ボリビア旅行④（天空の鏡：ウユニ塩湖Ⅱ 夕景～夜景）

2020/03/09 - 2020/03/12

ウユニ塩湖は、青空と白い雲が湖面に映る天空の鏡が有名ですが、同じ季節でも時間によって色々な風景を見せてくれます。

夕景～夜景までのウユニ塩湖を紹介します。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0

昼間、天空の鏡を見た後、一度ホテルに戻り、夕刻ウユニ塩湖にやってきました。

蜃気楼のような風景。

昼間とは別のポイントです。
この辺りは、水面が一帯に広がっています。

雲が多い時期なので、綺麗な夕陽は見れませんでしたが、これはこれで素晴らしい風景。

個人的には、この時間帯の風景が、雲や陽光が複雑に入り混じっていて、とても幻想的で気に入りました。

厳しい日差しを浴びる事もない時間ですし、飽きもせずにぼーっと移り変わっていく景色に見とれていました。

見る方角によって景色が変わるので、色々な方向を向いて絶景を鑑賞。

ウユニ塩湖の夕景①

ウユニ塩湖の夕景②

ワインとおつまみが出てきました。
ワイングラスを使ったトリック写真は、なかなか良い感じの仕上がりでした。

本当に広大で美しい景色。またいつか見てみたい。

ウユニ塩湖の夕景③

ウユニ塩湖の夕景④

太陽も沈んでしまい、陽の光も残りわずか。

陽も沈んだので、そろそろホテルに戻ります。

また明け方に朝日を拝むために再訪します。

明け方、ウユニ塩湖に到着。
雲に覆われていますが、たまに月が顔を覗かせます。

夜間は、光の残像を利用して、宙に文字を描いたりする写真を撮ることが出来ます。

寒くなったり、遊び飽きたら、車の中で休憩。

デジタルカメラは感度がいいので、写真では空と湖面の切れ目が分かりますが、実際に現地にいると、空と地面の切れ目が分からない灰色の世界にいるような錯覚に陥っていました。映画とかで出てくるような、何もない次元の狭間にいるようなイメージです。

遠くに街明かりが見えています。

標高の高い場所なので、日が当たっていないとかなり気温が低くなるため、防寒対策は必須です。想像よりは、寒さが厳しくなく、用意していたカイロも未使用でした。長靴越しの水の冷たさが、一番印象に残っています。

朝日を拝むために、夜が明けるまで湖上で待ちます。