2021/09/29 - 2021/09/30
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mistralさん
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今をときめく建築家の隈研吾さんが、若き頃(1995年竣工)ある企業の依頼によりお客様のおもてなしの為の空間にと設計、その後2010年にホテルへと生まれ変わり、「海峯楼」と名付けられたホテルが熱海にあるらしい、との情報。
早速予約を済ませて、その日の到来を待った。
コロナ禍の中、他県への移動もまだ憚れる時ではあったけれど、やっとウィルスの勢いが下降線をたどりつつある好機でもあり宿泊をしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルは熱海駅からも徒歩圏。
車でも都心からも2時間程度。
今まで熱海といえば社員旅行というイメージが先行していて、
上質な宿があるなんて考えたこともなかった。
135号線から熱海駅方面へ右折、最後は急角度で左折して、
対向車は大丈夫かなあと心配しながらも細い登り坂を
上がったところにある。 -
上の写真にあるように
旧日向別邸との案内がある突き当りに
その宿「海峯楼」があるけれど
外からみても、そこにある建物の全貌は
良くわからない。
この坂道は旧日向別邸へと向かう石段。 -
旧日向別邸、
ブルーノ・タウト氏が設計したという
部屋が内部にあるそうだが
現在は来春の公開に向けての改修工事の真っ最中。 -
海峯楼は
内部に駐車スペースが2台分ほどある。
多分、手前のスペースにも駐車可能。
内部への駐車は手慣れたスタッフの方がして下さる。
奥に見える開口部からガラスのブリッジを渡って、
非日常空間のようなホテル内部へと踏み込む。 -
ガラスのブリッジを渡る際
下方にみえるガラスのアート。 -
ドアを開けて入ると
右手に小さなレセプションデスクがある。
(全部で4部屋なので、それで十分なはず。) -
千住 博氏の日本画
ウォーターフォールが
さりげなく壁にかかっている。 -
一階への階段
-
三階への階段
-
今回のお部屋は
二階にある和室「爽和」
ドーム状の天井の周囲にエアコンの吹き出し口や
照明が埋め込まれている。
広さは部屋全体で50平方メートルあるそうだ。 -
縁側代わりのスペースには
マットが敷きこまれていて
海を眺めながらぼんやりとしたり
読書をしたりできそう。 -
冷蔵庫には無料の飲み物が用意されていて
ボトルにはオレンジと巨峰?の香りと味が
溶け出した飲み物も用意されている。 -
下方には旧日向別邸がある。
改修工事とともに庭木も刈り込まれて
絶賛整備中のようだ。
ニ階にはもう一室、洋室 尚山がある。 -
館内探索へ。
レセプション奥にある
ラウンジとダイニングルーム。 -
壁のかわりに二面はすべてガラスなので
熱海の街なみと相模湾が広がる。
絶好のロケーション。
3階のお部屋は熱海名物の花火開催日に合わせて
予約される方もおられるそう。 -
ラウンジにあるソファにて。
隈研吾氏の作品集についての解説の本などが
多数揃えられていて、写真を見ているだけでも
楽しめる。 -
ホテルの一番の売りとなっている三階にある
「ウォーターバルコニー」
楕円形の小部屋は総ガラス張りとなっていて
周りの縁側?部分にも水が循環されていて
眼下に広がる相模湾と一体化しているかのよう。 -
時間、天候の変化とともに
縁側の水に移りこむ雲の変化が
楽しめる。 -
ここで食事ができる特権は
同じフロアにあるラグジュアリースイートの2部屋、
「誠波」「風科」に宿泊した方で
(広さはなんと90平方メートル)
朝食または夕食時に利用できるそう。
(残念ながらmistralの今回の宿泊は下のフロアに
ある和室だったため、食事時間以外の折に見学させて
いただいた。) -
ガラスのテーブルにガラスのチェア
金属とガラスからなる椅子は見るからに重そう。 -
見る方角によっては
縁側部分に流れる水と海との境界が
