2021/07/12 - 2021/07/15
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ひゅうひゅうさん
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予てから行ってみたいと思っていた花の礼文島。花が咲く時期はツアー料金が海外旅行並み(>_<) ANAマイレージ利用でやっと夢がかないました。
旅行の前にキャンペーンを発見
①「ようこそ礼文島(宿泊割引)」
観光旅行に伴う1泊あたりの宿泊料金の2分の1(上限5,000円)を割引する事業
②礼文観光情報でウェルカム&バックキャンペーン
礼文島内で1泊し、対象体験プログラムに1つ以上申込み・体験すると・・・帰りの乗船券が無料に
①は人数に限りがあるのですぐに宿に電話で申し込みました
7月12日 羽田~稚内~稚内てっぺん観光バス~利尻島
ペンションレラモシリ
7月13日 早朝ペシ岬散策 利尻定期観光バス かもめ荘
利尻島~礼文島 北のカナリアパーク
7月14日 桃岩展望台コースハイキング
礼文島定期観光バス
7月15日 礼文島~稚内 稚内~羽田
7月14日 花の浮島と呼ばれている礼文島ハイキング。コースは人気コースの桃岩展望台コースです。アップダウンが少なく、歩道も整備されて、高山植物と絶景を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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目を覚ますと、偶然にも日の出の瞬間。
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防波堤に座って日の出を眺めている人達がいました
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かもめ荘の女性に、ハイキングに持参するお弁当はどこで買えるかと尋ねると、車でセイコーマートまで送ってくれると言ってくれましたが、朝の散歩がしたいので、場所だけ教えて頂きました
旅館 かもめ荘<礼文島> 宿・ホテル
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20分近く歩いたかな
セイコーマートは開店の6時にはすでにおにぎりなどが並んでいて、買い物客も何人かいました
大きいおにぎりがが並んでいます。 -
庭先に咲いていた礼文ひなげし?
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買い物から戻って朝食です
焼き鮭、かぼちゃ、青菜のお浸しなど健康的な朝食です
バスで登山口まで行く事にしました -
かもめ荘で「桃岩登山口行きのバス停の名前は「病院前」ですが、病院の裏側で分かりにくい」と教えてもらいました。「花れぶん」の並びでした
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桃岩登山口に到着8:50
同じ旅館に居たご夫婦はハイキングツアーに申し込んだら二人だけだったので、ラッキーだと話していた。そのご夫婦が同じバスにガイドさんと乗っていました。 -
桃岩登山口
上の方に見える山の先が桃岩らしいです。
そう言えば桃の先っぽみたいに見える -
少し歩いてバス停を眺める
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歩き始めると、もう花が咲いていてワクワクしてきます
ムラサキツメクサかな? -
登山スタートです!
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タカネナデシコ
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エゾノシモツケソウ
ふわっとした花で利尻島でも咲いていました -
当初は旅館から歩くつもりでした。でも予定が変わって、午後に観光バスを予約しました。それで、時間短縮のために登山口までバス利用して、歩く距離が3・9キロに減りました。ラクチン♪
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最初の整備された歩道
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周りの景色が一変して、これが憧れていた礼文島のハイキングコース!
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振り返ると、下からはご夫婦2人だけ
遠く登山口バス停に団体が見えました -
イブキトラノオ
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エゾノシモツケソウ
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一番目立ったエゾニュウ
これは蕾です -
開くとこの通り
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桃岩展望台コースをハイキング♪
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思わず手を広げてしまいました(^^)
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キタノコギリソウ
葉がギザギザしています -
ミソガワソウ
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ミソガワソウ
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エゾニュウの存在感があり過ぎ(^^)
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エゾイブキトラノオが咲く登山道
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こちらはエゾノシモツケソウ
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ヤマブキショウマ
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色が違いますが、ヤマブキショウマ
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エゾノシモツケソウ
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エゾノシモツケソウ群生地
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イブキトラノオがゆらゆら揺れています
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イブキトラノオ
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9:13 桃岩展望台
この展望台では皆さんがカメラを構えていました -
その先にはこの眺めです
絶景!!!間近に大きな桃岩の絶景! by ひゅうひゅうさん桃岩展望台 (桃岩) 名所・史跡
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名前は桃岩ですがここからだとあまり桃には見えませんね。
さっき、下から見た方が桃っぽかったです
桃岩は地下から押し上げたマグマが冷えながら球状に成長した高さ250mの巨大な岩だそうです。 -
元地灯台に向かって歩きましょう!
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高松宮妃殿下がここに来られた記念に建てられたようです
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エゾニュウの蕾が面白いわ
エゾニュウ、気に入っています(^^♪ -
エゾノヨロイグサの群生
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エゾノヨロイグサをアップで
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良い景色!
