2021/07/22 - 2021/07/22
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コロナ禍が猛威を振るう2021年夏の旅。本編からは青春18きっぷを利用しての本格的な旅が始まります。
とは申しましても、本編ではまだ道内行程でして、特にこの日はほぼ1年前に開業したばかりのウポポイでの様子がメインとなります。
開業間もない頃に購入した年間パスが間もなく有効期限をむカエルので、最後にもう一度、とこの日は足を運んでいたのですが、春の緊急事態発令時にウポポイも約20日間の休業期間があって、年間パスも同日間の延長措置が講じられたため、結局、もう一度訪れることにはなるのですが、この日は時間もあって、念願の慰霊施設にも訪問出来ましたし、アイヌ語学習プログラムや、トンコリ(アイヌの民族楽器の一つ)演奏プログラムにも参加出来、最後にはプロジェクションマッピングも堪能できて、とても充実した一日を過ごすことが出来ました。
因みにこれを書いているのは2021年9月末日のことで、またウポポイは緊急事態宣言の関係で8月下旬より9月末まで閉まっておりました。10月からは恐らく再開だと思いますので、皆様も是非、ウポポイの何かしらの体験プログラムに参加してみて下さいね。きっとウポポイの見方も変わると思います。
(表紙:慰霊施設内に建つアイヌ民族モニュメント)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2021年7月22日。
麦畑も色づき、収穫の季節をむカエルた頃に旅に出ます。 -
暫く和寒を離れますので、旅の無事を祈願してまいりましょう。
パンパンッ(合掌)!和寒神社 寺・神社・教会
-
この時期の和寒神社境内では紫陽花も見頃をむカエルていました。
-
因みに、たまには和寒のマンホールを。
町の花、カタクリが描かれています。 -
しばらくお家を離れますので、本日は駅までは約40分、徒歩にてやってきました。
和寒駅 駅
-
悪い意味で、すっかり見慣れてしまったH100(←呼び捨て)にて出発。
因みに朝一なので、こちら側のホームにとうちゃこします。 -
夏休みに入っているからか、朝一の旭川行きですが、いつものような学生さんの数ではありませんね。
という訳で、何とか座席を確保できましたので、旅立ちの記念に、前日に和寒町内のお菓子屋さん、フタバ屋で購入した、こちらの銘菓「魔女の月」を頂きましょう。
この銘菓は個人的には思い出がありまして、丁度私が和寒に住み始めた頃に新発売になったんですよね。あれから10年以上が経過し、すっかり定番の銘菓になった感があります。 -
旭川からはこの子で…。
旭川駅 駅
-
滝川にて乗りカエル際に、この子がやって来た。
フラノラベンダーエクスプレスは観光シーズンの週末を中心に、札幌=富良野で運行されている季節特急ですが、2021年シーズンは、新しく導入された261系車両の”ラベンダー編成”での運行となっていました。滝川駅 駅
-
まだ乗ったことないけど、仕様はラベンダー編成の少し前にデビューしたはまなす編成とよく似ていますよね(あちらはピンクだけど)。
いつか乗らせて頂く日まで、さいなら~。 -
で、貧民なので、勿論ここで乗りカエルのも普通列車の岩見沢行きです。
-
で、岩見沢にとうちゃこ。
ここでこの日の18きっぷスタンプ(2回目)を入鋏して頂きましょう。
別に旭川でも、滝川でも良かったんだけどね。一つ目が旭川なので、これは却下し、滝川も二文字で面白味がないので、三文字の岩見沢で押してもらいました。岩見沢駅 駅
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そういや、2021年の夏は、トマムと富良野の間で、こんな無料バス(予約制・土日祝限定)が運行されていました。
一通りパンフに目を通してみましょう。 -
先程、滝川駅で見かけたラベンダー編成。
瀕死のJR北海道が満を持して導入した新車両だけに、電源完備を売りにした”テレワークが可能な列車”として、大々的に宣伝されています。 -
この代替バスルートを見ていると、2016年夏の災害以降、ずっと止まったままの根室本線不通区間を経由していて、落合駅前にも停留所があります。
何だか、廃線前の予行練習みたいなバスだな…(;´Д`)。 -
で、岩見沢駅にて致命的なミスを…。
岩見沢駅構内にはキリンコンビニがありますので、平日の9時~17時までは手数料無料で下ろせるルールの某銀行預金をコンビニATMで引き出すと…。
ありゃ?手数料が110円引かれてる???
