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先日、京都の初冬の風物詩であるライトアップイベント『嵐山花灯路』が12月10日から開催されることを知りました。今まで何度も見に行ったことがある花灯路ですが、なんと今季限りで17年の長い歴史に幕が閉じられるとの情報が!<br /><br />『嵐山花灯路』は、名残紅葉を迎える頃に、風情ある嵐山界隈に露地行灯が並べられ、その道沿いに美しい生け花が飾られる&quot;灯りと花の路&quot;ができるイベント。人気スポットの竹林の小径が幻想的にライトアップされ、お寺では夜の拝観が実施されるなど、この素敵な灯りのイベントがこの時期の楽しみでした。<br /><br />ここ2、3年足が遠のいていましたが、様々な思い出が詰まった花灯路が無くなると思うと、寂しさが感じられ... 最後に見納めに行かないという思いに駆られてイベント初日に訪れてきました。<br /><br />

寂しさいっぱい 今年で見納めの嵐山『花灯路』を訪ねて... 2021

84いいね!

2021/12/10 - 2021/12/10

216位(同エリア4467件中)

18

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akiko

akikoさん

先日、京都の初冬の風物詩であるライトアップイベント『嵐山花灯路』が12月10日から開催されることを知りました。今まで何度も見に行ったことがある花灯路ですが、なんと今季限りで17年の長い歴史に幕が閉じられるとの情報が!

『嵐山花灯路』は、名残紅葉を迎える頃に、風情ある嵐山界隈に露地行灯が並べられ、その道沿いに美しい生け花が飾られる"灯りと花の路"ができるイベント。人気スポットの竹林の小径が幻想的にライトアップされ、お寺では夜の拝観が実施されるなど、この素敵な灯りのイベントがこの時期の楽しみでした。

ここ2、3年足が遠のいていましたが、様々な思い出が詰まった花灯路が無くなると思うと、寂しさが感じられ... 最後に見納めに行かないという思いに駆られてイベント初日に訪れてきました。

旅行の満足度
5.0

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  • 嵐山のランドマークの渡月橋近くまでやってきました。遠くに小倉山が見える見慣れた風景ですが、この日は『嵐山花灯路』の初日で生け花が飾られ、渡月橋が&quot;花のある風景&quot;になっていました。

    嵐山のランドマークの渡月橋近くまでやってきました。遠くに小倉山が見える見慣れた風景ですが、この日は『嵐山花灯路』の初日で生け花が飾られ、渡月橋が"花のある風景"になっていました。

  • 平安時代から貴族が別荘地として四季の移り変わりを楽しみ、船遊びをしたという風景がいまだに残る嵐山。渡月橋を渡った先には句碑が立ち、名残紅葉が初冬の趣を添えていました。

    平安時代から貴族が別荘地として四季の移り変わりを楽しみ、船遊びをしたという風景がいまだに残る嵐山。渡月橋を渡った先には句碑が立ち、名残紅葉が初冬の趣を添えていました。

  • 水路の上を赤や橙色のモミジ葉が覆いかぶさり、とてもきれいでした。

    水路の上を赤や橙色のモミジ葉が覆いかぶさり、とてもきれいでした。

  • 川沿いに歩いていると、「嵐山よしむら」の前に美味しそうなスイーツプレートの看板が置いてあり、その写真に思わず惹かれてしまいました。<br />&quot;腹が減っては戰ができぬ!&quot;という故事ことわざが頭に浮かび、戦をするわけでもないのに、勝手に足が階段を上って行ったのでした^ ^

    川沿いに歩いていると、「嵐山よしむら」の前に美味しそうなスイーツプレートの看板が置いてあり、その写真に思わず惹かれてしまいました。
    "腹が減っては戰ができぬ!"という故事ことわざが頭に浮かび、戦をするわけでもないのに、勝手に足が階段を上って行ったのでした^ ^

  • 門を入ると「旧 川村曼舟邸」と書いた見取り図がありました。<br />ここは明治の画家、日本画家 川村曼舟の画室のあった邸宅だったそうで、今ではお店になっているようでした。<br />

    門を入ると「旧 川村曼舟邸」と書いた見取り図がありました。
    ここは明治の画家、日本画家 川村曼舟の画室のあった邸宅だったそうで、今ではお店になっているようでした。

  • 左手にお庭があって、長いアプローチを歩いていくと...

    左手にお庭があって、長いアプローチを歩いていくと...

  • お店があって、これはさらに奥にあったお庭からお店を撮ったものです。

    お店があって、これはさらに奥にあったお庭からお店を撮ったものです。

  • 奥にはこのようなお庭があり、見せていただくことができました。

    奥にはこのようなお庭があり、見せていただくことができました。

  • さて、これが 『sonokaプレート』で、さすがお蕎麦屋さん、すべてそばの実が使われたスイーツのセットでした。<br /> *sonokaロール<br /> *そば茶&amp;抹茶アイス最中<br /> *自家製焼き菓子<br /> *そば茶あんチーズケーキ<br /> *水菓子<br />どれもそばの香ばしさが感じられ、風味豊かで美味しかったです♪

    さて、これが 『sonokaプレート』で、さすがお蕎麦屋さん、すべてそばの実が使われたスイーツのセットでした。
     *sonokaロール
     *そば茶&抹茶アイス最中
     *自家製焼き菓子
     *そば茶あんチーズケーキ
     *水菓子
    どれもそばの香ばしさが感じられ、風味豊かで美味しかったです♪

  • 外に出ると、もうかなり暗くなっていました。<br />嵯峨嵐山文華館の前に美しいお花が飾られていました。京都いけばな協会の協力で《いけばなプロムナード》に大型の生け花作品が展示されていて、この生花はそのうちの一つでした。

    外に出ると、もうかなり暗くなっていました。
    嵯峨嵐山文華館の前に美しいお花が飾られていました。京都いけばな協会の協力で《いけばなプロムナード》に大型の生け花作品が展示されていて、この生花はそのうちの一つでした。

  • 次にやって来たのは、京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅。<br />この嵐山駅に来たのは、「キモノ・フォレスト」と呼ばれる京友禅による装飾のライトアップが見たかったから。

    次にやって来たのは、京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅。
    この嵐山駅に来たのは、「キモノ・フォレスト」と呼ばれる京友禅による装飾のライトアップが見たかったから。

  • 「キモノ・フォレスト」とは、京友禅の生地をアクリルで包み、ポールにしたものが数多く駅構内にに設置されていて、京友禅の&quot;着物の林&quot;に見立てたものです。<br /><br />「着物の小径」と名付けられた小径は両脇が京友禅の並木道になっています。京都ならではの和の映えスポットとしてとても人気があります。

    「キモノ・フォレスト」とは、京友禅の生地をアクリルで包み、ポールにしたものが数多く駅構内にに設置されていて、京友禅の"着物の林"に見立てたものです。

    「着物の小径」と名付けられた小径は両脇が京友禅の並木道になっています。京都ならではの和の映えスポットとしてとても人気があります。

  • ポールが密集して並んでいる所、間が空いている所など様々で...

    ポールが密集して並んでいる所、間が空いている所など様々で...

  • この2本のポールの間から、赤く色づいたモミジが顔を出していました。

    この2本のポールの間から、赤く色づいたモミジが顔を出していました。

  • 背後を見てみると、作り物かと思うような、赤く染まったイロハモミジの木がありました!和柄のポールとよくマッチして素敵な秋色風景に♪

    背後を見てみると、作り物かと思うような、赤く染まったイロハモミジの木がありました!和柄のポールとよくマッチして素敵な秋色風景に♪

  • 角度を変えてもう1枚!

    角度を変えてもう1枚!

  • 奥に、友禅に囲まれた小さな池があります。これがパワースポットと言われる「龍の愛宕池」。この池の龍に祈ると希望が叶い、湧き出る愛宕の水に手をひたすと、心に安らぎが訪れ幸せへと導かれるとか..。

    奥に、友禅に囲まれた小さな池があります。これがパワースポットと言われる「龍の愛宕池」。この池の龍に祈ると希望が叶い、湧き出る愛宕の水に手をひたすと、心に安らぎが訪れ幸せへと導かれるとか..。

  • 龍が描かれた球体と背後の着物フォレストが置台に映り込み、リフレクションが綺麗でした.:*☆*:.

    イチオシ

    龍が描かれた球体と背後の着物フォレストが置台に映り込み、リフレクションが綺麗でした.:*☆*:.