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綺麗な木道が続きます
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レブンシオガマ
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4トラベラーの夏さんの旅行記にも映っていた、キタノコギリソウ
葉にギザギザが入っています -
チシマフウロ
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緩やかな登り
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この葉だけにカタツムリが何匹もいましたが、ここには映ってませんね(>_<)
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なぜこの葉だけにカタツムリ?
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少し霧がでてきました
同じような風景写真が続きますが・・・ -
霧が晴れると表れる真っ青な海
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エゾニュウ
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西側に果てしなく続く青い海
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斜面に咲くエゾノシモツケソウ
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港が見えています
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元地漁港かな?
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元地灯台へ
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コースはずっと歩きやすくて、眺めを楽しみながら歩けます
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あれ、猫岩じゃないかしら?
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猫岩です!猫の後ろ姿のように見える「猫岩」と読んだことがあります。
私にはこちらを向いている猫の顔に見えました -
東側の草原の向こうには浮かんでいるように見える利尻富士が
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遊歩道が整備されて歩きやすいです
でも、右は断崖絶壁です -
レブンウスユキソウを見つけました!
ヨーロッパのエーデルワイスの仲間です
群生地に行けなかったのにここで見られて嬉しい(^^) -
ここにも、レブンウスユキソウ
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レブンウスユキソウとタカネナデシコ
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キンバイの谷の周りはエゾノシモツケソウの群生
もう見頃は過ぎてしまってますが、 -
10:05 キンバイの谷
カラスがこっちに来るなと言わんばかりに、カーカーと鳴いています
きっとこの辺りに巣があるのだと思います。子育て中かな?
ここは、カラスのいう事を聞いてあげましょ
崖の方には行きませんでした -
キンバイの谷
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キンバイは咲いていませんね
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真っ青な海
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レブンウスユキソウ
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ここにも
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宝物を見つけた気分です
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一本の道が続いているのが見えます
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谷間に見える赤い建物はユースホステル「桃岩荘」だと思います
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遊歩道の脇から顔をだしているキタノコギリソウ
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大きなリュックを背負ってハイキングしている女性グループ
長い距離を歩いているのかしら? -
吸い込まれそうな斜面
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元地灯台に向かっての遊歩道
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時おり霧がサーっと流れていきます
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航海を見守る元地灯台
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10:33 元地灯台
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さあ、ここからは知床への下りの道です
広い草原にエゾニュウ -
ミソガワソウ
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果てしなく続いているような一本の道
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道端に咲くムラサキツメクサ
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トウゲブキ
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もうハイキングコースが終わってしまうのかと思うと、知らず知らずのうちに足取りがゆっくりになってしまう
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道端に咲く花で立ち止まる
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ムラサキツメクサ
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大満足のハイキングコースでした
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桃岩展望台コースの知床入り口
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知床の集落が見えてきました
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左へ行けば昨日行ったカナリアパークです
私たちは知床バス停へ向かいます -
11:15 知床バス停に到着。 2時間半のハイキングでした
ハイキング中は何も食べなかったので、ここで海を眺めておにぎりを食べました -
それでもバスの時間まで30分以上あるので、ここで座って待つのも退屈なので、歩くことにしました。
砂利の上で昆布を干しています -
カナリアパークへの道、昨日のバス停前を通りすぎました
バス停で時間を確認するとまだ歩いたほうがいいみたい
結局、バスに追い抜かれることはありませんでした -
香深港近くまで歩いてきました
漁港直営の店「海鮮処かふか」が気になっていて店を覗くと、夜のみの営業でした -
それで、並びの炉端ちどりへ
この写真は次の日に撮ったもの(玄関にはお祭りの飾りが) -
入店すると何か焼きますか?と聞かれ、ちゃんちゃん焼きが食べたいと答えると、炉端の席に案内されました
歩いて暑い上に、炉端に座って、汗びっしょり(>_<) -
おにぎりを食べているので、ホッケのちゃんちゃん焼きとホタテとつぶ貝だけ注文
ホッケのちゃんちゃん焼きは店の女性が食べ方を説明してくれました。火の通りが良いしっぽに近い部分から身をほぐし、甘味噌を混ぜながら食べます。
暑さを忘れて美味しくいただきました。
午後は定期観光バスに乗ります。ホッケのちゃんちゃん焼きを食べるなら by ひゅうひゅうさん炉ばた ちどり グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (5)
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- pedaruさん 2021/08/30 07:21:35
- 礼文島
- ひゅうひゅうさん おはようございます。
礼文島のハイキングを拝見しました。深い森を通って、次に草原を歩いて・・・と言う感じでなく、つねに青空の下、見通しのきくところ、常に絶景、花の楽園、すばらしいし、羨ましい。
olevekenjiさんが言ってたようにスコットランドのマル島がこんな感じでしたね。
大きな木がなくて、見渡す限りの起伏ある草原、最果てと言う島です。しかし、この礼文島のように豊かな花の楽園は望めない気がします。お気に入りのエゾニュウは絶対ありません(笑)。
pedaru
- ひゅうひゅうさん からの返信 2021/09/05 12:39:25
- RE: 礼文島
- pedaruさん、こんにちは!
