2021/10/22 - 2021/10/24
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TRAVAIRさん
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長かった緊急事態宣言も解除されましたが、元々、10月に山陰に行く予定がありそれ用に羽田/鹿児島のJALを6290円のウルトラ先得を確保し、北上するつもりで予定を立てていましたが、その予定がなくなりその代案?という事で九州での撮影遠征となりました。
ちょうど九州で活躍しているEF81もかねてから噂のあった置換えについてJR貨物からEF510-301の先行導入機のリリースが出ました。
銀釜ことEF81-303のステンレス無塗装も模した銀色のカラーリングは驚きましたが、そのEF81-303自体が来年春に前回の全検から6年を迎えますので、もう先がありません。
なので今回は銀釜を狙おうといろいろとパターンを考えての遠征となりました。
最終日は日豊本線へ向かいます
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ 新幹線 JR特急
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前日鹿児島運用に入った銀釜は順当なら日豊本線の運用に入るのですが神出鬼没な銀釜様なのでどうなるか判りません。
九州では鹿児島本線ばかりで撮影しているし、日豊本線でも撮影して別府で温泉に入って帰えるかと朝のソニック3号の指定券を確保しておきました。
ソニック3号は6:28発車なのでその前に4093レを撮影できるので6時前ホテルをチェックアウトして6番線に向かい今日は何号機かなと待っていると・・・あれ、ちょっと~今日も銀釜様ですか! -
2日連続で同じ運用に入るのは珍しいなぁと今日も追いかけるか!と思ったのですが、九州南部は昨日より予報が良くないので予定とおり日豊本線に向かう事にします。
3番線に停車している883系「青いソニック」3号に乗車します。博多駅 駅
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JR九州らしい独特な車内デザインですが、登場から20年経過していて経年してきているのが気になります。
日曜日の早朝とあって車内はガラガラで発車します。特急 ソニック (883系 885系) 乗り物
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「ソニック」は小倉で進行方向が変わるので座席を回転するようにアナウンスがあり、小倉駅停車中にシートを回転させます。
日豊本線はカーブも多く振り子式電車の本領が発揮されます。
大分県に入りアメリカ合衆国を表す宇佐(USA)駅に停車します。 -
およそ2時間で杵築駅に到着です。
杵築駅 駅
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駅近くの踏切脇からこの後やってくる4075レを待ちます。
銀釜ではありませんでしたが、ローズピンク色のEF81を順光で撮影出来ました。
この日の撮影レポートはこちら
https://rail.travair.jp/?p=10787 -
4075レは杵築駅で後からやってくるソニックを退避しますので、急いで駅に戻って9:08発のソニックに乗って先回りします。
自由席に座り大分に向かうと別府湾が見えてきました。 -
およそ25分で大分に到着です。前回大分駅に来たときは寝台特急「富士」の廃止直前にことでその時はまだ地上駅でしたが、立派な高架駅になっていました。
大分駅 駅
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大分と言うととり天に唐揚げですからね(笑)
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大分から普通列車で鶴崎駅に向かいます。大分から先はきっぷのフリー区間外になるのでICをタッチして入場しました。
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鶴崎駅で下車して撮影地へ向かいます。
さらに雲が広がってきて、杵築ではいい天気だったのが嘘のような空になってしまいました。鶴崎駅 駅
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駅から歩いて川の土手に向かい、後からやってくる4087レを撮影します。この場所は以前からの来てみたかった場所なので今回ようやくその目的が達成できました。
どういう訳がこういう赤いガータ橋は日豊本線に多いような気がして、日豊本線と言うと赤いガータ橋と言うイメージなんですよね。 -
撮影後、鶴崎駅に戻り普通列車で大分まで戻り、ソニック24号の自由席で別府へ移動します。
普通列車も日出行きなので別府を通りますが、後続のソニックを別府で退避するのでロングシートよりソニックの方が良いですからね。
発車後に車内改札があり、パスを提示すると「博多までですか?」聞かれ、「別府まで」と答えます。
指定席では携帯端末で発売状況を見て車内改札を省略することが多くなってきたのでの車内改札を受けるのはなんか久しぶりな感じでした。 -
大分から別府までは8分で到着です。
温泉の街らしく駅です。別府駅 駅
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今朝はホテルで朝食を食べれず、コンビニのサンドイッチになってしまいましたのでお昼はしっかり食べたいと駅近くで調べるととり天発祥のお店があるとの事なので、歩いて行ってみることにします。
居酒屋風の佇まいですが、元祖の文字があります。
12時前だったのでまだ空いていて奥の席に通されます。
ちょっと強面な店主から「今日はとり天定食だけだどいいかい?」と聞かれますが、とり天目当てなのでOKです。とり天職人わたる グルメ・レストラン
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揚げたての天ぷらの衣は薄めで、カボスの果汁を垂らして食べても良いし、甘めの九州醤油をちょっこと浸して食べるのも美味しいです。
豚汁もアツアツで具に味が染みておりこちらもなかなかGood。これは寒い冬にはこれだけでおかずになるかも。 -
お腹も膨れたので温泉に入って帰ろうかと、近くの「海門寺温泉」へ
別府市内には温泉を使った公衆浴場があちらこちらにあって、格安で入浴できるのは温泉の街「別府」だけのことはあります。海門寺温泉 温泉
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海門寺温泉はナトリウム・塩化物泉です。
別府らしく源泉掛け流しですが、利用者が多いので若干温泉にくたびれた感がありました。
