憧れの青森屋と奥入瀬渓流ホテルの豪華共演３日間　②　1日目の２　青森屋館内～お庭と言う名の公園～元湯

2021/11/22 - 2021/11/22

　2021年11月22日（月）～24日（水）阪急トラピックス主催「あの憧れの2つの星野リゾート奥入瀬渓流ホテル（2日目）と青森屋（1泊目）の豪華共演3日間」に参加しました。一度は泊まってみたかった、星野リゾートの、あの青森屋と奥入瀬渓流ホテル両方に宿泊するツアーです。2泊3日で一人参加なので＋3万円で13万円！と、日頃駅近格安ビジネスホテル愛用の私にしては、お高いツアー。でも、コロナ禍で、海外からの宿泊者がいなくて、マナーを守らない方たちがいなくて、空いている今だからこそ、楽しめるツアーだと信じて決めました。星野リゾートに、伸び縮み自由の胃袋を持参して、食べ放題、温泉三昧の優雅で豪華な3日間を満喫してきました。①から⑪まであります。よろしければご覧ください。
①１日目の１　自宅～東京駅～盛岡駅～青森屋室内
②１日目の２　青森屋の館内～お庭と言う公園～元湯
③１日目の３　青森屋の夕食バイキング～じゃわめくショー
④２日目の１　青森屋の朝食
⑤２日目の２　道の駅なみおか「アップルヒル」～ねぷた村～旨米屋
⑥２日目の３　石場家住宅～十和田湖
⑦２日目の４　奥入瀬渓流ホテル室内～館内
⑧２日目の５　奥入瀬絵渓流ホテル夕食バイキング
⑨３日目の１　奥入瀬渓流ホテル朝食バイキング
⑩３日目の２　奥入瀬渓流散策
⑪３日目の３　花輪～鹿角～盛岡駅～東京

エリア 三沢(青森)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　じゃわめぐショーは1日3回。19：00、19：45、20：30　予約制なので、到着後すぐ、夕食後一番早いこれにしました。ゆっくり食事をしたとしても、間に合う、いや、時間はありすぎますが。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

　廊下にはこんな飾りもありました。何かつるすのかな？

じゃわめぐ広場の掲示看板。元気のある、勢いのある文字。

じゃわめぐ広場のねぷたの飾り。

ねぷたの展示。男らしいお顔と見るかな？

かわいいねぷた。

　ねぷたは、こうやって創っていくのね。紙をすいて張り合わせて・・・練り歩いた後は燃やしてしまうと聞きました。今年もお祭りはなかったそう。いつになったら再開されるのかしら？

リンゴのガチャです。大きなものですね。

お顔が怖い。でもお値段はもっと怖い！5000円！手作りですから。

　ありました。りんごジュースが出る蛇口。これが飲みたかったのです。先月ここにいらした、3104ねえねえ様の旅行記を拝見して、おもしろくて、美味しそうだと思っていました。アルコールが苦手なので、おこちゃまの後ろに並んでいただきます。

ちょろちょろと出ました。

　自分で出しながら写真を撮るのって、一人で何役もするのって、難しい。それだけに美味しい。通るたびに、一口、二口と頂きました。ここは、ウェルカムドリンクとしては何もなかったけれど、勝手に頂く、これがそうだと思いました。こういう趣向も面白くて、子供から大人まで好きなだけ楽しめてよいですね。

ちょっと外にお散歩に行きます。大きなお目目のお馬さん。

　西大門からお庭（公園）に入ります。

大きな池があります。向こうに「浮見堂」が見えます。

古民家もあります。

紅葉が美しい。後ろに見えるのは西館。

　足湯があります。タオルもそこにあるので、急に思い立っても、入れます。でも、止んでいた雨がまた降ってきたので、散歩（3歩より長いけど千歩より短い）を終え、ホテルに戻ります。

　売店には、こういう物も売っています。「津軽びいどろ」手作りです。
食事会場にも飾ってありました。

　こぎん刺繍も売っています。手作りのものはお高いのよね。

お箸くらいなら、私でもなんとか手が出ますかね？

いや、私にはこれくらいがせいぜい。パックです。が、持参しているので。

　いや、私の財布向きはこちらですね。温泉のもと160円。今回は温泉に入るので持参していませんが、普段のビジネスホテル泊の際には、必ず持参します。湿布薬とパックと入浴剤と・・・必要なものが多すぎて、いつも荷物が多いです。

