2022/02/27 - 2022/02/27
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中国の風景さん
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長く続いた真壁のひなまつりがコロナの為、2年続けて中止となりました。2011年2月に行きました時の写真を使い回想遍として旅行記を載せて見ました。尚2011年3月11日東日本大震災に遭い各所に被害が出たそうで傷跡が残っているそうです。
真壁は、江戸時代から文化・産業の中心地として発展し、現在、266余棟の見せ蔵、土蔵、門などが残っております。そのうち104棟が国の有形登録文化財に登録されています。この蔵の町真壁で、「寒い中、真壁に来てくれる人をもてなそう」の住民の一言から、毎年2月4日~3月3日の期間ひなまつりが開催されるようになりました。各家が代々受け継がれてきたひな人形や蔵などがこの期間中のみ公開され、蔵の町真壁を知るには絶好の機会です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おひなさまマップ 2011年は192件参加。
真壁の中心部のみ掲載いたしました。
お雛様を見学するときは
●建物内に入るときは必ず声をかけて下さい。
●建物内の飲食・喫煙はしないでください。 -
山口屋 味とお土産マップ NO43。
お菓子 期間限定 草餅、桜餅 110円
変わらぬ一番人気 大福 105円
上品な甘さ 大當最中 160円 -
増田種苗店 おひなさまマップ NO68。明治。平成。道具類は明治初期で100年程経っているものです。お雛様は残っていないそうです。
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登録文化財 NO32 川島書店。御世蔵 江戸末期、川島家は、初代が江戸時代末期に、この地で生薬店を営んで、当主は「清兵衛」を襲名する。その後、荒物店を経て様々な商売を行い、4代前からは書店を営み、御世蔵もその店舗として利用した。
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川島書店御世蔵 おひなさまマップ NO70。真壁蔵飾り。登録文化財になってる御世蔵の中に飾って有ります。
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松野屋 味とお土産マップ NO42。真壁名物燈ろう最中、草餅、どら焼、桜大福、お土産にどうぞ。
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松野屋 おひなさまマップ NO72。明治、大正、昭和と三代のお雛様が見られます。
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松野屋 おひなさまマップ NO72。お雛様は上から見るのでなく、座って見上げるものだそうです。顔の表情が違います。
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登録文化財 NO14 出川家住宅。主屋 昭和12年、石蔵 昭和12年。いずれの建物も、昭和12年、旧樺穂村の出川家が質屋を営むつもりで建設したといわれる。しかし、実際には貸家として数年間利用された後、小学校教師であった当主の祖父が移り住んだ。戦後、昭和26年に出川薬局を開業し、現在に至っている。
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出川薬局 おひなさまマップ NO74。大正13年 西陣織が美しい。箱に大正13年に三越で求めたと書いてあります。
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焼そばの田中 味とお土産マップ NO1。玉子入り焼そばは懐かしい故郷の味。
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海老沢写真館 おひなさまマップ NO29。昭和初期 平成。古い撮影機材も展示しています。
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海老沢写真館 おひなさまマップ NO29。写真館だけに当時のお子さんの写真も飾ってあります。
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すし兼 おひなさまマップ NO31。お店の奥の宴会場の舞台の上に飾ってあります。
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すし兼 おひなさまマップ NO31。手前の吊るし雛は地元小学生の手作りです。
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阿波屋 おひなさまマップ No147。ステンドグラス雛。
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一平 おひなさまマップ NO153。昭和50年代。お店の出窓に飾って有ります。
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宮本精肉店 味とお土産マップ NO33。毎回大好評 あつあつ揚げたて!昔のコロッケ 50円大勢のお客さんがコロッケの揚がるのを待っています。
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増田酒店 味とお土産マップ NO48。当店だけの量り売り地酒。一寸一杯呑みたいな!