ルールが変わったのかしら?????
としょげていると、そうか、7月22日は祝日扱いに変わってたんだった…。
カレンダーを見直して愕然とする貧民一人。
110円の損失は大き過ぎるわ…(;´Д`)。
てか、そんな軽々しく祝日をカエルなんて酷いよ…(~_~;)。 -
で、本日の目的地はウポポイなので、千歳線に乗りカエル訳ですが…。
敢えて白石でなく苗穂で…。苗穂駅 駅
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やっぱり鉄道ファン的には、苗穂って聞くとワクワクするんですよね。
駅自体は大分変わっちゃったけどね…。 -
で、この苫小牧行きに。
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乗りカエルます。
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で、途中のネタは一切なく、あっという間に苫小牧に。
苫小牧のゆるキャラといえば、とまチョップですね。
結構強引な寄せ集めでネーミングされているんだな…(-_-;)。苫小牧駅 駅
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そして勿論、苫小牧といえば、北海道の海の玄関のイメージも強い街ですね。
フェリーに乗りたい!!!
でも、貧民的には繁忙期には高くなるフェリーには乗れないのです…(-_-;)。 -
でも、やっぱり乗りたいな…。
シルバーフェリーの新造船も気になるしな…。 -
さて、苫小牧駅といえば、かつては南口に下る階段の途上にこちらの観光案内所があったのですが、数年前に閉鎖されて移転しました。
まだ、そのままなのが駅舎そのものも昔の風情が残る苫小牧らしいな‥‥。
こんな光景もそのうち見られなくなるかもね…。 -
という訳で、隣のふれんどビル内に移転した新しい案内所へ。
苫小牧観光案内所 名所・史跡
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ここで、シルバーフェリーのパンフなども頂いておきましょう。
早く乗りたい、シルバーブリーズ! -
で、本日はもう一つの目的であるこちらにも立ち寄り…。
-
翌日の旅程に備えて、道南バスカードを購入します。
こういうクラシカルなプリペイド式のバスカードを販売するバス会社も少なくなりましたね。記念に残らないタッチ&チャージ式は大嫌いじゃぁ~(;´Д`)。
因みに道南バスでは1000円のカードで1100円分使用できます。 -
で、苫小牧からは…。
げっ、またこやつか…。苫小牧駅 駅
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宗谷南線でも悪い意味で見慣れてしまったH100形。
テンション下がるわ…。 -
座席少ないし、車内混雑するし、窓も開かないし、日よけないし、ろくなことないわな…。
-
まあ、苫小牧から白老はすぐなので、短距離で乗るなら我慢できるけどね。
という訳で、白老にとうちゃこしましたので、いつもの通り、北口から直接歩いてウポポイへと向かいましょう。白老駅 駅
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その途中にあるデゴイチさんとも、いつもと同じようにご挨拶。
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そして、松浦武四郎先生とも…。
後ろには、この時期には子供用の遊び場(フワフワしてて、カエルさんのようにぴょんぴょん跳ねるやつ)が設置されてますね。 -
本日は事前にこちらにも立ち寄ってみましょう。
駅北の観光案内所としての施設、ポロトミンタラです。
施設登録もさせて頂いたので、皆さんも是非立ち寄ってみて下さいね。ポロトミンタラ (白老駅北観光インフォメーションセンター) 名所・史跡
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個人的にはここの中のこちらの席がお気に入り。
ウポポイが混んでても、ここが混んでいることはあまり見たことがない。
それだけウポポイも、お車族の訪問者が多いってことやろな。
まあ、密回避の意味でも、こちらとしては微妙に離れているこちらの立地が心地良かったりもする訳でして…。 -
管轄が違うので、意外とスタッフの方にウポポイのマニアックなことを尋ねても、知らなかったりするのはご愛敬ですね。
-
アイヌ仕様の郵便ポストもいつの間にやら設置されてたりするな。