  • ホームの一番先端に「駅の足湯」があり、暖簾の前では、おでこにハートマークが入った「ふれ愛地蔵」さんが笑顔で立っている姿がありました。この足湯は試したことはないですが、歩き疲れた足を温めてくれ気持ちが良いのでしょうね~。<br />

    ホームの一番先端に「駅の足湯」があり、暖簾の前では、おでこにハートマークが入った「ふれ愛地蔵」さんが笑顔で立っている姿がありました。この足湯は試したことはないですが、歩き疲れた足を温めてくれ気持ちが良いのでしょうね~。

  • 嵯峨嵐山駅のお向かいに、木の格子にたくさんの風車が並ぶ飾り物発見!<br />老舗のお店が集まった『嵐山昇龍苑』の飾りでした。風が吹くとぐるぐる回る楽しい飾りで可愛かったです♪

    嵯峨嵐山駅のお向かいに、木の格子にたくさんの風車が並ぶ飾り物発見!
    老舗のお店が集まった『嵐山昇龍苑』の飾りでした。風が吹くとぐるぐる回る楽しい飾りで可愛かったです♪

  • 長辻通を進んで行くと、路地行灯が一段上がったところに設置されていて、ちょっと素敵でした♪

    長辻通を進んで行くと、路地行灯が一段上がったところに設置されていて、ちょっと素敵でした♪

  • 石畳に並べられた行灯を真上から撮ってみました。灯りが花型の模様から外に漏れ、ほっこり感じられました。

    石畳に並べられた行灯を真上から撮ってみました。灯りが花型の模様から外に漏れ、ほっこり感じられました。

  • 長辻通を左折し、竹林の散策路の方に歩いて行きました。<br />途中に『野宮神社』があり、ここも夜の拝観が実施されていました。<br />この神社は建立は800年頃で、平安遷都後、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が1年間ここに籠って身を清める習わしがあったそうで、源氏物語にもそのことが書かれているのだとか。縁結びのご利益があるとは知っていましたが、そのような由緒がある神社だとは知りませんでした。<br /><br />このあと、うっかりミスをしてしまいました。野宮神社を出て進んで行く道が分かれていて、いつも通りの道を進んで行くと、竹林の小径には続いていたのですが、今年の目玉スポットNAKEDが手がける「DANDELION」を見るには、別の道を行かなければなりませんでした。

    長辻通を左折し、竹林の散策路の方に歩いて行きました。
    途中に『野宮神社』があり、ここも夜の拝観が実施されていました。
    この神社は建立は800年頃で、平安遷都後、伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女が1年間ここに籠って身を清める習わしがあったそうで、源氏物語にもそのことが書かれているのだとか。縁結びのご利益があるとは知っていましたが、そのような由緒がある神社だとは知りませんでした。

    このあと、うっかりミスをしてしまいました。野宮神社を出て進んで行く道が分かれていて、いつも通りの道を進んで行くと、竹林の小径には続いていたのですが、今年の目玉スポットNAKEDが手がける「DANDELION」を見るには、別の道を行かなければなりませんでした。

  • この写真は花灯路のWebページからお借りしたものですが、これが「DANDELION」プロジェクトの映像です。<br />自分のスマホを竹林の散策路にある綿毛にかざすことで、綿毛が舞う仕掛けになっていて、デジタルのタンポポの綿毛がネットワークを通して各地へと繋がり、世界に平和の花のアートが咲くようになっているのだとか。これは一番興味があったもので、どこにあるか見つけられなかったことが本当に悔やまれます!

    この写真は花灯路のWebページからお借りしたものですが、これが「DANDELION」プロジェクトの映像です。
    自分のスマホを竹林の散策路にある綿毛にかざすことで、綿毛が舞う仕掛けになっていて、デジタルのタンポポの綿毛がネットワークを通して各地へと繋がり、世界に平和の花のアートが咲くようになっているのだとか。これは一番興味があったもので、どこにあるか見つけられなかったことが本当に悔やまれます!

  • 近くに「DANDELION」があったことを知らず、竹林の小径まで進んできました(&gt;_&lt;)<br />青く幻想的な色に染められた竹林が現れました。ここは人気フォトスポットで、係の人が「立ち止まらないで進んでください」と大声で呼びかけていましたが、私も含めて一瞬立ち止まってカメラに収めたのでした。

    近くに「DANDELION」があったことを知らず、竹林の小径まで進んできました(>_<)
    青く幻想的な色に染められた竹林が現れました。ここは人気フォトスポットで、係の人が「立ち止まらないで進んでください」と大声で呼びかけていましたが、私も含めて一瞬立ち止まってカメラに収めたのでした。

  • 全ての竹林が青くライトアップされているのではなく、<br />このように通常の色でも照らされていました。

    全ての竹林が青くライトアップされているのではなく、
    このように通常の色でも照らされていました。

  • 野宮神社から大河内山荘庭園まで約400mにわたって空を覆うほど高く伸びた竹林が続き、独特な幽玄の世界に誘われます。。。

    野宮神社から大河内山荘庭園まで約400mにわたって空を覆うほど高く伸びた竹林が続き、独特な幽玄の世界に誘われます。。。

  • 一瞬、人通りが少なくなった時をねらって撮影.:*☆*:.

    一瞬、人通りが少なくなった時をねらって撮影.:*☆*:.

  • 見上げれば、背の高い竹の間から漆黒の空が見えていました。

    見上げれば、背の高い竹の間から漆黒の空が見えていました。

  • 竹林の小径の先にある大河内山荘の近くで、飾られていた大型の生け花♪<br />夜はライトが当たっている生け花が浮かび上がり、とても美しかったです。

    竹林の小径の先にある大河内山荘の近くで、飾られていた大型の生け花♪
    夜はライトが当たっている生け花が浮かび上がり、とても美しかったです。

  • 竹林の小径の先では嵯峨野方面に行く道と、嵐山方面に戻る道に分かれています。先に進んで行きたい気持ちがありましたが、19時に注目していたイベントが渡月橋の袂にある中之島地区で行われることになっていて、それを見るために渡月橋方面に戻ることに!

    竹林の小径の先では嵯峨野方面に行く道と、嵐山方面に戻る道に分かれています。先に進んで行きたい気持ちがありましたが、19時に注目していたイベントが渡月橋の袂にある中之島地区で行われることになっていて、それを見るために渡月橋方面に戻ることに!

  • この辺りは亀山公園になっていて、一帯に小倉百人一首の歌碑が点在しています。<br />これは謙徳公の歌で・・・<br />  あはれともいふべき人は思ほえで <br />  身のいたづらになりぬべきかな<br />という歌の石碑でした。<br />

    この辺りは亀山公園になっていて、一帯に小倉百人一首の歌碑が点在しています。
    これは謙徳公の歌で・・・
      あはれともいふべき人は思ほえで
      身のいたづらになりぬべきかな
    という歌の石碑でした。

  • そして道を進んで行くと、奥にライトアップされた嵐山が見えてきました。

    そして道を進んで行くと、奥にライトアップされた嵐山が見えてきました。

  • 青っぽく色付けされているのか、幻想的なイメージでした。

    青っぽく色付けされているのか、幻想的なイメージでした。

  • 上空には月が出ていて、昔の人も同じような月を眺めていたのか...なんて想像が膨らみロマンチックな気分になりました♪

    上空には月が出ていて、昔の人も同じような月を眺めていたのか...なんて想像が膨らみロマンチックな気分になりました♪

  • 川の近くまでくると階段があり、下りていくと、多くの人が山を撮影する姿が!

    川の近くまでくると階段があり、下りていくと、多くの人が山を撮影する姿が!

