2021/08/15 - 2021/08/15
587位(同エリア4305件中)
ぴろろんさん
2021年の夏休みも海外旅行はお預け。
涼しい場所を求めて今年も北海道旅行にした。昨年は道東を廻ったので、今年は道央と道南中心。
ただ、昨年、釧路に心残りがあったので、釧路はリベンジ。
釧路in、函館outの8泊9日の旅を計画した。
8月7日 仕事終了後、羽田へ異動
8月8日 ANA4771便で釧路空港 9:20着 釧路湿原と厚岸 釧路泊
8月9日 苫小牧に寄って札幌へ移動 札幌泊
8月10日 終日札幌 札幌泊
8月11日 小樽観光 小樽泊
8月12日 ニセコ周辺 ニセコ泊
8月13日 洞爺湖周辺 洞爺湖泊
8月14日 大沼、鹿部 鹿部泊
8月15日 函館観光 函館泊
8月16日 函館空港 ANA746便 14:10発 16:00伊丹着
函館は人生2度目の訪問。前回は今から20年以上前で、ほとんど写真も残っていないから、函館の朝市に行って、ソフトクリームを食べた記憶しかない。で、函館からの飛行機が取れなくて、青森に渡って、青森空港から帰阪したことは覚えてる。
旅行って、スムーズだったことは記憶に残ってなくて、トラブルやアクシデントはしっかり記憶に残るし、後になって思い出になるのはそっちだったりする。
今回は、前回の訪問時のことはリセットして、函館のテッパンの観光地を訪ねることにした。
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まずは五稜郭を上から見よう。
五稜郭タワーに登ります。
でも、その前に。 -
五稜郭タワーから少し離れたところに北洋漁業の博物館があって,
その博物館に入場すると、そこの駐車場が無料らしいので、まずはその博物館に訪問 -
ここがその函館市北洋資料館
入場料はなんと100円。二人で200円。
でもって、駐車場代が2時間タダになる。 -
ここの口コミを見てみると、ある警備員さんがよく登場していて、親切に話しかけてきて、色々と説明してくださるという、結構な名物警備員さんがいるらしい。
私らがここに来た日も、その人と思しき人が寄ってきて、説明しそうになったから、ちょっと避けちゃったわ。ガンガン来られるの、ちょっと苦手。 -
ここの博物館は函館の北洋漁業に関する資料の展示がほとんどで、まぁ30分もあればざ~っと見て回れるくらいの広さ
これはカニ漁業の歩み -
マルハニチロの歴史なんかが説明されていたり。
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函館は昭和63年までは母船式のサケマス漁の基地として重要な役割を果たしていたのだとか。
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カニ漁の実際の展示と説明
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マルハニチロの鮭缶のラベル展示
1920年ごろのものらしい -
あ、エゾピリカのはく製。
この辺りにもいたのかな~
今は釧路の方で運がよければ見られる、ってぐらい数が減ってるらしい。
なかなか100円にしては充実した内容で、大満足。 -
10時過ぎに五稜郭タワーに到着
タワーへの切符を買って、奥のエレベーターへ
一人900円 -
エレベーターの内部の壁には誰かの名言とか書いてある
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約30秒で上に到着するんだけど、それまでの間、エレベーター内にイルミネーションが浮かび上がる仕組み。
これにはちょっとびっくりしたなぁ。 -
前回函館に来たときは、ここに登った記憶がないからたぶん初めて。
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今日の天気はどんより曇り空
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でもまぁまぁ見通しはいいよね。
五稜郭がきれいに見える -
五稜郭は、日本でも珍しい星型要塞(稜堡式城郭)で、土方歳三ら新選組の最期の地でもあり、函館では桜の名所としても人気の観光スポット
そういえば、この1階に土方歳三の銅像もあったわ。 -
江戸幕府により安政4年(1857年)に、蝦夷地を管理して外国から防御するために7年かけて作られたらしい。武田斐三郎が設計建築した、日本でも珍しい星型要塞(稜堡式城郭)。
星型要塞とは、15世紀のイタリアで始まり、ヨーロッパ各地に広まった築城方式で、代表的な建築家の名からヴォーバン様式とも呼ばれているのだとか。五稜郭の広さは、外周が約1.8km、敷地は約125,500平方メートルで、東京ドームの約3倍分の大きな城郭。実際に行ってみると、入口から堀の内側にある箱館奉行所まで、歩いて10分ほどかかるぐらい、とても広大な敷地。
その真ん中にこの建物。
後で行ってみよ -
五稜郭の建築の歴史から函館戦争の事とかの展示コーナー
結構みなさん真剣に読んでらっしゃる。
私は歴史に疎いから、いつもこういうのを読んでも、その前後の事とかがつながらないし、すぐに忘れちゃう。 -
タワーの1階に降りてきた
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ちょっとお茶でもしよっかな。
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土方歳三のブロンズ像
結構イケメンだわ~ -
サイダー味のソフトクリーム
私はビール~ -
五稜郭の敷地内へ
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敷地内に立ち入るのは無料だけど、あの建物にはいるのには、入館料が徴収される。
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人はさほど多くなくて、涼しいから快適
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車で移動。
次は函館の異人館めぐり
ここはカトリック元町教会
2度ほど火災にあって、今の建物は大正時代のものらしい -
ぶらぶらと異人館周辺を散歩
雰囲気があってわくわくする -
函館ハリストス正教会
ここはカトリックでもプロテスタントでもない教会で、それを正教会というらしい。
現在修復工事中
2022年末までの長い工事期間
中には入れなかった。外観はこの時はまだ見られたけど、今は足場にすっぽりと覆われているらしい。 -
1860年に建てられたというから、かなり歴史がある教会みたい。
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これがハリストス教会の正門
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このあたりは可愛らしい洒落たお店も多くて、ついつい寄り道が多くなる
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ここは、函館の雑誌にはまず出てくる有名な景色
坂の上から海を臨む -
函館には坂が多い。
石畳も多いから、風情はあるけど、キャスターなんかは困るよね -