という訳で入口へ向かいましょう。 -
検温とか、アルコールシュッシュとか、通路上のご時世ならではの通過儀礼(?)を経て、いざ正面入口へ。
入るぜ、ウポポイ(4回目)。ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館
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因みに、6月に北海道内に緊急事態宣言が発令されていたため、ウポポイも20日間程閉園していた期間がありましたので、私の年パスも当初の有効期限(7月30日)から、8月19日まで延長してもらうことができました。
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本日は、閉園時刻(20時)間際まで滞在し、暗くなってからこちらのショーも鑑賞する予定です。
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そして、まずはこちらのトンコリ演奏プログラムに予約を入れておきましょう。13時10分のは間に合いませんでしたので、16時10分の回で。
夏休み特別バージョンということで、通常30分間の所、45分間楽しめるそうですよ、嬉しいな~( ´∀` )。 -
受付の時に、展示用のトンコリも見せて頂きました。
これを後程演奏体験できるんですね。うーん、楽しみ!!! -
無事、こちらの整理券もゲット。
まだまだ時間はありますね。 -
という訳で、遅まきながらここで昼食タイム。
勿論、貧民ですので、ウポポイ入口付近にある飲食店群は利用できません。
白飯に韓国海苔だけ、という、シブい貧民飯を堪能しましょう。 -
で、和寒から持参したフタバ屋さんの銘菓「三笠山」も…。
取り出してみると、割れてやんの…(;´Д`)。 -
ジャムの残りも持参していたので、たまにはテイストをカエルて味わってみると…。
案外うんみゃいではないか!!! -
遠巻きに外会場を眺めていると、トゥレッポンらしき子が、イベント中のようですね。夏は外でやるんですね。(←前回の春訪問では、チセ(アイヌ式住居)の中でトゥレッポンのイベントを観ました。)
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で、トンコリの予約時間は16時過ぎなので、まだまだ時間はあります。
取り敢えず14時頃にやっているイベントを探してみると、こちらに参加できそうですね。行ってみましょう。 -
その途中で、イベント終了後のトゥレッポンちゃんとすれ違います。
後ろ姿が何となく切なく見えるな…(-_-;)。 -
で、このチセが並ぶ区画の一棟にて、アイヌ語学習プログラムが開催されますので、直接訪問して参加しましょう。(予約なしで入れました。)
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最初に何やら、参加者にカードが配られて、解説が始まります。
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どうやら、参加者それぞれに違うデザインのアイヌ民具や衣装を描いたカードが配られたようです。
私が頂いたのはこのカード。イパッケニといい、狩猟時に鹿を呼び寄せるための鹿笛とのことでした。
アイヌ語学習プログラム、ということで、参加者は配られたカードの名前だけを覚えていってね、って言われました。 -
勿論、参加者それぞれに違うデザインのが配られていますので、その一つ一つの名前と用途などをお兄さんが紹介してくれました。
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イナウとかは有名かな?
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で、最後はこのようなビンゴカードが配られて、ビンゴになると豪華賞品がもらえるとのこと、意気揚々と参加しますが…。
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なかなかビンゴにならないな…。
って、早めにビンゴになった人が続々と賞品をゲットされていく中、残されていく私…。うーん、切ない…。 -
で、20人位の参加者がいた中で、一つ一つお兄さんがカードを引いていく中、それに該当する絵柄の箇所に穴をあけていくのですが、結局私はビリでのビンゴ…。
でも、賞品は最初にビンゴした人と変わらんかったよ。
ビンゴの意味、有るんかいっ!
