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2019年の10月も半ばを過ぎ、そろそろ秋の足音が近づいてきた北東北3県(青森・岩手・秋田県)へ、1泊2日の予定でお出かけすることに。<br />一口に北東北といっても広大な地域なので、今回はこれまで1度も訪れたことの無い3県の県境に近しいエリアを中心に、ドライブしながら周遊していきます。<br /><br />最初に訪れたのが、岩手県の内陸部北端に位置する二戸(にのへ)です。<br />過去、県庁所在地の盛岡には来たことがあるものの、さらにその北まで足を延ばしたのは初めてで、きっかけは続日本100名城に選定された「九戸城」へ登城してみるというまぁ安直なもの(汗)<br />合わせて、市内を貫く馬淵川沿いの景勝で、紅葉の名所でもある「馬仙峡」にも寄ってみることに。<br /><br />ということで、今回は城跡と峡谷の一大パノラマのコラボとなりますが、さてどんな景色が待っているのでしょうか。。。<br /><br /><br />〔秋の足音近づく北東北へ〕<br />●Part.1(1日目①):九戸城(続日本100名城)/馬仙峡【この旅行記】<br />●Part.2(1日目②):根城(日本100名城)/種差海岸<br /> https://4travel.jp/travelogue/11706813<br />●Part.3(2日目①):八幡平①・岩手県側(紅葉の名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11707256<br />●Part.4(2日目②):八幡平②・秋田県側(紅葉の名所100選)<br /> https://4travel.jp/travelogue/11710639<br /><br />〔続日本100名城登城記〕<br />●沼田城/名胡桃城/岩櫃城(上野国):https://4travel.jp/travelogue/11525274<br />●龍岡城(信濃国):https://4travel.jp/travelogue/11688694<br />●興国寺城(駿河国):https://4travel.jp/travelogue/11533154<br />●大和郡山城(大和国):https://4travel.jp/travelogue/11613989<br />●河後森城(伊予国):https://4travel.jp/travelogue/11652466<br />●岡豊城(土佐国):https://4travel.jp/travelogue/11548589

秋の足音近づく北東北へ《Part.1》岩手・二戸編~九戸城登城記&馬仙峡の峡谷美~

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2019/10/20 - 2019/10/21

8位(同エリア60件中)

葵

葵さん

この旅行記のスケジュール

2019/10/20

この旅行記スケジュールを元に

2019年の10月も半ばを過ぎ、そろそろ秋の足音が近づいてきた北東北3県(青森・岩手・秋田県)へ、1泊2日の予定でお出かけすることに。
一口に北東北といっても広大な地域なので、今回はこれまで1度も訪れたことの無い3県の県境に近しいエリアを中心に、ドライブしながら周遊していきます。

最初に訪れたのが、岩手県の内陸部北端に位置する二戸(にのへ)です。
過去、県庁所在地の盛岡には来たことがあるものの、さらにその北まで足を延ばしたのは初めてで、きっかけは続日本100名城に選定された「九戸城」へ登城してみるというまぁ安直なもの(汗)
合わせて、市内を貫く馬淵川沿いの景勝で、紅葉の名所でもある「馬仙峡」にも寄ってみることに。

ということで、今回は城跡と峡谷の一大パノラマのコラボとなりますが、さてどんな景色が待っているのでしょうか。。。


〔秋の足音近づく北東北へ〕
●Part.1(1日目①):九戸城(続日本100名城)/馬仙峡【この旅行記】
●Part.2(1日目②):根城(日本100名城)/種差海岸
 https://4travel.jp/travelogue/11706813
●Part.3(2日目①):八幡平①・岩手県側(紅葉の名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11707256
●Part.4(2日目②):八幡平②・秋田県側(紅葉の名所100選)
 https://4travel.jp/travelogue/11710639

〔続日本100名城登城記〕
●沼田城/名胡桃城/岩櫃城(上野国):https://4travel.jp/travelogue/11525274
●龍岡城(信濃国):https://4travel.jp/travelogue/11688694
●興国寺城(駿河国):https://4travel.jp/travelogue/11533154
●大和郡山城(大和国):https://4travel.jp/travelogue/11613989
●河後森城(伊予国):https://4travel.jp/travelogue/11652466
●岡豊城(土佐国):https://4travel.jp/travelogue/11548589

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー 新幹線 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ●二戸駅<br /><br />旅の1日目の朝、「東京駅」から東北新幹線に乗り、岩手県内陸部の北端に位置し、青森県との県境にも近い「二戸駅」へとやってきました。<br />こちらの駅に降りたのは今日が初めてで、新幹線の停車駅だけあって駅前もきれいに整備されています(人影はまばらですが・・・)。<br /><br />ここから2日間の旅をスタートさせますが、今回訪れるエリアを公共交通機関だけで巡るのは大変なので、最後までレンタカーを利用します。

