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<秋の紅葉シーズンに、チェコ・プラハから、<br />モンテネグロ・コトルまで南下&南ドイツを旅した備忘録です。<br />クロアチアをメインに、各国の首都を訪れます><br /><br />10/ 9-10 プラハ (チェコ)<br />            11 ブラチスラバ (スロバキア)<br />            12 ウィーン (オーストリア)<br />     13-14 ブタペスト (ハンガリー)<br />     15-17 リュブリャナ (スロベニア)<br />     18-19 プリトビッツェ (クロアチア)<br />           20 スプリト    (  〃  )<br />           21 モスタル (ボスニア・ヘルツェゴビナ)<br />     22-25 ドブロブニク (クロアチア)<br />     23-24 コトル (モンテネグロ)<br />           27 シュトゥットガルト (ドイツ)<br />     26-31 ミュンヘン     ( 〃 )<br /><br /><br />今や、アドリア海を代表する街と言ってもいいぐらい有名、<br />かつ、多くの人が訪れる「ドブロブニク」。<br /><br />クロアチア紛争が終わって、まだ10年ちょっとの頃でしたが、<br />クロアチアの観光地の中でも、一番賑わっていて、<br />一早く、観光客が再び訪れるようになっていたのも、<br />ここ「ドブロブニク」でした。<br /><br />プリトヴィツェと共に、絶対に訪れたかった街。<br />名物グルメと共に、<br />オレンジ色の旧市街のきれいな街を、路地歩きをしたり、<br />上から全体を眺めたりして楽しみました。

プラハからコトルまで★秋の中欧・南下の旅 ⑩ (アドリア海の真珠は、犬も立つ程ステキな所だった~)

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2007/10/10 - 2007/11/01

63位(同エリア2024件中)

Black7

Black7さん

この旅行記のスケジュール

2007/10/23

  • ドブロブニク〜コトル

2007/10/24

2007/10/25

2007/10/26

この旅行記スケジュールを元に

<秋の紅葉シーズンに、チェコ・プラハから、
モンテネグロ・コトルまで南下&南ドイツを旅した備忘録です。
クロアチアをメインに、各国の首都を訪れます>

10/ 9-10 プラハ (チェコ)
11 ブラチスラバ (スロバキア)
12 ウィーン (オーストリア)
13-14 ブタペスト (ハンガリー)
15-17 リュブリャナ (スロベニア)
18-19 プリトビッツェ (クロアチア)
20 スプリト    (  〃  )
21 モスタル (ボスニア・ヘルツェゴビナ)
22-25 ドブロブニク (クロアチア)
23-24 コトル (モンテネグロ)
27 シュトゥットガルト (ドイツ)
26-31 ミュンヘン     ( 〃 )


今や、アドリア海を代表する街と言ってもいいぐらい有名、
かつ、多くの人が訪れる「ドブロブニク」。

クロアチア紛争が終わって、まだ10年ちょっとの頃でしたが、
クロアチアの観光地の中でも、一番賑わっていて、
一早く、観光客が再び訪れるようになっていたのも、
ここ「ドブロブニク」でした。

プリトヴィツェと共に、絶対に訪れたかった街。
名物グルメと共に、
オレンジ色の旧市街のきれいな街を、路地歩きをしたり、
上から全体を眺めたりして楽しみました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • モスタルからのバスは、ドブロブニクのバスターミナルに到着~<br /><br />相変わらず、バスを降りると「SOBE」(貸部屋)の勧誘に囲まれます。<br /><br />今回は、珍しく男性の人がいて、旅行会社の名刺を出し、<br />希望の条件の所へ、車で送迎してくれるとのこと。

    モスタルからのバスは、ドブロブニクのバスターミナルに到着~

    相変わらず、バスを降りると「SOBE」(貸部屋)の勧誘に囲まれます。

    今回は、珍しく男性の人がいて、旅行会社の名刺を出し、
    希望の条件の所へ、車で送迎してくれるとのこと。

  • この日は1泊だけして、<br />すぐにコトルへ1泊2日旅行をする予定だったので、<br />価格重視で交渉。<br /><br />「ちょっと離れるけど・・」と気になるワードがあるも、<br />連れてってもらうと、新市街、スルジ山の斜面の中ほど、<br />路地が入り組んだ所にある、一軒のお宅。<br />おばあさんが1人で住んでいらっしゃる<br />お家の1部屋を紹介されました。<br />ネコちゃん1匹も同居中。