というツッコミは置いといて、このようなアイヌ柄のエコバックとか貰えて、なかなか楽しかったよ。 -
で、このプログラムの終了後は、ちょっと工房見学などを楽しんでから…。
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そういや、ウポポイ内では夏季はこのような移動型の店舗が園内で営業していることもありますね。これがない時期は、入口付近のレストランなどで食べるか、食料を持ち込むしかありません。
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トゥレッポんもソーシャルディスタンシング。
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で、ここでは空き時間を利用して、念願の慰霊施設へと向かいます。
ウポポイ入口からは1キロ以上離れていますので、徒歩で片道15~20分ほどかかる距離です。
年パスを保持しているので不要なのですが、敢えてネタのため、再入場券を頂いてから外に出ましょう。 -
またすぐ来るよ~( ´∀` )。
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では歩きましょう。
ウポポイオープン当初は、こんな標識も整備されてなかったよね。
てか、慰霊施設自体が2020年の9月に公開が始まったようなので、当たり前といえば当たり前ですが…。 -
ウポポイ入口の喧騒(という程混雑もしてないけど…)が嘘のような静かな道を歩いていきます。何となく、これからどっかの山に登る際のアプローチみたいな風情やな…。
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因みに、ウポポイからも美しく望めるポロト湖は、湖岸一周コースも整備されています。自転車の場合は一方通行なので注意してね。
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ただ、勿論ここは蝦夷地ですので、キムンカムイさんにはご注意を…。
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途中、ツリガネニンジン(?)っぽい、美しいお花も発見。
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で、慰霊施設入口にとうちゃこ。
駐車場も整備されていますね。
来てる人がいないけど…(-_-;)。 -
シンヌラッパウシは、どなたでもご覧になれます。
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しかし、ウポポイからは1キロ以上離れているので、基本的に歩くことをしない多くのお車族ウポポイ観覧者が、ここまで来ることはありません(てか、駐車場まであるのに…)。
一人時間を満喫していると、暇そうに何やら警備員の方が話しかけてきます。
まあ、半分不審者扱いなんだろうな…(;´Д`)。 -
で、慰霊施設のメインエリアに到達します。
慰霊施設、とはいっても、特に観光に適した見所がある訳でもなく、ウポポイ開設において、色々あったアイヌの方々との確執に対する贖罪的な施設、という表現は意地悪でしょうか…。 -
勿論、部外者がどうのこうの言うべき問題ではないですが、北海道に居住する住民としては、歴史的な原罪を感じてしまうのも事実です。
こういう施設を通じて、色々と考える時間の縁(よすが)になるのであれば、それはそれで意義があることだとも思いますね。 -
メインホールみたいな建物(慰霊行事施設)とモニュメント。
はっきり言ってこれだけです。 -
ホール内の様子。
何かの行事開催時にはここが利用されることになるのでしょうね。 -
そしてモニュメントに関しては、表紙でも扱わせて頂きましたが、アイヌの方々が培ってきた、自然との共生の理念を表象しているそうです。
因みにモニュメントの形状は、アイヌ民族が祈りの儀式で用いるイクパスイ(捧酒べら)をモチーフにしていて、高さは27mあります。 -
読み辛いかと思いますが、解説板はこちらです。
-
そして、慰霊行事施設・モニュメントの向かって左側には、こちらの非公開の墓所があります。
不本意な形で収集された遺骨等が、いつかアイヌの方々に返還されるまでの仮保管、という形で大切に保管されています。
尚、慰霊施設の詳細に関しては、ウポポイHPの該当箇所
https://ainu-upopoy.jp/facility/cenotaph/
でも紹介されていますので、是非、ご覧になって見て下さいね。 -
♪愛奴(アイヌ)の姿薄れゆく 蝦夷の昔を懐(おも)ふかな (「瓔珞みがく」より)
沁み沁みと感傷に浸る筆者の様子。 -
という訳で、最後に合掌して、慰霊施設を後にします。
