2021/05/09 - 2021/05/09
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ノーーウォリーズさん
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オーストラリアで最も古い州都であるタスマニア州のホバートとNSW州シドニーにて、クラシックな歴史的帆船(英語ではトールシップ Tallship)に乗る体験をしました。オーストラリアの(白人にとっての)歴史の第一歩は、17世紀前半のオランダ探検隊や1770年のイギリスのキャプテンクック探検隊が豪州大陸を発見した時から始まります。オーストラリア初期の歴史は探検家による航海の歴史と言えます。その後も宗主国イギリスとオーストラリアの移動は、帆船(トールシップ)が長い間使われていました。よって豪州ではクラシックな歴史的帆船(トールシップ)の保存活動が盛んで、今でも帆走してその当時の旅の雰囲気を味わうことができます。今では世界でも数少ない帆走の様子をご紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
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最初にタスマニア州のホバート Hobartです。ホバートは1803年に町造りが始まった豪州で2番目に古い州都。サラマンカプレイスには今でも古い街並みが残っています。
サラマンカプレイス 建造物
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ホバートは現在も南極調査の拠点です。これは南極調査の碑。南極調査船が夏になると出航します。また観光客を乗せた南極クルーズ船がホバートから出発する事もあります。
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ホバート港でいくつも見られる現役の帆船を紹介します。最初に Windewardboundです。105トン・全長33m・製造は新しく1996年。
https://www.windewardbound.com.au/windewardboundコンスティテューションドック 建造物
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後方から見た姿。大きな舵(ホイール)はヘルムスマン(キャプテン)が操作します。沢山のロープは帆とつながっており、これで帆船を制御します。ロープワークはクルーの大事な仕事です。
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May Queen。全長21m・1867年製造の木造船です。帆が横向きのケッチ型で現代ヨットと形が近いです。19世紀製造の今でも航海可能な木造船は貴重です。
http://www.maritimetas.org/collection-displays/may-queen -
Yukon。ホバートから50km離れたフランクリンの町にあります。全長22m・デンマークで1930年製造。
https://yukon-tours.com.au/the-ship/ -
そして2021年3月に私が乗船した帆船がレディ・ネルソン Lady Nelsonです。ブリッグ型・60トン・全長17m。オリジナルは1798年に英国で製造されたもので、この帆船は1988年製のレプリカです。こんな小さな船で1800年に英国から豪州まで20000kmを9ヶ月かけて航海したそうです。
http://www.ladynelson.org.au -
レディ・ネルソンに乗り1.5時間のショートセーリングに出発です。ほぼ毎週末に開催されています。ボランティアのクルーが8名ほどとゲストが20名ほどで出発。まずはエンジンを使って港を出航して、風上(北)を目指します。
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タスマンブリッジ近くでエンジンを止めて帆(セイル)を降ろします。小さい帆なので大した力も要らず2-3人でロープを引っ張りれば降ろせます。
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3枚の帆を降ろしますが、一番上が何かに引っ掛かっています。そういう時は誰かがマストに登って直さないといけません。ここは波はなく揺れませんが、外海で起きたら大変でしょう。
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次に帆の向きを調整します。風向きは北から南ですが、進みたいのは南西方向。その場合は帆(セイル)を左45度の角度に向けます。右側の人は帆の先端についたロープを緩めています。
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帆をすべて拡げるとこんな感じです。帆走を始め風の向きに対して斜め45度にゆっくり進んでいます。しばらく風を使ったセイリングを楽しみます。なお現代のヨットと違って、このクラシック帆船は帆を使って風上には一切進めません。昔は風上に進みたい場合は、風の向きが変わるまで待っていたそうです。