    この日は1泊だけして、
    すぐにコトルへ1泊2日旅行をする予定だったので、
    価格重視で交渉。

    「ちょっと離れるけど・・」と気になるワードがあるも、
    連れてってもらうと、新市街、スルジ山の斜面の中ほど、
    路地が入り組んだ所にある、一軒のお宅。
    おばあさんが1人で住んでいらっしゃる
    お家の1部屋を紹介されました。
    ネコちゃん1匹も同居中。

  • 以前、ご家族が使われていた部屋なのか、<br />アパート貸部屋ではなく、ホームステイタイプの宿泊。<br /><br />部屋に物が置いてあったり、トイレ&シャワーが一緒だったり、<br />ネコちゃんが自分のベットを我が物顔で占領していたり・・<br /><br />気になる部分や、気を遣うシチュエーションではありますが、<br />まあ、寝るだけだし、朝ごはんも出してくださるということなので、<br />お世話になりました。<br /><br />早速、旧市街に行こうと、狭い路地を、ずーと下っていき・・<br />

    以前、ご家族が使われていた部屋なのか、
    アパート貸部屋ではなく、ホームステイタイプの宿泊。

    部屋に物が置いてあったり、トイレ&シャワーが一緒だったり、
    ネコちゃんが自分のベットを我が物顔で占領していたり・・

    気になる部分や、気を遣うシチュエーションではありますが、
    まあ、寝るだけだし、朝ごはんも出してくださるということなので、
    お世話になりました。

    早速、旧市街に行こうと、狭い路地を、ずーと下っていき・・

  • さらに海岸沿いを歩くこと約20分ちょっと・・<br />(遠いー)<br /><br />(行きは、バスに乗りました)

    さらに海岸沿いを歩くこと約20分ちょっと・・
    (遠いー)

    (行きは、バスに乗りました)

  • 旧市街の入り口、「ピレ門」が見えてきました~<br /><br />

    旧市街の入り口、「ピレ門」が見えてきました~

  • 念願のドブロブニク、「旧市街」に到着~<br /><br />ちょっと霧雨が降る中でしたが、<br />夜のライトアップされた「プラツァ通り」は美しい~<br /><br />そんな通りを散策していると、<br />PCメールで、「夜はメイン通りを観光してる予定」と、<br />事前に教えてくれていた、旅友O君を見っけ~

    念願のドブロブニク、「旧市街」に到着~

    ちょっと霧雨が降る中でしたが、
    夜のライトアップされた「プラツァ通り」は美しい~

    そんな通りを散策していると、
    PCメールで、「夜はメイン通りを観光してる予定」と、
    事前に教えてくれていた、旅友O君を見っけ~

  • 旅友O君は、モスタルには寄らず、<br />スプリットから直行で来ると言っていたので、<br />ここドブロブニクには自分と同日着。<br /><br />せっかくなので、夕食を一緒にということで、<br />旧市街の良さげなレストランに入ります

    旅友O君は、モスタルには寄らず、
    スプリットから直行で来ると言っていたので、
    ここドブロブニクには自分と同日着。

    せっかくなので、夕食を一緒にということで、
    旧市街の良さげなレストランに入ります

  • ここでは、名物?を食べようと、<br />アドリア海の魚介たっぷり「シーフードリゾット」(上)と、<br />「にっ!」と笑うと口が真っ黒「イカスミリゾット」(下)を<br />それぞれオーダー&シェア。<br />(どっちもリゾットかい!)

    ここでは、名物?を食べようと、
    アドリア海の魚介たっぷり「シーフードリゾット」(上)と、
    「にっ!」と笑うと口が真っ黒「イカスミリゾット」(下)を
    それぞれオーダー&シェア。
    (どっちもリゾットかい!)

  • そして本日も「グビグビ」ビールを注文。<br /><br />こちらもせっかくなので、<br />クロアチアの国民的ビール「オジュイスコ」を飲んでみます。<br /><br />「典型的なラガービールですので、<br />味は、苦味がありますが喉ごしは柔らかでなめらか」・・らしい・・