一体化したかのようにとけあう。 -
夕食の予約を18時からにしたので
それ迄の時間を
起雲閣の見学に充てようとタクシーで向かったが
あいにく水曜日は休館日だった。
タクシーの運転手さんもそこに行くまで気づかず。
折角なので海岸沿いにあるお宮の松を見学。 -
現在の海岸線はずっと後退しているが
初代の松は現在の国道沿いにあったそうだ。
初代松の切り株の輪切り?が保存されていた。 -
熱海は6月にはジャカランダが咲き競うそうだ。
そんな折にも訪れてみたいと思った。 -
マンホールの蓋にも
寛一・お宮の絵が。 -
駅近くにあるアーケードも歩いてみた。
-
夕食の時間に間に合うように
駅から歩いて戻ってきた。(15分ぐらい?) -
周囲も暮れなずんできた。
-
-
夕食の予約は18時から。
旬の素材を生かした和食だそう。
途中からもう一組、2階に宿泊されている方が
着席されたようだ。
2時間ぐらいゆっくりとコースをいただいた。 -
夫は日本酒の利き酒セット。
私は白と赤のワインをお願いした。
「菊見月お献立」という書付をいただいた。
当日の日付入りのもの。
最初の前菜の2人分が盛られた大皿が登場。
まずは目で楽しむという趣向。 -
大皿から一人分を取り分けた。
上から右回りに
・新いくらおろし和え (梨、万願寺唐辛子が隠れている)
・南京玉地蒸し (ベーコン柔らか煮が周辺に)
・菊菜、むかご、椎茸 (上には白和えと切り胡麻が)
・赤かます小袖寿司 人参カステラ(ほおずきの中に)
・帆立貝 おかき揚げ (大葉、チーズ、梅肉がアクセントに)
新銀杏翡翠揚げ -
香りをお楽しみください、と。
お椀
菊花仕立て
湯葉 木耳 真丈
海老葛打ち -
お造り
金目鯛炙り やり烏賊 本鮪 -
焼き物
穴子塩焼き (網に乗せて炙りながら)
胡麻出し汁、 山葵 (出し汁に焼き立ての穴子をつけていただく)
ささげ 陸蓮根 桃
刻み茗荷 ひじき素麺 -
強肴
すき煮
黒毛和牛、焼き豆腐、玉葱、レタス
溶き卵
釜焚きご飯(御殿場産コシヒカリ)
済まし仕立て
香物 盛り合わせ -
水菓子
無花果蜜煮
シャインマスカット、バニラアイス
蕨餅、粒餡
赤ワインシャリシャリ (上にかかっている)
お腹にも丁度良い塩梅で、美味しくいただきました。 -
食後は一階の見学に。
大広間「楽精」
おそらく大人数での宴会席?
狩野派の大家、徳力富吉郎氏が描いたという
襖絵の存在感が半端ない。 -
熱海の芸者さんを招いての宴会スペースに
対応しているようだ。 -
和室と大浴場入り口の間にある水のスペースに
点在するのは
ガラスアート作家,狩野智弘氏による作品。 -
-
-
ここから眺める階段室は
惚れ惚れするような美しさ。
(上のブリッジがエントランスまでの
渡り廊下となっている。)
茶色の壁面には常に水が流れ落ちている。 -
-
一階にある大浴場は温泉(各部屋は温泉ではない。)だが
企業の迎賓館だったおりの名残からか
男湯、女湯に分かれていないため
使用時間を予約する。
入り口はこのように目立たない。 -
内部はかなりの広さで
サウナ、水風呂も備えられている。
泉質は、やや塩分が濃い
カルシウム・ナトリウム強塩化物温泉。
美肌効果があるそう。 -
朝のダイニングルーム。
台風の影響がそろそろありそうだが
海は静かな様相だった。 -
朝の光でみる千住さんの絵は
夜見た時よりも、幾分明るめな印象。 -
昨夜のテーブル席とは
別の位置にて。 -
最初に出てきたのは
朧豆腐に葛あんがかかったもの。 -
伝統的な和食のおかずたち。
釜焚きのごはんと味噌汁とで
満ち足りた朝ごはんをいただきました。 -
ウェッジウッドのカップでいただいた紅茶。
-
お土産のコーナー
-
菅原工芸ガラスのコーナー
-
-
昨夜はお腹も一杯になり
適度にアルコールをいただき
利用することのなかったバーカウンター。 -
のんびりとラウンジで寛いで過ごしたかったが
台風の接近も気になり
起雲閣にも立ち寄りたく思ったのでチェックアウト
することにした。
又別の季節に滞在してみたいなあと願いつつ、