    ●二戸駅

    旅の1日目の朝、「東京駅」から東北新幹線に乗り、岩手県内陸部の北端に位置し、青森県との県境にも近い「二戸駅」へとやってきました。
    こちらの駅に降りたのは今日が初めてで、新幹線の停車駅だけあって駅前もきれいに整備されています(人影はまばらですが・・・)。

    ここから2日間の旅をスタートさせますが、今回訪れるエリアを公共交通機関だけで巡るのは大変なので、最後までレンタカーを利用します。

    二戸駅

  • ●九戸城跡(ガイドハウス)<br /><br />駅から車で10分ほどで、最初のスポットとなる「九戸城跡(くのへじょうあと)」に到着。<br />城跡のすぐ近くに駐車場が整備され、また、合わせて訪問者用のガイドハウスも併設されているという充実ぶりで、まずはこちらの施設へ寄っていきます(駐車場右にあるプレハブの建物がガイドハウス)。<br /><br />◇九戸城跡ホームページ(二戸市埋蔵文化財センター)◇<br /> http://www.edu.city.ninohe.iwate.jp/~maibun/kunohejo/kj-1-2.html

    ●九戸城跡(ガイドハウス)

    駅から車で10分ほどで、最初のスポットとなる「九戸城跡(くのへじょうあと)」に到着。
    城跡のすぐ近くに駐車場が整備され、また、合わせて訪問者用のガイドハウスも併設されているという充実ぶりで、まずはこちらの施設へ寄っていきます(駐車場右にあるプレハブの建物がガイドハウス)。

    ◇九戸城跡ホームページ(二戸市埋蔵文化財センター)◇
     http://www.edu.city.ninohe.iwate.jp/~maibun/kunohejo/kj-1-2.html

  • ガイドハウスの中にて、城跡に関する資料を物色。<br />こういう施設があると理解が深まりますし、散策用の携帯できる案内地図もすぐに入手でるので助かりますね。<br /><br />また、ここ「九戸城」は「続日本100名城」に選定されており、スタンプも常備されています。

    ガイドハウスの中にて、城跡に関する資料を物色。
    こういう施設があると理解が深まりますし、散策用の携帯できる案内地図もすぐに入手でるので助かりますね。

    また、ここ「九戸城」は「続日本100名城」に選定されており、スタンプも常備されています。

  • で、無事押印したスタンプがこちら。<br />「続日本100名城」ってアクセスが不便なお城も多いでの、全部集めるとなるとかなり大変です。。。

    で、無事押印したスタンプがこちら。
    「続日本100名城」ってアクセスが不便なお城も多いでの、全部集めるとなるとかなり大変です。。。

  • そして城跡の案内図がこちら。<br /><br />ここ「九戸城」は、この地域を治めた南部氏の一族・九戸氏の居城として15世紀末に築城され、冒頭に「日本中世終焉の場」とあるように、豊臣秀吉による小田原征伐後の1591年、城主の九戸政実が反乱を起こし、豊臣軍6万の大軍により包囲され落城(奥州再仕置)し、豊臣氏による全国統一が完成したという歴史の1ページを有します。<br />現在は国指定史跡として、本丸・二の丸を中心に発掘調査・保存及び整備が進められています。

    そして城跡の案内図がこちら。

    ここ「九戸城」は、この地域を治めた南部氏の一族・九戸氏の居城として15世紀末に築城され、冒頭に「日本中世終焉の場」とあるように、豊臣秀吉による小田原征伐後の1591年、城主の九戸政実が反乱を起こし、豊臣軍6万の大軍により包囲され落城(奥州再仕置)し、豊臣氏による全国統一が完成したという歴史の1ページを有します。
    現在は国指定史跡として、本丸・二の丸を中心に発掘調査・保存及び整備が進められています。

  • 準備万端整ったところで、さっそく城跡の散策へ出発!<br />空堀の向こう側の高台が「本丸」にあたり、まっすぐ進めないようになっていますな。

    準備万端整ったところで、さっそく城跡の散策へ出発!
    空堀の向こう側の高台が「本丸」にあたり、まっすぐ進めないようになっていますな。

  • その道の突きあたりにあった案内表示。<br />城跡内の要所要所にこのような案内表示や解説板が設置されており、かなりの親切設計です。<br />とりあえず右側を進んで、城の大手の方に向かってみましょうか。

