2021/10/07 - 2021/10/09
437位(同エリア1034件中)
アインスさん
2日目は前から行きたかった山寺へ。芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ場所で、奥の院まで1000段の階段があるので足腰元気なうちじゃないと行けないし、調べると仙台から電車で1時間ほどで行けるので、東京から再度行くより今行ってしまおう!と決意。階段は・・・しんどかったけど頑張りました。
10/7(木)11:00東京発 13:04仙台着 瑞鳳殿 仙台城址 16:00送迎バスでホテルへ
10/8(金)10:00送迎バスで仙台駅へ 山形の山寺 16:00送迎バスでホテルへ
10/9(土)10:00送迎バスで仙台駅へ 大崎八幡宮 13:44仙台発 15:43東京着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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朝ご飯は7時からだったので7時前にスタンバイ。
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ずんだ餅や牛タンシチュー、三角揚げ煮など、仙台名物がありました。
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定番のスクランブルエッグやウィンナー、フライドポテト等々。
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二人分の朝食。
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ずんだ餅。柔らかくておいしかったです。
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牛タンシチュー。
味付けは濃いめでしたが、お肉はほろほろと柔らかかったです。 -
4階に展望台があるというので食後行ってみました。
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展望台というか
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見える景色は屋上といった感じ。
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ホテルのプールも見えました。
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10時の送迎バスに乗るためにロビーへ。
ハロウィン飾り。 -
渋滞もせず、10時半に仙台駅東口着。
駅に向かうとアンパンマン像。仙台にはアンパンマンミュージアムがあるんだとか。
丸いってなごむ。 -
山寺に行く仙山線は1時間に1本のローカル線なので、11時18分までお店をぶらぶら。お昼替わりになるようなものはないかな、と探していたらこちらを発見。
おはぎ~?とみていると隣のおじさまが「これ、有名ですぐ売り切れちゃうんですよ。一日1万個しか作れないの。東京のデパートが頼み込んでなんとか3000個おろしたけど、お店の人大変だったらしい。」と教えてくれました。レジに行く人もみんな手に持っています。試しにきなこを一つ購入。 -
仙山線のホームへ。
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出発を待ちながらおはぎを調べると、確かに銀座SIXで9月に販売されており、その際は整理券を配るほどの人気だったらしい。教えてくれたおじさま、どうもありがとうございます。
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初めて乗る仙山線。作並って聞いたことのある地名。
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12時17分、1時間ほどで山寺到着。
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観光の所要時間は1時間半ほど、駅から入口まで15分ほど、とありました。
帰りの電車は14時12分発なのでぎりぎり。
気の急く私。 -
12時23分山寺登山口到着。
宝珠山立石寺 寺・神社・教会
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根本中堂。重要文化財だそうです。
急ぎつつもしっかり参拝。立石寺中堂(根本中堂) 寺・神社・教会
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福を招くという布袋様。
なでてお願い事をする、と書いてあったので「早く登らねば!」と焦りながらもお腹を撫でさせていただきました。ありがたい。 -
芭蕉の句碑。
最早ほとんど読めず。 -
芭蕉の門人たちが芭蕉が詠んだ1689年のほぼ160年後、1853年に建てたらしい。
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芭蕉が泊まった宿の人から寄進された手水盤。
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ものすごく大きなイチョウのご神木。
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芭蕉の像と句碑。
向かって右にはお弟子さんの像もありました。 -
山寺への入り口が見えづらく、少し迷いましたが結局根本中堂に向かって左へ左へと進むと入口発見。途中、句碑とか像とかスポットが多すぎて惑う(笑)。
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一人300円の入山料。
ここから往復1時間とのこと。この時点で12時半だったのでいいペースかな? -
階段はすべて石段で整えられているので登りやすかったです。
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周りの風景も苔や灯篭、仏様など風情たっぷりです。
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何より、「クマ注意」の看板がないことに安堵。
娘が言うには「猿注意」の看板はあったそうですが、早く登らねば!の一心で気づかず。まあ、猿ならなんとかなる、と思えます。 -
階段を登るごとに煩悩を落としていき、頂上に着くころには108個の煩悩が落とされるとのこと。
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途中途中に解説の看板があります。
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ここまでで420段、あと580段。疲れたけど休み休みなのでなんとか行けそう。
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芭蕉の句の短冊を埋めたというせみ塚。
山寺 せみ塚 名所・史跡
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この立派な門は
仁王門 名所・史跡
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仁王門。
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その右手の岩穴に見える石塔にはお骨が入っているそうです。昔のお墓ってことでしょうか?
