2019年ベルギーのX’sマーケット巡り【１５】ブルージュ：考古学博物館と聖サルバトーレ大聖堂

2019/12/05 - 2019/12/05

聖母教会を出て、考古学博物館と聖サルバトーレ大聖堂（救世主大聖堂）へ入りました。

聖サルバトーレ大聖堂はブルージュ最古の教会。10世紀の起源をもち、12世紀～13世紀にかけてゴシック様式で建てられました。見事な主祭壇や説教壇、たくさんの美しいステンドグラス、17世紀のパイプオルガンや18世紀のタペストリーや紋章に囲まれた聖歌隊席が見どころとなっています。また、聖堂博物館があり、初期フランドル派のディルク・バウツやファン・デル・フースの絵画や家具調度品、司祭服などが展示されていますが、こちらの博物館を見逃していることに気付かずに出てきてしまいました。

☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【スケジュール】

12月2日（月）関空発
12月3日（火）ドバイ→ブリュッセル→ブルージュ（ブルージュ泊）
12月4日（水）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月5日（木）ブルージュ市内観光（ブルージュ泊）
12月6日（金）ブルージュ→リエージュ（リエージュ泊）
12月7日（土）ハッセルト訪問（リエージュ泊）
12月8日（日）ルーヴェン訪問（リエージュ泊）
12月9日（月）リエージュ→アントワープ（アントワープ泊）
12月10日（火）アントワープ市内観光（アントワープ泊）
12月11日（水）メッヘレン＆リール訪問（アントワープ泊）
12月12日（木）アントワープ→ヘント（ヘント泊）
12月13日（金）ヘント市内観光（ヘント泊）
12月14日（土）ヘント→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
12月15日（日）ブリューッセル市内観光（ブリュッセル泊）
12月16日（月）ディナン訪問（ブリュッセル泊）
12月17日（火）ブリュッセル空港→ドバイ着
12月18日（水）ドバイ空港→関空着

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

聖母教会前広場からの眺め

観光馬車が走って行きました。

聖母教会とはマリア通りを挟んでお向かいに位置する考古学博物館へ

ミュージアム・パスを提示して入館しました。

ちなみにこちらでもミュージアム・パスを購入することができますが、現金のみの対応なので、私はマルクト広場にある鐘楼の窓口に行って購入しておきました。

考古学的な発掘品や資料が展示されています。

発掘品の数々を見て少々お疲れ気味

撮影意欲がかなり少なくなって外へ

ブラブラと聖サルバトーレ大聖堂へ

聖サルバトーレ大聖堂

ゴシック様式の外観が壮麗で美しい大聖堂です。

聖サルバトーレ大聖堂

朝はまだ閉まっていた入り口も開いていました。

聖サルバトーレ大聖堂内へ

聖サルバトーレ大聖堂はブルージュ最古の教会です。

起源は10世紀ですが、建物のほとんどは12～13世紀にゴシック様式で建てられました。

細やかなデザインのステンドグラス

主祭壇

主祭壇背後上部にある連なるアーチとたくさんのステンドグラスが美しい。

聖歌隊席にはズラリと並ぶ紋章と上部には18世紀のタペストリーが並び見事です。

主祭壇の裏側へ

金色に輝く聖遺物箱

主祭壇側に戻って

聖歌隊席をじっくりと

パイプオルガンは17世紀のもの

足元にはガラス越しに石棺が置かれていて、石棺の内側に施された壁画も見られます。

聖堂博物館には、初期フランドル派のディルク・バウツやファン・デル・フースの絵画や家具調度品などが展示されているとのことですが、すっかり見るのを忘れて出てきてしまいました。どこにあったんだろう^^;

しばし美しい外観を眺めながらお散歩

この後ブラブラしながら、レストランにより、十字門へ向かいます。