    そして本日も「グビグビ」ビールを注文。

    こちらもせっかくなので、
    クロアチアの国民的ビール「オジュイスコ」を飲んでみます。

    「典型的なラガービールですので、
    味は、苦味がありますが喉ごしは柔らかでなめらか」・・らしい・・

  • 珍しく、食後にはカフェをはしご。<br />旧市街の名物カフェ、「グラツカ カヴァナ」へ行ってみます。<br />霧雨&混んでいたので、2Fへと案内。<br /><br />そこで、苦々コーヒーと、<br />ダルメシア地方、特にドブロブニクを代表する名物スイーツ、<br />「ロジャータ」を注文してみました~<br /><br />ざっくり言えば「ダルメシア風プリン」、<br />クレム・ブリュレとカスタードプリンの中間あたりのスイーツらしい。<br /><br />本来は、ホームメイドで「ルジョリン」というバラのリキュールで、<br />風味をつけるらしいのですが、<br />近年は「ルジョリン」が希少なため、<br />他のリキュールを代用してるんだとか。<br /><br />旅友O君とは食後にお別れし、それぞれの宿へ。<br />SOBEのおばあさんには、帰りが遅かったので、<br />心配されちゃいました・・<br /><br />翌日からはバスでコトルへと1泊旅行なのですが、<br />コトル編はまた別の旅行記で。

    珍しく、食後にはカフェをはしご。
    旧市街の名物カフェ、「グラツカ カヴァナ」へ行ってみます。
    霧雨&混んでいたので、2Fへと案内。

    そこで、苦々コーヒーと、
    ダルメシア地方、特にドブロブニクを代表する名物スイーツ、
    「ロジャータ」を注文してみました~

    ざっくり言えば「ダルメシア風プリン」、
    クレム・ブリュレとカスタードプリンの中間あたりのスイーツらしい。

    本来は、ホームメイドで「ルジョリン」というバラのリキュールで、
    風味をつけるらしいのですが、
    近年は「ルジョリン」が希少なため、
    他のリキュールを代用してるんだとか。

    旅友O君とは食後にお別れし、それぞれの宿へ。
    SOBEのおばあさんには、帰りが遅かったので、
    心配されちゃいました・・

    翌日からはバスでコトルへと1泊旅行なのですが、
    コトル編はまた別の旅行記で。

  • 時を進め、その2日後・・<br />そんなコトルから、帰り道のバスの車窓。<br /><br />きれいなアドリア海の風景(下)と、<br />見えてきたドブロブニク旧市街(上)。<br /><br />ちなみに、ドブロブニク空港は、<br />同じく、このコトルからの道の途中にありますので、<br />空港から旧市街に向かわれる方は、<br />バスの左側に座られるのがオススメです。

    時を進め、その2日後・・
    そんなコトルから、帰り道のバスの車窓。

    きれいなアドリア海の風景(下)と、
    見えてきたドブロブニク旧市街(上)。

    ちなみに、ドブロブニク空港は、
    同じく、このコトルからの道の途中にありますので、
    空港から旧市街に向かわれる方は、
    バスの左側に座られるのがオススメです。

  • バスターミナルに、またまた来ていたSOBEのおじさん。<br /><br />「この前、お世話になったよー」と、名刺を見せて、<br />「今回はアパート部屋を紹介して!」とオーダー。<br /><br />「いいところあるよ!ちょっと遠いけど・・」と、<br />またもや気になるワードがあるも、<br />前回よりは近いらしい。<br /><br />今回は、山の斜面ではなく、<br />ちょっと小高い丘のような閑静な住宅地。<br />その中の1つのアパートの部屋に、<br />2泊、入居致しました~

    バスターミナルに、またまた来ていたSOBEのおじさん。

    「この前、お世話になったよー」と、名刺を見せて、
    「今回はアパート部屋を紹介して!」とオーダー。

    「いいところあるよ!ちょっと遠いけど・・」と、
    またもや気になるワードがあるも、
    前回よりは近いらしい。

    今回は、山の斜面ではなく、
    ちょっと小高い丘のような閑静な住宅地。
    その中の1つのアパートの部屋に、
    2泊、入居致しました~

  • その部屋はベランダから<br />微かにアドリア海と夕日が見える。<br /><br />この日は天気も良いので、<br />夕方に、ドブロブニク市民気分で、お洗濯。<br />ベランダに干し、アドリア海からの海風で乾かします。<br /><br />朝は、部屋に射し込む朝日で、起床。<br />う~ん、ドブロブニク生活、悪くないかもー<br />