  • 名勝 嵐山が美しく照らしだされ、大堰川に舟が並ぶ景色はとても美しく、息をのみました。この景色を見るのが今後見られないと思うと残念でなりませんでした。

    イチオシ

    名勝 嵐山が美しく照らしだされ、大堰川に舟が並ぶ景色はとても美しく、息をのみました。この景色を見るのが今後見られないと思うと残念でなりませんでした。

  • 別の角度からも眺めてみました。今後は別の機会でライトアップされることがあるかもしれないですが、花灯路としては見納めになるので、写真を撮り、しっかり目にも焼き付けました。

    イチオシ

    別の角度からも眺めてみました。今後は別の機会でライトアップされることがあるかもしれないですが、花灯路としては見納めになるので、写真を撮り、しっかり目にも焼き付けました。

  • ライトアップされた渡月橋まで戻って来ました。

    ライトアップされた渡月橋まで戻って来ました。

  • 渡月橋から続く中洲にある中之島地区では、<br />多くの灯り作品が展示されていました。

    渡月橋から続く中洲にある中之島地区では、
    多くの灯り作品が展示されていました。

  • デザインがそれぞれ個性的な大きめの行灯の数々☆

    デザインがそれぞれ個性的な大きめの行灯の数々☆

  • 小さな行灯は「お絵かき行灯」で、子どもたちが会場でイラストを描いて、オリジナルデザインの行灯を作成したもののようでした。

    小さな行灯は「お絵かき行灯」で、子どもたちが会場でイラストを描いて、オリジナルデザインの行灯を作成したもののようでした。

  • これらは美大生によるドーム型行灯「ナイトギャラリー」。女性が好みそうなデザインで可愛いかったです♪

    これらは美大生によるドーム型行灯「ナイトギャラリー」。女性が好みそうなデザインで可愛いかったです♪

  • そしてこれが楽しみにしていた《スカイランタン》でした。<br />花灯路の公式HPに日時/12月10日(金)・11日(土)・18日(土)・19日(日)開場 午後5時30分~スカイランタンリリース 午後7時と載っていて、それを近くで見たいと思ったのでした。<br />よくタイや台湾のお祭りで願い事を書き、ロウソクの灯りを入れたランタンを空に飛ばすイベントが紹介されていて、夜空に飛んでいくランタンはとても魅力的だと思っていました。<br />会場に着いたのは18時半頃でした。参加する人は4800円を事前支払いを済ませ、それぞれランタンを手にスタンバイしていました。

    そしてこれが楽しみにしていた《スカイランタン》でした。
    花灯路の公式HPに日時/12月10日(金)・11日(土)・18日(土)・19日(日)開場 午後5時30分~スカイランタンリリース 午後7時と載っていて、それを近くで見たいと思ったのでした。
    よくタイや台湾のお祭りで願い事を書き、ロウソクの灯りを入れたランタンを空に飛ばすイベントが紹介されていて、夜空に飛んでいくランタンはとても魅力的だと思っていました。
    会場に着いたのは18時半頃でした。参加する人は4800円を事前支払いを済ませ、それぞれランタンを手にスタンバイしていました。

  • 後で知ったことですが、ここで飛ばすランタンは、火を使わない「LEDスカイランタン」だそうで、糸を付けて風船のようにふわふわと空に上浮かべるものでした。<br />19時になると、リリースの号令がかかり、みなさん糸を緩めてランタンを浮かべ始めたのでした。

    後で知ったことですが、ここで飛ばすランタンは、火を使わない「LEDスカイランタン」だそうで、糸を付けて風船のようにふわふわと空に上浮かべるものでした。
    19時になると、リリースの号令がかかり、みなさん糸を緩めてランタンを浮かべ始めたのでした。

  • 空高く上がっていくランタンをイメージしていたので、完全に解き放たれなかったはちょっと残念な気がしましたが、雰囲気は出ていたので良しとしましょう!(このあとランタンは回収されたようでした。)

    空高く上がっていくランタンをイメージしていたので、完全に解き放たれなかったはちょっと残念な気がしましたが、雰囲気は出ていたので良しとしましょう!(このあとランタンは回収されたようでした。)

  • スカイランタンを見るために、1時間以上中之島地区でいたので、竹林の小径の先に戻り、小倉池あたりに行ったのはすでに19時半を過ぎていました。<br />この左手に小倉百人一首で有名な小倉山があり、その麓に佇む小倉池もライトアップされていました。

    スカイランタンを見るために、1時間以上中之島地区でいたので、竹林の小径の先に戻り、小倉池あたりに行ったのはすでに19時半を過ぎていました。
    この左手に小倉百人一首で有名な小倉山があり、その麓に佇む小倉池もライトアップされていました。

  • 道を進んだあたりに、燃えるような紅葉が目に入って来ました。

    道を進んだあたりに、燃えるような紅葉が目に入って来ました。

  • 嵯峨野に向かう小道なのですが、大変紅葉が美しい場所があって、それがこの木々のものでした。

    嵯峨野に向かう小道なのですが、大変紅葉が美しい場所があって、それがこの木々のものでした。

  • そしてその先にあったのが『常寂光寺(じょうじゃっこうじ)』でした。山門から仁王門、本堂、多宝塔へと続く参道は秋には紅葉のトンネルとなってとてもきれいなんです。

    そしてその先にあったのが『常寂光寺(じょうじゃっこうじ)』でした。山門から仁王門、本堂、多宝塔へと続く参道は秋には紅葉のトンネルとなってとてもきれいなんです。

  • 門の前に、このような美しい生け花が飾られ思わず見惚れました。この生け花は花瓶に生けられたものではなく、アクリルの容器にたくさんの種類のお花が入れられたものでした。<br />常寂光寺でも夜の特別拝観が行われていましたが、まだ見ていないところがあったので、そこを見てからゆっくりお邪魔をしようと思い、門と生け花だけ写真を撮っておきました。

    門の前に、このような美しい生け花が飾られ思わず見惚れました。この生け花は花瓶に生けられたものではなく、アクリルの容器にたくさんの種類のお花が入れられたものでした。
    常寂光寺でも夜の特別拝観が行われていましたが、まだ見ていないところがあったので、そこを見てからゆっくりお邪魔をしようと思い、門と生け花だけ写真を撮っておきました。

  • そして急足でやって来たのは、落柿舎前の広場でした。<br />ここではNAKEDディスタンス提灯を所定の場所にかざすと、広場全体に大きな光の花を咲かせることができる参加型アートが行われていました。<br />

    そして急足でやって来たのは、落柿舎前の広場でした。
    ここではNAKEDディスタンス提灯を所定の場所にかざすと、広場全体に大きな光の花を咲かせることができる参加型アートが行われていました。

  • そして落柿舎にやって来ました。ここでも夜間拝観が行われていましたが、中に入るのはパス。落柿舎の前に露地行灯がずらりと並べられていました。

    そして落柿舎にやって来ました。ここでも夜間拝観が行われていましたが、中に入るのはパス。落柿舎の前に露地行灯がずらりと並べられていました。

  • あと1ヶ所見ておきたかったのは会場の一番奥にあった『二尊院』でした。人通りが少なくなった道を早足で進んで行きました。

    あと1ヶ所見ておきたかったのは会場の一番奥にあった『二尊院』でした。人通りが少なくなった道を早足で進んで行きました。

  • 現れたのは『二尊院』の総門。伏見城にあった薬医門を角倉了以により移築された由緒ある門でした。二尊院は夜間拝観は今回行われていなくて残念(&gt;_&lt;) 門を入ったところには紅葉の名所&quot;紅葉の馬場&quot;が伸びているはずでした。

    現れたのは『二尊院』の総門。伏見城にあった薬医門を角倉了以により移築された由緒ある門でした。二尊院は夜間拝観は今回行われていなくて残念(>_<) 門を入ったところには紅葉の名所"紅葉の馬場"が伸びているはずでした。

  • 門の前には大型の生け花が飾られ、露地行灯を主役にして写真を撮影!<br />この二尊院が花灯路会場の端に位置していたので、また来た道を戻って行きました。

    門の前には大型の生け花が飾られ、露地行灯を主役にして写真を撮影!
    この二尊院が花灯路会場の端に位置していたので、また来た道を戻って行きました。

  • そして常寂光寺に戻って来たら、拝観は午後8時までと非情なお知らせが!スカイランタンに時間を取られ、結局、どこの夜間特別拝観も入れずじまい。。。

    そして常寂光寺に戻って来たら、拝観は午後8時までと非情なお知らせが!スカイランタンに時間を取られ、結局、どこの夜間特別拝観も入れずじまい。。。

  • 仕方がありません。違うルートでも嵐山(渡月橋)方面に戻ることができましたが、遠回りになるので、近道の亀山公園を横切るルートで戻ることに!<br />途中で、屋台が出ていたトロッコ嵐山駅に立ち寄り、みたらし団子&串刺し大福でお腹を満たし(#^.^#) また同じルートを戻って行きました。

    仕方がありません。違うルートでも嵐山(渡月橋)方面に戻ることができましたが、遠回りになるので、近道の亀山公園を横切るルートで戻ることに!
    途中で、屋台が出ていたトロッコ嵐山駅に立ち寄り、みたらし団子&串刺し大福でお腹を満たし(#^.^#) また同じルートを戻って行きました。