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来た道をそのまま辿って…。
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ウポポイに戻って来ました。
ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館
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で、少し歩き疲れましたので、これからの体験プログラム参加に備えて、休憩しましょう。
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こちらの建物は通常は学生さん達の昼食時の休憩所などで使用されているところですが、学校専用時間帯を除くと、一般の方も利用可能です。
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意外と穴場なんだよね。ここ。
という訳で、一人で悠々とこの広い空間を満喫します。 -
ここでも、和寒町のフタバ屋さんの銘菓の一つ、こちらのマドレーヌを頂きましょう。
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という訳で、時間になりましたので、トンコリ演奏プログラム会場へと参りましょう。
弾くぜ、トンコリ! -
このような楽譜のようなものを見ながら弾いてみましょう。
弦楽器なので、基本的にはギターのコードを押さえるようなイメージでしょうか。
ただ、トンコリは縦長で持ちますし、両手を使用して弦を押さえます。
ギターを練習された方ならご存じかと思いますが、西洋ギターの場合は、片手で沢山の弦を押さえなければならないので、指が短いと届かない、なんて泣きを見ることもありますが、トンコリの場合は、右手3弦、左手2弦を扱うだけなので、操作方法としては簡単かなと思います。 -
トンコリの全貌はこんな感じです。
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で、まずは教えを乞う前にポロンポロンと独学(?)で演奏します。
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その後、スクリーンを通じて色々なお勉強を。
アイヌの楽器にも色々ありますが、一番有名なのはやっぱり口琴(ムックリ)でしょうね。トンコリは二番手といえましょう。
因みにウポポイでは、勿論ムックリの体験プログラムも用意されていますが、こちらは有料での開催(1000円)となっています。 -
楽器の特徴の説明。
トンコリの中にはガラスの玉が入っているそうで、これが魂や心臓を象徴しているそうです。へぇ~。 -
トンコリの名曲に関しても色々と教えて下さいました。
-
で、いよいよ正式な実演方法を教わりましょう。
まず持ち方から。 -
勿論、弾き方にもレベルに応じて色々とあるようですが、初心者ですので、勿論最初は単弦びきで演奏していきます。
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先生の指示に従って、生徒は手元の楽譜を見ながら、それぞれの弦を押さえながら、ゆっくりと演奏していきます。
-
なんだかんだで、それなりのメロディーを奏でられて、先生も勿論お世辞だとは思いますが、皆さんお上手と大袈裟に褒めてくれますので、とても楽しい演奏体験プログラムでした。
てか、楽しいからマイトンコリ欲しいな~。なんて先生にお値段を尋ねてみたら…。ミュージアムの売店で販売されていますので、ご覧になって見て下さい、だって( ´∀` )。 -
という訳で、プログラム終了後、そのまま国立アイヌ民族博物館1Fのミュージアムショップに行ってみると、おおっ、確かに売ってる~。
-
で、お値段を確認すると…。
まあ、そりゃそうよね。楽器って高いですものね。
でも、かんガエルかたによっては、この程度の金額でカエルのなら、案外安いのかもね!(私が高校時代にアルバイトして購入した初心者用のアルトサックスは12万円した…。)
トンコリ貯金、始めようかな???( ´∀` )。 -
そういや、これまでの訪問では感染対策とやらで、用意されていなかった記念スタンプを漸く発見。訪問4回目にして初めて押印させて頂きました。
-
さて、時刻は17時を過ぎ、どうやら、これ以降は一部エリアがクローズしてしまうようです。そのゲート付近で、スタッフの方が待機し、コーンでの封鎖時刻に備えていらっしゃいました。
開場時間が長い営業日でも、チセなどがあるエリアは早くクローズしてしまいますのでご注意下さいね。 -
あいカワズ、美しいポロト湖を眺めつつ…。
-
ここでは年パス利用のため本日は1円も使用していなかったウポポイ内で、少しでも援助しようと、200円のコーヒーをオーダー(アイヌ民族博物館1Fにて)。
-