　目はついつい食べ物に行ってしまいます。ドライりんご。チップスは軽くてよいよね。ちょっと嵩張るけれど。

　いろんなタイプのリンゴ関係のお土産があります。アップルスナック400円
下のソフト林檎は480円

せんべいもありますが、軽いですが、お味がちょっと好みではありません。400円

　カントリーマアムやうまい棒もあるのね。

　ペットボトル入りの3合のお米。700円なのは、左から天匠米あさゆき、青天の霹靂、670円のは天匠米まっしぐらとあります。食べ比べて味の違いが分かる方には、良いと思います。が、私の周りには多分いません。
　お土産の種類はいろいろ。大きな売店でした。

　女湯の前のお顔はかわいらしい。
　お湯はトロリというか、ぬるぬるというか。気持ちよいです。あつ湯とぬる湯と露天がありました。

　男湯の前のお顔もかわいらしい。じっくり見比べると目が少し違うようですね。
内部は不明。

　うるほひ横丁。カイロ（整体）通いをしていなければ、行ったかもしれませんが。旅行前にちゃんと行き、整えてきました。今回は夜遅く戻るので、直行はせず、翌日、旅行後のメンテナンスをする予定です。コロナ前は、「旅の合間の医者通い」でした。が、引きこもりしすぎて、動かな過ぎて不調。今は、「医者（カイロ）通いの合間の旅」という情けない状態です。

　長い長い廊下。「リンゴ灯篭回廊」という素敵な名前が付いています。提灯いや灯篭がずらり。お祭りの雰囲気です。じゃわめぐ広場のその先がここで、この先に「のれそれ食堂」があります。

　その途中に左手に、「津軽塗図鑑」津軽塗についての説明と、完成するまでの食器が飾ってあります。

　のれそれ食堂の手前の左手に、「のれそれりんご図鑑」があります。りんごの名前いろいろ。紅玉、王林、ふじ、きおう、トキは食べたことがありますが、後は？です。世界一は見たことはあります。確かに大きかった。

　名札を付けたリンゴたち。食べ比べてみないとね、見ただけではねえ？単に食い意地が張っているだけ？
　この先にのれそれ食堂があります。が、時間なので元湯に向かいます。

　バスに乗って5分の元湯へ。庄屋屋敷みたい。マイクロバス1台分の方が乗車。

手前が女湯です。

　外側はこんな感じ。中の更衣室は横長かったです。お風呂は、混むほどではなく、密にはならず。お湯はトロリ。でも、帰りもバスに乗るので、時間を気にしながら入ります。いつも烏の行水なので、その点問題ありません。

お土産一覧がありました。買われるかた、参考にどうぞ。

　青森の朝風呂文化ね。
人口10万人当たりの公衆浴場の数が日本一の青森県。と知ってびっくり。
公衆浴場が立てられる広い土地、煙突があっても迷惑がられない所と言う意味もあるのでしょうが、農作業を終えたり、漁から戻って冷えた体を温めたりするという意味もあったのですね。
　明朝は、本館の方に入りましょう。温泉には、着いてから、寝る前、朝と1日に3度は入らないと。

　塀の向こうの、女湯の中が照らされているので、その明かりで、ほの明るく、ほの暗く。
　16：45分発のマイクロバスに乗って戻りました。いつも烏の行水なので、十分です。
　17時からの夕食に「のれそれ食堂」に向かいます。

　夕食券の裏面
　おすすめ料理は炉端焼きと帆立の稚貝味噌汁だそう。これは頂こうと思っています。

　これから夕食だけど、またここを通るからね。食べ過ぎないで無事にお戻りと言うことかな？
　ちなみに、5階の私の部屋から、エレベーターで降りて、1階の浮湯（お風呂）の前を通り、じゃわめぐ広場を通過し、リンゴ灯篭回廊を通って、のれそれ食堂往復で、2300歩でした。1日千歩散歩が日課の私にとって、食べるためには2日分以上歩かなくては・・・ということ。当然その分は、頂きます。♪
③に続きます。