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ゲストが船の内部に集められ、レディ・ネルソン帆船の説明を受けている間に折り返し地点に着き、外に出ると帆は既に畳まれています。帆をロールアップするとき大勢のクルーがマストを登る姿は帆船の醍醐味ですが、残念ながら見られません。
帰りはエンジンを使います。ヘルムスマン(キャプテン)と少し話していると、親切にも舵(ホイール)を握らせてくれます。前回2011年も少しだけ舵を握られてもらえたのですが、今回2021年はより長く10分くらいは舵を握らせてくれます。前回の様子はこちら。
タスマニア野生動物サファリ&真冬に最南端を目指す
https://4travel.jp/travelogue/10719710 -
ご覧の様に舵を握っている位置から全く前方手前の海の様子が見えないので、まるで目を閉じて航海している感じです。クルーにブイがあるぞ!と怒鳴られ、緊張が走ります。誰が舵を握っても前は見えず先頭の見張りのクルーが指示を出すのは普通の事なので、別に怒られた訳ではないそうです。エンジンを使っている時はスピードがあるので、舵を切ると素早く方向が変わります。船に乗った時に何人ものクルーにタスマニア在住者?と訊かれて、最初はコロナを警戒しているのかと思いましたが、実はボランティアのクルーを募集していた様です。小さな帆船ですが、維持には多くのボランティアと年間10万ドル位必要です。
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続いてシドニーへ移動します。シドニーはキャプテンクック(ジェームズ・クック)が1770年に豪州東海岸に初めて上陸してイギリス領を宣言した地で、オーストラリアで最も古い町です。これはシドニー・ハイドパークのキャプテンクック像。
ハイドパーク 広場・公園
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キャプテンクック(ジェームズクック)は日本でも良く知られていると思います。キャプテンクックは世界中を帆船で探検して、アラスカまで到達しています。これはアンカレッジのキャプテンクック像。私は2013年に訪れました。
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キャプテンクックは1779年ハワイ島で原住民に襲われて命を落とします。その場所にはオーストラリア政府によって碑が建てられています。キャプテンクックという名の町からトラックを歩いて1時間の海岸に、碑はひっそりと存在しています。
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キャプテンクックが1770年に乗っていたエンデバー Endeavour帆船がシドニーに停泊しています。1994年製造のレプリカですがその性能は本物で、2011年にはオーストラリア一周のセーリングに成功しています。2021年現在、セーリングの計画はなくずっとシドニーに停泊中です。
https://www.sea.museum/whats-on/our-fleet/hmb-endeavour -
キャプテンクックが1770年に上陸したのは現在のシドニー・ボタニー湾で、写真右奥のボタニー湾南側です。1788年にイギリスのアーサー・フィリップが再度上陸して、囚人を連れてシドニー建設を開始します。
この時ほぼ同時に上陸したのがフランスのラペルーズ。写真手前のボタニー湾北側はフランス側の上陸地点でした。18年前のクックの発見は広く知られてたので、大きな紛争もなくイギリス領となります。もしこの時領土争いがあればオーストラリアは今と大きく違ったと思います。 -
フランスのラペルーズが乗っていた帆船の模型。ボタニー湾北側は現在もラペルーズと呼ばれ、フランス人探検家のミュージアムや碑も残っています。
ラ ペルース/ ラ ペルース博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ラペルーズも世界各地を探検しました。ラペルーズが作成した1787年時点の東アジアの地図。当時江戸時代の日本はオランダ以外とは鎖国していたはずですが、フランスにも日本の地名は知られており地形も詳細に把握されていた様です。
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これは1606年に白人(オランダ東インド会社)が初めてオーストラリア大陸(北東部ヨーク岬付近)に到達した時に使用されていた帆船ダウフケン Duyfkenです。1999年製造のレプリカですが航海可能です。ダウフケンは2021年時期限定でシドニーにて一般向けにショートセーリングしています。
https://www.sea.museum/whats-on/events/sail-on-duyfken -
シドニーで帆船を見るのにベストな日は毎年1月26日のオーストラリアンディ。1788年1月26日、アーサー・フィリップが「ファースト・フリート」に乗ってシドニーに上陸・町の建設を始めた日です。シドニー湾ではご覧の様にヨットに豪州国旗を派手につけて建国記念日を祝います。