で、ウポポイWifiなどを使用しながら、しばしネットサーフィン。
今後の旅に向けての情報収集などを暫く行いながら過ごしました。 -
因みに、今宵は苫小牧で一夜を明かす予定ですが、はて、どちらへ…。
勘のいい方ですと、貧民のお前ならあそこだろ、と言われそうですが…(;´Д`)。 -
最後は、空き時間を利用して、体験交流ホールのアニメ(もう何回も観てるけど)を鑑賞していきましょう。
-
で、日の長い7月下旬ではありますが、漸く夜の帳が下り始めましたので、最後のイベントに向けて陣取りましょう。
-
そういや、暗い時間帯にウポポイに滞在するのは、この日が4回目にして初めてのことでした。
-
で、先程アニメを鑑賞した体験交流ホールの背中が見える場所へ。
ここにプロジェクションマッピングが映し出されます。 -
で、始まりました。
-
まあ、こういうのは動画で観ないと何のこっちゃ、だと思いますので、詳細は省略。
それなりに楽しめました。 -
で、プロジェクションマッピングが終了したので、そのままウポポイを出ます。
出口のところで、ウポポイに関するアンケートを回収していたので、それに答えると…。 -
謝礼としてウェットティッシュを頂きました( ´∀` )。
-
で、ここでは残り時間ぎりぎりまで、こちらの席にて携帯を充電して、今後に備えます。
という訳で、4回目のウポポイ訪問をメインに綴らせて頂いた本旅行記はこれにて終了となります。
最後までご閲覧下さり、どうも有り難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ちぽろさん 2021/11/13 09:13:01
- ATM
- ATMの手数料は痛恨のミス!ですね。
銀行手数料は絶対に払ってはいけないものですよねぇ。110円なんて、普通預金の金利にしたら100万預けて10年分くらい??←計算おかしいかもですが。
4トラベルもすっかり遠のき隠居生活を送っていましたが、サッポロ冬割に参戦しようと思い久々に張り切ってたのに、うっかり出遅れてしまいました。。。
JRの周遊パスでどこか行きますか??
私は秋から冬にかけての時期が苦手なので春に出してくれるといいなぁと淡い期待をしてますが、どうなることやら。
では、また続きを楽しみにしています!
- ケロケロマニアさん からの返信 2021/11/13 19:57:36
- RE: ATM
- ちぽろさん、こんばんは。
どうもご無沙汰しております。
メッセージを有難うございます。
そうなんですよね。やってしまいました…(泣)。
祝日が移動してたなんて、国から詐欺にあったみたいな気分でしたよ。
利息でかんガエルと、確かに凄い金額と言えそうですね。
今後は気をつけねば、と肝に銘じました。
隠居生活を送ってらしたんですね。まあ、コロナのご時世ですから、なかなか遠出もし辛かったことかと思います(私は結構しちゃってますけど…(汗)。)。
サッポロ冬割も始まりましたね。去年もやる予定でしたが、出鼻を挫かれる形でコロナが流行ってしまいましたからね。今年は今のところ落ち着いているようですが、どうなることやら…。昨夏のサッポロ夏割でかなり美味しい思いをしてしまったので、またある程度は参加したいな、と思っていますが、もらえるクーポンの金額がちょっと減ったり(2000円)、期限が短かったりと、夏割の時よりはちょっと使い辛そうですね。
冬の旅に関しては、コロナの状況次第、といった感じですが、そういえば、福島空港でキャッシュバックキャンペーンをやってるので、コロナが落ち着いていれば、福島から北関東(まだ令和になってから行ってない都県)を巡ってみようかな、と思案中です。
GOTOの再開は来年2月からという話になりそうですね。春の旅にはちょうど良いタイミングではないでしょうかね。いずれにせよ、コロナには色々と裏切られていますし、昨今の欧州の状況などを見ていると、まだまだ油断はできませんね。
取り敢えず、夏旅の様子も早く完成させないと、と思いつつ、12月半ばまでは毎年恒例の南瓜の出荷で忙しい季節なので、なかなか筆が進んでいない状況です。また気まぐれにUPさせて頂きたいと思いますので、お暇なときにでもご閲覧下さいね。
それでは、また!
ケロケロマニア
> ATMの手数料は痛恨のミス!ですね。
> 銀行手数料は絶対に払ってはいけないものですよねぇ。110円なんて、普通預金の金利にしたら100万預けて10年分くらい??←計算おかしいかもですが。
>
> 4トラベルもすっかり遠のき隠居生活を送っていましたが、サッポロ冬割に参戦しようと思い久々に張り切ってたのに、うっかり出遅れてしまいました。。。
>
> JRの周遊パスでどこか行きますか??
> 私は秋から冬にかけての時期が苦手なので春に出してくれるといいなぁと淡い期待をしてますが、どうなることやら。
>
> では、また続きを楽しみにしています!
>
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