ここは旧イギリス領事館
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中にはカフェとお店があって、英国由来の物が売ってる
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向こうの方に、素敵な洋館が並んでる
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この建物は旧北海道庁函館支庁の庁舎
明治42年(1909年)に建てられたらしい。 -
こっちの黄色い建物は旧函館区公会堂
入場料を払えば中にも入れるし、どうやらコスプレもできるみたい。
大正ロマン的な感じの服を着て、テラスで写真を撮ってる女子を見かけた。 -
近所にはおしゃれなお店が続く
この路地の奥に佇むお店も素敵っぽい -
この人目を惹く白亜の建物は有名なレストランらしい。
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海も見えるし、素敵な場所だわ。函館
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この雑貨屋さんはなぜかロシアの民芸品を売ってた。
マトリョーシカとか。なんでだろ。 -
ここは何のお店かな~
雑貨屋さんっぽい。 -
蔦が絡まる素敵なカフェも発見
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で、またしてもこの景色を眺める
どうってことない坂と海の景色なんだけど、やっぱ、この石畳がいいんだと思うわ。 -
お腹が空いたから昼食。
函館で有名なラッキーピエロでハンバーガーを食べることにした。
一度来てみたかった、ラッキーピエロ。 -
レンガ街のはずれにある店舗へ。
ラッキーピエロは函館のいたるとこにある。 -
店内の様子
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ファーストフード店にビールがあった!
いいねぇー、ラッキーピエロ! -
わりと普通のハンバーガーを注文(ラッキーチーズバーガー)
フライドポテトとから揚げ
全部で1800円くらい。 -
分厚いね.
ボリュームがあって、しっかりとした味がついてて、食べ応えのあるバーガーだったわ -
昼食後はこのあたり、レンガ街のお店を中心にショッピング
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レンガ倉庫を回収したお店はどこも雰囲気がよくて、天井も高くて解放感抜群。
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倉庫と倉庫をつなぐ橋
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いくつもの赤レンガ倉庫がつながっていて、レストランやカフェ、お菓子、アクセサリーとか、お土産物屋も沢山。
飽きることない。
あ、海産物のお店もあったし。 -
こっちにもお店があるね
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オリジナルのバッグや小物を扱うお店もおおくて、センスがいいのも結構あるし
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レンガが色褪せてるのもよい感じ
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教会っぽい建物もあるわ
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ワインやお酒、地ビールを売ってるお店もある
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ここは生鮮食料と海鮮
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一旦、今日泊まるホテルにチェックイン
今日は函館駅前のフォーポイントバイシェラトン -
普通のビジネスホテルだけど、結構広い
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まだ建ってから新しいみたいで、綺麗だった
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窓の外はちょうど函館の駅前
少しホテルでゆっくりしてから、晩御飯に出かけようかな -
夕食はこのビアレストラン
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まだ時間が早いせいか、空いてたわ
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オリジナルのビールがまぁまぁの種類あるみたい
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これはピルスナー
口当たりがさっぱりしていて飲みやすい -
こっちはサンプラー。ヴァイツェンお試し3種類
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グリーンサラダ
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メニューはちょっと北海道っぽいけど、普通の居酒屋に近い
ホタテとタコのお刺身 -
ジンギスカンと牛ステーキ、あとは、北寄貝とアスパラのバター炒めも頼んだ。
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ポークフランクと合鴨フランク盛り合わせ
全部で6800円くらい。 -
夜になって、倉庫もライトアップ
蔦が絡まってるからなんか幻想的 -
レストランか何かみたいだけど、営業してないのかな。
コロナで閉店中か。 -
ブラブラ歩いて函館のロープウエイに。
そう、夜景を見ます。
とりあえず、これは見とかなければ。 -
今日は昼間は天気はどんよりしてたけど、視界は悪くなかったから、夜景も期待できるのかな。
往復で一人1500円 -
ホント、地形がよくわかる。
綺麗な夜景だわ。 -
風がきつくって、結構寒い。
でもキレイなぁ~、としばらく眺める。
山頂はお土産物屋さんも充実してるし、レストランなんかもあったから、ゆっくりしたい人にもいいかもね。 -
あ、ここはお昼間に見かけた白亜の高級そうなレストラン
お客が丸見え
これはイカンやろ~ -
帰りは路面電車に乗ってホテルまで。
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来た来た、電車
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泊まった駅前のホテル、シェラトン
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JR函館駅の構内を少しウロウロしてからホテルへ戻る
おやすみなさい。
明日は半日観光してから大阪に帰るよ。
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