熱海、再発見の旅となりました。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- マリアンヌさん 2021/11/10 11:07:14
- 建築の楽しみ
- misyralさん
海峯楼、さすが熱海ですね。素敵な宿です。
隈研吾氏のウォーターバルコニー、画像で拝見したことがあります。
私は建築は素人ですけど西欧の古いものから現代まで、素敵な空間や意匠は大好きです。
熱海は昔、蓬莱という宿に泊まったことがあるのですが、星のやになってしまって。
その中に新たに隈研吾さんデザインの「古々比の瀧」を造ったようですね。
もともと北条政子由来の走り湯がある宿なんですけど。
ヴィラ・デル・ソルという東京飯倉町から移築した紀州徳川家の洋館もあり、再訪したいと思いつつ、すっかり時がたってしまいました。
そのうえ、ブルーノ・タウト設計の部屋があるなんて知りませんでした。
アーツ&クラフツ運動→ワイマール、バウハウスとか馬蹄形住宅いう文字ずらしか知りませんけど。
改修されたら行ってみたいですね。
マリアンヌ
- mistralさん からの返信 2021/11/10 21:37:52
- Re: 建築の楽しみ
- マリアンヌさん
1日が終わって、、、
こんばんは。
こちらにもメッセージをありがとうございました。
熱海という町に偏見?を抱いていました。
社員旅行などで行ったことの記憶から、ある種のイメージをもっていました。
久しぶりに行ってみて驚きました。
洗練されたお宿も多くあることにびっくり。
明治から大正、昭和と文人が多く滞在されていたということも、
町が洗練されていったことにもつながるのでしょう。
ヴィラ・デル・ソルという洋館もこころ惹かれますね。
ジャカランダの花咲く頃にも興味あります。
ブルーノタウトが一部設計した旧日向別邸の改修は来春ごろには終わるようです。
mistral
-
- 川岸 町子さん 2021/10/10 18:57:16
- 光を通す
- mistralさん、おばんでした(^-^)
こんなにおしゃれなホテルが熱海にあるのですね!
mistralさんは、素敵なものをよく見つけられますね。
建築に疎い私なので、どんな風に、どんな意図で、などは分からないことです。
ガラスなので光を通し、日差しや時間帯で、表情が繊細に変わりゆくのでしょうか。
いつもながら、お食事も素敵ですね(^_-)
熱海の町中にジャガランタがあるとは、知りませんでした。
紫色のお花が沢山集まって咲くことを想像するだけで、ワクワクします!
町子
- mistralさん からの返信 2021/10/11 08:19:50
- Re: 光を通す
- 町子さん
おはようございます。
いつもメッセージをありがとうございます。
このところコロナ感染者数も激減!?してきて
それはそれで、再びウィルスの巻き返しがあるかもと
心配になります。
熱海といったら、昔ながらの社員旅行の街、というイメージ
のままでしたが、実は知らないだけだったことが今回わかりました。
世界だけでなく、日本も知らないことが沢山ありますね。
もともとのオウナーはバンダイ社長さんとか。
多分採算度外視で建築したのかも知れません。
でもそのおかげで今、非日常の体験をさせていただくことが出来ます。
ガラスで囲まれたダイニング
座り心地はあまり素晴らしいとは言えないかも知れませんが
一日中、移り変わる日差しを見ながらのんびりと過ごす
のも良さそうです。
mistral
-
- しにあの旅人さん 2021/10/07 06:31:58
- 非日常空間
- 建築にはド素人ですが、初めてきくお名前でした。
すごい家。もともと迎賓館のようなものだそうですが、さすがに毎日暮らす家ではないみたい。非日常の空間というやつですね。
ウオーターバルコニーというのは、文字通りバルコニー全面に水がはってあるということですか。
これはみてみたい。
でも自分の家で、毎日ここで暮らせと言われたら、どうでしょう。
メンテナンスの経費は考えないとして。
1階の大広間が、熱海の芸者さんを呼んでの宴会に対応しているというのが、いいですね。非日常から、別の非日常への飛躍?