  • 大河内山荘近くまで戻って来ました。何年か前は大河内山荘でも夜間特別拝観が行われていて、中に入ると様々な素敵な紅葉スポットがあり、高台にある展望台から京都の街の眺望を楽しんだことを思い出しました。

    大河内山荘近くまで戻って来ました。何年か前は大河内山荘でも夜間特別拝観が行われていて、中に入ると様々な素敵な紅葉スポットがあり、高台にある展望台から京都の街の眺望を楽しんだことを思い出しました。

  • 人がほとんどいなくなった亀山公園へ至る道。ここを歩いている時に、この道を下ったところにある、昨年秋に訪れた『祐斎亭』のことを思い出したのでした。<br />Googleでチェックすると、「まもなく閉館 営業8時~21時」となっていたので、行ってみようと決め急いで道を下って行きました。

    人がほとんどいなくなった亀山公園へ至る道。ここを歩いている時に、この道を下ったところにある、昨年秋に訪れた『祐斎亭』のことを思い出したのでした。
    Googleでチェックすると、「まもなく閉館 営業8時~21時」となっていたので、行ってみようと決め急いで道を下って行きました。

  • そして染色アートギャラリー嵐山『 祐斎亭』の階段下まで来てみました。アプローチの石段は青色でライトアップされていて、そこを急いで上がって行きました。

    そして染色アートギャラリー嵐山『 祐斎亭』の階段下まで来てみました。アプローチの石段は青色でライトアップされていて、そこを急いで上がって行きました。

  • 「嵐山 祐斎亭」は、築150年明治期の建物。元々は料理旅館で、その建物がリノベーションされ、今では染色アートギャラリーになっています。

    「嵐山 祐斎亭」は、築150年明治期の建物。元々は料理旅館で、その建物がリノベーションされ、今では染色アートギャラリーになっています。

  • 玄関を入ると、呼び出し用ベルがあり、鳴らすと、奥さまらしき方が出てこられ「もう営業が終わったんですよ」と申しわけなさそうにおっしゃられたのでした。「そうでしたか?スマホで調べたら9時まで営業となっていたので...」と言ったら、「せっかくおいでになられたんだから、どうぞお入りください」と中に入れて下さったのでした。

    玄関を入ると、呼び出し用ベルがあり、鳴らすと、奥さまらしき方が出てこられ「もう営業が終わったんですよ」と申しわけなさそうにおっしゃられたのでした。「そうでしたか?スマホで調べたら9時まで営業となっていたので...」と言ったら、「せっかくおいでになられたんだから、どうぞお入りください」と中に入れて下さったのでした。

  • 「どうぞゆっくり見ていってください」と仰ってその方は奥に入って行かれ... 私は一人で玄関横の「川端康成の部屋」から見せていただくことに。<br /><br />この部屋は川端康成が『山の音』を執筆していたという眺めが良い部屋で、大きな掃き出し窓からライトアップされたお庭の景色が広がっていました。

    イチオシ

    「どうぞゆっくり見ていってください」と仰ってその方は奥に入って行かれ... 私は一人で玄関横の「川端康成の部屋」から見せていただくことに。

    この部屋は川端康成が『山の音』を執筆していたという眺めが良い部屋で、大きな掃き出し窓からライトアップされたお庭の景色が広がっていました。

  • 部屋には2卓の座敷机が置いてあり、<br />その天板には楕円の鏡のようなものが施されていました。

    部屋には2卓の座敷机が置いてあり、
    その天板には楕円の鏡のようなものが施されていました。

  • 昨年はお昼間にお邪魔し、赤く紅葉した木々をお茶をいただきながら楽しませてもらいました。この時は誰もいない消灯された薄暗い部屋で、営業時間外に入れていただいた申し訳なさを感じながら美しい景色を眺め、カメラにも収めさせてもらいました。

    昨年はお昼間にお邪魔し、赤く紅葉した木々をお茶をいただきながら楽しませてもらいました。この時は誰もいない消灯された薄暗い部屋で、営業時間外に入れていただいた申し訳なさを感じながら美しい景色を眺め、カメラにも収めさせてもらいました。

  • 楕円の鏡状のところにカメラを置き、撮影したのがこの写真です。リフレクションが楽しめる&quot;机(テーブル)モミジ&quot;.:*☆*:.

    楕円の鏡状のところにカメラを置き、撮影したのがこの写真です。リフレクションが楽しめる"机(テーブル)モミジ".:*☆*:.

  • 何枚か写真を撮り、次は玄関の反対側にある茶室に移動。<br />正面の空間からと障子の雪見窓から幻想的にライトアップされた木と周りの景色が見えていました。

    何枚か写真を撮り、次は玄関の反対側にある茶室に移動。
    正面の空間からと障子の雪見窓から幻想的にライトアップされた木と周りの景色が見えていました。

  • そして茶室の横にある「丸窓の部屋」に移動。<br />この部屋は二間をつなげて、2つの丸窓と丸窓が連結した窓があり、その窓を通して景色を楽しむことができるようになっていました。<br /><br />この部屋でも机を利用してリフレクションを楽しむことができるようになっていて...

    そして茶室の横にある「丸窓の部屋」に移動。
    この部屋は二間をつなげて、2つの丸窓と丸窓が連結した窓があり、その窓を通して景色を楽しむことができるようになっていました。

    この部屋でも机を利用してリフレクションを楽しむことができるようになっていて...

  • こんな景色や...

    こんな景色や...

  • こんな景色を楽しむことができました♪

    こんな景色を楽しむことができました♪

  • 見どころは丸窓だけではありません。今年は昨年なかった2つの眺望&amp;リフレクションスポットが新たにできていたんです。

    見どころは丸窓だけではありません。今年は昨年なかった2つの眺望&リフレクションスポットが新たにできていたんです。

  • ここは『絶景テラス』で、目の前のお庭だけでなく、その背後の嵐山と大堰川の景色が見え隠れする様子を座って眺めることができるようになっていました。

    ここは『絶景テラス』で、目の前のお庭だけでなく、その背後の嵐山と大堰川の景色が見え隠れする様子を座って眺めることができるようになっていました。

  • 黄、ピンク、紫、青色に染まった木々を静まり返った空間で一人眺めるのはとても贅沢だと感じながらテラスから見える景色を鑑賞させていただきました。

    黄、ピンク、紫、青色に染まった木々を静まり返った空間で一人眺めるのはとても贅沢だと感じながらテラスから見える景色を鑑賞させていただきました。

  • 見渡すと、「絶景テラス」を下った先にもう一つ今年追加されたリフレクションスポットが見えました!

    見渡すと、「絶景テラス」を下った先にもう一つ今年追加されたリフレクションスポットが見えました!

  • これです!大きなテーブルに水を張った『夢の水鏡』でした。

    これです!大きなテーブルに水を張った『夢の水鏡』でした。

  • 視線を下げると、このように水面に庭の様子が反射していました。

    視線を下げると、このように水面に庭の様子が反射していました。

  • さらに腰をかがめて...

    さらに腰をかがめて...

  • 上下逆さまの水鏡になりました!<br />まるで本物の鏡を置いたように見える水槽の水は、古代染色の技法を生かし3種類の粒子を入れることで、常時反射して見られるように工夫されているのだとか。<br />テーブルの端に1本の筆があって、何に使うか気にせずその場を離れたのですが、その筆はこの水面に1滴水を垂らすためのもので、水を垂らすとその波紋が広がり、それも大変美しいのだそうです。

    イチオシ

    上下逆さまの水鏡になりました!
    まるで本物の鏡を置いたように見える水槽の水は、古代染色の技法を生かし3種類の粒子を入れることで、常時反射して見られるように工夫されているのだとか。
    テーブルの端に1本の筆があって、何に使うか気にせずその場を離れたのですが、その筆はこの水面に1滴水を垂らすためのもので、水を垂らすとその波紋が広がり、それも大変美しいのだそうです。

  • 2つの新スポットで祐斎亭ならではの景色を楽しませてもらい、また本館に戻りました。

    2つの新スポットで祐斎亭ならではの景色を楽しませてもらい、また本館に戻りました。

  • 最後に、もう1ヶ所見逃せない場所『おてあらい』もチラリと拝見!<br />「水きんくつとアート」と「金魚」という2つの個性的なトイレの様子です^ ^

    最後に、もう1ヶ所見逃せない場所『おてあらい』もチラリと拝見!
    「水きんくつとアート」と「金魚」という2つの個性的なトイレの様子です^ ^

  • 時間外に入れていただいたお礼を伝えて、祐斎亭をあとにしました。会場内の夜の特別拝観は時間が足りず見れませんでしたが、最後に美しいリフレクションを鑑賞できて良かったです♪<br /><br />大堰川に沿って続く遊歩道に戻ると、すでにライトアップは終わり、ただ街灯だけが夜道を照らすだけになっていました。<br />最後にもう一度美しい嵐山を見たいと思いましたが、もうその姿はなく... ライトアップされた嵐山を先に見ておいて本当に良かったと思いました。