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オーストラリアンディにはトールシップレースが開催されて、多くの帆船が帆を拡げて帆走して競争している姿を見られます。小さい船の方が速い様です。右側の一番大きな船が、後に紹介するジェームズ・クレイグ。
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Soren Larsen、1949年にデンマークで製造。北欧で貨物船として働いた後、1988年にシドニーへ。ここシドニーでは観光用ショートセーリングで使われています。ほぼ毎日・1日に何回もあるのでいつでも乗船できます。
https://www.sydneytallships.com.au/more-info/sydney-harbour-tall-ships-fleet/ -
Southern Swan、1922年にデンマークで製造。90分のショートセーリングでも帆を拡げるデモンストレーションがあります。せっかく帆船に乗ってもずっとエンジンで動いていたら、帆船の雰囲気は伝わらないでしょう。帆走は面白い経験になると思います。
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そして2021年5月に私が乗船した帆船がジェームズ・クレイグ James Craigです。バーク型・650トン・全長70m・1874年に英国で製造。金属製の船としては初期型で、帆船のピークの時代だった頃です。19世紀後半に貨物船として世界中で活躍していたそうです。20世紀に入ると蒸気船が主流となり帆船は衰退していきます。
https://www.shf.org.au/explore-the-fleet/our-operational-vessels/james-craig-1874-tall-ship/オーストラリア国立海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジェームズ・クレイグは今でこそ立派な状態ですが、1932年から40年間もタスマニアで捨てられていて当時は酷い状態でした。その船を16年間・3000万ドルかけてリストアしたのです。よってこれはレプリカではなく、オリジナルをリストアした歴史的帆船(トールシップ)です。
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ジェームズ・クレイグには21の帆(セイル)があり、帆を降ろしたり向きを変える為のロープは100本以上あります。それぞれに名前が付いており、クルーはロープの名前を理解しておかなければいけません。クルーへの指示は専門用語ばかりで私(ゲスト)には分かりません。この写真は船の前方のロープの名前で全体の1/3のみです。
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ジェームズ・クレイグは月に1回ほど航海しています。19世紀のクラシック帆船に一般客を乗せて帆走する機会は、世界でも数少ないと思います。ボランティアクルーが20名程とゲスト75名が集まりブリーフィングしています。船の簡単な歴史、救命胴衣の位置、揺れるから気を付ける事、ロープを引っ張るのを手伝って欲しいなど。。
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これが今日の航海図(往路)。シドニー湾を通過して外海を周回して戻ってくる6時間のコース。西から東へ風が吹いているので、東へ進む往路ではエンジンを使わず帆走します。途中に何回も進路変更がありますが、帆走中はそれは簡単ではありません。しかしこれが帆走の醍醐味でもあります。①から⑤まで、この後の説明で船の方向を示すときに使います。
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午前10時、6時間のセーリングに出発。まずはタグボートに引かれて港を出航します。船にエンジンは付いていますが、細長い船体では港内を小回りできません。奥に見えるのはキャプテンクックのエンデバー。
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この鐘を30分毎に鳴らし時間を知らせます。かつてクルーは4時間交代で働いており、その交代の時間を告げるものです。
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船の先頭部です。手前には大きな錨があります。向こうにハーバーブリッジが見えてきます。
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タグボートが離れると、自力航海のために帆を降ろします。クルーへの指示があちこちから飛んで、ゲストもクルーを手伝い忙しくなってきます。ひとつの帆を降ろすロープに3-4人の人手が必要です。ウィンチはありません。降ろす帆は6枚ありますので、多くの人手が必要です。そのため帆走は観光など商用には向かず、ボランティアのクルーの貢献で成り立っています。
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帆を次々と降ろしていると風の力で船が動き出し、ハーバーブリッジの下を通ります。今日は西から東へ風が吹いています。地図①の位置では、帆の向きは船と直角の状態で風下に真っ直ぐ東へ進みます。