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登録文化財 NO22 村井醸造。脇蔵 明治35年以前、石蔵 大正期、店舗 明治初期。村井醸造は「公明」の銘酒で知られる。村井家初代は、近江国日野出身で、この地で醸造業を始めたのは延宝年間(1673年~1680年)といわれ、最も早く北関東に進出した近江商人の一人として知られる。現当主は17代目である。村井家は、代々日野に本宅を置き、酒造業の経営は支配人に委ねていた。この地に移り住むようになったのは昭和19年からであるが、現在でも日野町に住居を持つ。
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登録文化財 NO22 村井醸造。煙突 昭和初期。
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村井醸造 おひなさまマップ NO10。昭和初期、
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村井醸造 おひなさまマップ NO10。うさぎのお雛様 1組 1500円。甘酒の販売あり、200円。
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村井醸造 味とお土産のマップ NO47。水と米が美味しい真壁のうまい酒 「こうめい」です。試飲あり。にごり酒、「花だより」1000円
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登録文化財 NO21 土生都家住宅。主屋 昭和初年、門 明治時代(高麗門)土生都家は、真壁町酒寄の出身で、現当主の母方の実家は向かい側の根本家である。根本家がこの地に分家したのは5、6代前とされている。現存する主屋と門は、その根本家の分家によって建設されたもので、戦後になって先代が根本家から買い取り、土生都家の所有となった。
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登録文化財 NO20 根本医院。門 江戸末期(高麗門)根本家は、江戸時代初期にはこの地に屋敷を構えていた旧家であり、現当主は19代目にあたる。江戸時代には漢方医として笠間藩の御典医を務め、明治時代以降も代々医師を受け継いで現在に至っている。かつての主屋も昭和54年に改築された式台玄関を持つ和風の
主屋と同位地、ほぼ同規模、同形式であったが、取壊しの際に文政年間(1818~1830)建設の墨書が発見されている。 -
高浜商店 おひなさまマップ NO9。江戸~平成 城瑠璃の人形です。
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高浜商店 おひなさまマップ NO9。江戸~平成 親王飾り。
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真壁の街並み。特に目を引くのは、江戸時代末期から導入された御世蔵を始め、土
蔵や伝統的な木造の町屋、そして多数の門や築地塀などです。これだけの数が古い区画のまま現在に残っているのは他に類を見ません。特に新宿、桜井、上宿、下宿、飯塚の一角は手を加えずとも、そのまま時代劇でつかえそうな超一級の景観を残しています。 -
登録文化財 NO18 猪瀬家住宅。薬医門 明治初期。猪瀬家は、平家出身の真壁氏と同盟関係にあった佐竹源氏の家臣で、明治期から昭和初期にかけて2代にわたって戸長(都長)や町長、県議などを務めた。門は使用されている材料から江戸末期から明治初期に造られたものと思われ、他に類を見ない精巧な彫刻が施されており、街並景観の一翼を担う町内を代表する薬医門である。
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登録文化財 NO19 塚本家住宅。御世蔵 大正中期、住居 大正13年 土蔵 明治41年、門 明治40年。塚本家は、昭和12年8代目まで酒造業を営んでいた旧家で、現当主で9代目を数える。同家がいつ頃から酒造業を始めたかは明らかではないが、5代目の時には既に酒造業を営んでおり、明治27年見芽通りから桜川市歴史民族資料館に通じる道路までの敷地を本家から購入し、酒蔵の建設に着手したことも知られる。
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登録文化財 NO23 伊勢屋旅館。主屋 明治中期、土蔵 明治中期。伊勢屋(田中家)は、既に幕末からこの地にあったが、2代前までは「勢州楼」と称し、真壁で最も名の知られた料亭であった。
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伊勢屋旅館 おひなさまマップ NO17。大正、昭和、平成。味とお土産マップ 10。登録文化財の宿 文化財の宿で手作りのお食事をどうぞ、「弥生の風」1200円。数に限りがあります。ご予約をおすすめします。今回12時を過ぎて行った為売り切れでした。次回は予約して二階でゆっくり味わってみたいです。
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石田雑貨店 おひなさまマップ NO13。平成8年 お雛様の前で食事ができる。でも満員でした。
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石田雑貨店 おひなさまマップ NO13。真壁名物 「うまかべすいとん」400円
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登録文化財 NO24 高久家住宅。店舗 明治期高久家が関西から真壁に移り住んだのは、16代前と伝えられているが、当初の職種やいつ頃からこの地に店を構えたかは明らかではない。先代が生まれる前から存在していたという。
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登録文化財 NO25 古橋家住宅。御世蔵 明治18年、主屋 明治18年。古橋家は、江戸時代から代々雑貨商を営み、屋号を「つるや」と称した。当初は、真壁の別の場所に店舗を構えていたが、明治18年になって、現在地に店舗と住居を新築し、昭和初期まで雑貨商を続けた。最盛期には真壁郡全域に品物を納めていた。
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登録文化財 NO26 潮田家住宅。御世蔵 明治43年、袖蔵 明治45年、脇蔵 明治30年以前。別荘(離れ) 明治初期。潮田家は、江戸末期には呉服商を営み、明治時代には業務を一段と拡張し、土浦の豪商と親戚関係をもち、その商圏は、八郷、旧筑波、大穂、岩瀬に及び、いつしか「関東の三越」と呼ばれるようになった。現在は、煙草小売業を営むが、当時の主要な建物はそのまま現存しており、往時の隆盛ぶりが偲ばれる。
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潮田家 おひなさまマップ NO23。江戸、明治、大正、昭和、歴代のお雛様が並んでいます。
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潮田家 味とお土産のマップ NO34。手づくり中華風餃子まん 250円。
つづきは回想遍3の3をご覧ください。 -
登録文化財 NO28 塚本茶舗。脇蔵 明治中期。この地は、明治期には飯塚家の屋敷があり、「肴屋」と称する呉服店を営んでいたと伝えられる。土蔵は、飯塚家が建てた文庫蔵であり、既に明治中期には存在していたことが知られる。塚本家がこの土地、建物を買い取って進出したのは昭和10年代のことで、当初は塩の卸商を営んでいたが、戦後になって新たに茶舗を開業したという。
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登録文化財 NO29 御世蔵 嘉永6年、(1853)以前、主屋 嘉永6年、(1853)以前。門 嘉永6年、(1853)頃木村家は、江戸時代中期に分家してこの地で油屋を営んでいた。明治5年に真壁町屋郵便取扱所を開設して以来、近年に至るまで4代にわたって真壁町の郵便局長を務めた。明治32年には、同家敷地南側に木局舎を建設し、昭和31年からは御陣屋通りのやや北寄りにあった旧国立第五十銀行建物を取得して局舎とした。NO29 木村家住宅。
続きは回想遍3の3へ
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