いつも、旅行記に訪問してくださってありがとうございます。
> 礼文島のハイキングを拝見しました。深い森を通って、次に草原を歩いて・・・と言う感じでなく、つねに青空の下、見通しのきくところ、常に絶景、花の楽園、すばらしいし、羨ましい。
バスを降りるとすぐに高山のトレッキングの様な景色で、それも花の楽園、これが、礼文島は良かったという理由なんですね。それに、高低差が無いのも、高齢者にはお勧めなんでしょうね。
> olevekenjiさんが言ってたようにスコットランドのマル島がこんな感じでしたね。
> 大きな木がなくて、見渡す限りの起伏ある草原、最果てと言う島です。しかし、この礼文島のように豊かな花の楽園は望めない気がします。お気に入りのエゾニュウは絶対ありません(笑)。
そうなんですね。
見渡す限りの起伏ある草原、スコットランドのマル島、想像してしまいました。
海外に行きたいですね〜
でも、エゾニュウに会えないのは(>_<)です。
しつこいですが、他でもエゾニュウは見かけているんですが、礼文のエゾニュウは真っ白で青い海に浮いているようで、本当に目立ってました(^^♪
ひゅうひゅう
-
- olive kenjiさん 2021/08/02 07:32:49
- 世界旅の原点は利尻から
- ひゅうひゅうさん ご無沙汰しています。
今回は、お得な特典を使っての、いい旅をなされて来ましたね。
表紙の桃岩の写真が懐かしくて仕方がありません。
私は50年前にここへ来て、桃岩YHに泊まり北端から西海岸を縦断しましたが、こんなに日本離れした素晴らしい景色の所はないと思いました。
おそらく、スコットランドやアイルランドも同じような風景ではなかろうかと想像しました。そんな所にも行ってみたいと。
私が世界旅行を始める原点は、この礼文島がきっかけではなかろうかと思っています。
島の美しき景色は50年前と変わりません。変わっているのはビルが建っているのとコンビニがあるぐらいかな。
利尻島にも登りましたが、しんどかったです。でも、熊がいないのがドロミテと同じで安心して登れました。
桃岩を見ていると、島なのになぜか岩と草原の光景が、サッソルンゴの光景と同質な感じがしました。おそらく自然と一体になれる感覚と草原を流れる風の香りが同じように思えたのかもしれません。
本当に気持ちのいい旅行記有難うございました。
それから、ひゅうひゅうさんがドロミテへ行ったのが2年前だっととは、コロナ禍の今では信じられないぐらいラッキーな旅をなさって来たと思うばかりでした。
- olive kenjiさん からの返信 2021/08/02 08:55:08
- RE: 世界旅の原点は礼文から
- 表題が間違っていました。
世界旅の原点は礼文から・・・です。
ま〜どちらも同じですけどね。
- ひゅうひゅうさん からの返信 2021/08/06 17:22:27
- RE: 世界旅の原点は利尻から
- olive kenjiさん、こんにちは!
旅行記に訪問、書き込みもありがとうございます。
礼文はolive kenjiさんにとって、とても懐かしい場所なんですね。
確かに私がニュージーランドのように感じたように、スコットランドやアイルランドも同じような風景なのかと思いました。空の色も何となく薄い青(思い込みかも)のような。そして、今は行く事が出来ないスイスの風景を思い出しながらハイキングをしていました。
礼文島、そこに住んでいる人たちは大変な生活なんでしょうが(映画「北のカナリアたち」を見たら、イメージが少し変わりました)、旅をしている私にとってはとても心に残る場所でした。
利尻富士に登られたんですか!!
利尻のペンションには利尻富士に登ってきた方たちもいて、利尻富士を眺めながらの会話を聞いていると、登ってみたくなりました。
でも、11時間は無理です(>_<)
> 桃岩を見ていると、島なのになぜか岩と草原の光景が、サッソルンゴの光景と同質な感じがしました。おそらく自然と一体になれる感覚と草原を流れる風の香りが同じように思えたのかもしれません。
サッソルンゴ懐かしいです!
私はドロミテはサッソルンゴ、利尻、礼文では、利尻富士を常に探していました(^^)
2年前にドロミテに行っておいて本当に良かったです。この先、あのように開放的な旅行は出来そうにありませんから。
ひゅうひゅう
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