    その部屋はベランダから
    微かにアドリア海と夕日が見える。

    この日は天気も良いので、
    夕方に、ドブロブニク市民気分で、お洗濯。
    ベランダに干し、アドリア海からの海風で乾かします。

    朝は、部屋に射し込む朝日で、起床。
    う~ん、ドブロブニク生活、悪くないかもー

  • コトルから戻った夜、部屋でTVもいいけれど、<br />せっかくなので、旧市街へと行ってみます。

    コトルから戻った夜、部屋でTVもいいけれど、
    せっかくなので、旧市街へと行ってみます。

  • メイン通りは人がいるものの、<br />裏通りは人もまばら。

    メイン通りは人がいるものの、
    裏通りは人もまばら。

  • 路地裏レストランも雰囲気があっていいけれど、<br />ちょっとお高そうなので、今回は・・

    路地裏レストランも雰囲気があっていいけれど、
    ちょっとお高そうなので、今回は・・

  • 新市街、アパートから反対側の、半島のLAPAD地区、<br />その道沿いにあったレストランにふらっと入店。<br /><br />今夜は無難にカルボナーラ。

    新市街、アパートから反対側の、半島のLAPAD地区、
    その道沿いにあったレストランにふらっと入店。

    今夜は無難にカルボナーラ。

  • おはようございます。<br />翌朝、旧市街へ向かうと、<br />「リソス リベルタス ドゥブロヴニク」というホテルの、<br />さらに丘の上にアパートがあったことを知る。<br /><br />泊まってみたいステキなホテルだな~<br />全室オーシャンビューらしい。<br /><br />でも、アパートも一応オーシャンビュー。

    おはようございます。
    翌朝、旧市街へ向かうと、
    「リソス リベルタス ドゥブロヴニク」というホテルの、
    さらに丘の上にアパートがあったことを知る。

    泊まってみたいステキなホテルだな~
    全室オーシャンビューらしい。

    でも、アパートも一応オーシャンビュー。

  • 旧市街へトコトコ歩いていく途中、<br />下のアドリア海を眺めてみる。<br /><br />「アドリアン・ブルー」できれい~

    旧市街へトコトコ歩いていく途中、
    下のアドリア海を眺めてみる。

    「アドリアン・ブルー」できれい~

  • 今日は旧市街をじっくり散策。<br /><br />メイン通りは、やはりいつも人が賑やか

    今日は旧市街をじっくり散策。

    メイン通りは、やはりいつも人が賑やか

  • 路地を上っていくと、<br />「ランチどう?」と、<br />暇なのか、声を掛けられたり。<br /><br />とりあえず、気になる路地を入って<br />散策してみる。

    路地を上っていくと、
    「ランチどう?」と、
    暇なのか、声を掛けられたり。

    とりあえず、気になる路地を入って
    散策してみる。

  • 1979年に、世界遺産に登録された「ドブロブニク」。<br /><br />「魔女の宅急便」のモデルと言われたり、<br />「アドリア海の真珠」なんて呼ばれることも。

    1979年に、世界遺産に登録された「ドブロブニク」。

    「魔女の宅急便」のモデルと言われたり、
    「アドリア海の真珠」なんて呼ばれることも。

  • そしてなんといっても、こういう細くて長い、<br />階段状の路地が、ドブロブニクの特徴ですね~<br /><br />中世の街のようで素晴らしい~

    イチオシ

    そしてなんといっても、こういう細くて長い、
    階段状の路地が、ドブロブニクの特徴ですね~

    中世の街のようで素晴らしい~

  • 城壁の上を歩けるのですが、<br />入り口の場所がわからず、<br /><br />「後で上から眺めるからいいっか」<br /><br />と、痛恨のスルー。

    城壁の上を歩けるのですが、
    入り口の場所がわからず、

    「後で上から眺めるからいいっか」

    と、痛恨のスルー。

  • 城壁の先端?部分の桟橋に出てきましたー<br /><br />ここからは城壁と、<br />スルジ山の斜面に家が建っているのがよく見えます。

    城壁の先端?部分の桟橋に出てきましたー

    ここからは城壁と、
    スルジ山の斜面に家が建っているのがよく見えます。

  • 壁には、レースや刺繍のお土産売りも。<br /><br />でも、中には「made in China」もあるそうなので、<br />よく確認されてから、お買い求めを~

    壁には、レースや刺繍のお土産売りも。

    でも、中には「made in China」もあるそうなので、
    よく確認されてから、お買い求めを~

  • 桟橋には海を眺められるベンチなんかも。<br /><br />ここで、鳩と一緒に、ひと休憩。

    桟橋には海を眺められるベンチなんかも。

    ここで、鳩と一緒に、ひと休憩。

  • カモメじゃないのに、海を眺めている鳩。<br />そう言えば、ナミビアにもいたな~、<br />海を眺めて、黄昏れているペリカン。<br /><br />ドブロブニクの鳥たちの間では、<br />この「ベタっと座り」が流行っているらしい。<br /><br />「いいな~、その座り方。楽だし、気持ち良さそう~」