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オペラハウスを眺めます。見慣れた景色も違って見えます。すれ違うフェリーから多くの人がジェームズ・クレイグの写真を撮っています。1ヶ月に1度しか航海しないので珍しいです。
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更に大きな帆を完全に降ろします。重いものには5人以上の人手で引っ張ります。
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しばらく進むと、地図②の方向へ進路変更です。細かい進路は舵で調整できますが、進行方向を決める最も重要なのは帆の角度です。2本のマストに合計6つの帆が拡げられており、すべての帆を同時に方向転換する必要があります。各帆に3-4人の人手がいるので20人以上が一斉に6本のロープを引いて帆の向きを変えます(反対側では1人がロープが絡まない様に緩めます)。
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地図②にて、風は東へ吹き帆は右向き45度にすると船は北東へ進みます。現代ヨットの様に帆は風を斜めに受けるのではなく、クラシック帆船は帆はいつも風に対し垂直に受けて最大限の推力を得ます。左側の旗が風の向きを示し、右側の帆に風が直角に当たるのが分かると思います。
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地図③では、帆を再び船に対し垂直に動かし東へ進みます。シドニー湾を出て外海に入ると船は大きく揺れ始めます。ここまで10km程の距離を約2時間、同じ距離のマンリーフェリーでは30分ですので、帆船はフェリーの4倍の時間がかかります。
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地図④では、再び帆は右向き45度に傾けられて北東へ進みます。ここがヘルムスマン(キャプテン)の舵取り位置。ヘルムスマンには前方の海面は全く見えませんので、船頭に立つクルーと連携して舵取りします。無線ではなく伝言ゲームの様に状況を伝えています。昔のやり方を出来るだけ継承している様です。
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中間地点に近づき、帰路の為に方向転換を始めます。地図⑤では、帆は左向き45度に傾けられると船は90度廻り南東へ進みます。方向転換の度に多くの人が集められて、ロープを引いて帆の向きを変えます。この時天候が悪化して雨が降る中でゲストを含め皆が協力します。
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逆風の西向きには帆では進めないので、ここで帆を畳み始めます。揺れる船の上で皆が忙しく動き回り再び騒がしくなります。これが昔から行われてきた帆走のやり方です。クルーズ船の様にただ乗っているだけでは済みません。この雰囲気は帆走でしか体験できないでしょう。
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帆を畳むのも肉体労働です。水平に引っ張れるロープは綱引きみたいに沢山の人数で引けますが、垂直に引っ張るロープはこんな感じで特に大変です。
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緩んだロープはご覧の様に巻いて片付けます。ロープワークで整理整頓するのもクルーの大事な仕事です。
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帰路は逆風なので帆ではなくエンジンを使って西へ進みます。遥か遠くに見えるのは30km離れたシドニーの高層ビル。
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外海の荒波で船は前後左右に大きく揺れます。全長70mと大船ですが、細長い船体は高速性を重視のためで揺れやすい構造です。とても大船に乗った気分ではないです。海に落ちない様に気をつけなければいけません。遊園地にバイキングがありますが、その由来はこの荒波の船であることを実感します。「舵を取る」「大船に乗った気分」など、帆船が由来の日本語が今も使われている事も気がつきます。
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風も強く寒いので、船の中に避難です。内部は元貨物船なので豪華な雰囲気はなく倉庫といった感じです。大きなスペースがあり、船の貸し切りパーティにはちょうど良いスペースです。
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シドニーを外海から眺めた様子。海沿いは崖に囲まれており、シドニー湾が唯一の船の逃げ道です。キャプテンクックやアーサーフィリップがシドニーに初めて到達した時は、崖の隙間にあるシドニー湾は大きな発見だったのでしょう。当時の航海の様子を想像してみます。