    時間外に入れていただいたお礼を伝えて、祐斎亭をあとにしました。会場内の夜の特別拝観は時間が足りず見れませんでしたが、最後に美しいリフレクションを鑑賞できて良かったです♪

    大堰川に沿って続く遊歩道に戻ると、すでにライトアップは終わり、ただ街灯だけが夜道を照らすだけになっていました。
    最後にもう一度美しい嵐山を見たいと思いましたが、もうその姿はなく... ライトアップされた嵐山を先に見ておいて本当に良かったと思いました。

  • 人が減った道を急ぎ足で阪急嵐山駅まで戻ると、駅前に京都の伝統的な友禅柄をあしらった大型行灯が飾られていました。<br />

    人が減った道を急ぎ足で阪急嵐山駅まで戻ると、駅前に京都の伝統的な友禅柄をあしらった大型行灯が飾られていました。

  • 昼間もありましたが、夜は一段と美しく見えました。

    昼間もありましたが、夜は一段と美しく見えました。

  • そして嵐山駅から家路についたのでした。<br />この&quot;花灯路&quot;はオフシーズン(12月~3月までの冬期)対策として嵐山と東山の2つのエリアで開催されてきたそうですが、その目的を達成したとし、もう一つの東山花灯路が2022年3月4日~13日に開催予定で、京都花灯路は2021年度をもって17年の歴史が幕が下されることになったのだそうです。<br /><br />京都の風情を感じることができるライトアップイベントだっただけに、無くなるのは本当に寂しい限りですが、最後の嵐山花灯路の様子を目に収めることができ、何とか気が収まりました。そして同時に今までこのイベントを開催してきてくれたことに感謝したい気持ちになりました。素敵な夜の嵐山を見せてくれてありがとうございました♪

    そして嵐山駅から家路についたのでした。
    この"花灯路"はオフシーズン(12月~3月までの冬期)対策として嵐山と東山の2つのエリアで開催されてきたそうですが、その目的を達成したとし、もう一つの東山花灯路が2022年3月4日~13日に開催予定で、京都花灯路は2021年度をもって17年の歴史が幕が下されることになったのだそうです。

    京都の風情を感じることができるライトアップイベントだっただけに、無くなるのは本当に寂しい限りですが、最後の嵐山花灯路の様子を目に収めることができ、何とか気が収まりました。そして同時に今までこのイベントを開催してきてくれたことに感謝したい気持ちになりました。素敵な夜の嵐山を見せてくれてありがとうございました♪

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この旅行記へのコメント (18)

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  • ネコパンチさん 2021/12/20 15:20:46
    これで見納めなんて…
    akikoさん、こんにちは~

    嵐山花灯路、終わってしまうんですね~(泣)
    何年か前に東山花灯路を観に行き
    いつか嵐山のも行きたいと思っていたのに…
    それも財政難が原因とは悲し過ぎます。
    コロナ自体は最先端の医学や科学で抑え込めたとしても
    経済に与えた打撃ははかり知れないとつくづく感じます。

    いつも冷静なakikoさんが道を間違えたこと、
    二尊院、常寂光寺のくだりは私も意外に感じました。
    最後ということでちょっぴり浮き足立っていた(^ー^)?
    でも祐斎亭はラッキーというか
    完全にクローズしてなくて良かったですね~
    あの空間を独り占めなんて最高の贅沢!
    申し訳ないと思いつつも、撮影は止められませんよね(笑)
    ここはぜひとも行ってみたいです。

    ところで、今回の撮影はiPhone中心ですか?
    これだけ暗いと、普通のカメラでは
    シャッタースピードがかなり遅くなりそうですが…
    竹林を歩きながらでは三脚も使えないでしょう?
    もし違ってたらごめんなさい(>_<)
    でも何で撮ってもakikoさんの写真は素敵♪
    機材じゃなくセンスの良さが成せる技ですね。

    何だかとても京都に行きたくなる旅行記でした。
    美しい情景をありがとうございました!

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/20 23:22:10
    RE: これで見納めなんて…
    ネコパンチさん、こんばんは〜〜

    > 嵐山花灯路、終わってしまうんですね〜(泣)
    > 何年か前に東山花灯路を観に行き
    > いつか嵐山のも行きたいと思っていたのに…

    そうなんです(=_=;) 初冬の京の風物詩として定着していたのに。
    コロナは甚大な健康被害だけじゃなくて、経済へもはかり知れない影響を与えていますよね!憎くて仕方がありません。

    今年は花灯路にスカイランタンとプロジェクションマッピングで有名なNAKEDの光のアートが加わり、どちらも見たくて時間配分を間違ってしまい、しかも「DANDELION」の場所が分からずそのスポットに行けずじまいになりました(泣)そんなこんなで消化不良のモヤモヤ感が拭えない時に、ふと祐斎亭のことを思い出したのでした!
    なかに入れてもらえてラッキー☆彡 あの場を独占できたのは贅沢でしたが、できるだけ手短に済ませないとというプレッシャーを感じて... これで良しという撮影の満足感はなかったです。
    ここは来年以降も公開されると思いますが、ちょっぴり高くて入るのに2000円かかるのでその心算を〜(笑)

    > ところで、今回の撮影はiPhone中心ですか?

    祐斎亭での撮影はカメラとスマホ両方使いましたが、スマホの方が多かったです。やはりスマホは手軽でぱしゃぱしゃ撮るにはピッタリですね。机に置いて撮る分はカメラを使いました。←夜景モードのオート設定です^ ^ センスの良さなんて言ってもらったらお恥ずかしい限りです〜♪〜( ̄ε ̄;)

    また関西までお越しくださいね!

    akiko
  • りぽちゃんさん 2021/12/20 00:21:26
    花灯路
    akikoさま、こんばんは~☆

    嵐山花灯路、今年で終了だったのですね(><)
    毎年地元の地下鉄駅にポスターが掲示されるのですが、
    そう言えば今年は掲示されていなかったような??
    ステキだな~と思いつつも、足を運ぶことなく終わってしまいました・・・
    でも、最後にakikoさまの旅行記で拝見できてよかったです!
    嵐山のパープルがかったライトアップも今年で終了なんでしょうか?
    花灯路が終わっても、嵐山のライトアップくらいは続けて欲しいですね。

    祐斎亭のお写真もどれもステキです!
    終了していたのに中に入れていただけるなんて、
    akikoさま、持ってらっしゃいますね~。+゚(*´∀`*)。+゚
    お部屋の明かりが少なめ?なのでちょっとドキドキしますが、
    だからこそあんなにステキなお写真になるのかしら・・・
    リフレクションも美しくて、なんだか吸い込まれそうです。

    あ、ようやく博多旅行記が完成しました!
    akikoさまの旅行記を参考に、福岡市美術館に行ってきました。
    でもそれ以外はほとんど観光もせず、観劇とグルメだけですが~(笑)。
    他にもまだ作成できていない旅行記があるのですがなかなか進まず、
    akikoさまの旅行記作成スピードに感嘆する日々です☆

    りぽちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/20 21:51:58
    RE: 花灯路
    りぽちゃん、こんばんは〜♪

    嵐山花灯路、残念だけど今季限りなんですって。
    夜の灯りのイベントはとても風情があって大好きでした。
    昨年コロナのせいで開催中止となり、そして今年で最後だなんて...。
    せめて嵐山だけでもライトアップは続けて欲しいですよね〜〜

    昨年も訪ねた祐斎亭ですが、今回は夜間に立ち寄ってきました。
    時間外とは知らず...でも入れていただいて良かったです!
    内部はお玄関は明るかったけど、お部屋は、外のライトアップが暗い方が映えるせいか、消灯したままで入っても良いのか迷うくらいだったんです。室内は暗くても外がライトアップしていたらカメラ撮影はでき、何とかリフレクション写真が撮れました。ステキな写真だと言ってくれてありがとう〜〜(^^)♪

    博多の旅行記ができたんですね!前に博多に観劇に行かれると聞いていました。また見せてもらいますね!!!
    旅行記、私もまだ書けてない分があって、年内?と思いつつ、今晩「大阪光の饗宴」に行ってきて、もう1冊作成予定が増えてしまいました(^^ゞ 年末はそれでなくても忙しいので、お互いボチボチ頑張りましょうね(^_-)-☆

    akiko
  • yokoさん 2021/12/19 13:46:41
    “幽玄の美”に感謝,゚.:。+゚*
    akikoさん こんにちは!

