました。
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食後は、京都御所の西にある護王神社へ。当然ですがここの神社も駐車場は無料。数台分のスペースが確保されています。
護王神社 寺・神社・教会
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正面
御所と烏丸通りを挟んであります。歩道が狭いので全体を写せず。 -
御祭神の護王大明神 和気清麻呂公命(わけのきよまろこうのみこと)の像。もうひとつの御祭神は和気広虫姫命(わけのひろむしひめのみこと)。
この像は和気清麻公1200年祭を記念して平成10年に建てられたと。 -
和気清麻呂は「平安京を作った人」です。
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拝殿前の狛いのしし。護王神社のシンボルです。
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狛犬ではなく縁のあるイノシシの狛犬です。
清麻呂公が都より宇佐へ向かう途中災難に遭われた際、三百頭もの猪が現れて公をお護りしたと「日本後紀」に記されているそうです。 -
足腰の守護神として有名な神社。
ひっきりなしに訪れる人がいます。世の中に足腰に不具合を抱えている人がたくさんいるってことなんですね。 -
足腰の健康を祈願。
かく言う私も2年前にカー◯◯で怪我をした膝がまだ完治せず、こんなに長く治らないものなのか、と、なんとかまた登山、せめてハイキングができるようになるよう祈りました。 -
瓜坊のおみくじ(テーブルの上の紫色のモノ)が可愛らしかったので、おみくじを引きました。
おみくじ、ひさしぶりです。末吉でした。 -
大原へ移動します。三千院です。ググって奥へ奥へと入り、出来るだけ近いところに駐車。
三千院 寺・神社・教会
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三千院の御殿門へ3分のところにある駐車場発見。
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客殿前の聚碧園(しゅうへきえん)。江戸時代の茶人、金森宗和の修築と伝えられる池泉鑑賞式庭園です。
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まずはお庭を見ながらお茶いただく。空いていたので縁側でゆっくりしました。
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三千院の創建は伝教大師最澄上人(765~822年)といわれています。
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天台宗五箇室門跡の一つで、皇子、皇族が住職を務めた宮門跡。現在の名称「三千院」は明治4年から。
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往生極楽院。
寺伝では10世紀の頃、天台浄土教の大成者源信が父母の菩提のために建立したとされています。中には阿弥陀如来像。 -
苔むした往生極楽院前の庭。この時はまだ団体客もなく、ゆっくりと散策できました。
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境内の上の方にある金色不動堂。平成3年に建てられた祈願所です。
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疲れたので休憩。お茶を試飲し、「金色不動茶」を購入しました。
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傾斜を利用して自然の水の流れができています。
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境内の隅には古い鐘楼。
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こんなお手入れの行き届いた、しかし自然な中を歩き癒されました。
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境内は広く時間もたっぷりあったのでゆっくり散策しました。
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さて寂光院の方へ移動すると、この日しばらく前からずっとヘリコプターが飛んでうるさかったのですが、どうやら寂光院の近くの山で何かあったようです。
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やっと山で怪我をした人の救助が終わって捜索隊が続々と下山して来ました。
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建礼門院が住まわれていた寂光院。
大原女発祥の地、となっていますが、大原から京都まで、頭上に薪や柴をのせ売りに行くのは大変な労働だったことでしょう。 -
こちらへ駐車。
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門の右手に寂光院への受付があります。
寂光院 寺・神社・教会
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受付から山門までは長い階段が続きます。途中の曲がった木々が自然が厳しいことを感じさせます。
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山門を入ってすぐに本堂。天台宗の尼寺です。
594年に聖徳太子が御父、用明天皇の菩提を弔うために創建したと伝えられています。 -
本堂。尼さんが説明をしてくださいます。とても小さな本堂です。
実は平成12年5月、放火により桃山時代に建立された本堂は焼失!え! -
こちらです。
パリのノートルダムといい、那覇の首里城といい、寂光院といい、火事が最大の敵。 -
向かって左手の裏山に、西門の奥に入ると、建礼門院御庵室跡があります。
平清盛の息女、高倉天皇の中宮で安徳天皇の国母、建礼門院徳子は1185年に入寺。源平の戦いに破れ、壇ノ浦で滅亡した平家一門と我が子安徳天皇の菩提を弔い、終生をこの地で過ごしたとされます。ーパンフレットより引用ー -
帰りにこちらのお漬物屋さんへ。
土井志ば漬本舗 専門店
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土井志ば漬け本舗。しかし観光客があまりにいない。
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中はこんなに広いのに、私たち5人だけ。
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何種類か購入。
ゆったりと大原を回れた1日でした。一旦、市内へ戻り、今夜の宿にチェックインします。
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