梅雨の晴れ間に屋久島へ ３日目 島内一周ドライブ編

2021/05/28 - 2021/06/02

屋久島到着3日目。
今日からレンタカーを借ります。
昨日は白谷雲水峡を歩いたので、今日は休養日。
ということで、レンタカーで島内一周ドライブです。
宮之浦地区から時計回りに一周します。

今日まで、宮之浦地区にある民宿屋久島さんに宿泊していましたが、それには理由がいくつかありました。
理由①　高速船が宮之浦港着の便であったため、安房地区の宿だと送迎してく
れる宿がない。（民宿屋久島さんは送迎してくれます。）
理由②　宮之浦港から安房地区まで意外に遠い。バス代がかかる。
理由③　白谷雲水峡へのアクセスが良い。バス停まで近いし、宿の方に送っていただける。
理由④　帰りの高速船も宮之浦港からの出発だったので、ここでレンタカーを借りれば返却時に港まで送ってくれる。（借りる時も、宿まで迎えに来てもらえます。）
理由⑤　この日から安房地区に宿泊するので、レンタカーを最大限利用できる。
これらの理由から、屋久島旅行前半は宮之浦地区、後半は安房地区に宿を取りました。

それでは、千尋の滝から向かいます。

エリア 屋久島(鹿児島)

2泊お世話になった、民宿屋久島さん。
感染対策もきちんとされていたし、食事も美味しく、とても快適に過ごせました。
これから、チェックアウトをしてレンタカーを借ります。レンタカー会社の方が宿まで迎えに来てくれました。

民宿屋久島 宿・ホテル

宿の目の前にバス停があります。
縄文杉に行く場合、屋久杉自然館行の始発バス4:09発があります。
屋久杉自然館には4:48着です。
縄文杉に行く場合は安房地区、白谷雲水峡に行く場合はここ宮之浦地区に宿泊したほうが良いです。

千尋の滝にやって来ました。展望台からの眺めです。
天気も良く綺麗です。しかも、誰もいません。

千尋の滝 自然・景勝地

今日は水が少ないのかな。それでも見事な滝です。迫力がある。

千尋の滝 自然・景勝地

駐車場にある展望台から海が見えます。

トローキの滝です。海に流れ落ちる珍しい滝。
海も透き通ていて綺麗。
ここも、誰もいません。貸し切り。

トローキの滝 自然・景勝地

『屋久どん』さんでうどん。
トローキの滝からそのまま時計回りに進んでしまうと、昼食を食べる所がなかったため、一旦安房地区に戻って昼食タイム。
本当は、いその香りさんでお寿司が食べたかったのですが、ランチタイムは営業していませんでした。残念。
でも、うどんも美味しかったです。

屋久どん グルメ・レストラン

食後のデザートに『そらうみ』さんでジェラート。
塩とタンカンをチョイス。

屋久島ジェラート そらうみ グルメ・レストラン

お店の外観。駐車場もあります。

屋久島ジェラート そらうみ グルメ・レストラン

屋久島は、朝ドラ「まんてん」のロケ地なんだね。
観たことあるような、ないような。

中間ガジュマル 自然・景勝地

道沿いにあったので、ついでに寄った中間ガジュマルです。

中間ガジュマル 自然・景勝地

大川の滝までやってきました。

大川の滝 自然・景勝地

滝壺近くまで行けます。
マイナスイオンたっぷりの水しぶきが浴びれます。

大川の滝 自然・景勝地

西部林道に入りました。ヤクザルにヤクシカに会えます。
途中で道幅が狭くなってくるので、運転には注意。

西部林道 自然・景勝地

屋久島灯台です。ここも誰もいませんでした。

屋久島燈台 名所・史跡

白亜のキレイな灯台。
裏側にも行けました。崖になっているので落ちないように?

屋久島燈台 名所・史跡

宿の若旦那にもおすすめしていた横河渓谷です。
30分あれば往復できます。

横河渓谷 自然・景勝地

ここも水が綺麗です。
屋久島の水はどこも綺麗です。

横河渓谷 自然・景勝地

いなか浜です。
うみがめの産卵地で世界的にも貴重な海岸だそうです。

永田浜（いなか浜・前浜・四ツ瀬浜） 自然・景勝地

永田浜（いなか浜・前浜・四ツ瀬浜） 自然・景勝地

翌日の縄文杉トレッキングに備えて、屋久杉について事前学習しました。
荒川登山口行きのバスもこの近くにあります。

屋久島町屋久杉自然館 美術館・博物館

縄文杉までのイラストマップ。

屋久島町屋久杉自然館 美術館・博物館

今日からお世話になる、水明荘さんです。

水明荘 宿・ホテル

宿の目の前が、安房川。
ほんと、水が綺麗です。

安房川 自然・景勝地

今晩の夕食。
煮付けとお刺身が美味しい。

夕食後に買い出しに行きました。
とても綺麗な夕焼けだったので、車を停めて写真をパチリ。
明日も晴れるね。

この民宿には、宮崎駿さんが泊まったそうです。

水明荘 宿・ホテル