    今年で見納めの嵐山『花灯路』に行って来られたのですね。テレビでも伝えていて気にはなったのですが、既にたっぷりと京都には行っていたし昼間でも迷子になる私が夜にとても。。と思い、諦めたのでした。でも代わりに(?)akikoさんが行って下さったので良かったです♪ 
    初日は生け花が飾られていたそうで、華やかですね。「嵐山 よしむら」で蕎麦の実を使ったスイーツを召し上がったとか。。私が行ったときには並んでいたので止めたんですが、行ったとしても多分普通にお蕎麦を食べていたと思います。

    「キモノ・フォレスト」真っ暗になると、華やかさが増しますね。「龍の愛宕池」っていうのがあるのですね。今度行ったら確かめたいです。たくさんの風車の飾りも愛らしいです。クルクル回るところを見てみたいです。桜の花びらの路地行灯も愛らしいですね。

    竹林がライトアップされたり、葉の落ちた嵐山がブルーにライトアップされると“幽玄の美”の世界が広がりますね。昼間の紅葉の美しさとはまた違って魅力的です*★*手作り行灯がたくさん並んでいるのも温かい雰囲気で良いですね。LEDのスカイランタンは台湾の十份のように空高く飛んでいくのではではなかったようですが雰囲気は十分伝わりますよね。

    夜の「祐斎邸」は、昼間とは全く違った魅力がありますね。葉がすっかり落ちてしまった木の幹がとても幻想的です。夜に行くならこの時期の方が良いのでは。。と思いました。やはり昨年は『絶景テラス』もなかったのですね。色々と魅力的なスポットが増えてきましたね。ご紹介頂いてありがとうございました(^^)

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/19 21:19:21
    RE: “幽玄の美”に感謝,゚.:。+゚*
    yokoさん、こんばんは〜

    京都は紅葉の時季はとても観光客が多くて混み合いますが、12月になり紅葉も終わりかけると人出が減り、その対策としてライトアップイベントが始まったらしいです。私が知ったのはかなり前で、旅行記を確認すると、一番古いのは10年前でした。このイベントが今季限りで終わると聞いて、最後の最後にもう一度行かないと後悔すると思って出かけてきました。

    「嵐山よしむら」はとても人気があるんですね!前を通ったことはありますが、何のお店かもよく知らなかったんです。この時はプレートに乗ったスイーツに釣られて入店。yokoさんは甘いものでなく、普通に名物のお蕎麦を食べていただろうというのはわかります(笑)もし入ることがあれば、そばの実を使ったデザート小さいのを試してみてね!

    「キモノ・フォレスト」は夜の方が綺麗かもしれないですね!奥にある「龍の愛宕池」って、天龍寺が前にあることからできたようです。パワースポットらしいので、今度確かめてくださいね〜。

    桜の花びらの路地行灯もいい感じでしょう。こういう灯りがお互い大好きですよね(^_-)-☆あったかい感じがして風情もあって特に古都には似合います!

    スカイランタンはそうそう、台湾の十份のように空高く飛んでいくものと思って見に行ったら、そうではなかったのがちょっぴり残念でした。いつか十份やタイのチェンマイでランタン祭りを見てみたいな。。。

    > 夜の「祐斎邸」は、昼間とは全く違った魅力がありますね。

    この時は祐斎邸の訪問は予定していなかったのですが、どこも特別拝観に入れなくて、ふと思い浮かんで行ってきたんです。見える景色は、昼間の色彩の艶やかさはなかったけれど、色付きのライトアップで、幻想的な感じになっていました。そうそう、「絶景テラス」も「夢の水鏡」も去年はなかったんですよ。来年はまたバージョンアップするかも!

    今年はyokoさんのおかげでたくさんの京都の紅葉風景を楽しませてもらいました。来年もよろしくね(^_-)-☆

    akiko
  • ドロミティさん 2021/12/19 11:29:56
    素晴らしい☆彡
    akikoさん、こんにちは^^

    一枚一枚のお写真に目が釘付け~!

    ライトアップされた生け花は艶めかしくて新鮮!
    キモノフォレストと紅葉のコラボレーションも雅やかな和のテイストで
    しっとり美しい!
    渡月橋と青紫に浮かび上がった嵐山、本当にロマンティック!
    高い竹林の間から見上げた漆黒の空も奥深くて別世界に吸い込まれそう!

    夜の寺院・神社や竹林の小径、自然の景観がライトアップされて
    言葉にならない程幻想的な世界をじっくり堪能しました~
    ありがとーヽ(^o^)丿

    こんなに素敵なイベントが今年で見納めなんてホント寂しさいっぱいですね。
    全国から惜しむ声が届いて来年以降も開催されることを密かに期待したいわ^^

                            ドロミティ   

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/19 20:32:06
    RE: 素晴らしい☆彡
    ドロミティさん、こんばんは〜♪

    うれしい言葉をありがとう〜〜!
    『嵐山花灯路』は京都らしさが出ていて大好きなんです。と言っても今日で終わりですが...。
    ドロちゃんの"雅やかな和のテイストでしっとり美しい"という表現がまさにピッタリでした。

    > 渡月橋と青紫に浮かび上がった嵐山、本当にロマンティック!
    > 高い竹林の間から見上げた漆黒の空も奥深くて別世界に吸い込まれそう!

    そうでしょ、そうでしょ!少し大げさかもしれないけど、日本の晩秋を代表する美しい景観だと思います。
    すでに書いたことなんだけど、『花灯路』が終わるのは、「役割を終えた」というより「財政難」という面が大きいようです。コロナ禍でインバウンドのお客さんがなくなり、心のどこかで喜んでいたけど、その影響もあってこういう素敵なイベントがなくなるのは...とっても残念です°°・(>_<)・°°
    ドロちゃんの言うように、来年以降も続けて欲しいと心から思います。

    akiko


  • あまいみかんさん 2021/12/18 22:33:07
    なんと贅沢な~!
    akikoさん、こんばんわ。

    嵐山の駅から始まる夢の世界。以前にも見せて頂いたことのあるキモノ・
    フォレストですが、akikoさんの思いが籠もっているせいか、前にも増して
    綺麗だな~っと思いました。嵐山で見たことはあるのですが、貴女が撮影
    した光輝く京友禅のポールは全くの別物で、より華やかです。
    青系にライトアップされた嵐山は、お昼間とまるで違う眺めですね。
    いつか花灯籠見に行きたいなっと思ってたんだけど、え~、17年間も
    行動起こさなかった自分が悔やまれるわ~。
    嵐山があんなに大規模にライトアップされているのを実際に見ると、萌える
    でしょうねえ。
    嵐山は流石に紅葉の名所、もう終わってるかなっと思ってたけど、どっこい、
    まだまだ鮮やかに残ってたのね。写真の撮り方がお上手なせいでしょうか、
    燃え上がってるように感じます。龍の球体のリフレクションも美大生による
    ドーム型行灯のナイトギャラリーもいいわね。こんないい催しが今年で
    終わりなのは重ね重ね残念ね。
    ランタン揚げと聞いて、火などつけて大丈夫かしら等と心配したけど、LEDで
    あり、飛ばすのでもないので安心だなあっと。
    充分に幻想的な雰囲気で、こんなの見れて良かったですね。
    それにしても、akikoさん、元気に沢山歩かれたこと。流石の京都で、
    あちらこちらに立派なお花が活けられてるのに感激。人が多いでしょうに
    夜の竹林も、綺麗に撮れてる~。
    それから祐斎亭の方が入れて下さって良かったですね。yokoさんの旅行記で
    お昼間の様子は拝見していましたが、暗かった夜はまた違った雰囲気で
    昼夜楽しめて良かったです。幻想的な美しさにウットリしました。
    こんな素敵な旅行記を魅せて頂いて、ありがとうございました。
    行かなくても、もう大大満足です。

    あまいみかん

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/19 00:32:46
    RE: なんと贅沢な?!
    あまいみかんさん、こんばんは〜

    嵐山は観光スポットが多くて、お昼間もいいですが、日が暮れてからの嵐山もいいでしょう!
    キモノフォレストも明かりが入ると雰囲気が変わりますよね〜 カーブを描きながら続く「着物の小径」は何枚も写真を撮りたくなりました。夜はほとんど見えない嵐山も、不思議な色で染められてとてもいい感じでした.:*☆*:.