    その道の突きあたりにあった案内表示。
    城跡内の要所要所にこのような案内表示や解説板が設置されており、かなりの親切設計です。
    とりあえず右側を進んで、城の大手の方に向かってみましょうか。

  • 今も「本丸」に並行するように残る土塁と堀跡を横目に見ながら、先へ進んでいきます。

    今も「本丸」に並行するように残る土塁と堀跡を横目に見ながら、先へ進んでいきます。

  • ●九戸城跡(二の丸跡)<br /><br />そのまま城跡に沿うように道なりに歩いていくと、「二の丸」への入口で、お城の大手口となる「二の丸大手」の前へ。

    ●九戸城跡(二の丸跡)

    そのまま城跡に沿うように道なりに歩いていくと、「二の丸」への入口で、お城の大手口となる「二の丸大手」の前へ。

  • 大手口の手前側には「深田堀」が広がっていたそうで、今もその片鱗を思わせる空間があり、当時はその名のとおり泥濘だったんでしょうか。

    大手口の手前側には「深田堀」が広がっていたそうで、今もその片鱗を思わせる空間があり、当時はその名のとおり泥濘だったんでしょうか。

  • そして「二の丸」に足を踏み入れると、そこはかなりの広さ!<br />豊臣軍と対峙した際、この城に籠城した九戸氏の軍は5,000人ほどだったそうですから、有数の規模の城だったことが分かります。

    イチオシ

    そして「二の丸」に足を踏み入れると、そこはかなりの広さ!
    豊臣軍と対峙した際、この城に籠城した九戸氏の軍は5,000人ほどだったそうですから、有数の規模の城だったことが分かります。

  • また、現在も発掘調査が進行中のようで、地面が掘られブルーシートがかかっている場所もありました。

    また、現在も発掘調査が進行中のようで、地面が掘られブルーシートがかかっている場所もありました。

  • 城跡の中心部へと向かっていくと、「本丸」との間を整然と隔てる空堀がきれいに残っていますね~。

    城跡の中心部へと向かっていくと、「本丸」との間を整然と隔てる空堀がきれいに残っていますね~。

  • う~ん、この日は朝から快晴で、こういう陽射しを遮るものがないところを歩いていると、汗が吹き出てきますな。。。

    う~ん、この日は朝から快晴で、こういう陽射しを遮るものがないところを歩いていると、汗が吹き出てきますな。。。

  • そのまま空堀沿いに進むと「本丸」への南側の入口があり、(木の陰で見づらいのですが)防御力を高めるための枡形虎口となっています。

    そのまま空堀沿いに進むと「本丸」への南側の入口があり、(木の陰で見づらいのですが)防御力を高めるための枡形虎口となっています。

  • 本丸を囲うように続くこれらの石垣は、九戸城落城後、この地に居残った蒲生氏郷によって築かれたもので、この北東北エリアで最古の石垣という貴重なものなんだそうです。<br />それにしても、豊臣秀吉は人使いが荒いですねぇ(笑)

    イチオシ

    本丸を囲うように続くこれらの石垣は、九戸城落城後、この地に居残った蒲生氏郷によって築かれたもので、この北東北エリアで最古の石垣という貴重なものなんだそうです。
    それにしても、豊臣秀吉は人使いが荒いですねぇ(笑)

  • ●九戸城跡(本丸跡)<br /><br />そして虎口を抜けて、ついに「本丸」へ到着!<br />ここもお城らしい目を引く建物などは残されていないものの、往時の雰囲気は今も感じられます。

    ●九戸城跡(本丸跡)

    そして虎口を抜けて、ついに「本丸」へ到着!
    ここもお城らしい目を引く建物などは残されていないものの、往時の雰囲気は今も感じられます。

    九戸城跡 名所・史跡

  • 1591年の九戸政実の乱の後、「九戸城」はこの地を治めた南部氏の本拠地とされましたが、わずか数年後に「盛岡城」へと本拠を移転し、江戸時代初期には廃城となってしまったそうで、それ以来、このようなとても穏やかな時が流れていったのでしょうかねぇ。。。

    1591年の九戸政実の乱の後、「九戸城」はこの地を治めた南部氏の本拠地とされましたが、わずか数年後に「盛岡城」へと本拠を移転し、江戸時代初期には廃城となってしまったそうで、それ以来、このようなとても穏やかな時が流れていったのでしょうかねぇ。。。