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シドニー湾に入り揺れも無くなったところで、10人のクルーが次々とマストに登っていきます。
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これは帆(セイル)をロールアップするためです。ロープを引けば帆はある程度畳めますが、そのまま長い間放置すると帆は傷みますので、こうしてクルーが手で帆を綺麗に畳みます。
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高さ15mの上部の帆もロールアップします。ジェームズ・クレイグのマストの最大高は35m、ハーバーブリッジ下部の高さは51mです。
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6時間の外海セイリングを終えて、ジェームズ・クレイグは時間通り帰港します。19世紀に製造され150歳となる歴史的帆船に乗る貴重な体験でした。年間100万ドル位の維持費と多くの労力を使ってクラシックな歴史的帆船を維持しているボランティア船員の熱意を感じました。航海中の船員の苦労や船の揺れやすさも少し体験できました。オーストラリアの航海の歴史への興味が深まりました。
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日本でも帆船に乗れないか少し調べてみました。日本の帆船は日本丸(一世・二世)・海洋丸(一世・二世)・みらいへ等があります。日本丸と海洋丸は主に船員の訓練向けで、一般向けでは無い様です。しかし長崎帆船まつり・全国の海フェスタ等にてセイルドリル(停泊中に帆を拡げる)や体験乗船(帆走するかは不明)する機会があり、日本でも帆船を体験できるみたいです。写真は横浜にて、引退して静態保存されている日本丸(一世)です。
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旅行記グループ
2021- オーストラリアのクラシックな古い乗り物・イベント
この旅行記へのコメント (2)
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- olive kenjiさん 2021/07/19 14:58:35
- こんな旅行記を読みたかったのです。感激、感謝
- ノーーウォリーズさん 初めまして
私のポーツマス軍港旅行記にいいねありがとうございました。
てっきり、ケアンズの古い帆船に乗りたいと書いた旅行記をアップしたばかりなので、その反応でいいねを頂いたのかと思っていました。
ノーーウォリーズさんはオーストラリア在住なのですか。
この帆船旅行記には、とても驚き、感激いっぱい、この日を待っていましたです。
欧州では古い帆船を多く見ることがありますが、オーストラリアも同じだったのですね。保存状態とかボランティア制度や有料クルージングなど欧州よりも進んでいるかもしれません。
昔、シドニー湾遊覧をしたことありますが、子供が一人小さいディンギーで日本では考えられない沖で帆走しているのに驚いたことがあります。地図の②の辺り
オーストラリアの根強いヨット文化は小さな時から鍛え上げられているのですね。
興味深い話も多く勉強になりました。
フランスもオーストラリア進出を狙っていたとか。
帆船は追い風でしか走らないとか。ヨットではないのだ。
レディネルソン号の年間維持費が年1,000万円!
それにしても、あの小さな船で何を運んでいたのでしょうかね。
ジェームズ・クレイグ号の修復作業が16年30億円かかったとか!
私はコロナが収束したら、行きたい候補地がありましたがオーストラリアは入っていませんでした。この旅行記を読んで困ったことなりました。
タスマニアは遠いので、せめてジェームズ・クレイグ号には乗りたい気分です。
それと、もし行くとすれば、1月26日が狙いですね。いい事教えて頂きました。
まだ他にも興味深い旅行記があるようですので立ち寄りさせて頂きます。
帆船大好き人間同士として、これからもよろしくお願い申し上げます。
- ノーーウォリーズさん からの返信 2021/07/21 23:11:38
- RE: こんな旅行記を読みたかったのです。感激、感謝
- Olive Kenjiさん、こんにちは。
私の旅行記に共感いただき嬉しいです。
この帆船旅行記を公開後、帆船に関する他の旅行記を探している時にOlive Kenjiさんの旅行記を読ませてもらいました。地球の裏のイギリスでも同じく歴史的帆船は保存されているのですね。ただ一般向けに帆走の機会は世界広くても殆ど見つかりませんでした。シドニーはヨットや帆船が好きな人には素晴らしい場所なのだと気がつきました。
そうですね、ローズベイに有名なディンギークラブがありますね。子供の頃からセーリングの訓練していると思います。豪のセーリングは毎回五輪で金メダルを取っているので、東京五輪2020でも期待しています。
コロナ禍が終わったら、また1月26日などシドニーで帆船に乗れる機会は多くあると思います。早く海外旅行ができることを願っています。
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