オレンジフェリーで愛媛へ♪　Vol.1　大阪南港～愛媛東予港 フェリー旅

2021/10/07 - 2021/10/08

2年前にフェリー旅デビューをした際、「オレンジフェリーで唯一まともに訪れたことがない県、愛媛県に行きたい！！」と思っていたのですが、ようやく実現できる時がやってきました♪
2年前は、0泊3日、弾丸ツアー参加の一人旅でしたが、今回は友人Mとの女子旅ということで、道後温泉で1泊、船中2泊で時間をフルに使って満喫することができました♪写真が多いのでちょこちょこ綴っていきます。

＜旅程＞
1日目　大阪南港よりオレンジフェリーで出港
2日目　東予港着　松山・道後観光　道後温泉泊
3日目　レンタカーで佐田岬ドライブ　東予港より出港
4日目　大阪南港着

この旅行記は、大阪南港から愛媛東予港までの船内、東予港から連絡バスで道後温泉に到着したところまでの様子です。

エリア 西条・石鎚山(愛媛)

＜旅行1日目＞
リモート勤務を終え、約2年ぶりに大阪南港フェリーターミナルにやってきました。大阪で働く友人Mが先に到着していたので、「乗船手続きしておいてー」ってLINEしたのですが、「二人そろって検温してからでないとダメだって」と返ってきました。2人部屋を予約していたけど、1人熱があったりしたらどうなるんでしょうね？

無事検温を済ませて乗船手続き中。行きのフェリーと愛媛での連絡バス往復分をお支払い。帰りのフェリーは現地で乗る際に再度検温から手続きね。
連絡バスに乗らない人はWEB予約が可能ですが、バスに乗る場合は電話予約だったんですよねー。

オレンジフェリー
https://www.orange-ferry.co.jp/

出港は22時ですが、20時から乗船可能ということで、さっそく乗り込みます♪
車はここから入るのね～

行きは「おれんじ おおさか」でした。2018年建造の新しい船なのでキレイです♪

こちらで部屋の鍵を受け取ります。

吹き抜けが豪華な雰囲気☆

2年前の船はゴージャス感ゼロだったので、今回はテンション上がります～↑↑

オレンジフェリー 乗り物

長い廊下を歩いてまずはお部屋へ・・・

「スイート」って・・・( *´艸｀)

あらぁ～良い感じ♪余裕で荷物を広げられるスペースがあります。

しょぼいビジネスホテルなんかより全然良い☆

お手洗いと浴室は外に出ますが、洗面はお部屋でできます。歯ブラシ、タオル、浴衣が置いてありました。

それでは早速船内探検へ♪

フォワードラウンジ
ロイヤル、スイートのお客さま専用ラウンジ。コロナじゃなければここで宴会できちゃいそう( *´艸｀)

お手洗いもキレイ☆新しいサービスエリアのような雰囲気。2年前とついつい比べちゃうわ～

関連旅行記：『初めてのフェリー旅で0泊3日に挑戦！名門大洋フェリー大阪南港～角島編』
https://4travel.jp/travelogue/11572576

お写真スポットがありました。

フェリーですらこんなに立派だから、豪華客船だとほんとにもう、建物内にいるのと変わらない感じなのでしょうねー。

大きな壁画があったり、室内装飾もしっかりしてる。

家で５５１の豚まん食べてきたけど・・・もうちょっとお腹に入れておきたい、ということで、レストランへ。

地域限定チューハイ「寶ＣＲＡＦＴ」＜愛媛 宇和ゴールド＞＜瀬戸田レモン＞でカンパ～イ☆
どちらも大阪では売ってるけど、京都では売ってないみたいです。

友人Mは鯛ラーメン、pacorinは骨付き「姫っこ地鶏」の炭火焼をいただきます♪

船内レストランだし、美味しくなかったらどうしよう・・・と迷いながら注文しましたが、これが大当たり☆地鶏というとお肉が固いイメージですが、適度にしっとり＆ジューシー、ちょうど良い焼き加減＆塩加減でめちゃくちゃ美味しかったー！少し味見した友人Mも「帰りに食べたい～」という程の美味しさでした。鯛ラーメンも良い香りがしていたし、このレストラン、レベルが高そうです。『鯛一郎クン』の宇和島鯛めしも人気だしね。

すっかり盛り上がっていたけど、この時はまだ出港前で南港にいたんですよね（笑）船に乗っているというだけで、旅モードに突入しています(*^-^*)

一旦部屋に戻って休憩、22時の出港の際、デッキに出てきました。

巨大な煙突の前でパシャリ☆

オレンジフェリーのファンネルマークは、オレンジ地に青・オレンジ・緑色で、"Safety", "Speedy", "Service"の頭文字を取ってアルファベットのSをあしらった"3S"のデザインです。

船が出るぞ～

みるみる岸壁から離れて行きます。

働く人に手を振ってみたら、おざなりに手を振り返してくれました( *´艸｀)