    カモメじゃないのに、海を眺めている鳩。
    そう言えば、ナミビアにもいたな~、
    海を眺めて、黄昏れているペリカン。

    ドブロブニクの鳥たちの間では、
    この「ベタっと座り」が流行っているらしい。

    「いいな~、その座り方。楽だし、気持ち良さそう~」

  • 再び、旧市街内へ戻り、広場とかを散策。<br /><br />お土産物や露店など、並んでました~

    再び、旧市街内へ戻り、広場とかを散策。

    お土産物や露店など、並んでました~

  • 今日は、晴れているので、<br />カフェの屋外席も賑わってます。

    今日は、晴れているので、
    カフェの屋外席も賑わってます。

  • 一通り、旧市街を散策し、<br />午後はスルジ山に行ってみます。<br /><br />といっても、当時、山に行くには、<br />頂上まで、タクシーか徒歩で。<br />う~ん、時間もあるし、登っちゃう?

    一通り、旧市街を散策し、
    午後はスルジ山に行ってみます。

    といっても、当時、山に行くには、
    頂上まで、タクシーか徒歩で。
    う~ん、時間もあるし、登っちゃう?

  • そのスルジ山への登山口への途中、<br />住宅地の中にあった、テラス付きのビュースポット。<br />ちょっと斜め上から、旧市街を眺められる穴場スポット。<br /><br />観光客より、地元の人に知られている感じで、<br />ベンチが2つ程ありましたー。

    そのスルジ山への登山口への途中、
    住宅地の中にあった、テラス付きのビュースポット。
    ちょっと斜め上から、旧市街を眺められる穴場スポット。

    観光客より、地元の人に知られている感じで、
    ベンチが2つ程ありましたー。

  • そのベンチには、<br />犬を散歩中の地元の女の子が座って、<br />休憩しながら、街を眺めていました~。<br />地元の人も和らぐ、絶景スポットなんでしょう。<br /><br />そんな絶景には目もくれず、ワンちゃんはこっち側に興味津々。<br /><br />ダルメシア地方といえば、101匹ワンちゃんでおなじみ、<br />「ダルメシアン」ですが、<br /><br />「僕さー、ボクサー犬!」<br /><br />と、アピールするかのようにベンチに手?を付き、<br />上手に立ち上がるワンちゃん。<br />見事な直立です。

    イチオシ

    そのベンチには、
    犬を散歩中の地元の女の子が座って、
    休憩しながら、街を眺めていました~。
    地元の人も和らぐ、絶景スポットなんでしょう。

    そんな絶景には目もくれず、ワンちゃんはこっち側に興味津々。

    ダルメシア地方といえば、101匹ワンちゃんでおなじみ、
    「ダルメシアン」ですが、

    「僕さー、ボクサー犬!」

    と、アピールするかのようにベンチに手?を付き、
    上手に立ち上がるワンちゃん。
    見事な直立です。

  • ビュースポットから、登山口まで、<br />再び細い路地を上がっていき・・

    ビュースポットから、登山口まで、
    再び細い路地を上がっていき・・

  • 登山口に到着~<br /><br />その後は、ジグザグの登山道をひたすら登っていきます。<br /><br />徐々に高度が上がっていき、<br />ドブロブニクの街とアドリア海を眺めながらのプチ登山。

    登山口に到着~

    その後は、ジグザグの登山道をひたすら登っていきます。

    徐々に高度が上がっていき、
    ドブロブニクの街とアドリア海を眺めながらのプチ登山。

  • 412mのスルジ山。<br /><br />途中の風景も素晴らしかった~

    412mのスルジ山。

    途中の風景も素晴らしかった~

  • がんばって、頂上に到着~<br /><br />気になる反対側は、<br />ボスニア・ヘルツェゴヴィナとの国境の山々。

    がんばって、頂上に到着~

    気になる反対側は、
    ボスニア・ヘルツェゴヴィナとの国境の山々。

  • そして何といっても、一番の目当て、<br />ここからは、旧市街の全景を眺めることができます。<br /><br />「アドリア海の真珠」と言われるだけあって、<br />上からの赤い屋根の街並みと城壁が素晴らしい~

    イチオシ

    そして何といっても、一番の目当て、
    ここからは、旧市街の全景を眺めることができます。

    「アドリア海の真珠」と言われるだけあって、
    上からの赤い屋根の街並みと城壁が素晴らしい~

  • 今ではロープウェイのおかげで、<br />4分程で頂上へラクラク来ることができますが、<br />当時はまだ紛争で破壊されたままのロープウェイ乗り場。<br /><br />こんな所に、まだ紛争の爪痕が。

