令和の大改修をしている　国指定重要文化財　佐竹藩菩提寺天徳寺に行く

2021/08/21 - 2021/08/21

天徳寺は、秋田藩主佐竹公の菩提寺である。

縁起によると、もともと　茨城に建立されていたのが、佐竹氏とともに、秋田に来たとされる。

もともと、出羽国秋田郡楢山村の楢山（現在の金照寺山）に移ったのだが、全焼して現在地である秋田郡泉村の泉山に移ったのだ。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5

天徳寺の駐車場は　がらーんとしていた。

天徳寺 寺・神社・教会

駐車して、正門から歩いていく。

昔　秋田三十景という観光キャンペーンをしていて、その一つだったらしい

秋田魁新報社が1952年に選定した秋田県観光三十景だったようだ。

小坊主が新しい。

重要文化財であることを記している。

石に　仏様が刻まれている。

文化財の総門

令和5年まで　改修しているようだ。

総門　なんと書いているのだろう。

萬固山らしい。まんこさん・・・

まんこさん・・・

屋根おかしいぞ・・・

おっ　菅江真澄の道

スケッチの中に　

夏は水涼しく流れて七筋水に蛍いと多し

山門

総門　一応重要文化財

令和5年まで　公開禁止

仁王像　左

秋田市の文化財

右の仁王像

右の・・・

改修内容の説明

説明

宝筐院塔か

寺院配置

こっちは　墓地か、、、

佐竹家霊屋 - 本堂西側の墓域にある。入母屋造、鉄板葺き。歴代秋田藩主の霊を祀る建物で、3代藩主佐竹義処（よしずみ）が1672年（寛文12年）に建立した。

ここから奥だな

赤いのが建物

佐竹家霊屋

裏山がまんこ山だと思ったが、泉五庵山というらしい。

山門

かえる

地蔵たち

秋葉大権現

火伏せの神だ。
天徳寺は、数回火災を出しているからか。

別院

書院

帰ろう。