秋晴れの立山黒部 4/5（立山～室堂 編）

2021/10/23 - 2021/10/24

ＨＩＳバスツアーに1人参加

宇奈月温泉　延対寺荘に泊まる
「黒部トロッコ電車とアルペンルート」2日間
というタイトル。

参加人数は18名
内1人参加が私の他に7名いらした。


ホテル　　宇奈月温泉　延対寺荘

バス　　　中央観光（川口）


料金　　旅行代金　53,000円
　　　　保険　　　　 600円
　　　　合計　　　53,600円


④　2021年10月24日（日）

　9：35　　　　　立山駅　着
10：00～10：07　立山ケーブルカー
10：20～11：10　立山高原バス
11：30～12：00　ホテル立山にて昼食
13：00～13：10　トロリーバス
13：30～13：38　立山ロープウェイ

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

④　2021年10月24日（日）

アルペンルート、楽しみだな。

今回で3回目。紅葉シーズンは初めて。

9：35　立山駅　着

駅前に清水の汲み場が有った。

皆さんペットボトルに注いでいた。

立山駅 駅

前回は10年位前に来たと思うんだけど、

景色が変わってないねー。

駅舎の右側の建物へ。

トイレをお借りする。

大行列発生。

えー、室堂　1℃？

積雪　50ｃｍ？

もう、真冬じゃん。

この先は、スケジュールが決められている。

全ての乗り物の時間が設定されているので、

自由時間も限られることに・・・

小さな売店も有った。

登山客も多くて、ちゃんとした装備の方も沢山。

なんで、山に登りたい？　降りなきゃならないのに～。

立山駅売店 グルメ・レストラン

9：50　改札前に再集合

ツアー客は整列して待つ。

最初に乗るのはケーブルカー。

団体で改札を通過し、乗り場へ進む。

ホームが見えてきた。

階段状なんだよね。

10：00　立山ケーブルカーに乗車（7分間）

カッコイイ。

立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物

座れなかったので、前列にスタンバイ。

運転手さんがこんなに近くに・・・

かなりの混雑。

向かいからのケーブルカー。

真ん中ですれ違う。

10：07　美女平　着

添乗員さんに続いて、構内へ。

10：15　団体乗り場④に再集合

個人でお見えの方は、その都度

乗り物のチケットを買うのかな？

10：20　立山高原バス（50分間）

次に乗りますのは、こちらの高原バス。

一般車両は入れないようになっている。

立山高原バス 乗り物

きっと、乗客数を把握していて、

予備のバスが待機しているんだと思う。

一番後ろの左側に着席。

相席だったけど、景色は見えた。

前面の画面で観光のアナウンスもしてくれる。

立山杉は樹齢300年。

この辺りは大きなブナや杉がチラホラ。

原生林が広がっている。

立山杉 自然・景勝地

大観台からは称名滝が見えた。

運転手さんが気を利かせて、止まってくれた。

滝をメインに見たい人は、左側にお座り下さい。

称名滝 自然・景勝地

おやおや？　路肩に雪？

グングン登っていく高原バス。

わー、白銀。

これはもう、冬だね。

美女平 自然・景勝地

この辺りは七曲りと呼ばれる。

かなりのクネクネ。

弥陀ヶ原高原をひた走る。

遠くに富山の街並みが見えた。

素晴らしい景色だよ。

運転手さんによると、この前日は雪が降っていて

景色は一切望めなかったとか。

11：10　室堂　着

雪山じゃん。

ホテル立山が見えてきた。

室堂駅 駅

構内へ。

いつ来ても、観光客で一杯。

迷子にならないよう、添乗員さんについていく。

わー、変わってないねー。

10年前も同じような雰囲気だった。

軽食コーナーも有った。

こんな山の中で温かい物が頂けるのはありがたい。

郵便局、公衆電話も有るよ。