温泉レポートはこちら
https://blog.travair.jp/?p=20260 -
駅に戻り13:14発の特急ゆふ4号に乗車するので発車案内が出ていた3番線に上がるとホームにはキハ183系改造の「あそボーイ」が停車していました。
熊本から到着して、大分まで回送になります。別府駅 (大分県) 駅
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「あそボーイ」が回送で発車すると入れ替わるように「あそ4号」になるキハ185系が到着します。
2両編成のワンマン運転と言うのはやっぱり寂しいものがあります。
博多行ですが、同じよな時間に出る「ソニック」に乗れば、距離的には遠回りになりますが、振り子電車特急だけあって1時間早く博多に着くことが出来ますから、「ゆふ」はガラガラで別府を発車しました。JR久大本線 乗り物
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福岡に本社がある冷凍食品メーカーの八ちゃん堂が製造販売する冷凍みかん「むかん」を別府駅で購入したので車内で解凍させて食べることにします。
国産みかんを皮を向いて一個づつおにぎりにように包装されていて簡単に開封できるようになっています。
昔は駅の売店なんかでも売ってましたよね。 -
列車は由布院に到着です。
日曜の午後とあってホームで列車を待っている人も居ましたが、満席になることは無く、5割程度の乗車率です。由布院駅 駅
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九州は度重なる豪雨で大きな被害を受けました。
この久大本線も2017年の豪雨で橋梁流出などで長期間に亘り運休して復旧作業が進められて2021年3月に全線復旧しました。
その後も2021年8月の豪雨で被害が出ましたが復旧しましたが、来年の夏に被害が出ないことを祈るばかりです。 -
特急「あそ」は16:05に久留米駅に到着します。そのまま博多まで乗っていっても良いのですが、折角?新幹線に乗れるのならと言うことで16:13発の「つばめ322号」に乗り換えて博多へ向かうと7分程早く到着出来ます。
でもたったの7分なんですよね・・・博多駅 駅
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博多駅から地下鉄で福岡空港へ移動して、JALチェックインカウンターで荷物を預け、早々に保安検査を受けて制限区域へ入ります。
まずは5番ゲート付近にある京急の券売で「京急ANAのマイルきっぷ」を購入します。
このきっぷを購入する際に、ANAカードを挿入してマイル登録すると20マイル加算されます。
ちなみにこのきっぷはANAを利用しなくても使えますが、ANAが発着する空港だけの発売です。福岡空港 空港
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これから搭乗するのは羽田行では無く、17:30発の出雲空港行JAL3555便です。
ANAグループが使うゲートから81番バスゲートにまでちょっと距離があり、到着するとちょうど優先搭乗が始まるところでした。 -
福岡らしくランプバスは西鉄バスに委託されてます。行き先表示にある「16」とはスポットナンバーなのかな?
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沖止めでランプバスに乗れるのは個人的には大歓迎です。いろいろな飛行機や空港支援車を見られるから嬉しいです。
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JAL便ですがJAC、日本エアコミュターでの運航となります。JACといえば最後のYS11に乗ったものJACの鹿児島/福岡でした。
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事前座席指定で12Dを確保していました。機体最後尾でリクライニング出来ないシートですが最後尾なので機内が見渡せるので好きなんですよね・・・
ちなみに最後尾ですが、機体後部のドアから搭乗するので最後尾ですが最前列?になります。 -
17:34にドアクローズして17:44にRWY16から離陸した後、瀬戸内海上空を東に向かい広島上空で北に変針して出雲空港へ向かいます。
ATR機だと飛行高度も低めなので地上の様子が判りますが夜間なのが残念です。 -
出雲空港には18:34にRWY07に到着して滑走路終端で1回転してターミナルビル前の1番スポットに入り定刻より少し早く到着しました。
ATR機なのでタラップから降機してエプロンを歩いてターミナルビルへ向かいます。出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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出雲空港では40分の乗り継ぎで東京行286便に乗り継ぎます。
なんでまた出雲空港経由かと言うと、当初のこの週末は鉄仲間で一畑電鉄に来る予定でこの便のJクラスを株優で押さえていたのです。 -
予約時は国内線仕様のB767-300ERでしたが、この便を払い戻ししようと思ったら使用機材が国際線仕様のB767-300ER(JA617J)にシップチェンジされており、窓側のソロシートがアサインされていたのです。
国際線機材が予定されている便のクラスJは安い運賃では空いて無いのですが、シップチェンジだと安い運賃で買っていた運賃で乗れることになるのでラッキーなパターンがあります。
なので、今回はこの便に乗るためわざわざ出雲空港経由にしたのです。 -
プッシュバックは定刻より早く始まりましたが、RWY25から離陸したのは19:34でした。
折角フルフラットになるので離陸後シートベルト着用最近が消えた後、フルフラットにしてみましたが、まもなく中部空港上空で後15分もするとディセンドが始まるので国内線ではフライトタイムが短すぎてありがたみが無かったりしますね(笑) -
夏場ならRWY22アプローチなのですが、流石に10月下旬となれば北風運用でRWY34Lになる東京湾を飛行するルートで20:35に着陸して17番ゲートには定刻に到着しました。
今回は乗り継ぎがあったので、わざと荷物を預けました。タイムロスですがなかなか国内線で乗継タグ「TRANSFER」を付けることは少ないですからね。
そのタグのお陰?なのかDoorsideバゲージに続いて出て来ました。
羽田空港からは福岡で購入した「京急ANAのマイルきっぷ」を使って品川経由で自宅に向かいました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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