    この、趣のある露地行灯で足元が照らされ、行く先々でお花飾りがあったりする"灯りのプロムナード"はとても素敵なイベントなんです。夜景を撮るのも楽しいので今まで何度も足を運びました。
    宝厳院の夜間拝観は散り紅葉が積もったお庭が本当に美しくて感動したり、大河内山荘の高低差のあるお庭をめぐって展望台まで行き、京都市内の夜景を楽しんだり、常寂光寺も長く続く石段沿いの紅葉が美しくてときめいたり、竹林の小径を含めて、夜の嵐山〜嵯峨野にかけてたくさんの美しい風景と出会うことができました。

    今回はスカイランタンも加わり、夜空に浮かぶランタンを見ることもできました。欲を言えば、本物の熱気球のランタン揚げを見たかったんですが、嵐山などでは後始末が難しかったり、安全面でも問題があるのでしょうね〜

    最後の祐斎亭は、書いてくださったように、時間外なのに入れてくれて本当に良かったです!一人放っておかれて、暗い部屋にいたり移動するのは心細かったんですが、せっかく入れてもらったんだからと撮影スポットを探して写真に収めてきました。外のテラスや水鏡は初めてだったので、ちょっとドキドキしながらも景色や綺麗なリフレクションを楽しんできました(^^)♪

    会期は19日までで、もう嵐山花灯路が観られないと思うと残念で仕方がありません。いつか復活してくれないかなぁと終わったばかりですが、心から願っている私です。

    akiko
  • るなさん 2021/12/18 12:08:11
    多くの灯りに包まれた嵐山☆
    akikoさん、こんにちは~
    一昨日から猛烈な腰痛に襲われ、本日はおとなしく家にこもっております(苦笑)
    沖縄ではオミクロンのクラスターも出てるし勘弁してぇ(:_;)

    へぇ~お蕎麦屋さんのよしむらさんでもこんなスイーツが頂けるんですね♪
    いつも混んでるイメージのお店ですが...
    キモノフォレストはやっぱり夜、灯りが点ったところが美しいですね☆私、昼間しか見てないです...
    竹林もライトアップされたところは幻想的ですね~昨年萎えて行かなかった(爆)

    紅葉の京都が終わった後でも、色々工夫されていますねぇ~
    でも限られた時間ですべて回ろうと思うとなかなか大変(;'∀')
    akikoさんも間に合わなかったところもあったようですね。
    闇夜に浮かぶ生け花がどれもとっても素敵☆彡

    えぇ!!でもでも時間外一人占め祐斎亭なんてズルいぃぃ(笑)先日yokoさんのところでも拝見しましたが、新しいスポットも仲間入りして私もこれは行きたいなって思っているところですが、昼間がいいか夜がいいか悩みます。そう年中京都行けないしな。

    素晴らしい嵐山の夜をありがとう♪
    るな

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/18 17:55:40
    RE: 多くの灯りに包まれた嵐山☆
    るなさん、こんにちは〜

    猛烈な腰痛に見舞われたそうですが、その後どうですか?腰を痛める何かきっかけがあったのかしら。無理はしないようにしてね。それと沖縄の基地でオミクロンの大規模なクラスターが出たそうですね(>_<)せっかくコロナが収束してきたというのに、感染性が強いオミクロンがあちこちで確認されていてとても心配!!! これ以上広まらないように祈りますね!

    そばのお店「嵐山よしむら」をご存知だったんですね。私は今まで前は通るけど中に入ったことがなくて、今回はお店の看板に誘われて入店。蕎麦スイーツが、しかもプレートに盛られたセットが提供されていたんです♪ さすが有名人の邸宅だっただけにお庭も綺麗で、ちょっとひと休みするにも良いお店だと知った次第です。

    夜のライトアップのことだけど、去年、るなさん嵐山で1泊されたんでしたよね。でもこのようなイベントがないと、夜に外出して観光しようと思わないですよね。
    露地行灯が並べられた道は風情があっていいものです。中でも竹林の小径は一番人気で、すごい人出なんです。夜間特別拝観も以前はもっと多くの社寺で行われていて、とても活気があったんですよ。確か、前は10時くらいまでライトアップが行われていたのに、今年は午後8時半まででした。なのでスカイランタンを見ていたら、時間が足りなくなってしまいました┐(´д`)┌

    そのまま帰るのも何か物足りないと思い、あっそうだ!と祐斎亭のことを思い出したのでした(^^ゞ 亀山公園あたりで営業時間を調べたら21時までとなっていたので、行ってみたら、書いた通りで、何とか入れてもらえたんです。←決して駄々をこねたわけではないですから... (笑)昼間がいいか夜がいいか、決めかねますね!紅葉の鮮やかさをとるなら昼間、幻想的なライトアップがいいなら夜かな。入場料(2000円)は、瑠璃光院と同じくちょっと高いのでは???と思いますが、大半撮影料だという割り切りが必要です(笑)

    コロナ感染者がこのままの状態で推移し、心配なく沖縄に出かけられるといいですね!

    akiko
  • nichiさん 2021/12/17 21:54:22
    『嵐山花灯路』終わっちゃうんですか?
    こんにちは。
    akikoさんの旅行記を拝見して初めて知りました。
    TV中継や旅行番組で何度か見たことがあったのですが、一度も行ったことありませんでした。
    素敵なイベントであるのは勿論の事、周辺のお店も合わせて様々な工夫を凝らしているのが素敵なようですね。
    あー一度行きたかった~

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/17 23:36:18
    RE: 『嵐山花灯路』終わっちゃうんですか?
    nichiさん、こんばんは〜

    京都の初冬の夜を彩る花灯路が今季限りで
    終わるそうなんですよ。
    私が旅行記で紹介したのは一部分で、
    本当に素敵な灯りのイベントだったんです。

    おっしゃるように、嵐山のお店も協力して
    花灯路を盛り上げていました。
    一度ご覧いただきたかったです〜〜。

    来年3月に清水寺などがある東山エリアでも
    最後の花灯路が予定されているらしいので、
    よかったら関西までお越しくださいね♪

    akiko
  • cheriko330さん 2021/12/17 19:16:13
    残念ですね+。*゚+。
    akikoさん、こんばんは☆彡

    今日は、とても寒くて雪も舞いました。師走も半分過ぎましたね、早っ!
    『花灯路』今年で最後とは、びっくりしました。akikoさんの旅行記で何度も
    拝見して素敵なイベントだと思っていました。初日に駆けつけたのですね。
    表紙のお写真も幻想的で素敵です。紅葉と『花灯路』どちらも見れて良いなぁ~
    この日は、午後からのお出かけだったのね。
    「嵐山よしむら」の『sonokaプレート』、ソバの実のスィーツも興味津々。
    もちろん、お蕎麦も美味しいのでしょうね。
    京友禅の「キモノ・フォレスト」、見事ですね。イチオシ写真も良いですね。
    風車もホント可愛いです。
    akikoさんでも、うっかりミスをするのね。残念でしたが、映像で我慢(・・,)
    ブルーの幻想的な竹林、人気で大勢いらっしゃいますね。ブルーって良いね。

    「ナイトギャラリー」もすごく気に入りました。「スカイランタン」も
    良いね。タイにも大きなイベントがありますね。常寂光寺のお花もオシャレで
    落柿舎前の広場の光の花も素敵です。
    『祐斎亭』は私も記憶に新しく、夜も趣があり見応えが。『夢の水鏡』で
    激写のakikoさん、気分はプロカメラウーマン✧◝(⁰▿⁰)◜✧素晴らしい写真が
    撮れましたね。殆ど貸切状態かしら?
    最後に大型行灯をカメラに収めて帰路につかれて、嵐山駅も人影まばらね。
    役目を終えて、17年間感謝ってこともあるけど一度伺いたかったです。
    東山はまだ続くようで、akikoさん、またお出かけかしらね。
    また新たなイベントを期待して、何もなくても京都は何度でも行きたく
    なりますね。私もまた行きたいです。
    大作の旅行記、お疲れ様でした。行かずして、楽しませていただきました。
    ありがとう(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

      cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/17 23:21:41
    RE: 残念ですね+。*゚+。
    cheriko330さん、こんばんは〜☆

    年々年末の師走感がなくなりつつありますが、今年ほど年の暮れを感じない年はないですね!
    そんななかですが、季節のイベントには行くという私です!