でもなんとなく安心するのはなんでしょう。無機から有機への回帰という感じ。
建築家というのは、面白い発想をする人だなあ、と思いました。
- mistralさん からの返信 2021/10/07 07:43:35
- Re: 非日常空間
- しにあの旅人さん
おはようございます。
メッセージをいただきましてありがとうございました。
このところ、しにあさんの旅行記には、読み逃げ!だけで
失礼しておりました。
隈研吾さん、今回のオリンピックの国立競技場を設計された方です。
その他、公共建築、美術館などなど、抱えるプロジェクトは数知れずで
その方の若き頃の作品です。
まさに非日常の空間!
バンダイさんが所有されておられたようです。
一階の和室では、ご招待を受けた海外のお客人のおもてなしに
芸妓さんをよんでの宴席が設けられたのかもしれません。
(私の想像です。)
自分の家でしたら、ガラスの家具!
とても日常的に使用するなんて考えられません。
ガラスの階段のお掃除、どうするの?
ウォーターバルコニーのお水、入れ替えは?汚れは?
などなど気の休まる間がなくなりそうですね。
ウォーターバルコニーの周囲を囲む、縁側にあたる空間は
水が張られていました。
その水に、雲が写り、さざなみがたち、、、
移り変わっていく海の水の粒子に向き合う建築物はどうあるべきか?考えられたようです。
(著書に設計コンセプトなどがありました。)
今までのどっしりとした壁で、自然から守るのではなかった。
道路側からはそんな気配は感じられず、閉ざされた空間、
内部に入って初めて非日常性に驚かされる。
久しぶりの、コロナを忘れた非日常を体験してきました。
mistral
-
- cokemomoさん 2021/10/05 17:29:22
- 気圧されちゃう・・・
- mistralさん、
こんにちは。熱海にこんなホテルがあったとは(@@)
ガラスと金属の階段が本当にかっこいいですね。実用の美?削ぎ落として到達できる美?
縁側部分を流れる水と海が溶け合う様や、雲を映し出すガラスの床、ため息が出るようです。台風が接近していたのは残念でしたけど、でも重く垂れ込める雲もまたいいですよね。
読書の合間に海を眺めて過ごし、美味しい食事をいただいたら幸せだなぁ。
それにしてもガラスのダイニングはスタイリッシュすぎて、私は気圧されて楽しめない(って、そもそもスイートに泊まれない)と、一目見て悟れる自分が悲しいです。
そしてガラスは汚れがつきやすく掃除が大変なんだよな、、とも思います。嗚呼。
隈研吾さんといえば、私はオリンピックの国立競技場のイメージが強く、そしてあの無観客を強く感じさせない座席のデザインは素晴らしかったなぁ救われたなぁなどと思いました。そうなんです、開催に文句をつけつつキッチリ見ちゃいました。。。
他の方とのやり取りを拝見して「ふふ」が熱海にあると知りました。奈良にあるのは知っていたのですが、一人旅では手も足も出ないと気付かないふり。
熱海も変わっているのですね。
義父母のお墓が真鶴にありますので、いずれお墓参りのついでに熱海に泊まれるよう、これから手も言葉も尽くして夫をその気にさせたいものです。頑張るぞ!
