ボリビア旅行⑧（ウユニ市街～ラパス）

2020/03/09 - 2020/03/12

ウユニ市郊外の列車の墓場を見学した後は、市内のホテルでボリビア最後の晩餐です。レストランが開くまで少し時間があったので、市内を散歩してみました。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 3.5

ボリビア最後の食事は、市内のホテルで夕食。
少し早く着いて、レストラン開始まで時間があったので、少しの間市内を散歩してみます。

Jardines de Uyuni ホテル

公園、もしくは学校の遊具かな。
滑り台が、日本のそこらの公園では見かけない高さ。

ウユニ市街の道路は、広く設計されています。
街には飼い犬なのか野良なのか分からないけど、多くの犬が目に付きました。
それもかなり大きな犬ばかり。狂犬病が怖い地域なので、気を付けないといけないですね。

街の小さな教会。夕方なので扉は閉まっていたけど、ちょっと覗いてみたかった。

道の中央の分離帯には、数々のオブジェが飾られていました。
小さなクレーン。意外と使用できるものなのかも。

アンドロイド的な造形だけど、顔と髪の具合が不気味。

謎の車両。線路が引かれているから、列車なのかな。

南米は、労働者階級を称えるモニュメントが多いように感じます。
国の根幹を支えているんでしょうね。

車チックな機関車のレプリカ。

異様なキャラの像だけど、何を表しているのかは不明。
正義のヒーローという感じじゃないですね。

緑の多い公園を中心に、歩行者天国になっているアルセ通り。
通り沿いには、飲食店や土産物屋が並んでいます。

ウユニ開府に伴い、1930年に建造された時計台。
ボリビアでは、文化財にも指定されたようですね。
人通りなどを見ても、この時計台の辺りが、街の中心部と思われます。
時計台に面したコロン通りが、ウユニ市街のメインストリートです。

ウユニ市は、小さな街のようなので、人混みでごった返したり、車がひっきりなしに通過するといった風景は、目にしませんでした。

小さな個人商店が並んでいる通り。

鉄骨だけだと全くの別物に見えたけど、お店の壁に飾られた彫刻を見ると、日本で見かける蒸気機関車とそんなに変わらないように思えます。

翻訳してみると、建材。絵だけでも仕事内容が伝わります。

完全舗装ではありませんが、石畳で舗装された道路は広く、
市街は碁盤の目に整備されていました。

クラブ・ボリバル。ボリビアの社交クラブか何かと思ったら、
ボリビアリーグ最多の優勝回数を誇るサッカーチームでした。
ラパスを本拠地にしていて、ボリビアで最も人気のあるチームのようです。

小さな調理屋台。長距離を移動しているようにも見えないので、
自宅前で商売しているのかも。

時間にもよると思うけど、一部の通り以外は、車の通行はかなり少なく感じました。これだけ道路が広く交通量が少ないと、路駐し放題。

ホテル併設のレストランは、新しくお洒落なお店でした。
バイキング形式なので色々と味見。飲み物はイチゴジュース。

Jardines de Uyuni ホテル

夜遅くに、ラパスのホテルに到着。
歴史的な建物が、ホテルとして利用されているようですね。

ホスタル ナイラ ホテル

ホテルのロビー。内装や雰囲気もいいですね。

部屋は、一言で言ってしまうとかなり狭いです。
部屋の広さに比べて、ベッドが大きいのでスペースが少なくなっています。
物を置く棚や小さな机と椅子がありますが、大きなスーツケースを広げられる場所は、ベッドの上ぐらいしかないかな。
今回の旅行は、スーツケースも小さめで荷物も少ないので、シャワー浴びて寝るだけの部屋としては十分でした。

ホテルは、サンフランシスコ大聖堂に面しています。
ラパス観光した際に、この道を登って、土産物屋街を散策しました。
昼間は観光客で賑わっていましたが、早朝は誰も歩いていません。

出発ロビーの売店のぬいぐるみ群。
50%オフになっているけど、結構な大きさだし、出国時点ではさすがに売れないだろうな。

エルアルト国際空港 (LPB) 空港

しっかりと作り込んで品質は良さそうだけど。
ボリビアともお別れ。またいつか、ゆっくりと訪問できる日が来るといいな。