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光が丘中学校正門脇に庚申塔が祀られています。学校内に入らず金網越しに見る事が出来ます。たぶん学校を建設した時に在った物を正門脇に保存したのでしょう。近くの土中学校裏門にも庚申塔が祀られています。この石塔は庚申塔です。人々は庚申信仰により、人間の体内にすむ三尸(さんし)虫が寿命を縮めるのを防ぐため、60日に一回巡って来る庚申の晩には寝ないで健康長寿を願いました。この庚申待を記念して建てられたのが庚申塔です。正面には上部から青面金剛の梵字(ウーン)・アマノジャクを踏み付けた青面金剛立像・三猿が彫られています。この石仏は庚申信仰が盛んになりつつあった江戸時代中期の寛保元年(1741)、地元の長三郎ら5人によって造立されました。(右側面)寛保元酉天十一月吉日 案内板より。<br />土中学校は「増尾の妙見堂跡」下記旅行記をご覧ください。<br />https://4travel.jp/travelogue/11631811

柏市の光が丘・光が丘中学校・庚申塔

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2021/10/18 - 2021/10/18

528位(同エリア1227件中)

中国の風景

中国の風景さん

光が丘中学校正門脇に庚申塔が祀られています。学校内に入らず金網越しに見る事が出来ます。たぶん学校を建設した時に在った物を正門脇に保存したのでしょう。近くの土中学校裏門にも庚申塔が祀られています。この石塔は庚申塔です。人々は庚申信仰により、人間の体内にすむ三尸(さんし)虫が寿命を縮めるのを防ぐため、60日に一回巡って来る庚申の晩には寝ないで健康長寿を願いました。この庚申待を記念して建てられたのが庚申塔です。正面には上部から青面金剛の梵字(ウーン)・アマノジャクを踏み付けた青面金剛立像・三猿が彫られています。この石仏は庚申信仰が盛んになりつつあった江戸時代中期の寛保元年(1741)、地元の長三郎ら5人によって造立されました。(右側面)寛保元酉天十一月吉日 案内板より。
土中学校は「増尾の妙見堂跡」下記旅行記をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11631811

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 県道51号市川柏線、土農協脇の道を線路際に進む。

    県道51号市川柏線、土農協脇の道を線路際に進む。

  • 県道51号市川柏線、土農協。

    県道51号市川柏線、土農協。

  • 県道51号市川柏線、土農協付近。

    県道51号市川柏線、土農協付近。

  • 周囲は造成中。<br />

    周囲は造成中。

  • 周囲は造成中。<br />

    周囲は造成中。

  • 東武野田線増尾駅近く。<br />

    東武野田線増尾駅近く。

  • 三差路の樹の下に在ります。以前はここに大きな道標があったそうです。柏・名戸ヶ谷方面との表示あるところを見ると、かってはこの雑木林右道が旧道として交通の要衝だったようですが、東武野田線の踏切廃止で廃道化したように思えます。

    三差路の樹の下に在ります。以前はここに大きな道標があったそうです。柏・名戸ヶ谷方面との表示あるところを見ると、かってはこの雑木林右道が旧道として交通の要衝だったようですが、東武野田線の踏切廃止で廃道化したように思えます。

  • 山神宮。草に埋もれています。<br /><br />

    山神宮。草に埋もれています。

  • 土農協の南、県道51号市川柏線ディニーズを左折する。中華料理店興隆の先を左折する。光が丘中学校正門脇に庚申塔があります。

    土農協の南、県道51号市川柏線ディニーズを左折する。中華料理店興隆の先を左折する。光が丘中学校正門脇に庚申塔があります。

  • 県道51号市川柏線ディニーズを左折する。土農協の南。<br />

    県道51号市川柏線ディニーズを左折する。土農協の南。

  • 中華料理店興隆の先を左折する。<br />

    中華料理店興隆の先を左折する。

  • 光が丘中学校校庭。

    光が丘中学校校庭。

  • 光が丘中学校校舎。<br />

    光が丘中学校校舎。

  • 光が丘中学校正門脇に庚申塔があります。<br />

    光が丘中学校正門脇に庚申塔があります。

  • 光が丘中学校正門。

    光が丘中学校正門。

  • 庚申塔の説明<br />この石塔は庚申塔です。人々は庚申信仰により、人間の体内にすむ三尸(さんし)虫が寿命を縮めるのを防ぐため、60日に一回巡って来る庚申の晩には寝ないで健康長寿を願いました。この庚申待を記念して建てられたのが庚申塔です。正面には上部から青面金剛の梵字(ウーン)・アマノジャクを踏み付けた青面金剛立像・三猿が彫られています。この石仏は庚申信仰が盛んになりつつあった江戸時代中期の寛保元年(1741)、地元の長三郎ら5人によって造立されました。(右側面)寛保元酉天十一月吉日<br />

    庚申塔の説明
    この石塔は庚申塔です。人々は庚申信仰により、人間の体内にすむ三尸(さんし)虫が寿命を縮めるのを防ぐため、60日に一回巡って来る庚申の晩には寝ないで健康長寿を願いました。この庚申待を記念して建てられたのが庚申塔です。正面には上部から青面金剛の梵字(ウーン)・アマノジャクを踏み付けた青面金剛立像・三猿が彫られています。この石仏は庚申信仰が盛んになりつつあった江戸時代中期の寛保元年(1741)、地元の長三郎ら5人によって造立されました。(右側面)寛保元酉天十一月吉日

  • 道路から金網越しに見る事が出来ます。

    道路から金網越しに見る事が出来ます。

  • 正面 上から<br />梵字(ウーン)<br />(日)(月)<br />青面金剛立像<br />天邪鬼<br />三猿<br />長三郎・次郎左衛門・源三郎・次郎兵衛・源次郎<br />

    正面 上から
    梵字(ウーン)
    (日)(月)
    青面金剛立像
    天邪鬼
    三猿
    長三郎・次郎左衛門・源三郎・次郎兵衛・源次郎

  • 庚申塔の周りには花が植えられています。

    庚申塔の周りには花が植えられています。

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