2021/11/20 - 2021/11/20
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はなまま さん
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毎年恒例の山の辺の道のみかん農園さんにやってきましたー。本日は最近流行りのぼっちアウトドアに挑戦です。
昼休みの若手のトーク「最近ぼっちキャンプが流行りらしいやん」「一人で焚き火眺めて何が楽しいのん?」。
いつか孤独を楽しむ日が来るってことを分かってないなー。
カメラの充電をサボっていてスマホ写真です。
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今年もみかん狩りの季節がやってきました。実はもう今季3度めの中田農園さん。
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山の辺の道を歩くには最高のシーズンですが、こちらは穴場です。入園料700円で16時までのんびりできてみかん食べ放題。
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もう南側のみかんはだいぶ収穫されていて、お陽さま色のみかんが大きな箱にふんだんに詰められて出荷を待っています。
今は北側や木の内側にある実が多いかな。 -
たわわに実っていますよー。
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さてさて、はなままは小さなバーナーを使って良いか確認してから一番奥のテーブルへ。
今日は初のぼっちアウトドアランチに挑戦です。
テーブルを陣取って材料や道具を並べると、一人店開きのようになってしまった。 -
コンビニで食パン、ごぼうサラダ、スモークチキンとプチトマトを買ってきてホットサンドを作ってみよう。最近は8枚切りって売ってないのよね。なので4枚切りを薄切りに。落ち葉をどけてバーナーをセット。初の着火にドキドキ。
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ジャ~ン!バウルーは憧れの燕三条製品。VASTLANDのマーク入り。薄手なのであっという間にこんがりと焼ける。
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一枚の食パンを強引に折り曲げたのでちょっとじゃなくてだいぶはみ出てるー(^_^;)。焼くならやっぱりチキンよりはソーセージの方が美味しいな。
風が吹くと頭上に桜の枯れ葉がサラサラと散ってくるのも心地よい。 -
家族連れやご近所さん、お年寄りのお友達グループなど多彩な顔ぶれ。子どもたちが嬉しそうに走り回ってとても賑やかです。
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お願いすれば200円でコーヒーも入れてもらえますよ。これは甘いかな?と選びながらみかんを摘むのも楽しくて。
バウルーメニューはいろいろ考案中。例えばきりたんぽを焼いてお味噌をつけたら五平餅とか、りんごを薄めにカットして焼きりんごとか。おやきも美味しいな。 -
大きな富有柿は2つで250円。
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遠くをボーッと眺めてはまたみかんをもいで食べて…を繰り返してるといつまでも座っていられるわー。
一袋500円で二袋分収穫しました。12月にみかんが終了すると寂しい冬の到来。また首を長くして次の秋を待つ。 -
いつまでも座っていたいけれど、そろそろ片付けて山の辺の道を軽くトレッキングしましょうかね。
すぐ近くの陶芸工房の可愛らしいお地蔵様。手捻りのお地蔵様が大好き。 -
気まぐれに山の斜面を上がってみると、纒向遺跡が現れました。この辺り一帯に広がる纒向遺跡はヤマトタケルの遺言により景行天皇が3世紀頃に造られた大和政権初期の都。邪馬台国の有力候補でもある。
…でもここだけ見るとシンプルな棚田なのが古墳や遺跡に埋もれて暮らす奈良県民あるあるだな(;´∀`)。 -
秋は至るところに赤色が織り込まれてる。
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山肌にも赤味が増えてきています。天理から桜井は神代の時代から残る遺構や地名の宝庫でロマンに満ち満ちている。
山の麓から下の奈良盆地は古くは泥炭地だったようだけど、山手は穏やかな丘陵が広がり地勢も安定しているので豊かな暮らしが広がっていたことだろう。 -
道沿いではみかん農家さんが収穫に忙しそう。
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この辺りは国内のみかん(たちばな)栽培発祥の地と言われています。立ち止まって読んでいると、陶芸教室の楽しそうな声が聞こえてきた。
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黄葉は光に照らされて黄金色に輝く。
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多くのハイカーともすれ違います。登山は朝早くのスタートが必須だけど、秋の山の辺の道は午後がオススメ。
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そのまま上ると歴史ある相撲神社、大兵主神社ともいうのかな?がある。
あれ、でも後でよく見てみると距離が違うやん。 -
のんびり歩いているとあっという間に相撲神社に到着~。
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おー、出ました。相撲発祥の地。地名は穴師という。今日は一人だから顔出せないのが残念。
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最近漫画で人気の野見宿禰さんがどっしりと。
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穴師坐大兵主神社はこの上にあるらしい。もうちょい上がれば良かったなぁ。
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わー、立派な勇姿。くるくる舞の海さんを思い出すわ。当時からマゲを結っていたのかな?
でも背後の奈良盆地を挟んで向かい側には勝負相手の当麻蹴速さんが眠っている。二人を向かい合わせに配置すれば良かったのに。太平洋の向こうを見晴るかす竜馬さんみたいにね。 -
令和2年1月場所では奈良県出身の力士、徳勝龍が優勝したんだった。そう考えるとすごく特別なことなんだなぁ。
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相撲神社の祠は意外とこじんまりと佇んでいる。辺りは人気もなくひとり静かに紅葉を楽しめる。
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少し標高が上がるだけで燃えるような紅葉の盛り。
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まだ15時半なのにもう日が傾いてきた。これから買い物して17時までに洗濯物を取り込めるかな。
忙しいけど、まほろばの大和国を満喫した秋のみかんさんぽでした。
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