    今ではロープウェイのおかげで、
    4分程で頂上へラクラク来ることができますが、
    当時はまだ紛争で破壊されたままのロープウェイ乗り場。

    こんな所に、まだ紛争の爪痕が。

  • ここから見えるアドリア海も絶景です。<br /><br />ちょうど雲の間から陽が差して、<br />まるで、目がテンテン、顔のよう~

    ここから見えるアドリア海も絶景です。

    ちょうど雲の間から陽が差して、
    まるで、目がテンテン、顔のよう~

  • 再び、がんばって山を下り、旧市街へ。<br /><br />ドブロブニク最終日の夜は、<br />ちょっとおしゃれに路地裏レストランへ~<br /><br />でも、お高いので、今夜も無難に、スパゲッティ。

    再び、がんばって山を下り、旧市街へ。

    ドブロブニク最終日の夜は、
    ちょっとおしゃれに路地裏レストランへ~

    でも、お高いので、今夜も無難に、スパゲッティ。

  • 翌朝、ドブロブニクからドイツ・ミュンヘンまでは飛行機移動。<br /><br />空港までは、アパートを紹介してくれた旅行会社の男性が、<br />送ってくれたのですが、<br />「やっぱり送迎代取るんかい!」<br />と無料じゃなかったー<br /><br />まあ、空港までは遠いですし、<br />そこまで高くなく、<br />車は楽だし速いので、助かりましたが・・<br /><br />TUI.FLYという格安航空会社で、<br />楽しかったドブロブニクの街を上空から眺めながら、<br />無事ミュンヘンへ~<br /><br />と、その前に、次回は、<br />1泊コトル編の予定です。

    翌朝、ドブロブニクからドイツ・ミュンヘンまでは飛行機移動。

    空港までは、アパートを紹介してくれた旅行会社の男性が、
    送ってくれたのですが、
    「やっぱり送迎代取るんかい!」
    と無料じゃなかったー

    まあ、空港までは遠いですし、
    そこまで高くなく、
    車は楽だし速いので、助かりましたが・・

    TUI.FLYという格安航空会社で、
    楽しかったドブロブニクの街を上空から眺めながら、
    無事ミュンヘンへ~

    と、その前に、次回は、
    1泊コトル編の予定です。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ねもさん 2022/03/28 16:52:48
    初めまして
    Black7さん
    わが家も8年後の夏にクロアチアを歩いたので、懐かしく拝見しました。
    Black7さんのころは、スルジ山のロープウェイが再建されてなかったのですね。上り下りとも歩かれたとは、さすが旅人!と思います。
    私たちは下りだけ歩いてみました。ロープウェイからとは違った風景で良かったです。真夏に登ってくる人(日本人はいませんでした)もいましたが、暑そうでした(-_-;)
    またSOBEのおばさん・おじさんとのやりとりが笑いを誘います。

    ところで大井川鉄道の旅も面白く読ませていただきました。静岡の人は夢が好きなのかい!?はなるほど。夢テラスがある日本平の麓に住んでいます。
    他所の方からは静岡人はボーっとしてと言われます(オレオレ詐欺の被害も多いそう) そういう意味では夢みていると言えるかも?(笑)
    奥大井湖上駅は私もレアな場所と思います。タイトル画像、色鮮やかできれいですね。
    他の旅行記も読ませてください。

    Black7

    Black7さん からの返信 2022/03/28 23:16:11
    RE: 初めまして
    ねもさん、はじめまして☆

    ねもさん家族も、スルジ山、徒歩で下りられたんですね?
    自分の時は、まだ残骸のロープウェイ跡だったので、
    今はきれいになっているようで、ビックリ!
    登山道からの景色も良かったので、
    行きはロープウェイ、帰りは徒歩が一番いいルートかもしれませんねー?

    日本平に住んでいらっしゃるんですね?
    静岡は富士山が大きく見えて、いいなーと思っていたのですが、
    特に、「夢テラス」からの景色は、とてもステキで、
    住んでいたら、天気の良い日は毎回、見に行っちゃうと思います。

    自分が行きたかった場所は、同じ人が名付けた訳ではないでしょうが、
    偶然、「夢の○○」という名称に。
    もしかしたら、「夢」というワードを付けると、
    静岡の人たちの人気スポットになるのでは?
    と、勝手に思ってしまいましたー
    穏やかで、素直な方が多いのかもしれませんねー