    > 表紙のお写真も幻想的で素敵です。紅葉と『花灯路』どちらも見れて良いなぁ〜

    そうでしょう!このイベントは京都の初冬の風物詩だったはず!私が言うのもなんですが、無くしてもらうのは困ります!!!

    > 「嵐山よしむら」の『sonokaプレート』、ソバの実のスィーツも興味津々。
    > もちろん、お蕎麦も美味しいのでしょうね。

    スイーツプレートを食べているのは私だけでした(笑)周りの人たちはお蕎麦や、蕎麦会席を食べておられて、とても美味しそうでした^ ^

    キモノ・フォレストや竹林などは、何度も見ていたので写真もいつも通り撮っていたのですが、NAKEDの映像プロジェクトの「DANDELION」は体験できなくて本当に残念でした。私でもと書いてくれましたが、そんなことはなくておっちょこちょいな面が出てしまいました。

    中之島公園に展示されていた灯りの作品、いつもながら素敵でした。スカイランタンはちょっと思っていたのと違いましたが、それでも夜空にランタンが上がっていった光景はなかなか良かったです♪

    昨年も訪ねた『祐斎亭』、予定はしていなかったのですが、突然思い出して行ってみたんです。営業が終わっていたのに入れてくれて、ありがたかったです。そうそう貸切状態だったんですよ。
    せっかく入れてもらったんだからと、頑張って写真を撮ろうとしてましたが、誰がプロカメラウーマンなんですか!素人も素人!好きなように撮っているだけですから...。^ ^

    数年前にcherikoさんと初めてお会いしたのは嵐山でしたね!あの時はお昼間だけで、夜まで居ることはできなかったですよね。一度、素敵な花灯路をご案内したかったです。あ〜残念(=_=;)
    噂によると、このようなイベントがなくなるのは、コロナ禍で企業の協賛金が集まらないことや京都市の財政状況が悪化していることが関係しているとか。本当のところはわかりませんが、またこのような魅力的なイベントが復活して欲しいです。

    とにかくいつでも関西にはWelcomeですので、ぜひまた(^_-)-☆

    akiko
  • takaさん 2021/12/17 17:50:41
    見所満載でフルコースの旅行記。
    akikoさん、こんばんは。

    今回の「花灯路」の旅行記、見どころ満載で相変わらず超力作ですね。映えるスポットをたくさん廻られてひとつ残らず写真に収めて、1枚1枚の写真全てが一意専心の作品。私にとっては旅行記5つ分、6つ分位ありそうな濃い内容でした。

    冒頭の「名残紅葉」と言う言葉、いい響きですね。今更ながら日本語の美しさに感激しますね。

    「嵐山よしむら」さんの和のスイーツ、嵐山にぴったりの雰囲気ですね。でも、少しづつですが結構な量ですね。今の私なら食べられないかも。

    キモノフォレスト、懐かしいです。後にも先にも1回しか行ったことがないのですが、ツアーの1時間弱の自由時間の中、汗をかきながら人の波をかき分け、バスの駐車場から急ぎ足で走るように訪れ、ギリギリ間に合って戻りました。今度は是非夜にのライトアップにと思ったのですが、ずっとおあずけのままです。

    そして、これを見るとオリンピックを思い出します。akikoさんも見ましたよね。メダル授与式(表彰式)の衣装、私も何だ?これは、と思いました。ネットでも評判悪かったようですが、居酒屋の店員のような衣装。何故、着物にしなかったのでしょう?関係者のセンスを疑うと同時に日本人として恥ずかしかったです。日本にはこんな素晴らしいキモノがあるのに。1964東京大会では振袖ですよ。今回も振袖姿の授与式があれば、どれだけ外国の方が喜ばれたことかと思うと悲しくなりました。

    すみません、余計なことまで書きました。京友禅のきれいな着物のデザインのキモノフォレストを見ると思い出してしまって。いいところにイロハモミジがありましたね。見逃さずに撮影した写真家としての目配り、眼力も凄い。やっぱりここは夜ですよね。龍の愛宕池のリフレクションもきれいに撮ってますね。

    「DANDELION」も今年で終わりなのですか。きっとakikoさんは行ったのだろうな、どんな写真を撮ったのかなと興味津々でした。

    メインの竹林の小径は幻想的な竹林、雅で幽玄の世界ですね。この景色は私は初めて見ました。前記のようにツアーで渡月橋を訪れたときは行きたかったのですが、時間がなかったので竹林の小径までは行けませんでした。京都には宿題がたくさん残っています。幻想的にライトアップされた嵐山と月、本当にすばらしいですね。一句したためたくなりますね(気持ちだけは)。

    スカイランタン、常寂光寺の落柿舎の露地行灯、そしてあちこちに飾られていた生け花も素晴らしい。嵐山祐斎亭はよかったですね。危なかったですね。昼間の写真もいろいろな方の旅行記で見ましたが、夜もきれいですね。初めて見ました、夜は。遅かったおかげで人がいなかったのでしょう。自分の一番好きなベストの場所で撮影できたのじゃないですか。

    阪急嵐山駅にもこんなきれいな行燈があるんですね。またまた長くなりました。いつもながら高級料理のフルコースの写真集のような旅行記を堪能しました。ありがとうございました。

                             taka

    akiko

    akikoさん からの返信 2021/12/17 22:31:53
    RE: 見所満載でフルコースの旅行記。
    takaさん、こんばんは〜

    花灯路の旅行記を見てくださってありがとうございます。
    takaさんも触れてくれた、そろそろ紅葉も終わりという"名残紅葉" の頃に、嵐山で行われる夜のライトアップイベントはどこも写真を撮りたくなる京都が誇る映えスポットばかり。このイベントが終わるのはとても残念で仕方がありません。

    「嵐山よしむら」さんの和のスイーツは蕎麦が使われていて、あっさり系のお味でぺろっといただけました。立ち寄る予定はなかったのに、お店の雰囲気が良さそうだったこととスイーツが並ぶプレートに目を奪われて、つい入店してしまいました^ ^

    > キモノフォレスト、懐かしいです。後にも先にも1回しか行ったことがないのですが、ツアーの1時間弱の自由時間の中、汗をかきながら人の波をかき分け、バスの駐車場から急ぎ足で走るように訪れ、ギリギリ間に合って戻りました。

    takaさんの京都をめぐる旅行記覚えています。キモノフォレストって京都らしさが表現された観光スポットで、一度は見てみたくなりますね!私は何度も見ましたが、今回も見たくなりました。ここは花灯路が終了しても、夜はずっと見られると思いますので、京都を再訪されることがあればぜひお訪ねくださいね。

    夏開催されたオリンピックのメダル授与式の衣装、私も「アレっ?」と思いました。おっしゃるように、あの衣装より着物のほうがずっと見栄えがして海外の人にも好評だったに違いないですね!とにかくキモノフォレストには素敵な京友禅のデザインがいっぱいあってどれも素敵ですよね。フォレストの背後にあった赤く色づいたイロハモミジも負けず劣らず綺麗だったので、一緒に撮影したりして楽しみました^ ^

    takaさんはNAKEDが手がける「DANDELION」のことご存知だったのですね。私は花灯路でNAKEDの作品を見られるとは、知ってびっくりしたのですが、どこで見られるか正確な位置を把握していなかったんです。綿毛を飛ばして一帯がお花畑になるのが見たかったです!

    400mほど続く竹林の小径は人気スポットですが、ご覧になられたことがないとか。もう、これは再訪していただくしかないですね(笑)残念ながら嵐山の幻想的なライトアップはもう当分見られなくて、takaさんの一句もしたためていただくことはできませんが、竹林の小径は歩いてもらわなと困ります^ ^

    嵐山祐斎亭は、何とか見せてもらえて良かったです(^^)♪ 夜の誰もいない薄暗いお部屋に入るのは少し勇気が要りましたが、せっかくの機会だからと、気合を入れて!?景色を拝見し写真にも収めたのでした。長居をしては迷惑になると思い、あまり工夫もせず次々とお部屋を移動したので、ベストな位置で撮影できたかのか不明ですが、何とか思ってたようには撮れたかなと思っています。外の絶景テラスと「夢の水鏡」のテーブルでの撮影は初めてで、気分が上がりました。

    外に出ると、もうライトアップは終了していてビックリ!21時に終わるとは...。でも花灯路を最後に見納めできて良かったです。お付き合いいただいてありがとうございました。

    akiko

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