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立派な門です。
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登って登ってやっとここまで。
帰りの電車に間に合うように!という思いのみでここまで来たので、煩悩はひとかけらも落ちていない気がします。 -
先ほど左に見えた五大堂に行く前に右にある奥の院へ参拝します。
さらに階段。 -
こちらの岩場もすごいな~と思ったら
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修業の岩場だったらしい。転落死が多かったって、納得です。
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さらに階段は続きます。
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途中途中にお御堂が。
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あと一息で奥の院。
これもコスモスの一種かな?癒されます。 -
中性院。
おびんずるさまがいらっしゃいました。
お御堂をひとつひとつ参拝できると良かったのですが時間がなく残念。山寺 中性院 寺・神社・教会
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やっと奥の院が見えてきました。
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この時点で結構ふらふら。
「早く登らないと!」という煩悩の塊の悲しさ。
13時前なので、ここまで入口から30分でした。
以前スイスで500段を20分で登ったよりペースが速い。ふらふらになるわけです。 -
奥の院自体は撮影禁止だったので、奥の院から見える景色を。
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奥の院に向かって右のお御堂。観世音菩薩を祀っているようです。
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奥の院の階段を降りて右手へ少し行くと重要文化財の三重小塔。
これは娘撮影。私は頑張りすぎて軽く貧血気味だったので奥の院を降りたところで座っていました。数分の休憩で復活したので大したことはなかったのですが、日ごろの運動不足を痛感。 -
先ほどの左手、五大堂のほうへ向かいます。
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よく見る風景。
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立石寺を開いた慈覚大師円仁を祀るお堂、開山堂と向かって左は納経堂。納経堂は立石寺で一番古い建物だそうです。さすがに入ることは出来ません。
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解説をじっくり読む時間が惜しくて撮影。
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最後の階段を登って五大堂到着。13時10分ごろでした。
山寺 五大堂 名所・史跡
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雄大な山形の景色。
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山寺駅が見えます。
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左手は登ってきた側です。
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すごい岩肌です。
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岩の上に立つ御堂。
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山形の山間の町の景色。
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この景色のために1000段登ってきたので堪能します。
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最後にお参りをしました。
13時15分、降り始めます。 -
帰りはお花を愛でる余裕も。
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登るときには気づかなかった弥陀洞。
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解説。岩が阿弥陀様の姿に見える人には幸福がおとずれるそうです。
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帰りは行きの苦労はなんだったの??というくらい楽々。
降りながら話していたのはずんだ餅やおはぎ、牛タンなど食べ物の事ばかり。煩悩は一つも落ちなかったようです。 -
来るときは左から来ましたけど、帰りは直接駅へ向かいます。
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入山料を支払った場所を抜けました。もうすっかり麓です。ここまで15分でした。下りはノンストップとはいえ、上りの半分の時間。往復で1時間、と言われましたけど本当でした。
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門をくぐると
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にゃんこ!
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すごく人懐こい猫ちゃんで、すりすりすりすり。ちゅーる持ってればよかった…。
きっとお寺でかわいがられているんでしょう。 -
橋を渡って
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駅到着。13時40分。
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トイレの奥に見晴らし台があったので登ってみました。
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山寺を一望できます。
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五大堂も見えました。
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30分前にいた場所です。
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明るくしたらわかりやすいでしょうか。
電車まで30分あったので、外のベンチでおはぎをいただきました。
きなこたっぷりで、手作り感あふれていておいしかったです。
賞味期限が当日なので、明日の帰りに買っていこう、と決意。 -
14時12分、仙台行き。
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山形って芋煮で有名なんでしたっけ?
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こんな絶景も通りました。
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仙台に15時10分ごろ到着。送迎バスは16時なのでこちらで
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ずんだシェイク330円を購入。
枝豆の味がしておいしかったです。 -
16時半、ホテル到着。
とにかくふくらはぎが疲れたので温泉でよくマッサージしました。 -
お部屋には昨日とは違うお茶菓子。
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夕食は18時から朝食のレストランで。
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今日はフレンチです。
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ホタテのテリーヌ。ムースみたいでなめらかでした。
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バゲットはお替り自由です。
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人参のポタージュ。人参の甘みがほのかにしました。
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ステーキ。アメリカンビーフかもしれないけれど、やわらかくておいしかったです。
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デザートは桃のムース。桃っていうよりベリー系の味でした。
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デミタスカップのコーヒー。
凝った料理ではないけれど、どれもおいしかったです。
今日は山寺に行ったのですが、歩数は9300歩、ただし階数を見ると48階分のアップダウンでした。山寺では煩悩は全く落ちなかったけど、悪縁切りで有名なお寺なので、悪縁はずばっと切れてきた、と思います。
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