    ドブロブニクの他にも、ブレッド湖やプリトヴィツェにも
    行かれてるんですねー
    どちらも大好きな場所で、また再訪したい場所でもあるので、
    ねもさんの旅行記も読ませていただきますね☆
    コメントいただき、ありがとうございます♪

    Black7
  • akepi48さん 2021/10/25 21:17:57
    アドリアン・ブルー.☆*
    Black7さん、こんばんはー。

    SOBEのおばあ様宅、Airbnbの先駆けかも。
    今は手広くご商売しているかもしれませんね( ̄ー ̄)ニヤリ

    101匹わんちゃんからの、
    ディズニー=アメリカの印象が強いけど
    ダルメシアンってクロアチア生まれなんですね。
    黒×白だけでなく茶×白もいるというから
    表紙のボクサー犬、実は太ったダルメシアンでは(失礼)
    精悍さに欠けるダルメシアンとか(もっと失礼)
    Black7さんにくぎ付けですね。かわいいわー。

    かわいいといえば、港にべたっと座りの鳩さんたちは
    地面から暖を取ってるのかしら?卵を温めている、訳ない。

    コトル編のあとは、BEER LOVERの聖地、
    ミュンヘン・札幌・ミルウォーキーの
    ミュンヘンを経由しての帰国ですね。
    ビール画像はもうないはずなので善良な4トラベラーは
    かの聖地をBEERネタなしでどう乗り切るのか興味深々です。

    無念の城壁スルー(/ω\)
    ぱっと見だけど、名だたる城壁と比べても(どこやねん)
    すごく「高い」と思います。2kmほどあるというから
    ぐるり入り口を探すというのもねー。

    見ごたえ&読み応えたくさんの
    アドリア海の真珠.☆*ドブロブニク編、
    結果、素晴らしいアドリアン・ブルーに
    一切触れることなくコメントを終えるという、
    お許しを~m(__)m

    akepi48

    Black7

    Black7さん からの返信 2021/10/26 07:30:10
    RE: アドリアン・ブルー.☆*
    akepi48さん、おはようございます☆

    SOBEのおばあ様、今思えば、英語があまり得意ではなかったような・・
    どうやって会話してたんでしょう?
    今ではもう、英語に加えて、日本語も片言しゃべれたりしてー( ̄ー ̄)ニヤリ

    ボクサー犬、グーグルレンズでわかったのですが、
    akepiさんレンズだと、「実は太ったダルメシアン」とか、
    「精悍さに欠けるダルメシアン」とか認識されるんですねー(爆笑)
    ちなみにBlack7レンズだと、2本足で立っているので、
    「犬顔の人間」とか、「ボクサー犬のゆるキャラ」とか
    基本から間違えて認識しそうです・・

    鳩さんは暖をとっているそうなんですけど、
    「捕まえちゃうぞー」というぐらい近づいても、皆、動かないんですよねー
    人間女子の「ペタン座り」から学習したものと思われます。

    BEER LOVERの聖地、ミュンヘンでは、
    残念ながらオクトーバーフェスは、すでに終了。
    飲んだ覚えはあるのですが、画像はなく、
    ビール色に染まった、街の紅葉メインで、乗り切りたいと思います。
    そして、行きます「N城」に!

    海の写真のコメントで、いただきました「アドリアン・ブルー」。
    一切触れることがなかった、題名「アドリアン・ブルー」を、
    最初、「エイドリアン?ロッキー?」と見間違えていたBlack7。
    お許しをー m(__)m

    Black7
  • cheriko330さん 2021/10/25 18:38:26
    表紙の写真、ナイス・゚☆.。☆.:*・°
    Black7さん、こんばんは~

    ドブロブニク編は特に楽しみに、お待ちしていました。久々の一番☆°
    表紙の次の写真も素敵!っていうか、どれも絵ハガキのようで全部です。
    この頃は、まだ一眼じゃないのよね。やっぱりセンスと腕が大事☆
    ちょうど14年も前とは思えませんね。雨上がりの「プラツァ通り」は濡れた
    石畳がキラキラ✨やっぱり夜は素敵ですね。思い返せば、LAPAD地区の
    ホテルからバスが出ていたので、私も夕食後に行ってみれば良かったわ。
    フリータイムも城壁巡りかスルジ山からの旧市街の全景か?迷ったけど
    城壁巡りに。当時は破壊されたままのロープウェイ。再開したのは2010年
    でしたね。Black7さんにはスルジ山登山は余裕でしたね。それに何と
    いってもナイスな写真、きっと?美少女でボクサーとのツーショット。本当に
    ナイスショット。.:*・゚☆☆ ボクサー犬は貫禄十分で笑えますね。
    旧市街の他にも雄大な景色、また行きたいです。ドブロブニクは当時も人気で
    今も変わらず。Black7さんが行かれた時は広場には市場は少しだけのようですが
    時間的に?私が行った時は所狭しとお店がありました。そうそう!「帰ってから
    知るシリーズ」ですが、Black7さんの写真に写っている広場の階段を上れば
    「聖イグナチオ教会」があり、行ってみたかったわ。

