2019/12/15 - 2019/12/15
215位(同エリア2866件中)
デコさん
ロワイヤル広場周辺にはたくさんの美術館・博物館が潜んでいます。ブリュッセルカードを利用してまず入館したのが王立美術館。かつては古典部門と近代部門がある形式だったのですが、現在は古典美術館、世紀末美術館、マグリット美術館などに分かれています。先ずは古典美術館内のご紹介からです。
古典美術館は、1799年、当時フランス革命軍によるブリュッセル占領中にパリ中央美術館(現在のルーブル美術館)の分館として設立。現在の建物は1880年に完成した古典様式の宮殿で、フランドル派を中心にした15世紀から18世紀までの絵画の宝庫となりました。ここで見逃せないのがブリューゲルとルーベンスの大作。他にも有名画家たちの名作が豊富で所蔵品の数々に圧倒されましたが、不勉強なため作品の解説はご容赦ください。
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
12月2日(月)関空発
12月3日(火)ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ(ブルージュ泊)
12月4日(水)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月5日(木)ブルージュ市内観光(ブルージュ泊)
12月6日(金)ブルージュ→リエージュ(リエージュ泊)
12月7日(土)ハッセルト訪問(リエージュ泊)
12月8日(日)ルーヴェン訪問(リエージュ泊)
12月9日(月)リエージュ→アントワープ(アントワープ泊)
12月10日(火)アントワープ市内観光(アントワープ泊)
12月11日(水)メッヘレン&リール訪問(アントワープ泊)
12月12日(木)アントワープ→ヘント(ヘント泊)
12月13日(金)ヘント市内観光(ヘント泊)
12月14日(土)ヘント→ブリュッセル(ブリュッセル泊)
12月15日(日)ブリュッセル市内観光(ブリュッセル泊)
12月16日(月)ディナン訪問(ブリュッセル泊)
12月17日(火)ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日(水)ドバイ空港→関空着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ロワイヤル広場に面した建物
奥がExperience Brusselsという博物館が入る建物で、手前がベルヴュー博物館の建物だったかな???^^;(もう記憶があいまいです)ベルヴュ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらの奥が王宮の建物のようですがこれ以上中に入れず・・・
ブリュッセル王宮 城・宮殿
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ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像があるロワイヤル広場
ロワイヤル広場 広場・公園
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ロワイヤル広場から西へ延びるレジャンス通り
一番奥に見えるのがブリュッセル最高裁判所最高裁判所 建造物
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レジャンス通り沿いの建物
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レジャンス通り沿いの建物
王立美術館お向かいの政府機関の建物です。 -
そしてこちらが王立美術館
入り口前に少しの人たちが開館を待っていました。 -
未だ並んでいるような状態でもないので、しばらく王立美術館周りをブラブラ
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王立美術館を見上げながらレジャンス通り沿いに歩いて
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王立美術館向かいの建物・・・などとみてブラブラしているうちに
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長蛇の列ができ始めていたので、慌てて列に合流しました。
数分後にはもっと長い列になっていたので、早く気付いてよかった~ -
開館時間調度に扉があき、ブリュッセルカードを提示して入館
リュックは例にもれずロッカーに預けます。 -
さて見学開始です。
入場するとすぐに吹き抜けのエントランスホールになります。カウンターでは無料館内マップが用意されているのですが、もらい忘れてしまいました。これから訪問なさる方はぜひ手に入れておいてくださいね、スムーズに回れるはずです。
古典美術館はナポレオン・ボナパルトによって1801年に設立とのこと。 -
館内はフランドル絵画を中心に15~18世紀の作品を展示。15世紀のメムリンクやウェイデンをはじめ、16世紀のブリューゲルなどベルギーを代表する画家の作品があり、バロックの巨匠ルーベンスの間も見逃せません。
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ホールから素敵な作品が見られました。
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オールドマスターズというのは古典美術館のことのようです、
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ん?日本人の方の名前?
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矢印の先にあった作品がこちらでした。
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オールドマスターズへの矢印に従って階上へ
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上階では連続アーチの素敵な回廊周りに展示室が並んでいます。
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申し訳ありませんが不勉強なためこの後はほぼコメントなしになります、ご容赦をm(_ _)m
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回廊からエントランスホールを見下ろして
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ブリューゲルやルーベンスの部屋までの間にはいくつもの展示室がありますので、一応順番に覗いていきました。
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こちらの方へ進んでいけばブリューゲルの部屋があるようです。
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途中の部屋でも素晴らしい絵画がいくつも並んでいました。
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69室 ヒエロニムス・ボスの「聖アントニウスの誘惑」
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絵画だけでなく建物自体も素晴らしいです。
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ブリューゲルの展示室に辿り着きました。
68番のお部屋です。 -
68番のブリューゲル展示室で
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「謝肉祭と四旬節の喧嘩」
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「ベツレヘムの戸籍調査」ピーテル・ブリューゲル(父)
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上の絵とは色違い?
違い探しのクイズにもなりそう^^; -
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「鳥の罠のある冬景色」ピーテル・ブリューゲル(子)
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「反逆天使の墜落」ピーテル・ブリューゲル(父)
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ヤーコブ・ヨルダーンスの「王様が飲む」
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ピーテル・パウル・ルーベンスの「聖ベネディクトゥスの奇跡」
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ピーテル・パウル・ルーベンスの「De triomf van het katholieke Geloof 」
教会の天井画にあるような柔らかなフレスコ画のよう -
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元宮殿だけあって、このような家具なども
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ルーベンス作品の展示は53番のお部屋
このピンクのような赤い壁の色が目印です。 -
この王立美術館はルーベンスの傑作が一堂に会している美術館であると言われているんですって。
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「聖母マリアの戴冠」
月の上に座る聖母マリアに、左にいるイエスと地球の上にいる主そして精霊を表す鳩が、月桂樹を授ける様子。 -
「聖母被昇天」
十二使徒が棺を開けて聖母マリア様が、肉体と魂を伴って天に挙げられる場面 -
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「聖フランチェスコのいるピエタ」
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ルーベンスの展示室にあるテオドール・ファン・ローンの「聖母被昇天」
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「聖母マリアと聖フランチェスコの神への仲介が神の否妻を止める」
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「ゴルゴタの丘行き」
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「聖リエヴァン??の殉教」
キリスト教の聖人リエヴァン??が殉教する場面で、槍を持っている聖リエヴァン??が盗賊に捕らえられて舌を抜かれ、その舌を犬に食べさせている場面だとか。結構残酷な場面です。 -
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アンソニー・ヴァン・ダイクの作品のよう
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「バベルの塔」
バベルの塔といえばブリューゲル!と思うのですが、こちらのバベルの塔はヨース・デ・モンペル2世の作品だそうです。ブリューゲルの影響を強く受けた画家さんとのこと。 -
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エントランスホールに戻ってきました。
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この後エスカレーターで降りて地下通路で繋がる世紀末美術館とマグリット美術館へ向かいます。
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