暑くも寒くもなく、ちょうど良い気温でした。しばしデッキで夜景を眺めます。

コスモタワーのあたりかな？ガントリークレーンが見えます。

1フロア下りてきました。

救助艇。

あのタワーは何かな？

この後、超快適な展望バスルームでお風呂につかりながら夜景を眺めました。ほぼ貸切状態の大浴場はきれいで広々、水圧も強くて、かなり満足でした♪

朝早いのでおやすみなさい～ZZZ

＜旅行2日目＞
6時に東予港に入港しました。下船前にデッキからの眺めをチェック。山の連なりが非常に美しいです。

東予港 乗り物

車両用の橋が南港より長いのね。それにしても山の景色が見事です。

あれを渡って下りるのね。

新しそうな港ですね。

夜になったら工場夜景が見られそう。帰りにチェックしなきゃ♪

のどかな風景です。

やっと来れたよ、愛媛！
大昔、しまなみ海道が開通した2日後ぐらいに来島海峡大橋を渡って、今治から香川に素通りしただけだった愛媛。「え？道後温泉に行ったことないの？」と周囲が驚くほどご縁がなかった愛媛。今年のGWに計画したけど、コロナのせいでキャンセルした愛媛をようやく訪れることができました！フォートラの地図は空いてるけど、自分的には「祝☆47都道府県訪問達成♪」です*:.。.:* ゜( n´∀｀)n゜*:.。.:*

「和牛」って愛媛なの？って思ったら、水田さんが伊予市の出身だったんですね。
ググったらこんなの出てきました。水田さん、歌ウマ～( *´艸｀)

愛媛県観光PR動画！人気お笑いコンビ「和牛」が歌う「疲れたら、愛媛。」（愛媛県公式）
https://www.youtube.com/watch?v=sD5kdfg0KJ8

上陸～♪明日の夜また戻って来るよー。

6時20分発の連絡バスで道後温泉へ。

7時半過ぎ、道後温泉に到着。素敵な駅＆スタバですね。

道後温泉駅 駅

早朝で誰もいないうちに、とりあえず坊っちゃん列車をパシャリ。

この列車は、明治21年（1888）から67年間松山を走っていた蒸気機関車を復元したものだそうです。

坊ちゃん列車 乗り物

あ、坊っちゃんカラクリ時計だ！
「令和3年10月1日（金曜日）から、上演を再開します。」と松山市のHPに書いてあったので、コロナのせいで、こんなものまで止めていたのか・・・とちょっと驚きました。ま、誰も見ないのに動かしてもしょうがないか。

とりあえずパシャリ。後で気づいたんだけど、この向かいにある「道後いなり ゆのや」というおいなりさんのお店が気になりました。地元らしき人々がテイクアウトで続々と買いに来てたの。調べてみたら今年の5月にできたばかりらしい。また道後に行くことがあれば食べてみたいな。

誰もいないからといって、すっぴん＆メガネで恥ずかしげもなく遊ぶ人たち( *´艸｀)
はっきり言ってこのベンチ、設置場所のセンスないよね～

ひとしきり撮影したら朝風呂入りに行きますよ。道後ハイカラ通りを抜けて行きます。

道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街

サイクリングする「みきゃん」、かわいいね～♪

松山の市花は「つばき」です。

とっても贅沢な朝風呂タイムの様子は次の旅行記で。

この旅行記へのコメント （2）

• olive kenjiさん 2021/11/25 06:57:40

  乗ることはないであろう夢の豪華フエリー

  パコリンさん　私の直近の旅行記にいいね有難うございました。
  今回は顔出し写真が多かったので、大体の私の容姿がご想像できたかと思います。
  かなり、爺やな～　もう近寄らんとって・・
  
  このフエリーには驚きました。
  長距離フエリーがデラックスになって来ているのは知っていましたが、中距離フエリーも凄いことになって来ていますね。
  吹き抜けのエントランスや、素敵な個室など、もうクルーズ船と変わらない。
  昔の雑居ごろ寝船室の時代とは全然違いますね。
  
  私は日常的にフエリーに乗っていますが退屈で仕方ありません。
  でも、こんな豪華フエリーになると、胸がときめいて仕方がありません。
  私も船内冒険して、船内風呂に入って、レストランでビールと地鶏ガツガツ食べて、スイートルームのベッドで跳ね回り、ぐっすり寝込んで朝起きたら、到着だった。
  もう夢ですね。夢。
  
  あーこんなフエリーに乗りたい。
  でも私が乗るだけに、電車で大阪まで行って、愛媛からは電車で引返して来るという、壮大な遠回り旅程は、ちょっと出来そうもありません。
  よって、このオレンジフエリーはおそらく乗ることはないであろう、幻の船となりそうです。
  
  この後、佐田岬に行かれるのですね。ネズミ捕りに注意して下さいね。
  
  
  
  

  pacorinさん からの返信 2021/11/30 00:53:24

  Re: 乗ることはないであろう夢の豪華フエリー

  olive kenjiさん、こんばんは。
  
  コメントありがとうございます♪オレンジフェリーはとても乗りたかった船なので、これだけで一つの旅行記にしてしまいました。豪華客船クルーズにはまだ興味がないけれど、きれいなフェリーで寝ている間に目的地に到着する、ということがすっかり気に入ってしまいました。にわかに新造船チェックなんかもしています。
  
  kenjiさんは小豆島にお住まいのようなので、フェリーは日常の交通手段なんですよね。小豆島は大昔に一度だけ、確か姫路からフェリーに乗って行ったような記憶が・・・。
  
  kenjiさんのオフ会の旅行記、楽しく拝見しましたよ。初めてのご対面に挑む様子がよくわかって面白かったです。お手製のオリーブの実が美味しそうでした。　
  
  佐田岬に行って思ったのですが、愛媛の人ってスピード出しまくりですよね。わたしも調子に乗って走っていたら、メロディーラインの「瀬戸の花嫁」が超高速で再生されました。適性スピードを大幅に超過していたようです( *´艸｀)
  
  pacorin