    旅友O君とも再会で祝杯をあげれて良かったわね。最近、イカ墨にもハマって
    います。リゾットもイイね♪クロアチアの食事は美味しいし、海はきれい☆
    何といっても旅行者には優しいお財布事情。この頃はもっと条件良かったの
    でしょうね。住むように旅もできて羨ましいわ。

    「イッテQ」の知床、見ていましたよ。皆さんも見ているのでは?って思って
    いました。そうそう!デビ夫人のお相手するのは大変よね。出川さん偉いわ。
    旅もいよいよ終盤ですね。ドブロブニク、とっても素敵でした。

     cheriko330

    Black7

    Black7さん からの返信 2021/10/25 21:55:47
    RE: 表紙の写真、ナイス・゚☆.。☆.:*・°
    cheriko330さん、こんばんはー☆

    さすがの読みで、ほぼUPと同時の1番ポチ、ありがとうございます!
    cherikoさんもお気に入りのドブロブニク、
    自分も旅行記を作成しながら、懐かしく振り返っていました。

    やっぱりドブロブニクの街並みはステキですねー
    路地歩きも良し、全体を眺めるのも良し。
    でも、心残りといえば、cherikoさんは周られた、城壁巡り。
    上から見るのもいいですが、城壁の上から見る街は、間近に、
    いろんな角度から建物や路地を眺めて、また見える景色が違いますね。
    たしか、「世界街歩き」も城壁の上を歩いていたような・・
    入り口探して、城壁巡りすれば良かったー(悲)

    スルジ山のロープウェイは、2010年に再開したんですね。
    自力で登った、思い出深い場所ですが、ロープウェイがないおかげで、
    あの上からの絶景を、誰もいない頂上から、
    独り占めできたのが最高でしたー。

    そして、表紙の写真、お褒めいただき、ありがとうございます。
    ボクサー犬の写真は、見事な立ちっぷりで、思わず撮っちゃいました(笑)
    観光の写真は、皆さんたくさん撮られているので、
    少し視点を変えて、地元の人の日常のスナップ写真っぽくて、
    自分でもちょっと気に入っています。

    そうそう、cherikoさんのホテル、半島のLAPAD地区の方でしたね。
    海が見える、ステキなホテルで、うらやましいー
    クロアチアは、イタリア料理にも似てるので、
    日本人の口にもあって、美味しいですよね。
    「聖イグナチオ教会」をはじめ、
    まだまだ見逃したスポットがたくさんあるので、
    またドブロブニクに行きたくなってきましたー
    今度は、ロープウェイにも乗って・・

    東京もようやく、緊急事態が解除されましたー
    紅葉のきれいな所や温泉にも行きたいので、
    このまま感染者数が下火のままでいてくれるといいですね。

    Black7

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2021/10/26 23:10:33
    Re: 表紙の写真、ナイス・゚☆.。☆.:*・°
    Black7さん、こんばんは☆彡

    引き続きまして♪今日の4トラの「新着お知らせメール」に
    Black7さんのこの旅行記が掲載されていましたよ(*'▽')b
    ご存知かしら?いつも見ていないのだけど、ひょっとして
    ドブロブニク編が載っていないか確認したら「やっぱり」☆.。.:*・゜
    さすがです。また次作も頑張ってくださいね。

     cheriko330

    Black7

    Black7さん からの返信 2021/10/27 00:31:39
    RE: Re: 表紙の写真、ナイス・゚☆.。☆.:*・°
    cheriko330さん、こんばんはー☆

    今日は、いつもよりたくさんの方にアクセス頂いているので、なぜ?
    と思っていたら、「新着お知らせメール」に載っていたんですね。

    ほぼサイトしか見ないので、全然知りませんでしたー

    表紙のボクサー犬も、立ってアピールした甲斐があったと、
    喜んでいることでしょう・・・?
    お気に入りの写真&「ドブロブニク」なので、余計に嬉しいですね。

    載っていることに気づいてくださるとは、さすがcherikoさん。
    教えてくださり、ありがとうございました!

    Black7

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