下妻市の宗道・薬王寺・石仏群

2021/11/13 - 2021/11/13

下妻市薬王寺　茨城県下妻市宗道19　石仏群
下妻市観音寺の末寺。境内には各地から迎えた石仏群がある。寛政4年「新宗道村差出明細帳」には成就院と記載、寛文元年「下妻観音寺門徒之覚」では宗道村普賢院として記される。宝永元年同寺文書には薬王寺として記載。現在の山号院号は大正期より。南北朝期の板碑2基が宗道の薬王寺に残されています。貞治3年（1364）のものは高さ52cmを計測する完存の板碑です。応安8年（1374）のものは基部が欠損しています。ともに種子には阿弥陀如来の梵字であるキリークが刻まれた、武蔵型板碑です。製作時のノミの痕跡や割付線が観察でき、考古資料として貴重なものです。石仏群は数が多いが説明が無いので解りません。

別名、もみじ寺とも呼ばれている薬王寺は茨城県桜川市青木1375の桜川薬王寺です、境内の奥にある竹林と紅葉が美しい（日薫）静山薬王寺。境内には樹齢400年にもなる紅葉があります。例年、美しい紅葉を見に参拝客が訪れています。

エリア 結城・下妻(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

２９４号線のやすらぎの里しもつま（ 茨城県下妻市大園木２５１ー１）を常総線宗道駅方向に曲り踏切を越えた２本目宗道十字路を右折。宗道駅から徒歩７分。

茨城県下妻市の薬王寺は、真言宗豊山派の寺院です。

薬王寺の扁額。

弘法大師立像。

慈母観音像。

鐘楼。

観音坐像。

真言宗豊山派、○明山薬王寺。

参道の両脇に石仏が並んで居ます。

南北朝期の板碑2基が宗道の薬王寺に残されている貞治3年（1364）のものは高さ52cmを計測する完存の板碑。応安8年（1374）のものは基部が欠損しているともに種子には阿弥陀如来の梵字であるキリークが刻まれた、武蔵型板碑。製作時のノミの痕跡や割付線が観察でき、考古資料として貴重なもの。

板碑。

六地蔵尊。

慈母観音像。

観音坐像。

十一面観音像。

十一面観音像。

墓石、無縁仏、一か所に集められています。

墓石が多い。

十九夜塔。

珍しい供養塔。

墓石が多い。

珍しい供養塔。

供養塔が並ぶ。

墓石が多い。

墓石が多い。

供養塔が並ぶ。

供養塔が並ぶ。ネットでも説明が無い。

供養塔が並ぶ。

墓石が並ぶ。

墓石が並ぶ。

虚空蔵尊像。

弘法大師座像。

厄除け日蓮大菩薩。

不動尊。

安らぎ、無縁仏供養塔。

地蔵尊。

宝篋印塔。

地蔵尊。