  • 先ほどの石垣に上がることができ、ちょっとここを歩いてみることに。

    先ほどの石垣に上がることができ、ちょっとここを歩いてみることに。

  • お、東京に居るとぜんぜん気づきませんが、風になびくススキを見ると、もうすっかり秋ですね~。

    お、東京に居るとぜんぜん気づきませんが、風になびくススキを見ると、もうすっかり秋ですね~。

  • 「本丸」の西端まで行ってみると、木々の隙間からスタートした駐車場を見下ろせ、こうやって眺めてみると、駐車場のある「三の丸」との間にけっこうな高低差があることが分かります。

    「本丸」の西端まで行ってみると、木々の隙間からスタートした駐車場を見下ろせ、こうやって眺めてみると、駐車場のある「三の丸」との間にけっこうな高低差があることが分かります。

  • こんな感じで「本丸」をぐるっと回り、もう1つの門があったという東側から退出していきます。

    こんな感じで「本丸」をぐるっと回り、もう1つの門があったという東側から退出していきます。

  • その東側の空堀に架かる橋の上から1枚♪

    その東側の空堀に架かる橋の上から1枚♪

  • 反対側を見てみると、微妙に角度は異なりますが、もしかして続100名城スタンプの絵柄のモチーフはここでしょうか???

    イチオシ

    反対側を見てみると、微妙に角度は異なりますが、もしかして続100名城スタンプの絵柄のモチーフはここでしょうか???

  • そしてそのまま「二の丸搦手」へと進み、ここを抜けて今度は城の北側を通っていきます。

    そしてそのまま「二の丸搦手」へと進み、ここを抜けて今度は城の北側を通っていきます。

  • 左側の高くなっているところが「二の丸」にあたり、ここに沿って下っていくと、スタートした駐車場まで道が続いています。

    左側の高くなっているところが「二の丸」にあたり、ここに沿って下っていくと、スタートした駐車場まで道が続いています。

  • お、この境目が先ほど橋が架かっていた「本丸」と「二の丸」との間の空堀になりますが、こうやって下から見てみると結構な高さがあり、攻め込むのはさすがに無理そう。。。

    お、この境目が先ほど橋が架かっていた「本丸」と「二の丸」との間の空堀になりますが、こうやって下から見てみると結構な高さがあり、攻め込むのはさすがに無理そう。。。

  • こんな感じで城跡内をぐるっとひと回りし、駐車場へと戻ってきました。<br />他にも松ノ丸・石沢館・若狭館といった外郭があるもののそちらには寄らず、今回は本丸や二の丸といった主要部分のみを、ゆっくり見学しつつ歩き、所要時間はおよそ1時間くらいでした。<br /><br />見どころ的には、整然と区画された郭とそれに付随する空堀や石垣・土塁といったところで、当時の建物は残っておらず、(個人的には全く問題ないものの)絵的にちと地味なのはまぁやむを得ないところ。<br /><br />正直、続日本100名城に選定されていなければ、たぶん訪れる機会も無かったところ、今回実際に歩いてみて、まだまだ知らない良い城跡があるもんだなぁと痛感しました。。。

    こんな感じで城跡内をぐるっとひと回りし、駐車場へと戻ってきました。
    他にも松ノ丸・石沢館・若狭館といった外郭があるもののそちらには寄らず、今回は本丸や二の丸といった主要部分のみを、ゆっくり見学しつつ歩き、所要時間はおよそ1時間くらいでした。

    見どころ的には、整然と区画された郭とそれに付随する空堀や石垣・土塁といったところで、当時の建物は残っておらず、(個人的には全く問題ないものの)絵的にちと地味なのはまぁやむを得ないところ。

    正直、続日本100名城に選定されていなければ、たぶん訪れる機会も無かったところ、今回実際に歩いてみて、まだまだ知らない良い城跡があるもんだなぁと痛感しました。。。

  • ●馬仙峡(男神岩展望台)<br /><br />「九戸城跡」の登城を終え、二戸を訪れた1番の目的を無事クリア。<br />せっかくここまで来たので、他によさげなスポットはないかと物色したところ、市内を流れる馬淵川(まべちがわ)沿いに「馬仙峡(ばせんきょう)」という景勝地があるので、こちらに寄ってみることに。<br /><br />ということで、まずは川の左岸側の山の上にある「男神岩展望台」へ。<br />なお、途中から道幅が少し狭くなりカーブが続く感じでしたが、交通量も無いのでそこまで気にならない程度で済みました。

    ●馬仙峡(男神岩展望台)

    「九戸城跡」の登城を終え、二戸を訪れた1番の目的を無事クリア。
    せっかくここまで来たので、他によさげなスポットはないかと物色したところ、市内を流れる馬淵川(まべちがわ)沿いに「馬仙峡(ばせんきょう)」という景勝地があるので、こちらに寄ってみることに。