スマホの電話の使い方がいまだに分からないから、

公衆電話とテレホンカードにはお世話になってます。

前日のオプションで頼んでいた昼食を頂きに、

皆さんでゾロゾロとホテルまで階段を登る。

3種類あって、全員どれかを注文したらしい。

11：30　ホテル立山にて昼食

初めて入るよ。

1度は泊まってみたいなー。

ホテル立山 宿・ホテル

白エビ唐揚げ丼、1,700円。

温かい汁ものが美味しかった。

レストランで座って食べられるのは嬉しい。

12：00　ホテル立山　を出発（50分間）

室堂散策へ。

3階の出口から屋上？　外へ。

そっかー、火山なんだ。

有毒ガスが出る時も有るんだね。

ザ・立山。迫力が凄い。

この先は持参した簡易かんじきを靴に装着。

スニーカーとかじゃ、絶対に歩けないから。

天然水を汲むことができるポイント。

空のペットボトルをご持参下さい。

立山玉殿湧水 自然・景勝地

写真プレゼント？

行列に並んで、自分のスマホをスタッフさんに渡す。

良い記念になった？　もちろん販売用の写真も有る。

10年前のゴールデンウイークに来た時も

結構な雪景色だったのを思い出す。

立山室堂 名所・史跡

立入禁止エリアも有る。

遊歩道が雪で埋まっている。

地獄谷には15年前に行った事が有って、

石段の昇り降りがきつかったのと、

高度の為か息苦しかった思い出しか無い。

頑張って、みくりが池が見える場所まで。

ステキよねー。

奥に見える立ち昇る蒸気は温泉。

みくりが池 自然・景勝地

太陽がまぶしい。
きっと、雪の照り返しも有るんだろうなー。

歩いていると寒くない。トロッコの方が
じっとしている分、ずっと凍えそうだった（笑）

建物にツララがびっしり。

12月以降3月までは、営業できない。

雪に閉ざされるから。

屋内の売店まで戻ってきた。

この風景も変わってない。

室堂駅売店 グルメ・レストラン

冷蔵品も売られていた。

チーズ等の乳製品や漬物。

おつまみ系？

室堂限定ということで、

こちらの「星の雫　プレミアム」を購入。

プレーンときな粉味のセットで　1,300円也。

12：50　団体乗り場⑥に再集合

隣の⑦乗り場には、名古屋からのツアー客の

皆さんが並んでいた。

改札も時間で区切られている。

トロリーバスの着時間が迫る。

スタッフさんは同じユニフォームを着用。

可愛いキャラクターがお出迎え。

お子さんにも人気ありそう。

待ち時間も苦痛にならないよう工夫されている。

13：00　トロリーバス乗車（10分間）

一番後ろの車両の一番後ろの座席に着席。
最後の方に乗ると、立つことになる。
破砕帯の有る、トンネルの中をひた走る。

立山トンネルトロリーバス 乗り物

13：10　大観峰　着

待合スペースに貼られた「雪の大谷」のポスター。

10年前のゴールデンウイークに見たんだー。

大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡

ちょっとだけ自由時間が与えられた。

展望台から黒部湖を見下ろす。

ちょうどロープウェイが下りていくシーン。

ロープウェイの模型が有った。

手作り感が良い、可愛い。

13：25　団体乗り場に再集合

平坦な場所はほぼ無くて、階段の上り下りが必至。

建物内って、狭いんだよね。

13：30　立山ロープウェイ乗車（8分間）

こちらがメインイベントって感じかな？

ＭＸテレビ「5時に夢中」でも紹介された。

キツキツのロープウェイから撮影。

「ワー」と声が上がる。

ステキな景色でしょ？

この下に有名な黒部ダムが有る。

支柱が１本も無くて、景観重視なんだって。

本当にロープだけで行き来しているの。

向かいの大観峰往きの上りロープウェイ。

一瞬で過ぎていった。

立山ロープウェイ 乗り物

13：38　黒部平　着

あっという間の空の旅だった。

「ヘリに乗っているみたい」という表現が相応しい。