それでは、またー。
cokemomo
- mistralさん からの返信 2021/10/05 22:26:48
- Re: 気圧されちゃう・・・
- cokemomo さん
こんばんは。
4トラお休み中なのに、コメントまでありがとうございました。
熱海といえば社員旅行で行くところ、と勝手に決めてかかってましたが、
今回の旅で熱海を見直しました。
隈研吾さんといえば木質系の建築物が多く、それはそれで素敵ですが
若き頃はスタイリッシュな研ぎ澄まされたデザインに挑んでおられたんですね。
ガラスのダイニングで落ち着かなければ
1フロア下には普通のダイニングもありますしガラスのテーブル面に
指紋の付く心配がないので、かえって落ち着けますよ。
国立競技場のモザイク模様の観客席
びっしりと人で埋まった観客席でしたら、モザイクが分からなかったけれど、
結果オーライでしたね。
賛否両論あったオリンピックでしたが、アスリートが精一杯
頑張っている姿を目の当たりにすると
無事に終了できたことは良かったと思います。
真鶴にお墓があるのでしたら、口実は幾つでもつけられるでしょう。
あの手この手を尽くして、何とか誘導されて
是非泊まっていらして下さいね。
mistral
-
- たらよろさん 2021/10/03 13:44:45
- 隈研吾さんだったんですね
- こんにちは、mistralさん
私もこのガラスのダイニングを初めて目にした時の衝撃は凄かった~。
いつかここに泊まって食事してみたいなぁって思ったけれど…、
なかなか実現しないです。
カトープレジャーさんの名が一気に人気者になったのも、
ここが秀逸なデザイン性のある素敵な宿泊施設となったことも大きいですよね。。
隈研吾さんのデザインだったんですね。
今は木のイメージですが、ガラスのデザインもされるんだー。
凄く新鮮に映りました。
お天気の良い日に訪れたい…そんな場所ですね♪
って、これが非常に難しいー笑
たらよろ
- mistralさん からの返信 2021/10/03 15:44:43
- RE: 隈研吾さんだったんですね
- たらよろさん
こんにちは。
いつもメッセージをありがとうございます。
> 私もこのガラスのダイニングを初めて目にした時の衝撃は凄かった?。
> いつかここに泊まって食事してみたいなぁって思ったけれど…、
> なかなか実現しないです。
たらよろさんもご存知だったんですね。
行ってみたい、泊まってみたいと思っても
実現するまではなかなかの時間がかかりますね!
> カトープレジャーさんの名が一気に人気者になったのも、
> ここが秀逸なデザイン性のある素敵な宿泊施設となったことも大きいですよね。。
カトープレジャーさんのグループである故に
熱海の「ふふ」温泉は利用できるそうです。
1箇所に落ち着いてしまうと、他所の温泉まで出向く気には、なかなかなりませんけど。
> 隈研吾さんのデザインだったんですね。
> 今は木のイメージですが、ガラスのデザインもされるんだー。
> 凄く新鮮に映りました。
1995年の作品ですから、まだ若き頃?でしょうね。
ここでの絶えず移り変わる水に対する、建築物としてのデザインを考えるにあたり、
多くの発想を得られたそうです。
多分どっしりした壁ではなく、軽やかな壁面へと変わっていったのかもしれません。
> お天気の良い日に訪れたい…そんな場所ですね♪
> って、これが非常に難しいー笑
そうなんです。
翌日は台風が接近してくるという日でした。
ただ滞在中はまだまだ穏やかな海と空でした。
ウィルスは何を思うのか?勢いが少し衰えてきたようですね。
このまま普通の風邪ウィルスになってくれると良いのですが。
mistral
-
- あの街からさん 2021/10/01 17:07:13
- ガラスのお城に夢心地に
- 建築好きにはたまらない
見事なまでに近代建築の粋を集めた素晴らしい所ですね。
もう何日でも泊まっていたいホテル ですね。
またひとつ行ってみたい(泊まってみたい)所が増えました。
素敵な旅行記をありがとうございます。
あの街から
- mistralさん からの返信 2021/10/01 19:40:06
- Re: ガラスのお城に夢心地に
- あの街からさん
こんばんは。
メッセージをありがとうございました。
あの街からさんにも気に入っていただけたようで嬉しいです。
私もある方のブログで、このホテルの存在を知り
すぐに予約をしてしまいました。
その後、コロナ感染者数が爆発的なまでに増加してしまい
一時期はどうなるのやら、キャンセルもやむを得ない?
など悩みましたが、、、
無事に宿泊できて、熱海の街までも
見直した次第です。
海外に出られない今、身近な地でも思いがけない発見なども
あり、それはそれで楽しんでいます。
mistral
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