    ということで、まずは川の左岸側の山の上にある「男神岩展望台」へ。
    なお、途中から道幅が少し狭くなりカーブが続く感じでしたが、交通量も無いのでそこまで気にならない程度で済みました。

  • ではでは、さっそく展望台(まさしく台ですが)に上ってみると・・・。

    ではでは、さっそく展望台(まさしく台ですが)に上ってみると・・・。

  • 展望台からは眼下に広がる雄大な渓谷を一望の下に♪<br />いや~、狭い道を通ってここまで来た甲斐がありました。<br />

    イチオシ

    展望台からは眼下に広がる雄大な渓谷を一望の下に♪
    いや~、狭い道を通ってここまで来た甲斐がありました。

  • お、あそこに見えるのが案内表示にもあった「男神岩」ですね。<br />ちょっと木々がかぶさってしまってますが、垂直にそそり立つ様は奇岩の名にふさわしい姿。

    お、あそこに見えるのが案内表示にもあった「男神岩」ですね。
    ちょっと木々がかぶさってしまってますが、垂直にそそり立つ様は奇岩の名にふさわしい姿。

  • 「男神岩」のとなりに対となる「女神岩」があるはずなのですが、ここからは見つけられず、どこか草木の影に隠れちゃっているのかな。。。<br />さらに奥の方に望める市街地が、先ほどいた「九戸城跡」がある二戸市街になります。

    「男神岩」のとなりに対となる「女神岩」があるはずなのですが、ここからは見つけられず、どこか草木の影に隠れちゃっているのかな。。。
    さらに奥の方に望める市街地が、先ほどいた「九戸城跡」がある二戸市街になります。

  • ここ「馬仙峡」は紅葉の名所でもあり、例年10月中旬以降に見頃を迎えるそうで、あたりの木々もだいぶ色づき始めているよう。

    ここ「馬仙峡」は紅葉の名所でもあり、例年10月中旬以降に見頃を迎えるそうで、あたりの木々もだいぶ色づき始めているよう。

  • 最後、(縦構図で)もう1回景色を眺め、展望台を下りていきます。

    最後、(縦構図で)もう1回景色を眺め、展望台を下りていきます。

  • ●馬仙峡(希望大橋)<br /><br />展望台のある山を下り、引き続き、馬淵川に架かる「希望大橋」へと移動してきました。<br />橋のたもとに駐車場が設けられているのでこちらに車を止め、歩道を歩いて橋の中央部へと行ってみます。

    ●馬仙峡(希望大橋)

    展望台のある山を下り、引き続き、馬淵川に架かる「希望大橋」へと移動してきました。
    橋のたもとに駐車場が設けられているのでこちらに車を止め、歩道を歩いて橋の中央部へと行ってみます。

  • お、ここからだと、川向うの断崖にそびえ立つ「男神岩」と「女神岩」の両方を望めますね~。

    イチオシ

    お、ここからだと、川向うの断崖にそびえ立つ「男神岩」と「女神岩」の両方を望めますね~。

    馬仙峡 自然・景勝地

  • 先ほどの展望台からだと斜め上から見下ろすアングルでしたが、こちら側からだと、直下の川からの高さが約180メートルもある巨大な岩の迫力を、より一層感じさせます。

    先ほどの展望台からだと斜め上から見下ろすアングルでしたが、こちら側からだと、直下の川からの高さが約180メートルもある巨大な岩の迫力を、より一層感じさせます。

  • で、こちらが「女神岩」ですが、手前に木々が少しかぶってますな。。。

    で、こちらが「女神岩」ですが、手前に木々が少しかぶってますな。。。

  • 眼下の清流・馬淵川は、ここ「馬仙峡」を抜けて青森県へと流れていき、河口のある八戸市で太平洋へと注ぎます。

    眼下の清流・馬淵川は、ここ「馬仙峡」を抜けて青森県へと流れていき、河口のある八戸市で太平洋へと注ぎます。

  • 紅葉の見頃にはまだちょっと早かったものの、巨大な奇岩が屹立する峡谷の自然美を楽しむことができました♪<br /><br />ここでいったん岩手県を離れ、(馬淵川の流れと同じく)お隣の青森県八戸市へと向かうこととしますが、その模様はまた別の旅行記で。<br />最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

    紅葉の見頃にはまだちょっと早かったものの、巨大な奇岩が屹立する峡谷の自然美を楽しむことができました♪

    ここでいったん岩手県を離れ、(馬淵川の流れと同じく)お隣の青森県八戸市へと向かうこととしますが、その模様はまた別の旅行記で。
    最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

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