2021/07/21 - 2021/07/21
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itaruさん
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今年も美味しいウニを食べたいと思っていた7月のこと。7月末から9月にかけて仕事が忙しくなる前にウニ丼を食べに行こう。昨年と同じように積丹半島で新鮮なウニもいいけれど、今年は北海道以外の名産地でウニを堪能しよう。下北半島もなかなか良さそう、大間のマグロとセットもいいかも。ってことで、下北半島でウニ丼と大間のマグロを満喫してきました
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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下北半島へ向かう今回の旅。まずは7時45分羽田発のJAL153便で三沢へ。さてこの先はレンタカーで移動します。2日間利用のタイムズレンタカーは10,670円也
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まずは下北半島の先の仏ヶ浦に向かいます。三沢空港からの距離は140kmほど。高速道路などはないので、慌てず急がず行きましょう
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途中、コンビニで飲み物などを補給して
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下北半島の道を走ります
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1時間半ほど走ってむつ市の中心部までやってきました
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さらに1時間ほど走って「道の駅 かわうち湖」に到着。ここでちょっとトイレ休憩。本州最北の道の駅だそうです
道の駅 かわうち湖 道の駅
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かわうち湖は「道の駅 かわうち」に隣接するダム湖。なんですが、道の駅から木々に阻まれて眺望は今ひとつ。交通量がほとんどないので、車道を少し戻って橋の上から「ダム湖百選」に選ばれたという絶景をパチリ
かわうち湖 自然・景勝地
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かわうち湖から30分ほどで、ようやくお目当てのうに丼をいただけるお店に到着。「ぬいどう食堂」と「仏ヶ浦ドライブイン」です。残念ながら「ぬいどう食堂」では「きょうのうに丼は終わっちゃった」といわれたものの、隣の「仏ヶ浦ドライブイン」はまだうに丼が残っているとのこと
ぬいどう食堂 グルメ・レストラン
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なので早速うに丼を注文します
仏ヶ浦ドライブイン グルメ・レストラン
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その日に水揚げしたうにに加え、焼き魚や小鉢などもついて2000円。これで採算あうのだろうか、ちょっと心配になってしまうほど。濃厚なうにを堪能し、至福の時間です
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お腹も満足したのでお店を出て仏ヶ浦観光に向かいます。できれば、1日2回ある観光船に乗りたいところですが時刻は12時50分。さすがに13時発の観光船には間に合いません
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観光船はあきらめて、まずは仏ヶ浦展望台に車を止めて
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軽く全体像を眺めたら
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展望台から5分ほど走ったところの駐車場へ。ここから仏ヶ浦に降りていきますが、ここに「熊出没注意!」の警告が……。遊歩道を歩いてすぐの所にある朽ちかけている休息所を横目に見ながら
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仏ヶ浦に続く遊歩道を歩いて行きます
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遊歩道が整備されていますが高低差は100m以上あるので注意を
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ということでやってきました仏ヶ浦
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仏ヶ浦を訪ねたのは2014年6月以来7年ぶりです
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ひとまず観光船が寄港する埠に足を伸ばしてから
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仏ヶ浦の奇景を堪能します
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海岸沿いに2km以上に亘り、奇異な形態の断崖・巨岩が連なる海蝕崖地形の仏ヶ浦
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7年前に訪ねた時は雲が垂れ込め、神秘的ではある物の微妙な天気でしたが
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今回は多少の雲はあるものの天候に恵まれ
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素晴らしい景色を楽しむことができました
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主要部分は木道なども整備されていますが、奥に行くと単なる岩場になるので注意を
仏ヶ浦 自然・景勝地
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岩の間に佇む小さなお地蔵様
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テレビでは「日本のカッパドキア」と紹介されたこともあるそうです
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奇岩、奇景には「如来の首」「五百羅漢」「極楽浜」との名称もあり
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海上から眺めれば、この奇景の全体像を把握できるので
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観光船に乗りたかったのですが、次の機会(あるかな)の楽しみとしておきます
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30分ほど仏ヶ浦観光終了。さて今度は100mの登り坂を上がっていかなければ(T-T)
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仏ヶ浦から海峡ラインを進みます。二つの巨大な岩塊が見えてきますが、これが願掛岩。右側の岩は「男ガンガケ・男岩」、写真左側の岩は「女ガンカケ・女岩」と呼ばれ、古くから神の宿る岩山として地元の人の信仰を集めているそうで、縁結びの岩としても信仰されているそうです
願掛岩 自然・景勝地
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本州最北端、下北半島
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絶景を楽しみながらのドライブを続け
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本州最北端、「まぐろ一本釣りの町 おおま」に到着です
大間崎 自然・景勝地
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大間に来た目的はもちろん
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マグロです。ウニ丼を食べてから3時間弱しか経っていませんが、旨いものは別腹ということで、「魚喰いの大間んぞく」で
魚喰いの大間んぞく グルメ・レストラン
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マグロのぶつ切り定食をいただきます。観光客が少ないためか、割引価格の1360円。多少はお腹が苦しくなりましたが、大満足です
魚喰いの大間んぞく グルメ・レストラン
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ちょっと腹ごなしに土産物屋などをのぞいていると
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大間到着時から立ちこめていた霧も晴れてきました
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下北半島国定公園 大間崎
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せっかくなので大間と函館を結ぶフェリーが発着する大間フェリーターミナルへ。1日1往復で所要時間は90分、下北から北海道へフェリー移動も面白そう
津軽海峡 フェリー大間フェリーターミナル 乗り物
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一通り、この日の予定は終了。ですが、まだ明るいので
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下北半島で随一のパワースポット恐山へ
恐山菩提寺 寺・神社・教会
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拝観時間は午後6時まで、ですが入場は5時半まで。ほんの数分ですが間に合わず
宇曽利山湖 自然・景勝地
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恐山の前に広がる宇曽利山湖を前にしばしボーっとした時間を過ごします
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この湖、湖底から硫化水素が噴出するなどしているためにPH3.5とかなり酸性度が高く、棲息できる魚は1種類だけだそうです
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元々着いた時に駐車場に車は数えるほどしか止まっていませんでしたが、気がつけば自分のレンタカーのほかに残っている車両はなくなった? 静寂に包まれた恐山、少しばかり怖いかも
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そろそろ引き上げましょう
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おっと、その前に三途の川で待つ奪衣婆(だつえば)と懸衣翁(けんえおう)にご挨拶。いつの日か、よろしくお願いします……、会いたくないなあ(;゚ロ゚)
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こちらは三途の川にかかる太鼓橋。う~ん
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さてホテルにチェックインする前に温泉で汗を流します。恐山温泉には入れなかったので、むつ矢立温泉へ。入浴料は450円也。恐山のような硫黄系ではありませんが、 ナトリウム-塩化物強塩泉の熱めの湯で癒やされましょう
むつ矢立温泉 温泉
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で、本日の宿はむつパークホテル(6380円)
むつパークホテル 宿・ホテル
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この日の〆は「酒遊海峡善」でホタテの刺身に海鮮串。昼に2食も食べたので軽くです。地酒も飲んでお会計は3815円。ご馳走様でした
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